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おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオを聴きの方や、患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願い致しまーす。
今回のテーマは、リスナー様から頂きました、まことにありがとうございます。
今回テーマ頂きましたのは、そらの秘訣、過去ゆかか様でございます。ゆかかさんからは、過去にも第179回の薬代わりになる食べ物だとか、第182回の体を冷やしているのはどんな日か、また第188回の2日酔いについてなど、数々のテーマ頂いております。毎度、本当にありがとうございます。
早速、今回頂きましたテーマ、というかメッセージ、読ませて頂きますと、
おはよう、こんにちは、こんばんは。チラネさんから、ぐっちぃさんはお肌ツヤツヤって羨ましい情報を聞いたんですけど、何かサプリとか気をつけてるケアとかあるんですか?というメッセージを頂きました。まことにありがとうございます。
ここから今回のタイトルをコールさせて頂きまして、早速内容に入らせて頂こうと思います。今回のタイトルはこちら。
お肌に良いケアはありますか? ということで、今回肌に関することでございます。
ちなみに、ゆかかさんから頂きましたメッセージ内で登場されました、おじさんのアウトプットのチラネさんですね。
チラネさんとは過去にポッドキャストのリアルイベントとかで2度ほどお会いしたことがあります。
また、先日はおじいぷとさんとの配信にも僕出演させて頂きました。そのエピソードも概要欄に載せさせて頂きますけども、本当におじいぷとさん出たかった番組ですので、本当に出させて頂きまして本当にありがとうございました。
また、チラネさんは僕のもう一つの番組、マンラジの方でも出演頂きました。その説も本当にありがとうございました。
ちなみに、チラネさんはおじいぷとという番組の配信の中で肌ケアをしっかりされているよという旨のことも話されております。
保湿のことなどは実はおじいぷとさんの番組聞いてもいいかなと思っています。
実際、おじいぷとさんのシーズン1のシャープ30人類保湿計画というエピソードでは、チラネさんが実際に試されて良かった保湿剤などをお勧めしておりますので、よろしければそちらも皆さんお聞き頂ければなと思っております。
ということで、チラネさんはすごく肌綺麗なんですけども、せっかく頂きましたテーマなので、僕なりに肌どういうふうに効きを使っているかという点で話をさせて頂きます。
ただ、僕の肌って油っぽいんじゃないかとかね、そういうところもあるんですけども、それは抜きにして、これは肌に良いんじゃないかなとかそういう思っている点を話していきます。
では、内容に入らせて頂きますと、まず僕的にはこれ効果あるなと一番思っているのは、水分を取ることです。
水分を取ることというのは、血糖値とか人血積とかで、僕が水分を取るのが大事だよと話してきておりますけども、水分を取ることは肌にも大事だと本当に思っています。
僕自身、1日に2リットルから3リットルくらいは水を飲んでいます。
お酒を飲んだ日は、さらに1リットルくらい飲んでいます。
僕は元々水が好きだよということもあるんですけども、実際水分が少ない日が続きますと、明らかに体の調子が悪くなります。
調子が悪い指標の一つとして、肌の調子も悪くなります。
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と言いますのは、やはり人間の細胞、水分が60%から70%くらい含まれております。
なので、やはり水分はとても大事だと思います。
人間の体内では様々な反応が起きていますけども、そういった反応、だいたい水分の中で行われています。
栄養素を送るのも血液ですし、いらなくなった老廃物を運ぶのが血液なんですけども、やはりこの血液も水分だったりします。
この血液から送られてくる栄養素を受け取るとか、老廃物を血液に乗せて送り出すという作業をする際にも、やはり血液と同じ水分が行った方がスムーズに行われたりします。
このスムーズに栄養素とか老廃物の受け渡しを行うためにも、やはり肌と言いますか、細胞には水分がとても必要だったりします。
ということで、肌の健康を保つためには水分必要なんですけども、それ以外にも水分って肌とか細胞にとって重要なところがあります。
それは水分が細胞を守ってくれるというところです。
