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というわけで、また始まりました、無題のなんちゃらキャストのお時間です。
さて、先週から一人でこんなことをやっているわけですが、早速4回目ということで、またやっていきたいと思います。
こんなことをやっている、昨日にですね、かよおどりの方の収録を、まさしとひできと3人でやってきました。
いやー、なんかこの一人でできるかな、無題のなんちゃらキャストをやった後に、いつものまさしとひできと3人で話すのは、めちゃくちゃ面白かったですね。
あとやりやすいですよね、やっぱり人がいるのは、すごくよかった。
だいたいこれ今、俺誰に向かって話しかけているかわからないから、敬語になっちゃったり、ため口になっちゃったり、いろいろするんですけど、
やっぱりまさしとひできがいるっていうのは、誰かに聞かせるっていうのも考えながら喋っているけど、その場のセッションっていうんですか、
そういうのもすごくいいですし、あのポッドキャストがあったからこそ、今これをやろうっていうのも、そのきっかけにもなっているので、
なんていうか、いや、映画隊仲間だし、いいことだなと思いましたね。すごく面白かった。
で、またその反動で、じゃあまた一人でも喋ってみるかなってやってるんですけど、
今日は、今ここ、いつも前回の3つは自分の事務所でやってたんですけど、ここに今私オフィスにいます。
今日大雪降ってて、JRの指定席で中央線の途中まで帰ったんですけど、なんか陶築で、陶築ってわかります?
陶築じゃないんですよ。竹。竹が倒れて、なんか相模湖と高尾の間で全然普通になっちゃって。
松本駅のあずさに乗ってたんだけど、それがもう新宿駅で全然進まなくなっちゃって、もうめんどくさいなって。
普通の快速とかに乗れば高尾まで全然辿り着いたと思うんですけど、もうめんどくさいって。
ここが折れちゃって、今オフィスに戻ってきて、で、オフィスの広大なフロアにもう1時間以上前から俺一人しかいないんですけど、
で、まあ暇だからこうやってみっかっていうことで、手元にあるMacBookでこれをやってるところです。
で、まあ明日の朝、家帰んなきゃいけないんですけど、ちょっと荷物受け取らなきゃいけないので、
明日電車動いてんのかな?まあいっか。それは明日考えましょう。
で、じゃあ最近何やってたかって話を簡単にすると、
まあだから収録しましたよね、カイオードリのね。そっちはそっちで聞いてみてください。
まあハイテンションでハイテンションで、永遠に喋ってるんで、結構自分で聞いてもクスッとしちゃうんですけど、
あれ知らんしさっき聞いたら面白いかどうかわかんないんですけど、面白かったらいいな。
で、この週末はなんかいろいろちょっといじってたものがあって、
それはあのウィスパーっていう、なんて言えばいいんだろう、ソフトウェアというかプログラムがあるんですけど、
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それは何かというと、このPodcastが喋っている録音を、自然言語の録音を書き起こしてくれるようなツールなんですよね。
OpenAIっていうチャットGPTのところが作ったものなんですけども、それをいじってました。
何がしたいかって、この無駄ななんちゃらキャストの説明文とかを毎回考えたり聞き返すのめんどくさいんで、
説明文を録音書き起こしてもらって勝手に作ってくれないかなと思って、それでずっとやってたんですけど。
会社の仕事で使っているM1のMacBookでやりたかったんですけど、家になかったんで、
すごく古い2014年のMacBook Airでやってたらもうボロいから、新しいPythonのモジュールが入らなかったりだとか、
あとやっと動いて、GPUっていうグラフィックプロセッシングユニットですか、
グラフィックボードEのついていると非常に早く書き起こしの処理がされるっていうのがWispaなんですけど、
それがMacってそんなイケてるGPUついてないので、Wispa CPPっていうGPUなくても使えるやつを使ってたんですね。
モデルっていうのがあって、いろいろ小さなやつとか大きなやつとかで、それによって精度が変わってくるんですけど、
Mediumってモデルで30分の書き起こしをやると、うちのボロいMacBookだと2時間かかるんですよね。
でもそれでも全部書き起こししてくれるので結構便利で、それを今度はChatGPTに食べさせて、
