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2024-04-11 20:14

第150回「宇宙兄弟から生まれた難病への想い‼️せりか基金をご存知ですか❓」/「メコバラミン(ビタミンB12)がALSに効果あり❓」

今回は、漫画からでも医療の勉強はできるということで「宇宙兄弟」という作品から医療につながる話をしております‼️よろしければお聴きくださいませ‼️

今回の主な内容
・宇宙兄弟における重要な疾患、ALS(筋萎縮性側索硬化症)をご存知ですか❓
・ALSの現状と新薬の効果ってどうなの❓
・漫画から生まれたALSのための基金「せりか基金」をご存知ですか❓
・神経のビタミン剤はALSにも効果がある❓

「宇宙兄弟」はこちらから読めます
→ 「コミックDAYS 」https://comic-days.com/episode/10834108156628505403
話の中ででております「せりか基金」のホームページはこちら→ https://landing-page.koyamachuya.com/serikafund/
うっちーの別番組マンラジはこちら
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おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオを聴きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いいたします。
今回、第150回を迎えられました。本当にありがとうございます。
一人で細々と配信続けておりましたけども、ここまで続けられるとは本当に思ってなかったので、本当に嬉しい限りでございます。
ここまで続けられておりますのも、この番組を聞いていただける皆様のおかげでありますし、また温かいメッセージをいただいたり、話すテーマをいただいたり、本当に皆様のおかげで続けられております。
改めまして、本当に本当にありがとうございます。
今回、第150回ということで、本当であれば影で進めていた企画、過去の配信を改めまして文書にまとめ直して、電子書籍化するようとか、そういったのをこの場で発表したかったんですけども、現在、仕事が非常に忙しいこともありまして、企画が停滞しております。
改めまして、次の節目、160回の時には何かしらの発表ができればなと思っております。
今回、第150回では何を話すのかと言いますと、漫画関連からの話をさせていただきます。
と言いますのも、僕はこのクスケンラジオと別で、漫画についてしゃべるラジオで、マンラジという番組を配信させていただいております。
そちらの番組の皆様、温かいメッセージなど、本当にいつもありがとうございます。
ただ、マンラジについて、それ配信するのってどうなのよという意見もいただいたりします。
好きでやってるからいいじゃん、趣味なんだからといった、そういった好意的な意見も多いんですけども、
薬剤師の諸先輩の中では、漫画好きってアピールはあまりしない方がいいよ、とか、
漫画読んでる時間が長いということは、普段勉強してないと思われるから、漫画の話やめたら、といった厳しい意見をいただいたりもしております。
ただ、僕としてはやっぱり漫画を読んでても、健康とか医療につながる話って多いんだよという意味で、
先ほどの厳しい意見に反発するということもありまして、今回、あえて漫画から健康というか、医療につながる話をさせていただこうかなと思っております。
ということで、前置きはここまでにさせていただきまして、今回のタイトルはこちら。
宇宙兄弟から生まれた難病への想い、セリカキキンをご存知ですか?
今回宇宙兄弟という漫画について話をさせていただきますけども、
宇宙兄弟という漫画、皆様ご存知でしょうか?
