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くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン2
皆さん、おはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は2月の17日、木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も早速、聞くだけアメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
さて、今日のテーマなんですけれども、今日は節税術、ヘルスケアFSAを使って高級ディナーを食べる方法、こんなね、テーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんは、ヘルスケアFSAってそもそも何とかね、
あとはね、毎年の医療費が結構高くて困ってるんだよなとか、そんな風に思っている方向けの内容になっています。
僕自身はね、会社員として働きながらアメリカの方で法人を立ち上げて、
今ね、税金関係の話が結構複雑になってきているので、公認会計士、CPAの方と会話してね、色々な話をしているんですけれども、
その中でね、自分が全然知らなかったこういう節税術とかっていうのをね、色々学ぶことが多いので、
その辺りをね、皆さんとも共有したいなと日々思ってますのでね、こういうような発信をしていきたいなと思ってます。
ぜひ興味がある方は聞いてみてください。
はい、ということでね、早速なんですけれども、今日入っていきましょう。
今日はヘルスケアFSAを使って高級ディナーを食べる方法ということなんですけれども、
最初の結論ですね。
すべての医療関連費っていうのをね、このアカウントから支払うことで節税ができますよということなんですよ。
僕これ全然知らなかったので、本当に目から鱗だったんですけれども、
もしこれ聞いててね、それやってるよとかね、いや私まだやってないよとかいう方がいたらね、
ぜひ聞いてみてください。
ここから詳細を見ていきたいと思います。
この番組ではボーダーレスに食っていくっていうのをテーマにアメリカから毎日配信しています。
ビジネスや投資を通じて国境にとらわれずにお金を稼ぎ生活していきたい方に向けて、
1日1つ、Tipsやノウハウをお届けしています。
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本題に入っていきたいんですけれども、そもそもね、ヘルスケアFSAって何っていうことなんですよね。
簡単にちょっと説明していきたいなと思います。
FSAってのはフレキシブルセービングアカウントの頭文字を取ってFSAになっているんですけれども、
これは雇用主が従業員に対して提供しているプログラムになります。
最高、2022年までだと2850ドルまで、
大体約日本円で30万ぐらいだったと思うんですけれども、
これを税前で居室できるんですね。
医療の関連する費用っていうのはすべてこのアカウントから支払えば、
税金払う必要ありませんよっていうね、きちんと国の方でサポートされているものですというような感じなんですね。
例えばさ、2850ドル、じゃあ2800ドルとしましょうか。
そこに居室して、自分のタックスのレート、人それぞれだと思うんですけど、
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20%としましょう。20%節出できたら、これだけで560ドル節出できてるわけですよ。
560ドル払う必要のないものに払ってるのか、それとも節税するのか、これって非常に大きいでしょ。
560ドルあれば、ものすごくいいディナー、家族で行けるんじゃないでしょうかっていう話なんですね。
実際にこのFSAで支払えるものってどんなものあるのっていうのをちょっと見ていきたいんですけども、
まず、やっぱり医者にかかったとか、費用もこれは当たり前ですけれども、払うことできますね。
高ペイであったりとか普通の費用ね。これ、眼科、歯医者もちろん行けますね。
もちろん、そこの医者に行った時の移動費、例えば、もしすごく大きな病院に行かなきゃいけないとかって言って、
例えば飛行機とかで行ったら、そういう移動費とかも出ますし。
すいません。
パーキングとかも出るんですね、この医者に行った時の。
あと、ここからこんなものまでっていうところ、ちょっとザーッといっていきたいと思うんですけど、
例えば、コンタクトレンズとか、眼鏡とか、もちろんこの眼科で処方されたものを買うのでは、もちろんOKですよ。
