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第394回「高齢だけでなく若い世代でも低栄養にはご注意を❗️」
2026-08-17 15:34

第394回「高齢だけでなく若い世代でも低栄養にはご注意を❗️」

今回は「キョウコ」様からいただきましたテーマで

「低栄養」について話しております


よろしければお聴きくださいませ‼️


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今回のポイント

・高齢の方で5人に1人は低栄養⁉️

・身体的、心理的、生活面の変化、、様々な要因で低栄養に⁉️

・若い世代でも低栄養が⁉️

・働き盛りにも低栄養が⁉️


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サマリー

このラジオでは、薬剤師のうっちーが、リスナーからの質問に答える形で「低栄養」について解説します。低栄養は高齢者だけでなく、若い世代や働き盛り世代にも広がっており、身体的、心理的、社会的な要因が複合的に絡み合っています。特に、食事が十分に摂れない、味覚や嗅覚の低下、孤立感、生活環境の変化などが原因となります。低栄養はフレイルサイクルを引き起こし、生活の質を低下させるだけでなく、命に関わる危険性もはらんでいます。若い世代では、朝食抜きや食費の節約志向などが低栄養を招き、学業や仕事のパフォーマンス低下につながるケースも指摘されています。対策としては、1日3食を基本とし、バランスの取れた食事と好きなものを食べる食事を組み合わせること、適度な運動、そして十分な水分補給が推奨されています。

