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いらっしゃいまして、クマがネギ背負ってきたです。 この番組は、30代の地方に住むジビエのプロと農業のプロが雑談する番組となっております。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
じゃあ、第1回ということで、自己紹介からしていきたいと思います。 じゃあ、まさ。
はい。 まさです。
年齢は30代で、生まれは岐阜県の高山市という田舎なんですけど、 そんな田舎の中でも、
こんなところから学校通ってるの?って小学校とか中学校の頃に言われてたぐらい、 すごい山奥に実家がありまして、
そこで、父がハンター、いわゆる山の漁師をずっとやってたので、 それで獲ったイノシシや鹿、クマとか、あとは野鳥、
あと山菜とかキノコとかを当たり前のように、 もうちっちゃい頃からずっと食べて育ってきました。
はい。 すごいね。
野生児みたい。 もう本当にみんな食べてるのかなって思ってたんですけど。
そっちが常識みたいな。 そうですね。 そうじゃなかったみたいなんで。
だからちょっと、そういうのをみんな、やっぱり興味のある方に楽しんでいただけるような仕事を今やっています。
はい。 素晴らしい。
こんな感じでいいですか?
はい。 次は、ヒロさん、自己紹介お願いします。
ヒロと言います。 職業は農業やってます。
育てている野菜は、ネギ、アスパラ、ニンニク、タラノメを育てています。
あとは家庭用ですけど、レタス、白菜、キャベツ、トマト、ジャガイモ、さつまいもをやってますね。
野菜はスーパーでは買わないぐらい全部作ってるような感じですか?
季節外は買うけど、なってる時は買わない。
そうですよね。雪深い地域ですからね。
あと果物で、ブドウとブルーベリー、あとイチゴも育ててます。
すごいですね。手広くされてて。 全部販売してるんですか?
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後半は全く販売しなくて、家用で食べてます。
食べてみたいなと思ったやつは、とりあえず育てるスタンス。
僕もヒロさんが作った野菜を時々もらったりするんですけど、
本当にスーパーで買ったものとは別物っていうか。
うちの母も農業を趣味でやって家で野菜を食べたりするんですけど、
やっぱりプロが作るものって違うなと思って、いつも食べさせていただいてるんですけど。
ありがとうございます。
こちらこそ。
うちからはお肉ちょっとおつまみしたりして。
お肉おいしい。
イノシシとかクマとか、ちょっとウィンウィンの関係で仲良くさせていただいてます。
ありがとうございます。
あと趣味とかは、マサはありますか?
趣味は、もう仕事が趣味みたいな感じになってて。
それこそもうそれ以外をやる時間がないというか。
仕事一食。
そうですね。
本当に動物をうちの家族で経営してるんですけど、
捕まえるところからお肉にして、お客様に食べていただくところまで全部家族で一貫してやってますので。
そうなんですよ。
休めないね。
やることはたくさんあって。
曖昧まで釣りとか取りに行ったりするんですけど、
結局それもめぐりめぐるとお客さんに楽しんでもらえるようにっていう感じになってるので、
趣味なのか仕事なのかちょっと微妙なラインで、全部楽しくやらせていただいてます。
それはいいね。趣味が仕事。仕事が趣味みたいな。
そうですね。
たまに海とかにも釣りに行くんですけど、
そういう時はずっと山にいるので、海にいるだけで気分転換になったりとか楽しいですね。
山の人は結構海が好き。
そうですね。
みんな釣りって言うと、高山の人は富山の海に行ったりとか多いですよね。
そうね。
そんな感じですね。
いろんなことをやるにはやるんですけど、やっぱり結局仕事をしてる時が一番楽しいなって。
それいいなって言ってみたい。
嫌なこともいっぱいありますけどね。
じゃあヒロさんはどんな感じなんですか?
趣味はね、趣味は仕事ですって言いたいところだけ。
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全然違くて。
温泉がすごい好きで、よく温泉行くんだけど、
休みの日とかはもう結構遠出して、温泉入って、
あと日本酒も好きだから、ご当地日本酒を飲んだりして楽しんでる。
ちなみに農家さんってお休みとかってあるんですか?
