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2025-05-04 09:32

GemにGoogleドキュメントを学習させた話

以下はこちらの音声を文字起こしした文章です。

Geminiとオリジナルチャットボット
今日もGoogle、Geminiの話をしていこうと思います。
Geminiにも、Gemという自分のオリジナルチャットボットを作る機能があります。
GPTだとGPTs、ClaudeだとProjectというように、自分でカスタマイズできるオリジナルのチャットボットを作る機能があります。
それの何がいいかというと、自分がやりたいこと、出して欲しいことに特化したオリジナルのチャットボットを作れる点です。

例えば、僕の場合は自分のブログ記事を読み込ませて、この音声配信などを入力し、僕のブログ記事の書き方や文章で出力するようGeminiに学習させています。そのため、音声入力で文字起こししたものを投げ込めば、僕が書いたようなブログ記事の形式で出力してくれます。
そうすることによって時間短縮にもなりますし、それを続けることで学習素材が増え、より精度が上がっていきます。

オリジナルのチャットボットを作る機能はChatGPT、Claude、Geminiにありますが、Geminiの場合はGoogleドキュメントを学習させることができます。Googleドキュメントを学習させられると何が良いかというと、Googleドキュメントを更新していくだけでチャットボットのデータが増えていく点が本当にすごいと思います。

例えば、PDFやテキストデータなどで学習させると、今日が5月3日だとすると、5月3日までの情報しか学習させられません。
ですから、5月4日や5日以降のデータは、自分でまたデータを起こして一つずつ学習させる必要があります。
なのですごい手間ですよね。

例えば、Wordに学習データを貯めて、それを学習させようと思ったら、まずWordに文字起こしデータなどを入力する作業と、さらにそのWordデータをGem(GPTsやClaudeのProjectなど)に再度学習させるという二重の手間が発生します。しかし、Gemの場合はGoogleドキュメントをそのまま参照できるため、Googleドキュメントを更新していけば、わざわざ更新した情報を再度学習させなくても、自動で連携して学習してくれます。
なので一手間少なくて済むんですよね。

他のChatGPT(GPTs)やClaude(Project)には、Googleドキュメントを直接学習させる機能はおそらくありません。その点でGemはすごく便利だと思います。

Googleドキュメントの学習方法
一つ新たに学習させる手間が省けるので、他のAIツールよりも便利だなと思っています。
これは僕も知らなかったのですが、最初Gemに学習データを添付する項目が見当たりませんでした。通常、データを追加する際にはプラスマークが表示されると思いますが、僕のGem画面にはそれがなかったので学習させられないのかなと思っていました。しかし今朝、イケハヤさんが一昨日くらいに公開した『AIクローンの作り方』という動画で、GoogleドキュメントをGemに学習させているのを見ました。

そこで『できるんだ、学習させられないわけないよな』と思い試してみたのですが、やはりプラスマークが出てこず、どうやって学習させるのか調べて、結局ChatGPTに聞きました。
すると、『表示がおかしくなっているので、Googleアカウントの言語を日本語から一度英語に直してください。そうすれば表示されます』というアドバイスをもらいました。実際にGoogleアカウントの言語を日本語から英語に変えたところ、Gemの画面にプラスマークが表示されました。
なので無事にGoogleドキュメントを学習させることができました。

今これを聞いている方で、もしGemにファイルを追加できないと思っている方は、一度Googleアカウントの言語を英語に変えると追加できるようになるので、ぜひ試してみてください。
そんなことを今日はやっていました。

自分の学習データ、つまり日々の活動をGoogleドキュメントにどんどん学習させていくのが良いと今は思っています。できる限り、このような音声配信などもして、学習させていければいいなと思っています。

イケハヤさんのVoicyなども参考にしていますが、イケハヤさんの場合は、ご自身が好きな漫画や山奥での暮らしなど、活動以外の好きなことや趣味、家族のこと、ご自身の考え方なども学習させているとおっしゃっていました。なので、自分の活動以外にも、好きなことや趣味、家族のこと、自分がどういう考えをしているかなどをどんどん学習させた方が良いのかなと思います。

今話していることは、ブログ記事を書いたり、音声配信をしたりするような、コンテンツ制作者だけの話だと思われるかもしれません。しかし、今後AIエージェントが出てきたときに、自分の考え方や行動の癖などをAIエージェントに学習させておけば、日々の業務、例えばメールの返信やZoomの打ち合わせなどをAIエージェントに任せ、その内容やまとめを本人に伝えてもらう、というふうになっていくのではないか、という話もイケハヤさんはされていました。ですから、今のうちにAIに学習させておく、つまり自分のことをデータとして残しておくのはやはり重要だと改めて感じた、というのが今日のお話でした。

データを残しておくにはGoogleドキュメントが一番良いと思うので、この放送をお聞きの方で、まだそういった情報を学習させていない方は、やっておいた方が良いのではないかと思います。

本日は、Googleはやはり強いなという点と、Gemへのデータの追加方法について話してみました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ではまた。
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サマリー

このエピソードでは、GoogleのGeminiを使ってGoogleドキュメントを学習させる方法が説明されています。特に、Gemにオリジナルのチャットボットを作成する機能があり、これがどのように役立つかが紹介されています。