はじめに:くすけんラジオの紹介とリスナーからの質問
おはよう、こんにちは、こんばんは。 薬と健康に関するラジオ、訳して、くすけんラジオのうっちーです。
この番組では、公明局公示屋店という屋局を経営している 薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、
ラジオ機の方や患者世間からの人々を紹介しながら、 質問に答えたり、薬や健康について話をしていくというラジオです。 どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、リスナー様への提問をいただきました。 誠にありがとうございます。
前回引き続きまして、きょうこ様、誠でございます。
前回、きょうこ様からは、女性の方が骨が弱くなると言われるけど、 これはなぜかということで質問をいただきました。
その際には、ベストロゲンという女性ホルモンが平均によって減ることで、 究極に女性は骨が弱くなりやすいよう、
また、骨が弱くならないための生活習慣ということで、 ビタミンDの摂取であるとか、運動について話をさせていただきました。
今回いただきましたメッセージ、早速読ませていただきますと、
もう一つ聞きたいことがあります。
かかっている医師などからは、栄養が足りないこと、低栄養が今問題になっているよということを話を聞きました。
確かに身近に住んでいる人、近所の方とかでも、急に痩せたなぁという方が増えております。
年齢が重ねてくると、血圧とか糖尿病とか、そういったのも気をつけなければいけないので、
ある程度、栄養を制限しなければいけないと思っているんですけども、
でもそれでも、低栄養が問題になっているんでしょうか。
よろしければ、こちらの方もご返答をお願いいたします。
という質問をいただきました。
低栄養とは何か、高齢者における現状
まことはございます。
低栄養は今、本当にちょっと問題になっております。
特に、この夏場に関しましては、ただでさえ栄養が足りない状態ですと、
熱中症も併発しまして、一気に体力奪われてしまいまして、それで亡くなりになってしまうという方も結構問題になっております。
なので、この低栄養とか、特に夏場とか、注意しないという問題になっているんですけども、
ただ、最近この低栄養が、高齢の方だけでなくて、若い世代の方でも問題になってきているというのもあったりもします。
ということで、今回あくまで高齢の方がメインではありますけども、
低栄養がなぜ問題になっているのかについて話をさせていただきます。
それでは、今回話をさせていただきます。
タイトルはこちら。
高齢だけでなく、若い世代でも低栄養にはご注意を。
ということで、今回低栄養、低い栄養と書いて低栄養ですけども、
この低栄養について今回話をさせていただきます。
実際に質問をいただきました京子さんの話でもありましたけども、
生活習慣病、コレステロールとか糖尿病とか、そういったのも気になっておりまして、
肥満気味の方とかでは、わざと食事を制限している方も多かったりもします。
また、低栄養に関しましては、そういう問題抜きにして、
本当に食事を摂らない方とかもどんどんどんどんいますよという、それも問題になっております。
明らかに食事が足りなさすぎて、筋肉が減ってしまうとか、そういった問題を起こしてしまっているというのもあったりまして、
今、低栄養が問題になっております。
この低栄養がなぜ、高齢者の方を中心に、
なぜ若い世代でも問題になっているのか、そんな話をさせていただこうかと思います。
まず低栄養、これはもうそのままなんですけども、
必要な栄養素が不足している状態でございます。
栄養が足りてないようということで、低い栄養、低栄養でございます。
この低栄養も基本的には、健康な体を維持するのも難しいぐらい栄養が低い状態というのも言われております。
これが高齢の方で特に多いんですけども、
厚生労働省のデータを出させていただきますと、65歳以上の男性ですと12.2%、
女性の場合65歳以上、22.4%の方に低栄養の傾向が見られたと言われております。
これがさらになんですけども、85歳以上の場合、女性は24.8%、
大きな上昇はないかなと見れるんですけども、男性の場合は65歳以上で12.2%だった低栄養が、
85歳以上になると22.8%になると言われております。
なので、年を重ねるごとにこの低栄養は落ち入りやすいと言われております。
わざと食事を制限するというわけじゃなくて、食事を摂るということ自体がどんどん減っていきます。
低栄養の要因:身体的、心理的、社会的要因
これにいくつか理由があるんですけども、まずは身体的要因、体が原因である要因ですと、
歯が抜けてしまうとか、飲み込みづらくなってしまう。
歯がなくなってよく噛めないということで、食べるものが制限されやすくなってしまう。
なるべく飲み込みやすいものになってしまって、昔よく食べた好きなものが食べにくくなってしまうとか、
飲み込みづらくなる演劇能と言われますが、飲み込み能力が弱くなってしまいます。
これも飲み込みやすいものとかに制限しなければいけないので、食べたいものが食べれなくなってしまう。
ということで、昔に比べて食事できるものが減ってしまうということで、食事の楽しみが減ってしまうというのもありますし、
またどうしてもここら辺も歳とともに味覚が鈍ってくる、嗅覚が鈍ってくるというのもありますし、
あとよく噛むということは、もちろん歯が減ってしまうのでよく噛むということはできなくなってしまいます。
人間よく噛むことで咀嚼をしてその唾液が出る。その唾液が出ることでものが美味しいという風に感じやすくなりますし、