400文字ぐらいの要約作ってよとか言って、それを今Spotifyに上がってる1回目、2回目、3回目の要約のところに自分の言葉に変えて使ってるんですけどね。
これは便利ですね。
もう1個やりたかったのが、キーワードを抽出したくて、
例えば前回話したことは、うんことちんことランニングと映画となんちゃらとなんちゃらです、みたいなことをやりたかったんですよね。
いわゆるテキストマイニングみたいな手法を使ってできないかなっていうのも調べてて、
それも自分でプログラムを走らせるとめんどくさいからChatGPTでできないかなって思ってやってて、
TFIDFスコアっていうのがあるのをちょっと知りました。
普通にChatGPTに書き起こしを送って、単語の出現頻度で相当してとか言って、
一番よく出てくる単語とか並べてくれればくれるんですけど、
それだと全然面白くないですよね。
TFIDFスコアっていうのはありまして、
TFっていうのはTerm Frequencyですよね。
IDFっていうのはInverse Document Frequency。
この2つの要素から構成されている重み付けみたいなのがあって、
TFっていうのは何かというと、
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特定の単語が文章の中にどれだけ出てくるか、編集するかっていうのを示していて、
一般的には同じ単語が多く出てくるほど、その単語の需要性も高まるってやつなんですけど、
これだけだとあまり面白くないですよね。
IDFっていうのは特定の単語が全体の文章の集合量でどれだけ一位的なのか。
要するに他の文章にはあんまり出てこないのに、
この文章に出てくるようなものは一位性が高い、だから大事だっていう。
で、IDFの値っていうのは高くないですよ。
何が言いたいかって、この文章はどんだけ独特で、
その文章の中にどんだけ単語の重みづけをするかみたいな手法が
TF、IDFっていうものがあるっていうのをちょっと知ったんですけど、
それでやると結構面白い結果が出てきていて、
今その1回目、2回目、3回目のエピソード説明のところで
キーワードとか言って書いてるのは、
TF、IDFの手法を使って上位20個の単語を出してよって
チャットGPTちゃんにお願いして作ってますと。
何の話したかわかんないんですけど、
そういうことをしてしばらく遊んでました。
で、このなんちゃらキャストも幸いにもTwitterとかで
結構思ったよりも聞いてくれる皆さんがいて、
1回目公開した時にTwitterで告知しただけで、
あとはほったらかしにしてるんですけど、
思った以上に聞いてくださる方もいて、
反響だとか、こんなこと喋ってよってリクエストでも
いろいろいただいていて、すごく楽しいんですけど、
ありがたいし、嬉しいなと思うんですけど。
土曜日の朝に、俺の友達にアメリカのテキサスの
オースティに住んでる前の会社で知り合った
ジョッシュってやつがいるんですけど、
ジョッシュが今度日本に来るって言って
Zoomで話したんですね。
ジョッシュがエクアドルで知り合った
エドワールドとかってやつが、
今度奥さんと東京に2週間来るんで、
めっちゃ良い旅行にしたいとかって言い出して、
Zoomで会議開いて、
なんかいろいろ喋ってたんですよね。
4月にジョッシュ自体は仕事もがてら来るんで、
1ヶ月とかそれ以上日本にいるみたいなんですけど、
こいつが結構面白いやつで、
なんかこいつと結構いろいろ面白いことしてるので、
そんな話もしたいなと思って、
今日はその一つの話をちょっとしようかなと思います。
こいつと結構いろいろ遊び行ったり、
横行ったり、バカなこといっぱいしてるんですけど、
まずどうやって知り合ったかっていうのが結構面白くて、
2014年にテキサスのオスチンに行ってたって話は、
ランニングの話の時にしたと思うんだけど、
その時にオスチンって結構マイクロブルワリーみたいなのがたくさんあって、
このクラフトビール文化の洗礼を浴びた我々は、
結構地元のクラフトビールのブルワリーに遊びに行ってたんですね。
その時俺はケータってやつと、
ケータは一応仮名です。
ケータのKはアルファベットのKのケータってやつと、
2人で出張行っててよく一緒に行こうとしたんですよ。
会社がレンタカーを2台手渡してくれたんですけど、
1台は俺たちのあんまり仲良くならなかったやつが1人で占領してて、