コンタクトレンズの洗浄液とか、マスクとか、バンドエイドなどのエイドキット、
あとは整理用品とか、コンドーム、ピルナのこういうヒニングとか、
あとは入れ歯の洗浄液とか、とにかくいろんなものまで、このFSAのアカウントで使うことができるんですよね。
これは、きちんとFSAでどんなものが使えますよ、みたいな国なのかな、固定期間がきちんとリストしてますので、
ちょっと概要欄に貼っておくので、こんなものまで使えるんだっていうのを後で見てもらえたらいいと思います。
僕もやったんですけども、皆さんも去年のクレジットカードとか、いろんなものを支払っている名栽見てみてください。
医療の関連費にいくらぐらい使ったかっていうのがわかると思うんですね。
こんなものに使ってたな、こんなものに使ってたな、いろいろあると思うんですけども、
やっぱり2,800ドルぐらいって年間で見ると普通に使うんじゃないかなと思うんですよね。
特に僕の場合、家族もいますし、転んで怪我したとか、お腹が痛いとかって言って、
医者にかかるとかってあるわけですよね。それでも高ペイとかで40ドル、30ドル、50ドルとかちょくちょく払って、
やっぱりチリも積もればっていう感じなんですね。
やっぱりこれをすべて税金を払わずに済むっていうのは非常に大きいことだと思うんですよね。
僕自身、これ全然知らなかったっていうか、やっぱりすごく無知で、
アメリカに8年ぐらいいますけど、毎年これやってたらいくらぐらい節税できてたんだろうって、
本当にげんなりするんですけども、でもやっぱり今このタイミングで知れた。
今一番若い日ですから、今日がね。そこのタイミングで知れたっていうのは非常に幸運なことですし、
こういうのを皆さんに発信することで皆さんにも知ってもらいたいなっていう気持ちがあります。
次のチャプターでは簡単に使い方というか、どうやったらそこにアプライできるのかっていうのを
簡単に話していきたいなと思います。
じゃあ、このヘルスケアFSAなんですけども、ちょっと使い方を簡単に話していきたいなと思うんですね。
まず大前提としてこれ、雇用主が提供してないと使えないんですね。
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だから皆さんが働いている会社とかで、これがそもそもない会社とかだったらもう使えません。
もうその時点でダメなんですね。
うちの会社、妻も含めてあるので、本当にそれはありがたいことだったんですけども、
まずこれを雇用主にヘルスケアFSAっていうのがあるのかどうかというのをまず確認しましょうというような感じなんですね。
皆さん、アメリカで働いている方、分かると思うんですけれども、
大体毎年10月とか11月ぐらいに音符エンロールメントってありますよね。
何かというと、次の年にどういうようなヘルスインシアランスに入るかみたいなのを自分でセレクトするんですけれども、
それが大体11月、12月ぐらいに毎年あります。
そこできちんと音符エンロールメントでFSAに拒出しますって全然やってないと、そもそもできないんですね。
だからこれ今からやりたい、じゃあやろうとはできないんですよ。
なので、もし今年の分できてないけれども、来年23年やりたいってなったら、
10月、11月ぐらいの音符エンロールメントで、ぜひこれがあるかどうかっていうのを確認して、
もし拒出したいのであれば、そこできちんと拒出金額とかを決めてやらなければいけないっていう感じなんですね。
これからに例えばライフチェンジがあるとかっていう場合はいけるんですよね。
例えば転職しましたとか、あとは産休、育休から戻ってきましたとか、これから取りますとか、
そういうライフチェンジがある場合っていうのは、10月、11月じゃなくてもこれにアプライすることができるっていう話ができるんですよね。
なので、そのあたりは会社の例えば人事とか、そのあたりにこういうライフチェンジがあるんだけどFSAできますかとか、
そういうところを確認すればいいと思います。
これはオープンエンロールメントでアプライできましたとなったときに、どういうふうに講座に入っていくのかっていうと、
自分の毎月のお給料から点引きで講座に入っていくんですね。
例えば2850ドル、満額で拒出したいってなったときに、例えばマンスリーでお給料が出ているのであれば、
それを12で割って毎月、毎月ヘルスセービングアカウントに、フレキシブルセービングアカウントに入っていくっていう感じなんですね。
そこにある講座に、たぶん会社によると思うんですけど、うちはカードが出るんですよ、デビットカードみたいなやつが。
そのデビットカードはその講座に肝付いていて、それで払うのも良し、あとは自分のクレジットカードとかで払って、
それを後で申請して払い戻してもらうのもありっていうの、両方あるんですけど、
