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2025-09-20 1:00:40

【特別回】家庭料理という名のパズル withインドア同盟あかねちゃん

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番組登場は約1年ぶり、いつも仲良くしてくれてる「平成女オタクのインドア同盟」からあかねちゃんが来てくれました。

僕らの共通項は「料理」。

どうして料理が好きになったのか?なぜ作り続けるのか?

その答えを探すため、我々は冷蔵庫の奥地へと向かったーーーー

 

インドア同盟の方にも出演しました!オタクなウシワカが聴けます→「リンク工事中」

 

 

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サマリー

この特別回では、家庭料理に焦点を当て、インドア同盟のあかねさんとのコラボが展開されます。料理の楽しさや制作過程の工夫について語り合い、リスナーに家庭料理への興味を喚起します。このエピソードでは、家庭料理の楽しさとパズルのような面白さが語られています。特に冷蔵庫の中の食材を使って料理を作るプロセスが、家族のしつけや個性にどのように影響を与えるかが紹介されています。このエピソードでは、家庭料理の楽しさと複雑さについて、インドア同盟のあかねさんが語ります。料理の合間に起こるマルチタスクや、時折遭遇する失敗料理の話を通じて、料理がもたらす喜びやストレス発散の側面にも触れられています。このエピソードでは、家庭料理の楽しさと、レシピや食材に関する様々な工夫が語られています。特に、山本由里のレシピや、料理を通じた発見についての話が印象的です。このポッドキャストエピソードでは、家庭料理の楽しさとその簡単さについて語り、鶏肉や豚肉の調理法、片栗粉の活用法などについて詳しく説明されます。特に、料理をよりおいしく仕上げるための具体的なテクニックやアイディアが共有されます。このエピソードでは、家庭料理やボカロの話題を通じて、インドア同盟のあかねさんと共に多様な視点からオタク文化について語られます。

料理の楽しみと難しさ
スピーカー 2
料理なんて学ばなくても、レシピを見れば自分で作れるなって思って、辞めて
スピーカー 1
強い。ちょっとそこマッチョやな。だいぶ飛躍があったな。
スピーカー 2
でもね、たまにまずいんだよ。マジで。たまにまずいの作っちゃって。
スピーカー 1
たまにまずいって何?
これどうやって作ったの?って言った瞬間、作ってる側がイチコロやから。
スピーカー 2
そう。自分の作ったものに対して興味を持ってもらえたら最高に嬉しい。
工業高校農業部
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。うしかりのうしわがでございます。
今日は特別編。
なんとなんと、お久しぶりのあの方がこの番組に登場です。
マブのあいつ、マブのあいつのじゃない方がやってきた。
ゲストの方、どうぞ。
スピーカー 2
はい、平成女オタクのインドア同盟のじゃない方芸人、あかねです。
スピーカー 1
芸人じゃない。
スピーカー 2
芸人じゃない。
芸人ではない方。
じゃない方芸人のね。
じゃない方芸人の。
スピーカー 1
イエーイ、来た来た。
素晴らしい。
スピーカー 2
来ました。
スピーカー 1
ありがとうございます。お久しぶりで。
スピーカー 2
お久しぶりです。
スピーカー 1
ねえ、去年の9月に。
スピーカー 2
ちょうど去年の9月、そう1年ぶりじゃない?
スピーカー 1
ねえ、あんときは対面で、バーベキューした後に4人で撮ったりとかね、しましたけど。
そうそうそう、そうなの。
その後さ、
スピーカー 2
あ、1年ぶりじゃないか。
スピーカー 1
でも1年ぐらいだよ、その9月は。
あったの?