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俺とケータは同じ車をごシェアしたんで、
いつも行き先が一緒で。
で、とあるオスチンのブルワリーに行った時に、
変なもじゃまじゃの髪の毛のやつが話しかけてきたんですよね。
お前らは何なの?とか言って。日本人か?とか言って。
で、なんかよくわかんないけど適当に喋って、
面白いやついたなーとか言って、
適当に会社に行ったらそいつがいたんですよ。
だから同僚とはいえど、
最初はブルワリーでビール飲んでる時に知り合ったっていう
イカれたやつがジョッシュなんですけど。
で、ジョッシュと俺とケータの3人で、
グランドキャニオンにね、
月曜日が休みだった週末があったんで、
オスチンとグランドキャニオンを
俺たちの借りてたレンタカーで
往復したロードトリップをしたので、
そんな話をちょっとしようかなと思います。
で、その時は同日月の3連休だったんですよね。
なんでそんな話になったかわからなかったんだけど、
俺もケータも確かグランドキャニオンに行ったことなくて、
ジョッシュがたぶん行こうぜみたいな話になって、
なんかジョッシュは自分の車使いたくないっていうか、
俺らのレンタカーであれば、
スプリンが会社持ちになるとか、
そういう謎の下心で、
俺らのよく思い出せないフォーとかセダンだったんですけど、
それで出発したんですよね。
そういうことがあったんですよ。
テキサスからグランドキャニオンって、
往復2000マイルくらいあるんですよね。
2000マイルって聞いてるトレイルランナーだったらすぐ暗算できると思うんですけど、
だいたい3200キロくらいあるんですよ。
3日間で行ってきたっていうのは割と行かれてるんですけど、
そういうことがありました。
3日間といえど、金曜日の夜中にスタートして、
ずっとテキサスからバーンって車ひたすら運転するんですよね。
でっけえ国道ずっと走っていくんですけど、
テキサスずっと走って結構夜が明けてきて、
テキサスの左側、西側ってニューメキシコ州があるんですよね。
ニューメキシコの映画で見るような、ほんと何にもないような砂漠っていうか、
そういうところを貫いてる高速道路、ハイウェイをずっと走ってて、
ほんと景色が一生変わんないんですよ。
3人で交代して運転してて、
たぶん2時間とか3時間交代で運転してたんですけど、
後ろの座席になったやつは寝ていいよっていうことで夜通しずっと走ってたんですよ。
ところどころに日本で言うとサービスエリアみたいなのがあって、
あれ英語で何て言うんだろう、そこに全部あるんですよね。
バーガーキングがあって、ガソリンスタンドがあって、
とかっていうところにちょいちょい寄りながら、とにかくひたすら日常を目指していったんですよね。
今でも覚えてるのが、これはクルーズコントロール発明するわと。
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くっすん暇なんですよ。くっすん暇だし、周り車いないから、
ほんとなんか、時速120キロとか?
ちょっと安全分かんないんですけど、80マイルとか90マイルとかで
ずっともう半分点離してもいいぐらいのところにずっと行くんですよね。
もう寝てもいいんじゃねえかみたいな感じなんですけど。
で、そのとき一緒に高速道路を横とか走ってるのが、
そもそも高速道路って言うのかな?
キャンピングカーなんですけど、日本で言うところのバスなんですよ。
バス型のキャンピングカーがすごくいっぱい走ってて、
俺らが想像してるキャンピングトレーラー、向こうではRVとか言うんですけど、
そういうのじゃなくて、バス型のキャンピングカーがすごく走ってて、
そのキャンピングカーが後ろにセダンを牽引してるんですよ。
アメリカって日本に比べて牽引文化、トーイング文化がすごく発達してる国だと思うんですけど、
キャンピングカーで出かけて普通車を牽引してるってマジすげえなと。
要するに出かけてったとこでキャンピングカーをどっかにRVパークとかに固定して、
拠点を作って、いつも家とかで使ってる乗用車で買い物行ったりとか、
現地の足にするとか、スケールちげえな、こいつらマジいかれてるなと思ったのを思い出しました。
でね、ずっととにかくニューメキシコのことはほとんど覚えてないんですけど、
ずっと運転してて、そこで女子が音楽かけるわけですよ。
あいつの音楽の趣味はなかなかかっこいいんですけど、
すげえ印象にあるのが、レイジーの曲かけてて、レイジー・アゲインス・ザ・マシーンですね。