僕はもし現金とかに余裕があるのであれば払い戻しするのがお勧めかなと思ってます。
っていうのは自分、例えばクレジットカードとかでまず払いますよね。
あとはキャッシュバックとか、マイルとかポイントとかいろいろ貯まりますよね。
それを貯めながら、さらに後で払い戻すことによって税金もセーブできるというとか、これ二重で美味しいわけですよ。
クレカのポイントも貯まりながら、あとは税金も払わないっていうね。
だから僕はこっちのようにしてるんですけれども、もしそういうリインバイス払い戻しがめんどくさいとか、カードの方が簡単だとかってなれば、
カードで使ってもいいですし、それは本当に人それぞれかなと思います。
最後、注意点だけ話しとこうと思うんですけれども、2つありまして、1つ目はヘルスセービングアカウント、HSA。
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これめちゃめちゃやすく、FSAとHSA。もうHSAの説明では働きますけれども、これ併用できないんですよ。
なので、もし自分のインシュアランスプランがHSAの場合っていうのはFSAにはできないよっていうところを覚えておいてください。
あともう1つ大事なこれ、募集されちゃうんですね、資金が。
例えば2800ドル毎年拠出しますと、でも例えば今年は2000ドルしか使えませんよってなったときに800ドル余ってるわけですね、この口座の中に。
その残った800ドルっていうのは年末までに使わないと募集されてしまう、こういうシステムなんですね。
なのでオープンエンロールメントのときに、大体自分がいくらぐらい医療費に使うだろうかとか、それは例えばマスクとかそういうのも含めてですけど、
こう考えて上で拠出しないと、もしかしたら全然使わずに募集されてしまうよっていうこともある。
使わないってことは1年健康だったっていう逆にいい言葉ではあるんですけれども、やっぱり800ドル、1000ドル何もせずに募集されちゃうのはちょっと痛いじゃないですか。
その辺りはよくよく考えた方がいいと思います。
この募集なんですけれども、会社によってはロールオーバーがあるらしいんですよね。
多分法律だと今年は570ドルかな、翌年にロールオーバーできるやつなんですね。
例えば2800ドル拠出していて、2000ドルしか使わなかった、残り800ドル余っちゃってると。
余った800ドルのうち570ドルは2023年の方にロールオーバーできるとかっていうのもあるらしいんですね。
これは結構、本当にこのFSAっていうのは会社マターなんですよ。
そもそも会社がやってるのかどうかとか、ロールオーバーが会社が認めてるあるとか、それがいくらなのか。
これは結構会社マターなので、詳細は自分のお勤めしてる会社とかに確認した方がいいかなと思いますというような話でございました。
ということで今日はこの辺りまとめていきたいと思います。
今日は節税術について話してきました。
今日、ヘルスケアFSAを使って高級ディナーを食べる方法、こんなテーマで話してきました。
すべての医療費関連費をフレキシブルセービングアカウントで支払うことで節税できますよということなんですよね。
僕自身、さっきも言ったんですけど、アメリカに住んで7年、8年ぐらい経ってるんですね。
本当に今まで日本に行った時も含めて、こういうファイナンシャルリテラシーっていうのはなくて、全然教わってないというか、自分で学んでなかったんですよね。
本当に無知だったんですけれども、やっぱり近年、自分の生活とか改めて考えた時に、こういうところはしっかりしないといけないなと思いながら、日々学んでる感じなんですよね。
もちろん自分もパーフェクトじゃないし、まだまだ学べることもあると思うので、
もし、こういう僕の発信をきっかけに、私も調べてみたいな、やらないといけないなと思ってくれたら、本当に発信者としてすごく嬉しいことだなと思いますので、ぜひ皆さんも何か取り組んでみてくださいというような話でございました。
ということで、今日最後、合わせて聞きたい、紹介しておきます。
今日の合わせて聞きたいは、ディペンデントケアFSAで低ケア代を節税する方法。こんなにテーマで話してる回があります。
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今日話したのはヘルスケアFSAってやつなんですけども、一方でディペンデントケアFSAっていう、また違ってFSAタイプがあるんですよ。本当にややこしいこの国は。
そのあたりの話を話した回がありますので、概要欄にリンク貼っておきます。
もし興味がある方はこちらも合わせて聞いてみてくださいということで、今日はこのあたりにしたいと思います。お疲れ様です。