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2025-12-16 09:50

穴居人

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バップテント、薪ストーブなどについて話しました。

サマリー

2025年12月、かっぱはキャンプベアードで冬用のバップテントと薪ストーブを使ったキャンプ体験について語ります。彼は、内部での快適さや寒さ、食事に関する詳細を説明します。

キャンプ体験の始まり
おはようございます、かっぱです。
2025年12月15日、月曜日の昼です。もうすぐお昼ですね。
今日も、すぜんじにあるキャンプベアードで喋っています。
昨日は、新規導入したテントと薪ストーブを実践導入して過ごしていました。
テントは、バップテントとか群膜とか呼ばれる、無骨な形のテントで、ポリコットンという素材、コットンと化学繊維のコンボなので、
ある程度テントとしての性能を保ちつつ、熱とか火の粉に強いので、中でストーブを焚くとかいう用途には適しています。
ただその代わり、重いのとやや水に弱いという欠点がありますので、冬用という感じですかね。
というテントと、それから小型の薪ストーブ、薪を入れて中で火を焚いて、煙突で廃棄するのでテントの中でも大丈夫であろうというやつを使って一晩過ごしていました。
バップテントもサイズはいろいろなんですけれども、僕が買ったやつは結構でかくてですね、一番背が高いところで高さが180センチなので靴を履いた状態だと僕は頭がつくぐらいの感じですかね。
居住空間の幅が2メートルあるので、真横になってもごろんと余裕をもって寝そべることができるとか、奥行きもこれ140センチかなんかあるのかなのでかなり広大な空間なんですね。
それに薪ストーブを焚くためのドマ的な、つまり土側で入る空間が60センチ×2メートルぐらいの空間があって、そこでストーブを焚くんですけれども、その状態でフルクローズにできると。
一人で過ごすにはぶっちゃけ広すぎる。こんな広くなくてもいいやろうという感じなのですが、空間をゆったり使えるのは良いですね。
晩御飯、薪ストーブで作りました。別でできた鍋、スキレットとかと同じ種類のやつなんですけども、ちょっと深みのある両手鍋で最初牛肉を焼いて焼肉です。
焼肉の後になんとなく食べたくなったので、そのままキムチ鍋にして鍋物を食べるということをテントの中でやっていました。
薪ストーブの天面、上の面は非常に熱くなるので、鉄の鍋を乗っけておくと自在に調理ができて、これは楽しいというやつでした。
肝心の寝るとき、薪ストーブが必要かどうかというと、修繕時はわりと暖かい。
昨日の夜も最低気温が7度とかだったのかな。風キャンとしては全然ぬるい感じなんですけども。
そこでテントをフルクローズにして一酸化炭素チェッカー、これは一酸化炭素を検知してある程度以上の濃度になると警告、アラームを鳴らして警告してくれるという命を守るアイテムなんですけども、
それをオンにしてフルクローズ、全部閉められるとか閉めた状態にして過ごしてみたんですけども、薪ストーブを焚いているとめちゃくちゃ快適で、
一酸化炭素チェッカーに温度計出土器がついているんですけども、温度24度まで上がりました。快適すぎる。
なので薪ストーブがついている間は最高だったんですけども、なかなか一晩中焚くの難しくてですね、
ある程度薪がおき火といってゴーゴー燃えるんじゃなくて炭化してチラチラと燃えている状態にしてできるだけ薪をたくさんセットして寝るんですけども、
それが燃え尽きると当然ながら気温は急降下するんですね。
このテントの形状的にシングルウォールって言って布一枚隔ててすぐ外界なんですね。
このフライシート、すぐ外側に行くシートの内側にインナーテント、もう一個布で空間を作るやつをダブルウォールって言うんですけども、
それだとインナーテントの外側にも空気の層ができるので外界と同じ気温にはなかなかなりにくいんですけども、
これはシングルウォールなので隙間から入ってくる風はそのまま外気温ですと。
なので火が消えてちょびっとすると空気が完全に入れ替わってですね、外の気温とまるで同じになる、つまり7度になるわけですね。
それはわかっていたのでちゃんと冬用のシュラフを持ってきて、シュラフの下に敷く毛布的なやつも持ってきたんですけど、それでもやっぱりさすがに寒かったですね。
で、いけないのは寝る直前まで24度とかあったので、完全に油断しきってて、ぬくぬくでござる寝るでござるみたいなそういうふぬけた状態だったんですけども、
夜中2時とか3時とかにうー寒っつって目が覚めると。
で、ちょっと準備不足だったんですけども、テントのスカートって言って地面に接するところに布がたれんとたれてて、
寒さとの戦い
で、これで外気の侵入を防ぐんですけども、めちゃめちゃ風の強い夜でこのスカートが風でめくり上がると、もう外の風がそのまま寝床を通り抜けると。
外じゃんこれ野宿じゃんみたいな感じになって、で、夜中2時とか3時にうー寒っ寒って言いながら、シュラフ、寝袋ですね。
これのジッパーをぎっちり締めて中までキュッと潜り込むということをしていました。
いや、なかなか加減が難しいですね。
そんな感じなので、今日の夜はストーブで中をぬくぬく温めるのはもちろんなんですけども、
テントのスカート、外側がめくれ上がらないようにその辺で拾ってきた石を置いたりとか、
あとはペグで固定できるとか固定したりとかそういう対策をさっきやっていました。
そんな感じでテントの中で過ごして、これは予想外に寒いみたいなことを体験しながら朝起きてですね、
朝も起きてストーブを焚いて、ストーブの上で昨日と同じキムチ鍋を作り、
メスティンという飯碁でご飯を炊き、こっちはガスバーナで炊いたんですけども、
ご飯を炊いてキムチ鍋、汁たっぷり、キムチ汁みたいなやつなんですけど、
それを作ってご飯を食べて、風をのんびりというのが今日の午前中です。
というのが全てこのテントの中で完結してしまい、あまり出る必要がない、
もちろん水を汲みに行ったりとかトイレに行ったりとか外に出るんですけども、
なんかこのテントの中でいいじゃんみたいな感じになっており、
あ、結居人、穴に住む人と書いて結居人だなとか思ってしまいました。
で、白状するんですけど、昨日ベアードビールのタップルームで、
グラウラーというビール用の水筒に買ったビールが若干残っていたので、
やることないしって言って飲んじゃったので、今若干ビールを飲んでしまった状態なのを削除します。
で、今日午後は特に何もやることがないので、
かつこの辺なんか歩いて行けるところに何があるかというと何にもないんですね。
車出せば温泉、温浴施設で温泉に入れるんですけども、もうビール飲んじゃったしな。
ので、今日の午後はタップルームでビールを飲みながら、
やらなきゃいけないことの整理みたいなことをしようかなと思っています。
修繕時まで来て仕事みたいなことかよみたいな。
修繕時まで来て贅沢に時間を使うことに意味があるんだよって思っておきます。
明日はこのでかいごついテントをいかに素早く撤収するか。
で、薪ストーブもばらして収納しなきゃいけないんですね。
これをどのぐらいのスピードでできるかというと見物かなと思っています。
ということで修繕時はキャンプベアードからお送りしました。
じゃあまたね。バイバイ。
09:50

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