当然俺もレイジー・アゲインス・ザ・マシーンは若い頃通ってきて好きな曲とかいっぱいあるんですけど、
その中でスリープ・ナ・ウィンド・ファイアーって歌があるんですけど、
結構難解な歌詞なんですよ。知ってる人はわかると思うんですけど。
で、女子が突然全部の歌詞を説明してくれて、それ今でもすごく覚えてるんですよね。
途中でニーニャ・ザ・ピンタ・ザ・サンタ・マリアとかそういうとこあるんですけど、
このニーニャ号とかピンタ号とかサンタマリア号っていうのは、
コロンボスがアメリカ大陸に上陸したときに乗ってた船の名前らしくて、
その辺のこととかすごく教えてくれて、
あとはプリスト・オブ・ヒロシンマーとかって部分もあるんですけど、
その広島の聖職者っていう部分は要するに核爆弾とかのこととかを喋ってると。
あとはコロンボスが奴隷商人だったっていうとことか、
あとは枯葉剤の話とか、そういうのを通列に言いにくっている歌なんだよみたいなことを説明してもらって、
全然そんな日本人聞いてもわからなかったなっていうのをすごい覚えてるんですよね。
だからプリスト・オブ・ヒロシマーっていうのは核に対する批判なのかな。
霊事っていうだけありますよね。
そういう国とか政府に対する怒りみたいなのをああいう歌にして。
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しかも歌かっこいいじゃないですか。ギターもいかれてるし。
そういうのすごい覚えてるな。
という感じでずっとひたすら走ってたんですよね。
ニューメキシコ本当通り過ぎるだけで、その後コロラド州に入ったんですよね。
実際この旅で通ったのってテキサス、ニューメキシコ、コロラド、アリゾナ。
帰りまたコロラド、ニューメキシコ、テキサスで帰ってくるんですけど、
コロラドに入った瞬間、ニューメキシコってなんかすごい砂漠なんですよ。
だからなんていうの、ベージュだったり茶色いい感じだったんですけど、
コロラドに入った瞬間に、日本でもあるじゃないですか。
ここから例えば、静岡県、ようこそ静岡へとかっていうのが。
コロラドに入った瞬間に、Welcome to colorful Coloradoとか書いてあって、
急に森とか出てくるんですよ。笑っちゃったんですよね。
カラフルコロラドとかって言って、お前ニューメキシコのタッチもねえだろみたいな感じだったんですけど。
それでちょいちょいスーパーとか泊まって、飯とか食ってたんですけど、
やっと昼ぐらいに、本当だから夜通し走って12時間ぐらい運転して、
100キロ走ってるわけだから、もうそれで千何百キロ走ってるのがイカれてるな。
で、着いたのがデュランゴっていうコロラドの町だったんですよね。
デュランゴは雰囲気のいい町で、自転車のレースとかも盛んな町みたいで、
全然その時は自転車のことは知らなかったんだけど、
入ったブルーアリーとかハンバーガーショップみたいなところにすごい自転車のレースの色々飾ってあったりとか、
メダルとかトロフィーとか飾ってあったりとか、自転車が置いてあったりとかっていうのを覚えてますね。
で、現地で今でも覚えてるのはスカブルーイングって今日本でも手に入るブルーアリーがあるんですけど、
そこを行ってフライトって言って、フライトってなんていうの?日本だと。
サンプラーみたいな?テイスティングみたいな?
なんか5種類ぐらいちっちゃなグラスで飲めて、ちょっと安いみたいなやつを飲んだの覚えてるな。
この辺りからなんですよね、我々の旅とブルーアリーホッピングが切っても切れなくなったのは、
この後ジョシとはいろんな地方とかいろんな国とか旅するんですけど、必ずブルーアリーに行くんですよね。
ジョシとケイトと3人でアラスカ行ったことあるんですけど、その時は1週間で50個ぐらいブルーアリー回ったことあって、
今考えるとこのデュランゴ辺りが始まりだった気もしますね。
その前にもちろんオスチンのあらゆるブルーアリーを回ってはしてたんですけど。
で、デュランゴから、どうしたんだっけ?
あ、そんでメサベルデっていうものをちょっと見ようと。
なんかメサって、マイクラやってるとメサっていうバイオームがあるんでみんな知ってると思うんですけど、
メサって地層が丸めになってる段階みたいな、崖みたいな、そういう地形のこと?
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ちょっとググっていいですか?ちょっと待ってくださいね。
メサの説明は、前に四国の香川だっけ?