モーニングという漫画雑誌におきまして、2007年12月から2024年3月末時点で現在も連載中です。
アニメ化、実写映画化もされておりまして、かなり有名な作品ではあると思います。
ですが、ご存知でないようという方もいらっしゃると思いますので、ざっくりとまずあらしじを話させていただきますと、
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この作品はナンバ・ムッタとナンバ・ヒビトという二人の兄弟がメインの話であります。
二人は子供の頃に一緒に宇宙飛行士になろうという夢を持っていました。
ただ大人になった時、兄のムッタは大手の自動会社をクビになる一方、弟のヒビトは子供の頃の夢を実現させるべく宇宙飛行士になり、
日本人初の月面歩行者として歴史に名を残すところまで来ていました。
兄のムッタもその会社をクビになったとはいえ、めちゃくちゃ優秀、エリート中のエリートな人物ではあるんですけども、
子供の頃からの夢を叶えようとしている弟に対して、祝福はしているものの、自分はどうなのかという、なんとなく複雑な思いを持っていました。
ただ一方、ヒビトはヒビトで、なんでこんなにも優秀な兄は子供の頃からの夢を叶えようとしていないのかという、そういった思いを持っていました。
そしてヒビトは、2人で一緒に宇宙飛行士になるという、自分の夢のためもありまして、
JAXAの宇宙飛行士の書類選考に兄のムッタの書類を勝手に送っていました。 その書類選考に通ったことと、クビになっていたということで、自分自身を見つめ直すことができたということで、
兄のムッタの宇宙飛行士を目指していきます。 そして、ただ2人で宇宙飛行士になるというだけではなくて、2人一緒に月の上に立つ、
そういった夢を持ちまして、ムッタもまた月を目指していくというストーリーです。 さまざまな課題を与えられるムッタ、また弟のヒビトにも様々な困難が訪れます。
そういった2人を待ち受ける様々なトラブルなどを乗り越えて、2人の兄弟は2人で月に立つという夢に向かって進みます。
こういった話なんですけども、本当に面白いです。 作品の中では様々な魅力的なキャラクターが出てきますし、
本当はそういったキャラクターの話もしたいんですけども、それをやってしまうと話が長くなるので、今回割愛させていただきます。
今回はこの作品におきまして重要とも言える疾患、ALSで話をさせていただきます。 ALSという疾患、聞いたことがありますでしょうか?
日本名では筋萎縮性速作硬化症というものなんですけども、体中の筋肉が動かせなくなっていきます。 そして動かせなくなることで、どんどんどんどん筋肉が衰えていきます。
視力や聴力、体の感覚、こういったのは問題ないんですけども、筋肉が動かせなくなることで、次第には手足の動きが悪くなるだけではなくて、
喉の筋肉も落ちることで食事をすることも難しくなります。 また肺などの呼吸に関する筋肉も劣れていきますので、呼吸も十分にできなくなるということで、命に関わる疾患です。
体の感覚は残っているのに、自らの体の不自由さをどんどんどんどん感じていくということで、とても辛い疾患だと言われています。
似たような疾患で、キンジストロフィーやミオパチー、こういったのもありますけども、 キンジストロフィーやミオパチーは筋肉自体に異常が出ます。
でもALSの場合は筋肉を動かすための運動神経に異常が出る、こういった違いがあります。 このALSは難病指定されていまして、今現在も明確な使用法はないです。
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また、そもそもになりますけども、このALSの解明もまだまだされていないという状況です。 運動神経に異常が起きている、でもなぜこの異常が起きているのか、これが解明できていないという状況です。
現時点、この疾患が生じた場合、なるべく早い段階から体を動かすリハビリテーションなどを行いまして、少しでも体の動きを維持していくようにすること。
食事をするのが難しくなるので、胃療を設置することで食事を口から取らなくてもいい状態にするとか、また、呼吸が難しくなることに備えて人工呼吸器を取り付けていくことで、そういった延命をしていくのがやっとの状況です。
ALSの解明がまだまだ難しいことから、発見のタイミングとかリハビリ開始、こういったタイミングのズレも大変生じやすいので、
もし、ALSにかかってから死亡に至るまで、これは2年から5年というかなり幅があります。中には十数年かけて進行していくという方もいらっしゃったりします。
この疾患には1年間で新たにかかる人は、人口10万人あたり平均2.2人いらっしゃると言われます。令和2年度の段階ですけども、日本全国で1514人がこのALSで悩んでおります。
この疾患の解明が難しいことを表す一つの話としまして、慶応義塾大学の研究チームが研究している IPS細胞を使ったALSの治療に関する、こういった薬の研究を今現在しておりまして、
2024年、今年ですね。今年に慶応義塾大学の研究チームが開発している薬の最終知見を行うということで、かなり話題になっています。