あったのはね。
スピーカー 2
コラボはね、そうそうそう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あっという間だね。
でさ、11月とかに、あれがあったじゃん、フィーケンド。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
で、あかねちゃんとうちのマスボウがコラボして撮ってて、
で、それをいいなーって言ってる俺とナナミンが撮ってて、
そこのコンビはやったから、今度さ、こっちやろうぜって。
スピーカー 2
シャッフルね、そう。
シャッフル、シャッフル。
なぜか、コアなファンがね、いたからね。
コアすぎるでしょ。
まだもう一組撮ってないよねっていう、コアなファンがいたから。
スピーカー 1
ご期待にお答えできるのか、これで、本当に。
スピーカー 2
多分、なんかキャッキャしてるだけで満足らしいから。
スピーカー 1
じゃあ、何でもいいんだよな。
スピーカー 2
そう、何でもいいって。
LINEのあれ見せるだけでいいらしいよ。
スピーカー 1
あ、そう。LINEでね、イチャイチャしてるやつね。
スピーカー 2
そう、やりとり見せるだけでいいらしい。
スピーカー 1
あれはね、あれで楽しんでもらえてるのかな、わかんないけど。
スピーカー 2
うん、らしい。そんな言うほどLINEしないけどね。
スピーカー 1
っていうことでね、今日はインドアドーメンのアカネちゃんに来ていただきました。
ありがとうございます。
はい、よろしくお願いします。
今日はさ、まずさ、何も喋ることが決まってない中、
ここ二人で撮ろうよってなっちゃったんだよね。
スピーカー 2
あ、そうそうそう。そうなんですよね。
いや、私はマス坊さんみたいなボケができないよって思って、どうしよう。
スピーカー 1
マス坊さんみたいなボケを強要するのは僕側のミスでしょ、それは。
もしそれをやっちゃったら。
しない、しない。
スピーカー 2
ねえ、私イケイド巡作品何も見てないしなと思って。
スピーカー 1
大丈夫、そこは期待してない。
スピーカー 2
あ、大丈夫。よかった。
スピーカー 1
しないんだけど、それこそ、僕とアカネちゃんの共通点って何があるかなって言ってて、
コラボやろうぜって言い始めた後に、じゃあ何喋るのとこで出てきたのが、
たまはにさ、SNSにあげてんじゃん、お料理。
スピーカー 2
お料理ね。
スピーカー 1
あれだろって。
スピーカー 2
そうだね、ちょうどね、牛岡さんは料理番組もやってたし。
そう、料理番組もやってた。
スピーカー 1
ねえ、詳しくはね、ゆる馬キッチンって番組をご参照ください。
スピーカー 2
そう、全部見ました。
見ましたじゃないよ、聞きました。
何が見えてたんだろう。
スピーカー 1
いろんなものが見えてるかもしれない。
スピーカー 2
いろんなものがね。
スピーカー 1
いや、よかった、面白かった。
スピーカー 2
よかったですか?
料理をやってる側の、やってるって言っても家庭料理だけど、人間が聞いてても、
分かるってなってた。
スピーカー 1
ねえ、結構本当に難易度も下げたというか、ハードルを下げたというか、
そういうところにフォーカスしたことを喋ったりはしたんですけど、
お料理やってる人が分かる分かるって思ってくれたら嬉しいな。
うん、バッチリ、バッチリバッチリ。
スピーカー 2
いい感じ?
いい感じ。
スピーカー 1
最後の方に連れてね、なんか雲行きが怪しくなっていくんだけど。
スピーカー 2
そう、そこもね、面白いからちょっと聞いてください。
聞いてると思うけどね、工業高校のリスナーさんはね。
スピーカー 1
聞いてなかったら、今から楽しんで肝を冷やしてください。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
いったい何があってね。
だから、今回は、あかねちゃんとお料理とか、ご飯の話をしたいなって思います。
スピーカー 2
はい、楽しみ。
スピーカー 1
みなさんお察しの通りだと思いますが、今日はすごくたぶんゆるい回です。
スピーカー 2
そうだね、だって、うしわかさんの喋り方がさ、いつもよりさ、5倍ぐらい遅くない?
家庭料理とその背景
スピーカー 1
あかねちゃんにフォーカスしております。
スピーカー 2
あ、ほんと?たぶんこれ聞くときさ、これ聞くとき、ななみんが2倍速で聞くよ。
スピーカー 1
ななみんは2倍速で聞きそうやな。
そう、私も1.5倍速で聞いてるから、いつも。
あかねちゃん1.5倍速で聞くの?
スピーカー 2
うん、私結構早く聞く。
スピーカー 1
えー、そうだんや。
僕も遠倍でしか聞けん、まじで。
え、まじで?
