ECサイト出品サポートの体験
こんにちは、秋本くりこです。
いつもは、私は副業でインスタの運用代行をしているので、その話をさせていただいているんですけれども、
最近ちょっとまた違うことをさせていただく機会がありまして、そのことについてお話をしたいと思います。
それが何かというと、ECサイトの出品サポートなんですね。
私はもともと2年、3年前くらいから、トマジョダオという農業圏のコミュニティに入っているんですけれども、
そのコミュニティの中で、去年の4月に農村日和というECサイトをオープンしたんですね。
そこでは、農家さんが出品料0円で、農作物とかいろんなものを出品できるというサイトになっていまして、
主にそのコミュニティに入っているメンバーが出品しているんですけれども、
そのサイトがショッピファイというサイトを使っているんですけれども、
ちょっと癖があるというか、出品ページを作るのが手間立てするんですよね。
なので、ショッピファイを触れるメンバーに、出品の代行を有料で依頼できるという仕組みがコミュニティの中にあって、
今回初めて私はご依頼をいただいて、出品のサポートをさせていただきました。
普段もECサイトの売上げの集計作業というのはさせていただいているんですけれども、
逆に言うと他の部分は全然触っていなくて、今回初めて出品サポートさせていただいたんですけれども、
やっぱり楽しかったですね。
実際のECサイトに掲載される前の文章を、文章は農家さんが書いてくださるんですけれども、
その文章を私が一番最初に読めるという特権階級感があって、それも嬉しかったですし、
今回サポートさせていただいたのが道和さんという柑橘農家の方なんですけれども、
その方の文章が熱いんですよね。
道和さんは経歴も面白くて、もともと農林水産省で働かれていた官僚だったんですよね。
そこからレモンサワーが好きすぎて、レモンを作るために柑橘農家になってしまったという、
とても経歴からして面白い方なんですけれども、
その方が今大三島という四国の島で柑橘農家の修行をされていたのが、
今年4月に独立されて、いよいよこれから農家として独り立ちしてやっていくという方になります。
その方からご依頼をいただいて出品のサポートをしたんですけれども、
商品の特徴だったりだとか、今回の出品にかける思いだったりだとかという文章、
素材として私がいただいて、それを読ませていただいて、
やっぱりすごいパッションがある方だなというのも感じましたね。
もともと直接お会いしたことはなくて、スタイフを聞かせていただくぐらいだったんですけれども、
ただスタイフもわりと淡々とお話しされるような感じで、
そんなにめちゃくちゃ熱い人みたいなイメージは正直なかったんですけれども、
やっぱり農水省を辞めて農家になるってすごい覚悟じゃないですか。
その覚悟を決めてやっている方ってやっぱり違うなというのを思いましたね。
柑橘も今、レモンがメインなのかな、でも10種類ぐらい作られているんですよね。
道和さんと柑橘の魅力
今回はその中から3つ、レモンとハリヒメという柑橘と、
あとはもう1つお楽しみで、その時にベストなものを送ってくださるそうなんですけれども、
その3種類の柑橘が送られてくるという3回セットの販売になっているんですが、
それも農家さんならでは、直接農家さんから買うからこそできることだと思うんですけれども、
畑の中でもやっぱり場所によって、木によって味が違うそうなんですね。
あともちろん収穫する時期によっても味が違う。
それを道場さんの方で本当にベストなタイミングでベストな畑の場所から取れたものを選んで、
それを送ってくださるということなんですよね、3回とも。
これってすごい価値ですよね。
やっぱりスーパーに並んでいるものとかで、やっぱり日にちが経ってしまっていたりだとか、
一定量をコンスタントに供給するというのがスーパーの価値の1つだと思うので、
やはりどちらかというと、ベストな味というよりはコンスタントに供給するという方を取られているのかなという感じがするんですけれども、
他の農村病院の農家さんもそうかなとは思うんですけど、道場さんもベストなタイミングで送りたいというのがあり、
そういうこともあって、3回目は間期値を決めずにそのときのベストなものを送りますというふうにしてくださっていると思うんですが、
これって本当に農家さんが直接買えることの価値だなというのはすごく思いました。
やっぱりこうやって人生が面白い人の作るものってきっといいものなんだろうなというのは私も思っていて、
まだ農家さんとして独立して今年1年目ということですけれども、
これからその1年目の間期値をいただくことで、これからの変化も楽しめる。
去年と比べて今年はもっと良かったみたいな、そういった成長も併せて感じられるような、それもまた特別な価値ですよね。
皮が見えない農家さんから買うものって本当に、食べて美味しくて終わりっていう感じですけれども、
農家さんから直接買える、しかも駆け出しの農家さんから買えるということは、
今後ずっと農家さんの成長を見守っていけるみたいな、そういった特別感があるなというのは思いました。
私が作った出品ページ、ぜひ見ていただきたいのでリンクを貼っておくんですけれども、
農村日和のトップページに掲載されている画像だったりだとか、
道夫さんの紹介ページ、推し農家というページがあるんですけれども、
そこは私ではなくて、うちの和之幸さんという、和之幸さんも和農家さんでいらっしゃるんですけれども、
和之幸さんが作ってくださったページなので、そちらもトップページの方も合わせて見ていただければなと思います。
和之幸さんも、もともとすごくショッピファイに詳しいというわけではなかったと思うんですけれども、
去年農村日和始まってからコツコツ勉強されて、毎月毎月トップページがグレードアップしているんですよね。
それも毎月の楽しみになっているので、皆さんにもぜひ変化を見ていただきたいなと思います。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください。
それでは今日はこの辺で、さようなら。