ただ、その研究に関する薬でどれくらいの効果が見込めるのかと言いますと、病気の進行を7ヶ月遅らせるというものです。
病気の進行を7ヶ月遅らせる、これは大変素晴らしいことなんですけども、やはりと言いますか、状態を改善させるまではいかないです。あくまで進行を遅らせるのがやっとという状況です。
また、このALS薬ではなくて、認知症とかにもそうなんですけども、そもそもね、神経系の疾患におきましては、進行を遅らせるのが精一杯、今の世界における医療の現状でございます。
このALSですけども、宇宙兄弟という作品におきまして、とてつもなく重要な疾患であります。
ナンバムッタとナンバヒビト、この2人が子供の頃に宇宙へ興味を持ち始めた時に、2人に宇宙のことを教えたり、
英語や音楽など様々なことを2人に教え、ナンバ兄弟にとってのもう1人の母親とも言える、カネコシャロン博士というキャラクターがいるんですけども、
ナンバ兄弟それぞれが様々な困難に立ち向かっている時にも、2人にとって月を目指す際の心の支えになっているキャラクターであります。
このシャロンは、作中でALSを発症します。
それによりまして、ナンバ兄弟2人にとって、宇宙への思い、月への思いを改め考え直すきっかけになったりします。
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そして、このシャロンだけではなく、もう1人宇宙兄弟におきましては、ALSがとても関わってくるキャラクターがいます。
それは、イトーセリカというキャラクターです。
このイトーセリカは、作中におきまして、ムッタと同期で宇宙飛行士となりまして、ムッタが恋心を抱いている女性なんですけども、
セリカは幼い頃に父親をALSで亡くしているという過去があります。
その経験から、この世からALSで苦しむ人を亡くしたいという思いを持っております。
ALSの研究をするため、ISS、日本名でいう国際宇宙施設所において、医療研究を行うために宇宙を目指すという女性です。
このISS、たまにテレビとかで話題になることもあると思うんですけども、宇宙にある巨大な実験施設です。
このISSは、宇宙にあるという特殊な環境、例えば地上に比べると重力がないこととか、
宇宙環境における放射線とか様々な特殊な環境化なので、その環境を生かして様々な実験ができるという実験場です。
例えばですけども、重力があることで、地上では2つのものを混ぜたときに比重の重いものが下に行ってしまう、こういったことがあるんですけども、
重力がない状態ですと、比重に差があっても綺麗に混ざったりします。
そういった環境の違いなどからISSでは様々な実験が行われております。
そして、その特殊な環境化だからこそ様々な研究ができるということで、セリカはISSにおいてALSの研究をするために宇宙飛行士を目指していきます。
実際の話としまして、ISSにおいては筋肉が衰えていく病気、それこそALSとか筋疾風邪、ミオパチ、こういったものの様々な研究が行われておりますし、
日本におけるNASAことJAXAにおきましても、長年ISSにてこういった筋肉の衰える疾患についての研究をしているそうです。
と言いますのも、重力が極端にかからない環境化におきましては、重さという負荷が体にかからないため、重さに耐えるという筋肉の使い方が必要なくなります。
そのため、宇宙環境化においては筋肉がどんどん落ちていきます。
実際、宇宙空間では筋力維持のためにも毎日2時間の運動が必要だと言われております。
そういった筋肉が落ちやすい環境にいるからこそ、筋肉が衰えている病気との関連性を見出せるのではないかということで、長年実際に研究をされております。
そういった背景もあって、宇宙兄弟においては、ALSという病気をかなり大きく扱っているのではないかなと思いまして、作者の取材力の素晴らしさが表している一輪かなと思います。
話を伊藤セリカというキャラクターに戻しますけれども、伊藤セリカは念願のISSで研究を行うことができるんですけれども、
その際に行っていたのは、ALSにかかってしまった方の細胞から、このALS部分のタンパク質結晶の生成化ということを行っております。
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タンパク質結晶って何だと言われますと、この疾患にかかってしまった部分の細胞ってどう変異してしまっているのか、
その変異してしまっている部分を結晶、形にするという実験です。
このALSにはまだまだ不明な部分が多いです。
現時点では、この疾患になった場合、細胞がどう変化していくのか、これもはっきりではよくわかっていない状況です。
そのため、薬とか治療法を確立させようとしても、そもそもどういうふうに変化を止めればいいのか、これが曖昧すぎて治療が進んでいないという状況です。
未知の部分が多すぎます。
そこで、ALSになった細胞、こういうふうに変わってしまっているんだよ、これが形としてわかれば、
じゃあ、この細胞がこういうふうに変わるのを防ぐ薬とか治療法、見つかればいいんじゃない?
