マイスタンドFMアワードの概要
こんにちは、秋本くり子です。今日は、私にしてはとても珍しく、1日に2回目の放送になります。
これからお話しさせていただくのは、マイスタンドFMアワードですね。こちらは、音声配信コンサルタントのあっこさんが企画されているもので、
スタッフの配信者同士で心に残った配信を勝手に表彰し合うという、とても素敵な企画になっています。
その企画に乗っかって、今日は私が表彰したい放送をお話しさせていただきたいと思います。
私がマイスタンドFMアワードに選んだ放送は、白石あすなさんのタイトルが、
【産んでくれてありがとうとは言えない、実は母と我が子への思い】という放送ですね。
概要欄にリンクを貼っておきますので、皆さんぜひ聞いていただきたいんですけれども、
これは、あすなさんが幼少期の頃に、お母様との関係で悲しいことがあって、それをきっかけにして、
自分がお子さんが産まれた時には、私が欲しかったものを自分の子供に与えてあげようというふうに思ったということを語り入れているんですけれども、
これが、多分子供がいる人だったら、みんな思い当たることがあるというか、
なかなか子供に対して、24時間365日温かいマリア様のような対応はできないと思うんですよね。
やっぱりイライラしてしまったりだとか、思ってもないようなことを言ってしまったりだとか、
後から後悔するようなことって、きっと誰でも経験があると思うんですけれども、
最後にあすなさんは、そういうママだって大変なこともあるし、子供と自分が思うように接することができないこともあるということを認め上げた上で、
それでも大丈夫ですよということを語られてまして、
そもそも母親との関係で、しかもちょっと辛いネガティブな関係を語るのって、すごい勇気がいると思いますし、
イネルギーも使うことだと思うんですよね。
当時のこと、嫌だったことを無理矢理思い出して語るっていうのは、結構大変なことだと思います。
その勇気だけでもすごいと思いますし、
私も母親との関係の中で何か直接的に言われたってことはなくても、
やっぱりして欲しかったな、こうして欲しかったなっていうのは、今になって思うことってあるんですよね。
でも今自分が母親になって、いつも子供に優しくできないよねっていうのも今すごいわかるっていう中で、
じゃあ自分が今自分の子供にどう接していくかっていうのが、やっぱりもちろんいつも完璧にはできないけれども、
せめてちょっと余裕がある時にはギュってハグしてあげたいだとか、ちゃんと目を見て話を聞いてあげたいだとか、
本当に24時間じゃなくてもいいから、ほんの少しでもそういう時間を増やせたらいいなっていうのを改めて思いました。
その子自身の悲しかった経験を出してでも、今頑張っているままに大丈夫だよっていうのを伝えたいっていう、
あすなさんの思いに、MSAを差し上げたいと思いました。
放送のリスナーへのすすめ
子育て中の方はマストで聞いていただきたい放送になっていますので、ぜひぜひ概要欄のリンクから飛んでいただきたいと思います。
それでは今日はこのへんで、さよなら。