いや、早いの難しい。難しいっていうか、聞けるんやけど、なんか損なわれる何かがありそうで、ちょっと遠倍で聞いちゃう。
スピーカー 2
え、インドドーメンはね、1.2倍速か1.3倍速が聞きやすいよ。
こういう高校はね、わりと早いから、1.2倍速ぐらいが聞きやすいかな。
スピーカー 1
あ、ほんと、そうなんや。
スピーカー 2
うん、だから遠倍で聞くとびっくりする。
あー、へー、まじで。
そう、おっそってなる。
スピーカー 1
そう。
そっか、いや、意外やな、意外な話やな。
ほんと。
スピーカー 2
僕、全くそこ触らんのよ。
あ、そう、だってさ、2時間も聞けないもん。
スピーカー 1
2時間も聞けないのよ。
これさ、昨日も言われたな。
そう。
リモートで収録してた人に。
そうなの。
スピーカー 2
そう、あたし2時間も聞く時間なくて。
うんうん。
だから、そう、でもさすがに1.3倍ぐらいで聞いてた。
スピーカー 1
いや、まあまあね、早すぎるとさすがにわかんないとなっちゃって。
スピーカー 2
そうそうそう、そうなんだよ、テンポが早いとさ、なんかわかんないからさ。
うん。
スピーカー 1
なんか番組に合わせてる、申し訳ないけど。
スピーカー 2
あー、いいと思う、いいと思う。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これ聞いてる人、早く料理の話しろよって。
そうだよね、そうだよね、ごめんね。
マスボウさんリスペクトしてるからさ、ちょっと脱線しないと、脱線しないとって。
スピーカー 1
そうか、それはマスボウリスペクトだったんや。
スピーカー 2
そうだよ。
そうだよ。
やっぱマスボウさんすごいから、ちょっと待って、料理の話しなくてごめんね、マスボウさんすごいんだよ。
すごいよね。
スピーカー 1
あたしあの人天才だと思ってて。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
本当に憧れる。
そうか、いやすごいよね、彼の脱線力はね。
すごい。
他に類を見ないというか、やっぱりあるね、それは。
うん、すごい。
ついつい乗せられちゃうんだよな、僕もな。
スピーカー 2
そうだね、確かに。
スピーカー 1
いや、面白い面白い。
一応、僕は道筋みたいなもの見てるというか、そっち側にいるんだけど。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
うーん、なかなか引っ張られるね。
スピーカー 2
いや、すごいもんね、やっぱ引っ張る力がすごいよ。
スピーカー 1
あー、すごい。
いや、だから料理の話しようって。
スピーカー 2
そうだよね、そうしようしよう。
スピーカー 1
あかねちゃんは、料理はその、結構その写真が上げてるの見てもわかるけど、やっぱりその家庭料理っていうか、お家でこう、ね、いろいろ作るじゃない。
うん。
スピーカー 2
それは、なんて言うんだろう、昔からしてたの?
昔から、あ、でも、もともとね。
うん。
えーっと、高校生の時に、あの料理の専門学校に行きたかったの。
お菓子、お菓子かな。
うん、お菓子の専門学校に行きたくて。
あ、生花系ね。
そう、いとこがパティシエを、てか、パティシエをしてたのかな、料理の専門学校に行ってたのかな。
そう、それで、うわ、かっこいいって思って、お菓子の専門に行きたかったんだけど、ちょっと家庭の事情もありつつ、
いや、専門学校に行ったら、もうその仕事しかできないよなって思って、やめたって思って。
うーん、そうね。
スピーカー 1
そう、やめたのよ。
スピーカー 2
あー、そうなんだ、へー。
そう、それで、で、あの、お料理教室とかに、あの、行ったりして、
うん。
で、料理なんて学ばなくても、レシピ見れば自分で作れるなって思って、やめて。
強い。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
いや、なんかね、習ったときに、なんかね、お菓子とか、パン作りは1人1個作れるのよ。
1人1個?