それもジョシと行ったんですけど、その時にもメサがあったな。香川県の。
なんかでっかい、平成狸合戦ポンポコンに出てくる狸を祀ってるところが日本で珍しいメサ地形の上にあったのを思い出したな。
で、メサっていうのは一体何かと。スペイン語らしいですね。
周囲が急な崖で囲まれる台上の地形だと。
なるほど。香川県にも見られる。おーなるほどね。言った通りでしょ。
で、なんかモニュメントパレーとか想像つくと思うんですけど、なんかボワーンってこう。
何?何?ちょっと日本語で説明できない。言葉で説明できないけど。
まあモニュメントパレーだよ。ググってよ。
ああいうのがメサなんですけど。
で、メサベルデっていうところを寄ったんですよね。
なんかメサベルデは、これもちょっとググりますけど、世界遺産も登録されていると。
で、ここにはなんかすげえ昔に700年以上原住民が住んでたと。
原住民の現地の住居跡みたいなのが残ってる世界遺産なんですけど、あんまり知らないですよね、日本の人は。俺も全然知らなかった、行くまで。
で、なんか結構メサベルデ観光客いっぱいいたんですけど、俺らは特にガイドも雇わずに適当に見て帰ってきちゃったんですけど、
メサベルデに寄りましたと。
そんでこの後どうしたんだっけな。
この1日目はまだグランディフィールドにつかないんですけど、この後通り過ぎた町で、たまたま通り過ぎた町の町の名前の標識見て、俺とケイタが大エルコしちゃって。
でなんか場所がポカーンとしてるんですよ。
で俺ら町の名前の標識とかめっちゃ写真とか撮りまくって、日本の友達とかにメールとか送りまくったりして。
で本当にしょうもない話なんですけど、その町の名前がなんて町かっていうと、本当ごめんなさい、マンコスって言うんですよ。
これ日本人しかわかんないと思うんですけど、ヒストリカルマンコスとかって書いてあって、俺とケイタ腹を抱えて笑っちゃって喜んで写真撮りまくって。
これさっき言いましたね。
でなんかジョッシュがポカーンとしてて、うんこれもさっき言ったな。
とにかくすげえ面白くて、この町の標識で記念写真とか撮りまくって、たぶん10分20分くらいハイウェイの横でずっと写真撮ったりしたっていうのをすげえ覚えてるな。
これ後に何年か後にジョッシュがTシャツ見つけてきて。
あるじゃないですか、よくアイラブニューヨークみたいな、アイハートなんちゃらみたいなやつ。
たぶんそれでアイラブマンコスみたいなの送ってきたの覚えてるな。
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いや懐かしいな。
いやアホみたいな話だね。
でその日の夜はどうしたんだっけ。
ずっとそのまま進んでいったけど、グランドキャニオンにまで行けなくて。
途中のカゲンタっていう町で、もうダメだ夜だ疲れたつって宿を探して。
モーテルみたいなすげえ安っぽいの探したんですけど全然開いてなくて。
なんでだろう。
土曜の夜だからかな。
それで行っちゃったんですけど。
やっと見つけたのがベッド2つしかなくて。
女子はちょっとデブなんで、ベッド2つで女子が1つ占領して、俺とケイタが頭入れ替えて2人でベッドシェアして過ごしたっていうのがあって。
それすごい覚えてますね。
翌朝早起きして、これがもう日曜日なのかな。
カゲンタ、俺はランニングのギア持ってたんで、2人が寝てる間にランニングして、全然よくわかんない。
民家のとことか走ったりして、野良犬いたりして、結構覚えてるんだけど。
今でも、でもあれだな。
宿からどういう風に行って、どんなとこ入ってって、あれこれ人の敷地じゃないのとか、こんなとこ走っていいのかなみたいなすごく鮮やかに思い出すから。
なんか本当、この話、昨日の会話通りでもしましたけど、あれはね、一体いつ、どんな感じで、どの旅のどの情景をどんな風に思い出すかって全然わかんなくて、なんでこんなこと思い出すんだろうなとかっていうのはあるから面白いですよね。
カゲンタを出て、その後、モニュメントバレーに寄ったのかな。モニュメントバレーはもうモニュメントバレーでググればわかると思うんだけど、モニュメントバレーです。いわゆる。
モニュメントバレー行ったんだけど天気が悪くて、それ覚えてるな。
まあ写真だけ撮って、モニュメントバレーからやっとグランドキャニオンナショナルパークに行ったんですよね。
グランドキャニオンはすごかったな。壮大だった、あれは。
グランドキャニオンって、ハイキングできるルートがいくつもあって、日本のいわゆるハイキングって大体山登っていくじゃないですか。
だから登山口があって、ずっと標高稼いで、戻ってくるっていうパターンが多いと思うんですけど、グランドキャニオンのハイキングはコロラド川でいいんだよね。
コロラド川だと思うんだけど、コロラド川までずっと降りてって。
川渡って対岸に行って登っていくみたいな。最初にいきなり下りから始まって登るみたいなルートがあるのが面白いですよね。
トレーラーのすごいやる人はリムトゥーリムトゥーリムーとか、アールトゥーアールトゥーアールだっけ?