春夏秋はなくて、
冬は雪で何もできないから長い冬休みをとっているって感じなんですよ。
なるほど。
1週間くらいどっかに旅行行っちゃったりとか。
じゃあそれまでにちょっと資金を貯めて、
いろんなところに行って楽しみに。
いいですね。
趣味の旅に。
逆に夏場とか忙しいときは温泉はもう全然行けない感じなんですか?
地元の温泉に行ってあります。
疲れた時とかはよく行くかな。
確かにいろいろありますね。
温泉結構近場にいろいろあるから。
まさに基本的な質問推移。
ジビエって何?
分からない方たくさんいらっしゃると思うんですけど、
ジビエっていうのは自然から手に入れた肉っていう意味で、
フランス語になるんですけど。
フランス語なんだ。
アメリカとか英語だとハンターミートとかゲームミートみたいな呼び方するんですけど、
いわゆる野生長獣を飼料して獲ってお肉にしたものをジビエって呼ばれてるんですけど。
野生のやつだったら何でも。
鳥でも。
そうですね。
鳥でも、ヘビとかカエルとかでも野生のお肉ということでジビエっていう呼ばれ方するんですけど。
一応それをちゃんと販売するためにはちゃんとした解体とかお肉にする設備を作って、
保健所の許可をしっかりとって安全なものを提供するっていう感じになってますね。
まさのお店でジビエのお肉食べたんだけど、正直ジビエって苦手で最初は。
昔食べたのが山の方でクマ丼を食べたことがあって。
お店でですか?
そう、お店で。
その時に出てきたのが冷え冷えのお肉と冷え冷えのご飯。
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これ美味しいのかなと思いながら食べたら獣臭いし、ご飯も獣臭がつっきまくって。
だからジビエって美味しくないんだなっていう入り口からまさのお店で食べたんだけど、
その時に食べたクマとイノシシと鹿の串、あれが美味しすぎてびっくりした。
本当にこれ嘘ついてない?大丈夫?このお肉。
全然大丈夫です。
って思ったぐらい美味しかった。
ありがとうございます。
他のお肉に例えられない牛とか豚とかニワトリとかに例えようのないクマはクマだね。
そうですよね。それこそクマ臭いって言ったらクマの味わいっていうか匂いですもんね。
でも美味しい本当に。
ありがとうございます。
ちなみにクマなんですけど、あれって臭いクマと臭くないクマがいるんですよ。
でも本当にそれって遺伝的な部分がやっぱり強くて。
臭いクマっていうのは本当に一定数いて、処理がもちろん悪ければ美味しくないとかあるんですけど、
そういう以前に生まれつき持った味わいみたいな。
うちはある程度数が入ってくるので、その中からやっぱり臭いの強いものはカレーとかいうしっかりスパイス効かせて、
それでもちゃんと味が残るので、そういう料理にして。
でも逆に本当に美味しい臭みのない個体はシンプルに串にしたりとか焼き肉とかシャブシャブとか、
そういう料理の仕方に使い分けてますね。
より美味しく食べれるように工夫してるってことだと。
そうです。
イノシシでもシカでもそうなんですけど、何食べてるかによって結構違うので。
だから処理をきれいにするっていうのは大前提ではあるんですけど、
そこから味見をして、これはこの料理にしようとか、
これはちょっと香り強いからスパイスいっぱい使おうとか、そういう感じで使い分けてっていう感じですね。
だから趣味でやってる量産のお店とかだとそういうことができないので、
やっぱりちょっと残念な思いされる方は値段も高いですね。
ちょっと多いんじゃないかなと思います。
ぜひぜひ、ちびえ食べたことないという方はまずはうちに来て、
食べやすいものなんですかっていう形から入っていただくと、
かなり楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
ぜひ来てください。
すみません、ちょっと専念させていただきました。
ありがとうございます。
じゃあヒロさん、僕の方からも一つ質問させていただいていいですか。