そう、1人1、何?パンとか1人自分のもの、作れるんだけど、
うん。
まあ、ABCクッキングに通ってたのね。
うん。
で、お菓子のコース、パンのコース、料理のコースっていうのがあって、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
あの、18歳の頃の私は、すごいのせられて、
うん。
いや、ちょっと、家に帰って考えます?って言ったんだけど、その、はい、入会のとき。
うんうんうんうん。
ちょっと、みたいな、なんか、おばさんがね、
うん。
あなた、もう18歳なんだから、自分のことは自分で考えなさい、みたいな。
おい!って思って、なんでこんな怒られなきゃいけないの?って思ったんだけど、まあ、確かになって思って、
スピーカー 1
えー、どうしよう、えー、じゃあ、この3つのコース入ります?って言って、一番高いコースに入って。
あらー、のせられたな。
スピーカー 2
のせられたの、まあ、もうね、高卒で働いてたからさ、
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
まあまあ、自分で払えるなって思って、で、お菓子のコースと料理、えーと、パンのコースはすごい楽しかったんだけど、
うん。
料理のコースが、
うん。
なんかもう、何?家庭科の実習みたいな、調理実習みたいな感じで、
うん。
じゃあ、あなた玉ねぎ切って、あなたはこれやって、あなたはこれやって、みたいな感じ。
え、つまんな。
そう、みんなが、みんなでカレーを作ります、みたいな。
まあ、カレーなんてレシピはなかったけど、
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そういう感じで、つまんなかったのよ。
スピーカー 1
みんなで一気に作ろう、みたいなね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
うわー、そうなんだ。
そうなの。
そういうことね、一人一個って、そういうことね。
スピーカー 2
そうなんだよ。
で、いや、こんなん別に、なんか私の求めてるものと違うって思って、
はあはあはあ。
やめて、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、一人暮らししてたから、
スピーカー 1
あ、そっか、もうその時は一人暮らししてたんだ。
スピーカー 2
そう、あ、その時はしてなかったかな。
それやめた後かな、一人暮らしてたの。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
で、まあ、自分のものは自分で使って、
で、お菓子とかは結構作ってたりしたかな。
スピーカー 1
へー、あ、そうなんや。
うん。
その辺がきっかけなんや。
スピーカー 2
うん。
いや、でもね、その時はね、お菓子作りは好きだったんだけど、
うん。
お菓子作りと家庭料理
スピーカー 2
なんかまあ、お菓子作りしてる自分が好き、みたいなところはあった。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
なんか、それあるっぽいな。
そう。
なんか、うちの妻もたまに言うな、それ。
あ、ほんと?
って言って、あんま作んないんだけどね。
スピーカー 2
あ、そう、もう最近は全然作んない、めんどくさくなっちゃって。
スピーカー 1
あー、いや、めんどくさい、お菓子作りってなんか、
スピーカー 2
そう、なんかさ、もういちいちはかんのがめんどくさい。
できるっちゃできるけど、
スピーカー 1
そうそう、その辺がしびやすぎる、お菓子は。
スピーカー 2
そう、やっぱちょっとでもさ、なんかさ、適当にするとさ、失敗するじゃん。
スピーカー 1
わかる、膨らまへんとかさ、
でしょ。
なんかペタつくとかさ、甘すぎるな、味がせんとか。
スピーカー 2
そうなの。
冷蔵庫の中のパズル
スピーカー 2
でも、料理が、それがないんだよ。
スピーカー 1
ないね。
スピーカー 2
ね、そう。
スピーカー 1
めっちゃわかる、めっちゃわかる。
だから、今、料理がすごい好き。
じゃあ、その、なんだろう、その時はそうでもなかったんだけど、
うん。
その、例えば、結婚してから、みたいな感じで、
その、家族に作ることが増えたから、料理はいっぱいするようになった、みたいな感じ?