00:07
どうもこんにちは、コヤマです。
普段は会社員をしながら、ブログサービスnoteで情報発信をしたり、AIツールを実際に試してみたり、投資を実践したりしています。
この番組では、僕が日々の活動を通じて実感したことや考えたことなどをお話ししていきます。
Geminiとオリジナルチャットボット
はい、というわけで、今日もGoogle、Geminiの話をしていこうと思います。
Geminiにも、Gemという自分のオリジナルチャットボットを作る機能があります。
GPTだとGPTsであったり、CloudだとProjectという機能であったり、そういうオリジナルの自分でカスタマイズできるチャットボットを作る機能があります。
それの何がいいかというと、自分がやりたいこと、出して欲しいことに特化したオリジナルのチャットボットを作れるというところですね。
例えば、僕の場合は自分のブログ記事を読み込ませて、この音声配信とか、そういったものを入力して、
僕のブログ記事の通りに、こういう書き方で、こういう文章で出力してくださいというのを学習させているので、
Geminiの方にですね、なので音声入力文字起こししたものを投げ込めば、僕が書いたようなブログ記事の形式で出力してくれるという風にできています。
そうすることによって時間短縮にもなりますし、それを続けることでどんどん学習素材が増えていくので、より精度が上がっていくかなというところですね。
そういったオリジナルのチャットボットを作る機能が、ChatGPTにもクロードにもGeminiにもあるんですけど、
Geminiの場合はですね、Googleドキュメントを学習させることができて、Googleドキュメントを学習させれると何がいいかというと、
どんどんGoogleドキュメントを更新していくだけで、そのチャットボットのデータが増えていくというところが本当にすごいなと思います。
例えば、PDFとかそういったテキストデータとか、そういう状態で学習させると、
例えば今日5月の3日ですけど、5月の3日までの情報しか学習させられないんですよね。
なので5月4日とか5日以降であれば、その自分でまたデータを起こしたものを一つずつ学習させていかなきゃいけないというような形になります。
なのですごい手間ですよね。
例えばワードとかに学習させていて、ワードに情報をどんどん貯めていってそれを学習させようと思ったら、
まずワードに文字起こししたデータとかを学習させるという作業が一個と、
さらにその学習させたワードのデータをもっかいGEMとかチャットGPTsとかプロジェクトに学習させなきゃいけないという手間が発生するんですけど、
このGEMの場合はGoogleドキュメントをそのまま参照できるようになっているので、
Googleドキュメントを更新していけば、わざわざまた新たに更新させた情報を学習させなくてもOK。
勝手にドキュメントの方と連携しているので学習できるというのがあります。
なので一手間少なくて済むんですよね。
他のチャットGPTとかプロジェクトにはそういう機能がある、多分ないと思うんですよね。
Googleドキュメントを学習させるという機能がないと思うので、そういったところでGEMにはすごい便利だなと思っています。
Googleドキュメントの学習方法
一つ新たに学習させる手間が省けるので、他のAIツールよりも便利だなと思っています。
これは僕知らなかったんですけど、最初GEMに学習データを添付するみたいな項目はあったんですけど、
基本的にデータを追加するときってプラスマークとか書いてあると思うんですね。
僕の場合はそのGEMにプラスマークが付いてなかったので、学習させられないのかなって思ってたんですけど、
今朝、Ikihayaさんが一昨日くらいにやったAIクローンの作り方っていう動画を見ていて、
IkihayaさんがそのGoogleドキュメントをGEMに学習させていたんですね。
なので、できるんだっていうのはそこで学習させられないわけないよなと思ってやってたんですけど、
ただプラスマークが出てこないのでどうやって学習させるんだろうって調べていて、
結局ChatGPTに聞いたんですけど、
それは表示がおかしくなっているので、
Googleアカウントの言語を日本語から一回英語に直してくださいと。
そしたら表示されますっていうアドバイスをもらって、
実際にGoogleアカウントの言語を日本語から英語に変えたら、
そのGEMの画面でプラスマーク出てきましたね。
なので無事にGoogleドキュメントを学習させることができました。
今これを聞いている方で、
もしGEMの方にファイル追加できないよって思っている方は、
一回Googleアカウントの言語を英語に変えると追加できるようになるので、
ぜひ試してみてください。
そんなことを今日はやっていました。
そうですね、やっぱり自分の学習データというか日々の活動を、
Googleドキュメントにどんどん学習させていくのがいいのかなと、
今は思っているので、
できる限りこういう音声配信とかもして、
どんどん学習させていければいいなと思っています。
結構いけはやさんのボイシーとか参考にしているんですけど、
いけはやさんの場合は自分が好きな漫画とか、
あとは山奥での暮らしであったりとか、
そういうことも学習させるっていうふうにおっしゃっていたので、
本当にそういう自分の活動以外の好きなこととか趣味とか、
あとは子族のこととか、
自分がどういう考えをしているかとかを、
どんどん学習させていった方がいいのかなというところと、
今話しているところって、
結局ブログ記事書いたりとか、
こういった音声配信とか、
そういうコンテンツを作っている人だけの話じゃないの?
っていうふうに思われるかもしれないんですけど、
今後AIエージェントが出てきたときに、
そういう自分の考え方とか行動の癖とか、
そういうことをAIエージェントに学習させておけば、
日々の業務、例えばメールの返信であったりとか、
あとは何て言ってたかな、
Zoomの打ち合わせとかをそのAIエージェントにやってもらって、
そのやった内容とかまとめたものを本人に伝えるような、
ふうになっていくんじゃないかっていうお話もされていたので、
そういう話をされていたので、
今のうちにAIに学習させておくというか、
自分のことをデータとして残しておくのはやっぱ重要だなと、
改めて感じましたという、
今日のお話でした。
やっぱりGoogleドキュメントが一番いいと思うので、
データ残しておくのは、
この放送をお聞きの方で、
そういった情報を学習させていない方は、
やっといたほうがいいんじゃないかなと思います。
というわけで、本日はGoogleやっぱり強いなというところと、
Gemの追加方法、データの追加方法について話してみました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ではまた。
09:32

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