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どうぞ。
ヒロさんはなんで農業をやろうと思ったんですか?きっかけとかあればお願いします。
きっかけね。
もともと会社員やってたから、農業をやるっていう選択肢はなくて、
実家も別に農家じゃないし、なんででしょうね。
そんな感じで。
もともとあれですか、この日田地域に住んでいらっしゃったんですか。
もともとは埼玉に住んでて、親の仕事の都合で引っ越してきて、
こっちに住んでるんだけど。
何歳くらいの時に。
10歳くらい。
ほぼこっちに住んでるって感じ。
それで流れで農業を始めたって感じですか。
そうだね。
大学も行って、全然農業関係ないし、勉強して。
就職先も食品の会社やって、
その後薬品会社行って、いろいろあって今農業。
もともと趣味で野菜ちょっと作ってみたりとかはしたことは。
したことない。
そうなんですね。
やるってなってから勉強して、今もずっと勉強中っていう感じ。
すごいですね。
今楽しい勉強は。
何年くらい。
今9年。
すごい。
9年渡って10年目ってことですか。
そろそろ10年目。
でも自分は10年だから結構、普通の仕事だったら中間っていうか、
ベテランと初心者の間くらいの。
中間。
中間くらいですごいやってるなっていう感じになると思うんだけど、
農業に関しては周りが50年60年やってるから。
まだ10年なんてまだまだ赤ちゃんみたいな。
あっちから見たらね。
でもそういう人たちからいろいろ教えてもらったり、
今やっぱりいろんな本とかあるし、そういうので勉強したり。
セミナーとかもあったら遠くでも受けに行ったりとかして勉強はしてる。
今でもやっぱり日々学びって感じですか。
そうそうそうそう。
やっぱりよりおいしい野菜を作るにはどうしたらいいかっていうのは
ずっとちょっと考えながらいろいろ試してやってる感じ。
でもなんか僕の中ではかなりいろんな方に野菜もらったりすることはあるんですけど、
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やっぱトップクラスにおいしいなって思うんですよ。
ありがとうございます。
こちらこそ。
実験とか試すのがすごい好き。
大学も研究とかの方だったし、
仕事も研究だったり検査だったりそういう職種だったから、
もともといろいろ試してよりよい風に工夫していくのが好き。
分かります。僕もそういうタイプですね。
面白いですね。
失敗するって分かってても一回やらないと気がつかないみたいな。
面白いですよね。
なるほどなるほど。
じゃあやっぱ自分で今農業やってよかったなって思ってますか。
まだ分かんない。
まだ10年ぽっちじゃん。
周りの先輩と比べたらまだまだね。
全然だから。
あ、そうですか。
まだ頑張っている最中です。
今仕事をしている中で一番大変だなって思うことは?
やっぱりどうしても会社員の時と比べちゃうんだけど、
会社員だったら例えば病気になっちゃったり怪我したりしたら休めるでしょ仕事。
他の同僚の方たちには申し訳ないけど、
すいません休みますっていうのはできるんだけど、
今やっぱり農業って生き物相手にしてるから、
ちょっと熱出てるから休もうっていうのはできなくて。
だからコロナになった時に、
一週間くらい熱が38度39度。
すごい重症だったから。
忙しい時期。
忙しい時期。
ちょうど夏でアスパラを取ってる時だったから38度39度あったけど、
収穫して、出荷してっていう風にやって。
あれは本当に大変だったなと思って。
もう正直朝起きて夕方までの記憶がない。
朦朧として。
とりあえずアスパラ収穫しちゃったからやったんだなっていうぐらい。
やっぱり一日やらないだけでも結構命取りな仕事なんですか?
アスパラって15センチとか伸びちゃうから一気に。
一日ほっといたら30センチ伸びてもう収穫できない状態になるから、
長いと食べられないんですか?
固くなっちゃったりする。
そんなに成長早いんですか?