スピーカー 2
そうだね、うん。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
そう。
スピーカー 2
あと、単純になんか、田舎に引っ越して、で、周りが農家さんも多いから、野菜をめっちゃもらうの。
スピーカー 1
はいはいはいはい、あるよね。
スピーカー 2
で、うちお母さんがね、あの、けんたくんのお母さんが、買い物係なんだけど、買い物係っていうか、買い物をしてるんだけど、
で、私が夕飯を作ってるんだけど、
スピーカー 1
そうなんだ、へえ。
スピーカー 2
そう、だから、私は冷蔵庫に何があるのか、お母さんが何を買ってくるのか、わかんないのよ。
スピーカー 1
あー、冷蔵庫を見て、はい、決めるっていう。
スピーカー 2
冷蔵庫を見て、よし、じゃあ、今日はこれとこれとこれを作ろう、みたいな感じで、なんか、まじゲームみたいな。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
そう。
いや、でも、めちゃくちゃいいスキルだわ。
スピーカー 2
そう、超楽しい。
まじで、冷蔵庫あふれかえってる人、私行ったら、もうほんとにきれいになくすよ。
スピーカー 1
なんか、そういう人いるよね、なんかテレビで見るけど。
スピーカー 2
そう、たぶんね、結構ね、あの。
スピーカー 1
めちゃくちゃ作り置きのあれ作って帰ってくる、みたいな。
スピーカー 2
才能あると思う、それの。
スピーカー 1
いや、できるんだろうな、できるんだろうな、あかねちゃんな。
スピーカー 2
そう、しかもなんか、品数多く作りたい人間だから。
スピーカー 1
あ、わかるわかるわかるわかる。
スピーカー 2
わかる?
スピーカー 1
めっちゃわかる。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
たぶんね、その辺の感じは、あかねちゃんと俺、近い気する。
スピーカー 2
ね、あれっしょ、前も言ってたよね、なんかさ、効率よくさ、何品作るかみたいな。
スピーカー 1
うん、もうそればっかり考えてるな。
スピーカー 2
そう、そればっかり考えてる、もう冷蔵庫開けた瞬間、そればっかり考えてる。
スピーカー 1
だから、何だろう、その、さっきの冷蔵庫見て、ボーンって散らかっとっても、
はい、これとこれ、これとこれはこう、これとこれはこう、はい、これで今日3品出来上がり、みたいな。
そうそうそうそう、そうなの。
そういう感じでパズルするよね。
スピーカー 2
そう、で、できるだけ品数多くみたいな。
スピーカー 1
あとね、あまりも作りたくないしね。
スピーカー 2
そう、そうなんだよ。
中途半端に余らせたくないからさ。
スピーカー 1
いや、わかるな。
味のバランスと自己表現
スピーカー 2
うちのさ、私の母親が料理めっちゃ上手で、
うん。
で、うちの父親が、おかずが5品ないとダメな人間だったのね。
ほんとに、昔ながらの。
スピーカー 1
わがままだな。
スピーカー 2
そう、そうなの。
だから、私はそこで育ってきてるからさ、
うんうん。
食卓には、おかずは5品並んでるのが当たり前なのよ。
スピーカー 1
そりゃそうか、そういうとこでね、いるとそりゃそうだわ。
スピーカー 2
そう、そうなんだよ。
だからさ、なるべくさ、多くのさ、何、大皿なんだけどさ、多くのおかずを出したい。
スピーカー 1
あー、いいね、いいね。
スピーカー 2
メインのタンパク質、なんかまあ、野菜、野菜、野菜でもいいんだけど、そう。
スピーカー 1
だからか、だからあかねちゃん家の、この今日ご飯作ったよの時って、いっぱいいろんなのが並んでるんだな。
スピーカー 2
そう、そうなの。
スピーカー 1
なるほどな、なんとなくそれがわかった気がする。
それはじゃあ、自分のお家の流れからやったんや。
スピーカー 2
そうそう、そうそう。
スピーカー 1
へー、これあるやろな、自分家のご飯がこれやったから、今作ってるやつがこうなってるみたいなんて、
たぶん他の人も。
あるよね。
うん、聞いてる人もあるやろうし。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
多くもあるもんな。
あるけど、わざと外してるな。
スピーカー 2
外してる?
スピーカー 1
あのね、多くはなかったんだけど、そもそもね、僕が料理作り始めたのって、
えっとね、ちゃんとやり始めたのでも、高校ぐらいかな、中学校ぐらいかな。
スピーカー 2
早いね。
スピーカー 1
まあ、その毎日でもないよ、もちろん。
ある時にできるものをこうしてるみたいな感じだったんだけど、
最初の最初は、3、4歳ぐらいの時に親の手伝いをしてたら、ご飯ね、たぶんカレーピラフのコーンをちぎってたのよ。
つぶつぶコーンを作るのにね、むしってたの。
それを写真撮ったやつを、親がNHKに流したの、送ったの。
したら、一人でできるもんって覚えてる?