水分が少ない状態ですと何かの衝撃、例えばボールが体に当たるとか、そういった例でいいんですけども、ボールが当たったという衝撃が全身に伝わってしまいます。
体全体がダメージを負いかねません。ですが、水分が体内に多くありますと、その水分が直接的に他の細胞へ伝わるというのを和らげてくれます。
なので、衝撃を分散してくれるという効果があります。
そういったのもありまして、ボールが体に当たったようとしても、その当たった部分は腫れたりはしてしまうかもしれませんけども、そのダメージを受けた部分は一部で済みます。
体全体に衝撃が伝わったりはしないです。栄養素とかを体内で循環させるのも大事なんですけども、そういった衝撃とかダメージから体を守ってくれるという意味でも水分がとても大事だったりします。
よく乾燥肌が良くないと言われるのも、乾燥することでそういった肌を守る水分が足りてないという状態になります。
なので、肌がダメージを負いやすくなります。どんどんどんどん肌がボロボロになっていきやすいという点もあったりします。
乾燥肌を起こす理由としては、やはり体の水分が足りなくなっているからというのもありますので、肌を乾燥させないためにも水分は重要であります。
また、これ以外にも水分を取ることは肌のために重要だよという話をさせていただきますと、水分が足りなくなると血液の流れが悪くなってしまいます。
血液というのは水分なので、この水分が足りなくなってくるとその血液自体の調子が悪くなってしまいます。
血液の働きには各細胞に必要な栄養を届けるとか、各細胞の中で要らなくなった老廃物を回収するというものがありますけども、
水分が足りなくなって血液の流れが悪くなりますと、肌にも栄養が届きにくくなりますし、肌の細胞の老廃物の除去も遅れてしまいます。
なので、肌の健康を保つためにも血液の流れをしっかり確保するのが大事ですし、そのためにも水分は重要だったりします。
こういった乾燥肌にならないためとか、血液の流れを確保するためにもやはり水分は重要だったりするので、水分を取ることはお勧めいたします。
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ということで、やはり水分を取ることが肌に大事です。
なので、皆さんは水分を取りましょうというところで終わってしまうと、さすがにそれってどうなの?ここで終わっていいのかなと思われてしまうかもしれません。
せっかくいただきましたテーマということもありますし、何か水分以外にもこれは肌に良いんじゃないかなと思われる話をしますと、よくビタミンは肌に良いという話が聞くと思います。
じゃあ実際、肌にビタミンがなぜ良いのかという話を少しさせていただこうかなと思います。
実際、僕も肌のためというよりは、体全体の健康のためですけども、ビタミン剤を飲むことがよくありますので、そういったビタミン剤もやっぱり肌に良い影響を与えているんじゃないかなと思っている節はあります。
なので、今回ビタミン剤の話もさせていただこうかと思います。
ビタミンについて、種類が多くなりますけども、いくつかビタミンを挙げさせていただきますと、まずビタミンA。
ビタミンAは肌に良いと言われているんですけども、これどういうふうに肌に良いのかと言いますと、ビタミンAは皮膚のバリア機能の働きを健康に保ってくれます。
肌には薄いバリアと言いますか、膜のようなものが張れています。
皮膚の中の水分が蒸発しないようにその膜で覆っておきます。
それによって皮膚の水分をキープするために重要ですし、またそのバリアがあることで、体を紫外線などから肌を守ってくれています。
紫外線によって肌がダメージを受けてボロボロになってしまう。
そうなってしまわないように、バリアを張っておくことで紫外線から皮膚を守るよということがあるんですけども、
このバリア機能とか膜を張る機能としてビタミンAが重要だよと言われております。
なので、外に出ることが多くて紫外線が怖いよという方だとか、肌が乾燥しやすいなという方にビタミンAをお勧めいたします。
次に話しますのはビタミンB群。
ビタミンB群という言い方をしますのは、ビタミンBってB2とかB12とか細かく分類されるんですけども、ビタミンBって肌に良いものが多いです。
ビタミンBが総合的に入ったサプリメントとか取っておくのをお勧めするんですけども、
具体的にビタミンの何がどういう風に効果あるのかというのを種類別で話をさせていただきます。
まずビタミンB2。これは皮脂、肌の油の皮脂ですね。
この皮脂が出てくる量を調節してくれる。過剰に出過ぎないようにしてくれるという効果があります。
肌の油、皮脂、これが溜まってきてしまいますと、肌で悪さをする菌とかの栄養となってしまいます。