そんなのやりますよね。こっち側から向こうまで走って、こっち側に戻ってくるみたいなのやりますよね。
24:02
で、俺たちはその時は川っぺりまで降りられなかったのかな。
俺はランニングとかしたけど、女子と系たら普通の人たち。普通の人たちおかしいな。
なので、そんなめちゃくちゃ元気に歩く気もなかったし、だからちょっと途中まで歩いて帰ってきちゃったんだけど、あれはでもなかなか面白かったな。
なんか、ハイキングってあれですよね。日本だと樹林でとかってあるけど、そういうのと全然違うのはやっぱり外国のトレイルは面白いですよね。
本当にお前って欧米かぶれだなって言われたらその通りなんですけど。
で、グラムキャニオンは面白かったな。写真撮りまくって。あれ、もう一回行ってみたいなって思うな。
そんでその後どうしたんだ?意外にこの話30分で終わんないかなと思ったんですけど、全然実は終わるな。そんなに楽しくなさそうかもしれないな。
まあいいか。で、グラムキャニオンを一通りやって疲れ果てて、その後グラムキャニオンのそばのフランクスタフっていう街まで行って、そこで泊まったのかな。
フランクスタフはこの前読んだ小説とかにも出てきたりして、グラムキャニオンのそばでは有名な街っぽいんだけど、その時は全然知らなかったから適当に行き当たりばったりで行ってたんだよな。
一切何にも予約しないで、Googleが言う通りベーンって進んで、疲れたらそこで泊まってみたいな思ってたんで。フランクスタフでもモテルに行ったんだけど、今でも上司とどっか泊まるとき言われるんだけど、その時にフロントでどんな部屋がいいとかって言われて、
そこで俺がなんか、俺たち昨日ベッド二つしかなくて、なんかもうゲイナイトを過ごしたんで、今日はさ、もっとでかい部屋がいいんだとかつって、何て言うんだろう、勢い込んでフロントの人に言ったんですけど、それをなんか今でもなんかすげえ面白かったらしくて、今でもバカにされますね、女子にね。
結局ベッド三つの部屋に泊まれたんで、すごく快適に過ごしたんだけど。
フランクスタフでもブルワリーが歩いて行けるところに何軒かあったんで行ったのかな。
で俺は泊まった次の朝にランニングして、そうそうランニングしたらそこになんかヒストリックルート66みたいな道が出てきて、あれなんかルート66すげえ有名なんじゃないのとかっていうのを覚えてるな。
それで写真撮りまくったりしたかな。全然知らないんですけど、なんかイメージありますよね、ルート66みたいなやつ。
それがそのフランクスタフ通ってるっていうのはちょっと嬉しい喜びだったかな。
で、女子とかは幸せに部屋で眠ってるときに俺はランニングしてるんだけど、なんかやっぱ機動力あるからいいですよね、旅先でランニングするのは。
全然したしライブもしないので、だいたいどんなどこでもランニングで、スタートに戻れればいいやと思って突っ込んでいくんですけど、それ覚えてるな。
27:08
で、その後ひたすら帰ったんですけどね。あ、もう帰っちゃうじゃん。なんだよ、ちょうど30分だね。OKOK。
で、キロはどうしたかというと、なんかブルワリいっぱいおったな。なんでお前らが運転してんのにブルワリ寄るんだよって思うかもしれないけども、それは3人いたからってことにしとくかな。
で、サンタフェにおりました。でもサンタフェブルーイングとか行ったな。たぶん日産圏行ったのかな。今でもグラスとか。
よくブルワリ行くとパイントグラス買ってくるんですけど、パイントグラス家にあるな。こういうのもいいんだよね。なんかトロフィーじゃないですけど、いい思い出になるよね。
で、パイントグラス20個くらいあって、まじ邪魔くさいんですけど。
で、サンタフェってほら、我々だと完全に宮沢リエじゃないですか。で、あの宮沢リエの写真どこで撮ったんだろうなとかって思ったんですけど、全然女子に言っても通じないんですよ。