スピーカー 2
あ、はいはいはい。
スピーカー 1
家事やってる子供を褒めたたえる番組みたいなやつ。
なんか可愛い女の子とキャラクターが、お料理とかするやつ。
今で言う、なんだっけ、なんとかクッキング。
曖昧に曖昧にじゃなくて、
スピーカー 2
え、それだいぶ前じゃない?終わったの。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そうだよね。
あれなんだっけ、今あるけど、それの走りみたいなやつがあって、それに親が出したのね。
スピーカー 1
そしたら、その写真をテレビに流してくれて、演じてた。
牛赤くん、えらいねって褒められたのが、ずっと残ってんの。
スピーカー 2
可愛い。
スピーカー 1
嬉しくて。
スピーカー 2
可愛すぎる。
だから、台所に立つのがすごく楽しいことというか、いいことというか、自分の中にあって、
スピーカー 1
たまにできる限りで、そういうふうにやってたっていうのがあるのよ。
スピーカー 2
やっぱ幼少期大事だね。
親がさ、母親が基本的に料理作ってたんだけど、栄養士なのよ。
スピーカー 1
一応栄養士の資格持ってて、その仕事自体はしてないんだけど、
栄養士って豪語してるんだけど、今思えばご飯あんま美味しくなかったの。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
なんかね、塩分強めなのかな。
うまかったのよ、当時は。
最近実家に帰って食うとね、全然なの。
スピーカー 2
そうなんだ。それさ、ちょっとさ、ガチな話するとさ、脳の検査行ったほうがよくない?
なんかね、たぶん、親父がめっちゃ塩辛いの好きで、そっちに触れていってんのよ。
寄せちゃってんのか。
なんかよく言うじゃん、なんかさ、お母さんがさ、昔となんか料理の味が変わってってさ、脳になんか病気があったとかいう話。
スピーカー 1
あるかもね。いや、ちょっと怖いのよ、そういう意味では。
スピーカー 2
ちょっと怖いよね。
スピーカー 1
それはそれでちゃんと行かなきゃいけないな。
うん、行っとこうよ。
ちょっと進めてみるわ。
でもさ、栄養士を持ってるから、人の資格を。
そうだよね。
料理自体は好きだし得意なの、お母さんはね。
でも、そんな品数いっぱい出すタイプじゃない。なんかめんどくさがりだから。
へー。
でも、味付けとかって、結構濃いものが多かったんだけど、大人になって、自分で暮らすようになってから、
ほんとに一人のときって、あんま全然料理してなくて。
うんうんうん、わかる。
でも、そのときって、俺レストランというか、居酒屋というか、料理の仕事をしてたから、
そっちの腕自体はだんだん磨けていってたわけね。
はいはいはい。
だから、なんか、自分では全く作らないけど、仕事でめっちゃ作るみたいなことしてたから、
そこでちょっとスキルが伸びて、倉庫してる間に、実家の飯あんま美味しくなかったな、みたいなことを思い出して。
だから、今、実家で作るような、出てくるような飯とは全然違うものが、自分の家では出てくる。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
うーん、そうそうそうそう。
スピーカー 2
味のさ、バランス気にしない?