それによって菌の働きが活性化してしまって肌が荒れやすくなったりします。
なので肌が油っぽいよとか、その油っぽさから菌が元気になってしまってよくニキビができやすい方、
こういった方はビタミンB2を意識的に摂取するのをお勧めいたします。
また次にはビタミンB6。これB2とも似てくるんですけども、このビタミンも皮脂が出過ぎないように調節してくれます。
なのでやっぱり肌の油っぽい方はこのビタミンB6をお勧めなんですけども、あとこれ、ビタミンB2にも同じような働きがあるんですけども、
ビタミンB2やB6は肌の健康的な細工、肌の新陳代謝を整えてくれると言われております。
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肌の新陳代謝は例えば細胞がありますよね。それが刺激であるとか、時間の経過とともに細胞がどんどん弱っていきます。
弱っている間に新しい細胞を整え始めます。古い細胞がダメになったタイミングで新しい細胞が世に出ます。
そして古い細胞は老廃物として回収されていくという、この肌の新陳代謝とかを整えてくれるというので、こういったビタミンB6とか有効だよと言われております。
それによって肌の状態を良い状態に保ちやすいです。
なので何となく肌に不安がある方とかでもいいんですけども、やっぱり皮脂が気になる方とかニキビが気になる方は特に
ビタミンB2とB6摂取はお勧めしております。次にビタミンB3、別名ナイアシンとも呼ばれたりもするんですけども、
このビタミンは血管を広げやすいという効果がありまして、それによって肌にしっかり栄養を流してくれる老廃物を除去しやすくしてくれます。
血管を広げることで血液の通りを良くするというイメージでございます。それによって栄養を与えてくれることで、
コラーゲンを作られるのもサポートしやすいと言われます。コラーゲンを作る部分に良い血液を流しますよ、それでコラーゲンがよく作られやすいなんて言われたりもします。
このコラーゲン、肌の保湿効果とか肌に張りを与えるのにとても重要と言われておりまして、肌に潤いがないよとか張りがない、そういったのが気にされている方はこのビタミンB3、別名ナイアシンなんかをお勧めいたします。
次にビタミンB7、別名ビオチンとかビタミンA1という言い方をされたりもするんですけども、このビオチン、
このビタミンは肌の炎症を防ぐ肌荒れを良くする効果が高いと言われております。ビタミンB2とかB6の時にも話したんですけども、肌の新陳代謝、肌が生まれ変わるというこのサイクルを整えることで肌の健康を保つと言われるんですけども、このビオチン、実際の医療現場、特に皮膚科の処方とかで程よく出ます。
肌の炎症とかへの効果はかなり高いと言われておりまして、肌荒れとか肌の炎症を気にされる方はビタミンB7、ビオチンをお勧めいたします。
ビタミンB9の中では最後にさせていただきますけども、ビタミンB12、このビタミンは血液を作るサポートをするビタミンです。
このビタミンが足りなくなってきますと貧血を起こすということもあるんですけども、血液がうまく作られないと肌や体のあちこちにしっかりと栄養が運ばれないとか、老廃物が除去しにくくなります。
なので血液をうまく流れるようにして栄養素を肌に与える、そういったところで肌の健康を保つためにもしっかりと肌に栄養を与えるためにも、このビタミンB12は重要なビタミンと言われております。
また、このビタミンB12は神経のビタミン剤とも言われまして、耳や鼻がおかしいとか疲れ目とかそういった調子が悪い時にも神経に栄養を与えるということでこのビタミンが処方されたりします。
血液がしっかり作られていないから栄養が足りないんじゃないかな、このビタミンを与えましょうかということでビタミンを与えていきます。
そうして様々な部位の調子が悪くなっているのがだんだん回復しやすいと言われております。
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なので肌が調子が良くないんだけどそれだけじゃないなとか耳や鼻とかなんか違和感があるな疲れ目があるなとかちょっと貧血気味なんだよねとかそういった肌以外にも何かしらの症状が出ている方はこのビタミンB12別名メコバラビンと言われますけどもこのビタミンをお勧めいたします。
こういったふうにビタミンB群は様々な効果が期待できますのでビタミンB群の総合的なサプリメントはお勧めしたいところであります。
ただビタミンBは水溶性のビタミン、体からすぐ外に出てしまう特徴があるので摂取するなら毎日摂取することをお勧めいたします。
