インスタの本質とは
こんにちは、秋本くりこ🌰です。
今日は、インスタは自分を大きく見せるための道具じゃない、という話をしたいと思います。
このチャンネルでは、インスタリール制作を通して企業家さんのサポートをしている私が、楽しくインスタを続けるためのヒントをお話ししています。
過去のインスタに関する配信は、ハッシュタグくりこスタグラムで検索をしてみてください。
インスタは自分を大きく見せるための道具じゃない、ということなんですけれども、
なぜこの話をしようと思ったかというと、
先週末、この前の週末にリアルイベントに2つ参加してきたんですね。
そちらも私の大好きな企業家さんが主催されているイベントだったんですけれども、
主催者の方ももちろんだし、参加者の方も皆さん本当に素敵な方ばかりで、
いろんな方とお話しさせていただいたんですけれども、
話すたびに、その方のことがどんどん好きになるみたいな。
やっぱりリアルで会うと、スタイフで声だけで聞いているよりも、
当たり前ですけど、情報量が多いですよね。その方の表情も伝わってくるので。
そうすると、やっぱりSNS上で見て素敵だなって思う方は、
お会いすると、より一層素敵っていうオーラも伝わってくるじゃないですか、リアルで。
でもそのオーラも込みで、やっぱりリアルでお会いすると、
その方の深みが増すというか、っていう感じがするんですね。
サービス提供するときって、オンラインで完結する場合はあるにせよ、
いずれ会ったり話したりっていうことが出てくるわけですよね。
ブログとか文字で集客をするとか、スタイフで声で集客をするっていうことがあったとしても、
実際にサービス提供するのは、例えばZoom越しで顔を見ながらだったりだとか、
動画にしても、後で会うっていうパターンももちろんあるでしょうし、リアルなセミナーとかね。
サービス提供自体は動画だけだったとしても、その後またオフ会で会ったりだとか、
そういったサービス提供した相手、クライアントさんと直接会うっていうことは結構な確率であると思うんです。
そうなったときに、SNS上だけで飾るのって本当に意味がないなっていうのを今回改めて感じたんですよね。
例えばスタイフは声なので割と取り繕いにくいSNSだとは思うんですけど、
文字だけのブログだったりだとか、あとインスタもそうですよね。
なんか場合写真を載せておけば、とりあえずバズるみたいなことがなきにしもあらずなので。
そうなったときに、人間の心理としてやっぱりちょっとよく見せたいって思うじゃないですか。
ちょっとよく見せられたとして、そこの時点では受け取り側、将来クライアントさんになる方がいいなと思って、
例えばサービスを購入してくれましたと。
ただ実際にサービス提供するってなったときに、Zoomで対面したりだとかリアルで対面したりだったりってなったときには、
ことは悪いですけどどうせバレるっていうのをすごい思うんですよね。
自分を見せることの意義
結局SNS上で取り繕っていたとしても、どんなにインスタに売写真を投稿したとしても、
後々負けの皮が剥がれるじゃないですけど、それが本当に自分の素の状態であれば、
それが結果的にすごくおしゃれですごく映え写真でとかっていうのであればいいんですけど、
あと文章の内容もめちゃくちゃいい人をぶることはSNS上でできるわけで。
めちゃくちゃいい人ぶってそこで人気を集めたとして、その後直接お客さんと対面するってなったときに、
あれなんか違うって思われるのが一番悲劇だと思うんですよね。
このちょっとよく見せたい、ちょっと盛りたいみたいな心理が一番働くのがインスタなんじゃないかなって思うんですよね。
スタイフは声だけなのが、よくも悪くも声ってその人のテンションだったりコンディションだったりが伝わるものなので、
隠しきれないものっていうのはあると思うんですよね。
あとブログも文字だけなので、逆に自分の思っている本当のことを言いたいだとかっていうのも人にはよると思うんですけれども、
本音を言いやすいっていうのがありそうな気がするんです。
でもインスタって写真とか動画とかプラス文字情報っていう感じなので、
例えばリールを撮るっていう風になったときに、ちょっとでもよく見せたいっていう心理は必ず働くと思うんです。
それが悪いことではないんですけれども、それが過度にいつも以上にめちゃくちゃメイク気合い入れてとか、
部屋も普段とは違う感じにセッティングしてからリールを撮ろうとかっていう風になると、
それだけでやる気がなくなるっていう人って私も含めですけど多いと思うんですね。
そこでやる気、ちょっと腰重いなっていうのを乗り越えて頑張って自分を取り繕ったとして、
それを続けるのも大変だし、続けたところでそれが本当の自分ではなかったら意味がないんですよね。
なので、自分を大きく見せる、よく見せるみたいなことは特にインスタではやりがちなので、
だからこそやらなくていいと。結局サービス提供するときにバレるので、その本質が。
っていうのをすごくリアルイベントに行ってみて思いました。
今回は実際にお会いした方々は、もちろんSNS上よりもリアルであった方がより素敵だなって思う方々だったので、
とても良かったんですけれども、自分を振り返ったときに、
私はほとんどスタイフでしか発信してないですけど、
それでもちょっとよく見せようとかって思っているところがあったかもしれないって思ったんですよね。
でもリアルであったら、どうせバレるんですよ。
なので、そういった邪念っていうのは、できる限りなくすことが発信のハードルを下げることにもなるし、
結果的にハードルを下げて、自分のありのままの発信をすることで、
本当に好きな人に好いてもらうことができるということで、
もういいことしかないなって思いました。
今日はこんな話をさせていただきました。何か参考になれば嬉しいです。
それでは今日はこの辺で、さよなら。