味覚、味を感じることで美味しいと感じたり、嗅覚、臭いで食事を楽しめたりするんですけども、
ここら辺が鈍ってしまいますので、食事が根本的に楽しくないという風になってしまうんですね。
それもありまして食事への意欲が減ってしまうということで、食事が減ってしまうというのがあります。
他にも心理的要因、高齢の方とかで配偶者様がお亡くなりになってしまったということもありまして、
一人暮らしになってしまう、もしくはよく遊んでいた友人が亡くなってしまった、周りの方がお亡くなりになってしまったということで、
一人で過ごす時間が多くなってしまうと気持ちが沈んでしまう。
気持ちが沈んでしまい、メンタルが落ちてしまうことで食欲が出ないということが出たりします。
なので気持ちの面でも食事に対する意欲が減ってしまいます。
また他にも社会的要因、今まで働いていたところを辞めました。退職しました。
65歳ぐらいで退職の時期とかもありますけども、生活環境がガラッと変わったりします。
今まであれば仕事をして何時になったら昼ご飯になった。
どこでどこでよく食事をするような決まったパターンとかあったんですけども、それが退職をしたことでなくなってしまう。
今までの生活リズムが変わってしまったということで、食事に対する今まではどこどこの行きつけの店で食べるから好きだった。
仕事の合間に食べるから食事が好きだったというのはなくなってしまう。
そういった楽しみも減ってしまって食事の意欲が減ってしまうというのもあったりだとか。
また別の要因、施設に入所するまた病院入院をするというのも恒例になると増えてきますけども、
そこでの食事とかが今までと違ったものになるということで、周りの変化によって自分の食欲が減ってしまうというのも恒例になると起きてしまうと言われます。
そういったのは重なりまして65歳以上とかになってくると食事の意欲が減ってしまう低栄養になってしまうと言われております。
低栄養とフレイルサイクル、栄養剤処方の変化
またこれは食事だけではないんですけど今までは仕事へ行くとか外へ出ていた習慣とかも減ってしまって運動も減ってしまうということにも筋肉が減ってしまうなどが起きたりもします。
栄養が足りなくなりますとイライラもしやすくなってしまうとかメンタルや睡眠にも影響が出てしまいまして生活の質全体が下がってしまいます。
こういったのは低栄養に引き起こされまして生活の質であるとか体力の低下による日常生活の動作の低下なども招いてしまいまして、
結果的には自分でいろんなことができなくなる。いろんなことができなくなってきますとそれはそれで食事の意欲も減ってしまったりそれでより低栄養が悪化してしまう。
低栄養が悪化することで生活の質が下がっていくといったこういった悪い循環をフレイルサイクル。
低栄養と生活の質の低下の悪い循環フレイルサイクルなんて言いますけどもこのフレイルが今現在かなり問題になっております。
特にこの時期熱中症とかでただ単に体力を失いやすい状態でこのフレイルを引き起こしておりますとより悪化しやすくなりまして
結果的に命を落としてしまう方も多くなっております。
でまたこの点なんですけども最近数々の医療関係者の間でこれは注意しなければいけないねというのが出てきておりますと言いますの
今年の6月頃までは食欲が減っている方とかですと栄養剤っていうのが処方性で出しやすかったんですけども
今年の6月からは栄養剤とかを処方する際に結構制限がかかるようになってしまいました。
病院の指示としても医師の指示としても以前より手間がかかるようになりまして
薬局の方でもさらに病院へ確認をしなければいけないなども増えまして
栄養剤が以前に比べて処方しにくい状態になってきてしまいました。
以前に比べて栄養剤を取れないということもありまして
高齢の方病院にかかっている方でのこのフレイルが起きやすいというのが問題になっております。
若い世代における低栄養の問題
またこの低栄養の問題なんですけども最近では若い世代の方でも増えていると言われております。
例えば朝ごはんを抜く方が増えている。
食事と1日3回ぐらいでバランスを整えるのが理想的と言われるんですけども
1回でも抜いてしまいますと残りの2回でバランスを補おうとしますと結構難しかったりもします。
せっかく栄養バランスを整えるチャンスが3回あるにもかかわらずその1回を失ってしまうということで
残り2回では栄養を補いきれないということで低栄養につながっているというケースがあったりします。
この低栄養の問題によって今では学生の方でも問題が出てきていると
しっかりと食事を摂れている方と摂れていない方での勉強とか運動面での格差が出てしまっているようそんなのも言われております。
運動をしっかりと取り入れている方は食事をしっかりと取り入れているようにしているので
しっかりと成績を残せるようにしている。
でも栄養を取れていない運動にもあまり前向きでないということはどんどんどんどん運動をあまりしなくなってしまう。
運動の意欲も減ってしまったりということもありまして運動できる人とできない人の格差が出てしまう。
これは勉強でも同じでして食事とかもしっかり取れている方というのは成績がしっかり取れているんですけども
食事はあまり取れていないということで勉強への集中力も低下してしまって成績が落ちてしまっているという方もあったりします。
なので上位層運動ができているとか勉強がよくできている上位層の方だけを見れば成績がいいと頭がいい子が増えているとか
スポーツでもしっかり成績を残せているって方が多いんですけどもそうでない方ですと