あの俺らの宮沢リエの写真集が日本社会に与えた衝撃みたいなのが全然わかんないわけですよ。だから何言ってんだよみたいな感じで一周されたんですけど、
日本人の俺たち二人は結構あれどこなんだろうなって思ったな。ちゃんと調べしていけば、あの変な宮沢リエが身体隠した謎のドア?建物なの?あそこ行けたんだろうな。
あーすげー残念だな。サンタフェなんか多分もう行かないもんな。
でね、サンタフェでちょっとビール飲んでまた運転して、
で、そのあとアルバカーキ行きましたね。アルバカーキってなんか聞いたことあるよね。全然俺もアルバカーキイメージないんだけど。で、アルバカーキで何したかっていうと、やっぱりブルワリンに行けんくらい行って、
で、まぁよくわかんないけどビール飲んで。でもその時結構夕方なんですよね。だけどこれもう特にすでに、あ、ちげーなこれどうなってんだ?2泊してんなすでに。
だからカヤンタで泊まったのが土曜の夜で、そっか、フラッグスタッフで泊まったのは日曜の夜だからもうこれ月曜なんだ。だからこれサイリンキューの最後の日で月曜の夕方にもうなっちゃってるんだ。
で、アルバカーキからオスチンってまだ結構すげー遠いはずなんだよな。そのあと多分何時間だろう?5時間とかじゃないぐらい運転したんだよな。
で、アルバカーキからオスチンまでひたすら帰ったんですけど、俺が運転してて、俺なんかあんまりガソリンをエンプティーぐらいまで、最後の1メモリグラムでいかないと全然ガソリン入れないタイプで、
で、なんかそれよく女子に文句言われてたんですけど、全然無視して、「平気だ平気だよ、スタンドあんだろ?」とかつって言ってたら、ちょっとなんかその時もうテキサス履いてたんだけど、テキサスの端っこの方舐めてたって感じで、全然ガソリン差がないと。
で、ほんとになんかマジで全然1ミリほぼガソリンないんじゃないかというようになっちゃって、なんかめっちゃ大雨降ってて、ほんとにやべーぜガス欠になるんじゃねーかみたいな感じで、
30:05
なんか、なんであれ車止めたんだっけね、演出はしてないと思うんだけど、車止めで揉めたりしたんだよな。で、なんか、そんで誰か歩いてガスを吸って見つけとこうよみたいなことになったような気がするんだよな。
でも結局ちょっとその止まってた、大雨で止まってたとこから多分数キロ行ったら、あの無人の、なんつーの、たたっぴろいとこにガソリンのポンプだけが置いてあるスタンドみたいなとこがあって、まあ助かったんですけど。
でね、とにかく俺それからもう10年ぐらい経ちますけど、ガソリンはもう半分きったり入れるっていうのをやってて、なるべく日本でもガス欠にならないようにしようと思って。
あれめちゃくちゃ怒られたなー、お前ほんなにねんだよアメリカのガソリンはみたいなことすげー言われたなー、あそこでガス欠になってたらどうしたんだろうなー。
車捨てて帰ったのかなー、でも俺は捨てて帰んないけど、でもどうしたんだろうなー。だってほんと何にもないようなとこだったからなー。
ガソリンあったから帰ったんですけど、夜中2時とか3時とかにその時、倒宿してたホテルに戻って、次の日普通に仕事行った気がするな。
いや元気だったなー、っていうのがグランドキャニオンまでロードトリップした話なんですけどね。
いろいろこういうジョシュってやつといろんなとこ行ってるんで、例えばイスラエルも行ったし、メキシコも一緒に行ったし、
あとマチュピチュとかウニュンエンコとかも行きましたし、去年の春はオーストラリアのフレーザー島っていう世界遺産の砂の島とかも行ったし、
日本でもぶる割り回ったりしたし、そういう話もあるのでまた気が向いたらジョシュの話とかできたらいいかなと思います。
はい、それではまた。