そうすれば、ALSになっても治療できるじゃないか、回復できるじゃないか、ということで、
治療において、この疾患を知るためにもとても重要な実験を行っているのが、イトーセリカという女性です。
ただやはり、かなり難しい実験ということもありますし、また様々なトラブルもありまして、
やっぱりイトーセリカというキャラクターも本当に辛い状況があるんですけども、
そんな辛い状況の時に、ムッタからの励ましのシーンなのは、これ本当に名シーンですので、
ぜひともこの作品は読んでいただきたいなと思います。
実はこれ作中なんですけど、2029年となっておりまして、現実の2024年現在、やっぱりALSの研究ってどうなのかといいますと、
やっぱりまだまだ未知の部分が多いです。
先ほども触れましたけども、2024年に最終知見が行われるという薬でも、7ヶ月の進行を抑えるのがやっとです。
これもほんとすごいことなんですけども、やはりまだまだALSの研究解明は進んでおらず、未知の部分が多いです。
ただ、こんな難病におきましても、近年一つの大きな素晴らしいニュースがありました。
それが今回のタイトルにも入っております、セリカ基金です。
このセリカ基金、まさに今回話をしてきました宇宙兄弟の伊藤セリカというキャラクターの名前から生まれた基金です。
そして、この基金の目的、それはまさにALSの治療方法を見つけるための研究開発費を集めるという活動です。
セリカ基金ではチャリティーグッズを販売したり、寄附を募ったり、そしてそこから毎年ALSの研究におきまして優れた研究をされている方々へ助成を行っております。
過去7年間では総額7千万円にも上る女性が数々の研究者に渡っております。
とはいえ、薬の研究とか開発、とてつもない時間と費用がかかります。
10年以上の歳月だとか、500億円以上もの費用が必要だと言われております。
そういった莫大な金額の前には、こういった助成金、リビタルものじゃないかと思われるかもしれませんけども、
ただ、こういった活動は本当に大事です。
こういった薬の研究や開発をする以前の問題で、ALSでは病気の解明すらも未知の部分が多いです。
こういった状況であると、仮に大企業がバックに突き抜いて100億円とか200億円とか費やした研究もあると思います。
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でも、そういった研究だって必ず成功するかどうかわからないです。
なぜなら、未知の部分が多いですから。
それよりも100万円とか200万円の資金があればできるんだ。
こういった研究から病気の解明に対して身を結ぶ可能性だって多いにあります。
そして、その100万円200万円が集められない方というのはやっぱり多いのは現状です。
こういった研究の目を潰さないためにも、こういった助成金制度ってのは本当に大事なものです。
研究というのは様々な可能性を追っていかなければいけないものです。
そういった本来は研究費用が足りなく続けることが困難な研究でも、少しでも続けてもらう、様々な可能性を追求していくのはこの基金ですけども、
仮にこの基金から助成金が得られなかったとしても、こういった基金の活動があるよとか病気を知ってもらうことで
ALSの研究に賛同していただけるスポンサーの方が新たに見つかる可能性だったりします。
また、基金ではなくても漫画や映画、アニメとかそういった作品を通してこの疾患について知ってもらうこと、
そして悩んでいる方がいるということを世に広めること、これは大いに重要だったりします。
まさにセリカ基金がそうですけども、作品を通してこの思いに賛同して研究のバックアップをする人だって見つかることは大いにあり得ると思います。
ALSを始めとした神経分野の疾患については本当にまだまだ未知の部分が多いです。
ただ、未知の部分がまだまだあるんだよとか、悩んでいる方が実際に多いんだよとか、
そういったことを知るためのきっかけとしても、漫画とかアニメとかっていうのをバカにすることはできないんじゃないかなと思います。
こういったことを知るためのきっかけとしても宇宙兄弟、とても素晴らしい作品だと思いますので、
まだ読んだことのない方、ぜひとも一度作品を手に取ってみてくださいませ。
ここまでがタイトルに対する僕らの話でして、ここからは本日のワンポイントです。
本日のワンポイント!