そうそうそうそう。
だから大変なのは休めないってことかな。
すごいですね。
でもやっぱり農家の皆さん本当に頑張ってらっしゃるところは、
暑い中で。
最近暑いもんね本当に。
今日は涼しいけど。
雨降ってくれれば。
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やっぱ梅雨明けたら大変ですよね。
しかもハウスの中でやったりしますもんね。
40度50度ぐらいあると思う。
暑いって。本当に暑い。
こまめに水分摂って頑張ってください。
ありがとうございます。
じゃあちょっと僕ら2人のヒロさんと僕の出会いについてお話したいと思うんですけど。
重要な話でしたね。
最初は僕の弟が農業機械のメーカーに勤めてて。
そうでした。
冷蔵庫をお店で使うものを探してたんですけど。
譲ってくれるっていうことでご紹介してもらって。
うちも邪魔だったんで助かったなと思って。
ありがとうございますあの時は。
こちらこそ。
それでヒロさんの職場と言いますか作業場にお邪魔させていただいて。
そこからですよね。
そういう時が本当に初めまして。
弟さんとは縁式あったからお世話になってたからだったけど。
初めて会った。
あの時はほとんど会話してない。
そうですよね。
でもなんか農家の方って僕の偏見かもしれないですけどやっぱり高齢の方多くて。
それは偏見じゃなくて事実。
それで取りに来た時にこんな若い方がやってらっしゃるんだと思ってすごく印象に残ったんですよね。
それでちょっとそれからですよね。
あと私の後輩が正人同級生で共通の知り合いもいるんだっていうのは分かったし。
飲みに行ったりとかね。
そうですね。
そこから仲良くさせていただいて。
お互いこだわったことやってるからちょっとコラボしようっていうことで。
ふるさと納税で商品出させていただいて。
質問説はお世話になりました。
なかなか人気も出てかなりたくさんの方に食べていただけたんじゃないかなと。
良かったですよね。
本当に良かった。
自分が持ってないアイディアとかそういうの全部マサが持ってすぐ行動してくれるからすごいなってかっこいいなと思った。
そんなことないですよ。
食材として本当に魅力的なので使わせてもらいたいなと思って。
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それで今もいろいろとアスパラも使わせていただいて。
ぜひヒロさんのアスパラ食べてほしいんですよね。
スーパーで売ってるアスパラは偽物っていうのはあれですけど全然別物っていうか。
他の農家さんも頑張ってるよ。
何が悪いんですかね。スーパーのアスパラって。
多分鮮度もかなり大事だから。
もちろん美味しくなるように育ててはいるんだけど収穫した後の管理もかなり徹底してて。
収穫してすぐ冷蔵庫に入れちゃう。2,3度くらいの。
すぐにお客さんの元に届けばいいんだけどタイムラグがあるからその間にやっぱり劣化しちゃうから。
固くなっちゃう。
固くなっちゃう。味悪くなっちゃうし。
だから冷蔵庫入れることによってちょっと休眠させてその状態を維持してそのままの状態でお届けするという。
多分そこもかなり差があるのかなと思う。
本当にスーパーでしかアスパラを食べたことないとか飲食店で普通にアスパラを食べたことあるけどぐらいの人だったら多分本当に概念が変わるぐらい。
実際僕もびっくりしたので本当のアスパラってこういう風なんだみたいな。めちゃくちゃジューシーで。
僕もちょっと料理もやってたことあるんでわかるんですけどアスパラの下の方って皮剥かないといけないっていうのが一般的なんですけど。
それも全く必要なくてすごい太いのにすごく柔らかくて。
是非。
すごい褒めちぎってくれて。
食べてほしいですね。たくさんの方に。
みんなにちょっと食べてほしい。
それだったらそっちのマサの店のジビエも同じで本当に概念が変わるというかね。
もうだってあれから何回も店行ってるからね。
いや本当に結構距離ありますけどね。
ちょっと遠いけど。
いろんな料理あるしあとお酒もあるしね。
せっかく高山に来ていただいたら他じゃ食べられないものってことでやらせていただいてるんですけど。
本当にやっぱり食材って大事ですね。
そう大事だと思う。
こんな感じですかね。
第1回ということでちょっと不慣れな感じで。
僕なんか本当話が下手なので。
いやいや難しいね。普段喋んないからあんまり。
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聞いていただいてる方にちょっと申し訳ないなって思っちゃったりするんですけど。
これから上手になっていく予定になってますので。
暖かい目で見守っていてください。
暖かい耳で。
そうですね。本当にありがとうございました。
クマがネギ取ってきたでは質問ご感想などお待ちしてます。
Spotifyのコメント欄など。
あと公式Xを作りましたのでそちらの方でDMなど送っていただけると嬉しいです。
本当に最初なので多分100%コメントは読まれると思いますのでぜひぜひ。
送ってきてください。
リスナーさんとのコミュニケーションもすごい楽しみにしておりますのでよろしくお願いします。
ではさよなら。
さよなら。