次にビタミンC、ビタミンCって肌に良いっていうのはよく言われると思います。
じゃあ一体ビタミンCって改めてどういう効果があるのかと言いますと今回主に3つ話させていただきますと1つ目
メラニンの生成を抑えます。肌に黒色メラニンが溜まることでそれがシミとかそばかすの原因になったりするんですけども
この原因となるメラニンを抑えてくれます。なのでシミやそばかすなどの肌トラブルを回避しやすいですよ。
他にも肌トラブルとか肌の老化の原因となるのが活性酸素と言われるもの。酸素が一部体内で活性化しましてこの活性酸素は肌とか様々な細胞を攻撃してしまいます。
体のあちこちにダメージを与えてしまいます。この活性酸素を抑えたりとか除いたりするよく言う抗酸化作用と言われるんですけども
この働きをするのがビタミンCの特徴と言われております。また過去にどこかの配信内で触れていると思うんですけども
この活性酸素への対抗、抗酸化作用なんですけども
ビタミンCとともにビタミンA、Eまた揃ってビタミンA、C、EでA数なんて言われるんですけども
このA数揃って接種しますとより抗酸化作用が高まりやすかったりします。
なので肌の活性酸素とか気になる方はビタミンA、C、E揃っての接種をお勧めいたします。
そしてもう一つビタミンCの効果を挙げさせていただきますと
肌の弾力性とかを保つのに必要なコラーゲンの生成を促進してくれます。
先ほどビタミンB3の時にも触れましたけども
コラーゲンは肌の保湿とか、あとはハリを与えてくれます。
このコラーゲンを増やすことで肌の健康を高めようというのがビタミンCの効果にあります。
というようにビタミンCには様々なメリットがあります。
肌のシミやそばかさが気になる方とか、肌の調子なんとなく良くないよなという方
全般的に効果があると言われるビタミンCと言われます。
ただこのビタミンCなんですけども水溶性のビタミンです。
これも接種するなら毎日接種することをお勧めいたします。
ちなみにビタミンDというビタミン
このビタミンD、ABCDのABCDと言われるビタミンですけども
このビタミンは免疫を高めるとか骨の健康を高めるとか
糖尿病対策にも良いとか様々な面で活躍する万能のビタミンと言われているんですけども
このビタミンも肌に対しても効果がありまして
抗酸化作用が高いと言われております。
なので抗酸化作用によって肌トラブルを防ぎやすいんですけども
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ビタミンA、C、E以外にも抗酸化作用を期待したい場合には
ビタミンDという選択肢もあったりします。
ここでもう本日最後の紹介にさせていただきますビタミンはビタミンEでございます。
このビタミンE、抗酸化作用がありますので
特にビタミンA、Cとともに揃って飲むビタミンAという飲み方をしますと
抗酸化作用が高まりやすいと言われております。
なのでそういった面から肌のトラブル回復にも良いんですけども
このビタミン、血流を良くするという特徴があります。
血の流れを良くすることで肌に良い栄養とかを行き渡りやすくしますよねということもありますし
また肌荒れとかから肌の回復を早めてくれるという効果も期待できます。
シミやそばかす肌荒れとかそういった肌のトラブルから回復したいなという方にも
このビタミンEはオススメだったりします。
またこのビタミンE、血の流れを良くすることで
血液という温かいものを肌中に巡らせるということで
ヒエ症にも効果があります。
なので肌のヒエ、そういった不安がある方にもオススメのビタミンでございます。
といったところが水を飲むが僕的には一番大事という話をさせていただきましたけれども
それ以外として肌に良いビタミンということで
ビタミンの話をさせていただきました。
今回はこんな感じです。
改めましてテーマをいただきましたゆうかか様、本当にありがとうございました。
他にも肌に良い栄養素とかでも話はあることあるんですけども
やっぱり今回はビタミンということで話をしました。
というのもやっぱり僕普段ビタミン剤とか飲んでますし
ビタミン剤は体に良いものだろうとサプリメントとしても有名なので
気になる方でも手を伸ばしやすいかなという風に話をさせていただきました。
他にも肌に良い習慣とか質問等あれば
何かお答えできればなと思っておりますので
また肌のことなど気になることがあれば
皆様ご連絡をお待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違いますので
自身がかかっている医師や看護師、薬剤師などの話を優先するようお願いいたします。