メコバラミンがALSに効果あり?
過去にもメコバラミンとかビタミンB12というのは番組内で触れさせていただいているんですけども、神経のビタミン剤と言われております。
疲れ目とか難聴、味覚とか嗅覚の異常、そういった時に使えるようというビタミンというのを過去に話してきているかと思います。
ここ最近なんですけども、脳や神経系の分野におきまして、日本最大手とも言っていいんじゃないでしょうか、
英在株式会社さんがALSにおきまして、メコバラミンをかなり多めの量で使うことで進行抑制があるんじゃないか、効果があるんじゃないかという研究をしております。
実際、英在株式会社の発表では、メコバラミンの大量投与によりまして、ALSの進行を43%抑制したという研究データを出しておりまして、
ALSの治療薬として新たに申請をしていると言われておりまして、メコバラミンが神経系の疾患に優れているということを改めて世間に発表しております。
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とはいえ、まだまだ未知の部分も多いですけども、ALSをはじめとした神経系において、神経を悪くしないためにも神経のビタミンとも言われるビタミンB12とかメコバラミンを積極的に取ることは大事なんじゃないかなと言われております。
今回はこんな感じです。今回、漫画からも医療のことを学んだり考えることができるという話をさせていただきました。
今回は話しやすいということもありまして、宇宙兄弟を扱わせていただきましたけども、もう本当医療とか健康につなげられるネタって本当ありとあらゆる漫画であると思っています。
例えばですけども、今現在モーニング連載中で箱詰めを描かれておりましたヤス先生のダンドーンとか、ラーメン再有機とかでお馴染みのかわいい先生の銀平繁華町とか、銀平繁華町は今ビッグコミックスピリオールで救済中なんですけども、こういった作品からは江戸の食事から見るかっけえの話とかできるよなと思ってますし、
あと国民的漫画でありますワンピースだって解決病の話とか感染症とかいろいろ話すことあるなと思ってます。漫画は勉強にならないよというね、そういった厳しい意見に対していやいや違うからという言い訳という話をさせていただきました。
ただそういう医療とか結びつけなくても、今回話しました宇宙兄弟とか本当に素晴らしい作品だと思いますし、多くの方に読んでいただきたいなと思っております。
また今回話題にしましたセリカ基金に関しまして、寄付だけではなくてチャリティーグッズの販売とかもしております。リストバンドとかボールペンシャツなどもあります。
ご興味ある方はホームページ見てみるだけでもいいかなと思っていますので、ぜひとも一度セリカ基金のホームページを覗いてみてくださいませ。
今回のような漫画から話す健康ネタなどもリクエストがあればまた話をしようかなと思いますし、健康ネタでなくても漫画の話があればマンラジオの方で話をしようかなと思っておりますので、健康薬漫画など何でもご連絡お待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違いますので、自身がかかっている医師や看護師、薬剤師などの話を優先するようお願いいたします。
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