どんどんどんどん勉強とか運動の面において遅れが出やすくなっているというのも問題だったりもします。
なのでこの低養に関しましては現在高齢者の方はもちろん若い世代でも増えているという問題だと思います。
働き盛り世代における低栄養と経済的要因
あと若い世代子供まではいかなくてもよく働き世代20代30代40代ぐらいの方ですね。
こういった方でもこの低栄養が問題になっていると思います。
ここらへんに関しましては景気の問題とかもありましてさらに物価高とかもかかわりまして
やっぱ食事にあまりお金をかけれないというのもありまして
1日1食抜いている方がいるとかあと栄養バランスを考えてない食事で安く済むようにという風にしているという方も多かったりします。
それによって若い世代の方でも低栄養による集中力の低下とか仕事への意欲低下が起きているとも言われております。
こういったことから低栄養は今現在かなり問題になってきております。
あとは低栄養解決にはお金のこととかも絡んできてしまうのはなかなか難しいというところがあったりします。
低栄養対策:食事と運動
ただそれでも少しでも栄養を取る食事ということを意識かけていただけるとすると
1日3食食べていただいた方がいいと言われております。
3回に分けてしっかりエネルギーを摂取していただく。
3回で1日分の栄養を補えるようにするという習慣をやはり取り戻してほしいというところがあったりもします。
ただそれでいきなり1日3回全て栄養バランス考えるというのではなくて
まずは1日2回栄養バランスを整える食事をしまして
ただ1日1回は好きなものを食べる。
栄養バランスとかあまり考えないで食べたいものを食べる食事を1回作って
あとの2回はなるべくバランスが取れた食事をするというのを心がけていただく。
それでまずは1日3回食事をする習慣を身につけていただくことと
栄養バランスを整えていただく準備をしていくというのが大事なのかなと言われております。
またフレイルサイクル。
体の状態が悪いよそこが原因となって低栄養につながるよ。
低栄養だからまた体の状態が悪くなるよという悪い循環が起きているのが低栄養にとってとても良くないことです。
というのもありますので体の状態を良くするためにも運動はとても大事だと言われております。
ウォーキングであるとかスクワットであるとか
身の回りのことでやりやすい運動をまず取り入れていただくのが重要かなと言われております。
こういった運動や食事を整えていただくことで増える状態から脱していただくのがいいかなと言われております。
またこの時期、暑い時期です。
水分補給の重要性とまとめ
どうしても脱水症の子も怖いです。
脱水状態になって水分が足りない状態。
この水分が足りない状態というのも食欲低下とか体調の悪化を招きやすいと思いますので
水分摂取もしっかり心がけていただけるといいかなと思われます。
といったところが今回低栄養について話をさせていただきまして
なぜ低栄養が問題になっているのかということと
低栄養を脱するための食事についてお話をさせていただきました。
今回はこんな感じです。
リスナーからの追加コメントとSNSの影響
ありがとうございました。テーマいただきました京子様。誠にありがとうございました。
若い世代での低栄養が問題になっているのは
小児科の勉強会とかでもよく言われておりまして
小児科の先生とかが中心になって
学校給食とかなんとかできないかとか
さまざまな保護者を集めましての食事についての講演とかをされているんですけども
若い世代となりますと学生のイメージがあったんですけども
20代から40代とかの方でも低栄養が増えているというのは
話には聞いていたんですけども
あまり身の回りになかったんでよく感覚としてはなかったんですけども
最近SNSとかでコスパとかタイパーとかのワードはすごい一般的になってますけども
その中でも食事が無駄だよねっていう話をしている方とかもいらっしゃって
いやもうここまで来たかと思いましたねっていう
食事が無駄という考え方も一般的になってきたら
これ本当怖いなと思いますねっていう
栄養バランスがあまりにも崩れてしまうと精神的にも肉体的にも良くないので
やっぱりこういう考え方はなるべくなんとか
広まらないでほしいなとは考えておりますけども
今もSNS怖いですからねどうなるのかなと
また今回のような低栄養のことについてはまだ気になることがありましたが
番組からのメッセージと免責事項
いつでもご連絡お待ちしております
今回も最後にお聞きいただきまして誠にありがとうございました
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです
それではまたお会いしましょう
そして適切な支援を得ることこの3つが大事だと考えます
誰かが苦しんでいるのを見逃さず声をかける勇気を
家族友人同僚先生あなたにできる小さな一歩が命を救います
眠れない夜孤独が深まるとき一人で抱え込まないで
周囲の人とつながってください
地域の相談窓口学校職場の支援窓口
そして私たちの番組も一人一人を支える存在でありたいと願っています
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このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違うので
自身がかかっている医師や看護師薬剤師様の話を優先するようお願いいたします
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