する。
メインがさ、こってりだからさ、するよね。
スピーカー 1
めっちゃする。
スピーカー 2
そう。だから、ちょっとさっぱりめな白菜みたいな。
こっち塩強めだから、こっちは素材の味を、みたいなやつね。
だしの素だけで味付けみたいな。
スピーカー 1
悪く言えば、水臭いみたいなさ、そういうやつも作ってみたり、あっさりした漬物とか出したりね、するけど。
スピーカー 2
あれ、楽しいよね。
スピーカー 1
楽しいな。
スピーカー 2
たぶん、食べてる方はあんまわかんないんだろうけど。
スピーカー 1
そう、なんか、何を考えてこっちが作っとうか、みたいなんて、なかなかね、その出てきたご飯だけを見ては、あんまりわかんないかな。
スピーカー 2
いや、でもね、私はね、わかってほしいって、もう完全に自己満なんだけど、めっちゃ言うよ。
さて、問題です。今日のこれは何を使ってるでしょう?って。
スピーカー 1
あー、そうなんや。問題ですって言うんや。
スピーカー 2
問題ですって言う。これは何で味付けてるでしょう?って言って。
カラッとしてていいな。
そしたら、けんたくんとかさ。
スピーカー 1
気づいてくれないのじゃないんだな。
スピーカー 2
けんたくんも、お父さんもお母さんも、えーって考えてくれるの。
いいな、ノリがいいな。
めっちゃ優しいよね。
それで、なんか、あーだこうだ言うんだけど、はい、ブーって。これはみかん入れました、とか言う。
スピーカー 1
えー、どれにみかんを入れたの、今。
スピーカー 2
えーとね、結構ね、あのー、まあみかんというか、あまなつとか、なんか柑橘系がさ、冬になると出てくる、出てくるっていうか、作ってるからさ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そう、ちょいちょいなんかさっぱりさせたいなっていうものに入れるのよ。
あー。
そう、みかんのジャムとか。
スピーカー 1
難易度が高い。はいはいはい。
スピーカー 2
そう、あまなつのジャムとかで、なんかドレッシング作ったりとか。
スピーカー 1
わ、すご。ちょっと大分上級者じゃない?
スピーカー 2
いやいやいやいやいや、家庭料理だから。
スピーカー 1
家庭料理ってさ、ひとくくりに言うけど、すごい疑問よな。
スピーカー 2
え、でも、簡単よ。だって、お酢にさ、あまなつのジャム入れてさ。
スピーカー 1
いやまあね、そうよ、そうなんだよ。やってることはね。
それこそ、ゆる和キッチンの中でも、僕言ったよ。その、やってることは単純なんです。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
ね、言ってるけどさ、家庭料理って、結構やってることえぐくない?
スピーカー 2
まあね、そうだよね。
スピーカー 1
ね、ほんとさ、さっきのさ、冷蔵庫の中身を見て、何を作ろうかなってまず考えるでしょ?
で、その3品とか4品とか作ろうと思ったら、あれをやりながら、これをやっといて、
で、これをやっとる間に、電子レンジでこれをチンしておいて。
そう、それ。
スピーカー 2
あるでしょ?
スピーカー 1
ある。
で、全部をさ、ほとんど同じタイミングで出すほうがおいしいじゃん。
スピーカー 2
うん、そう、それを考えるよね。
スピーカー 1
あったかいうちに食べてほしいじゃん。
スピーカー 2
そうなの。だから、みんな早く食べろよって思う。
スピーカー 1
ねえ、わかる。めっちゃわかる。
スピーカー 2
もう、めっちゃ言うもん。
え、さっき、もう今、今できた、今できたよ、今、今できたよ。
スピーカー 1
俺も言ってるかもしれない。
家庭料理のサバイバル
スピーカー 2
そう、え、お風呂行くの?今できたんだけど。
スピーカー 1
俺も、だから、そん時は、さっきさね、子供ね、今3人いて、で、お風呂の加減とかもあるから、
外からね、びっちゃびちゃになって帰ってきたりとかするね。
で、僕はもう調理始めてたりとかしたら、わざと間延びさせるみたいな。
スピーカー 2
わかる、わかる。計算するよね、ちゃんと。
スピーカー 1
そうそう、置いといて、大丈夫なところまでしといて、お風呂一緒に入って、上がってきて、すぐできるみたいな。
スピーカー 2
いや、わかる。もう最後の仕上げは、そのすべて、なんかもう終わりそうな時に、みたいなね。
割と結構さ、でもさ、全国のさ、なに、料理作ってる人は、これはやってるよね、たぶん、無意識かもしれないけど。
スピーカー 1
そうだな、なんか、表にちゃんと出ないけど、なんか、言われてみれば、結構なマルチタスクというか。
スピーカー 2
そうね。
え、キッチンさ、入ってほしい人、入ってほしくない人?
スピーカー 1
そうだな。
スピーカー 2
私は入ってほしくないんだけど。
スピーカー 1
あかんちゃん入ってほしくないんだ。
スピーカー 2
入ってほしくない。
スピーカー 1
僕はね、あの、シンクまでは許す。
スピーカー 2
あー、まあ確かに、シンクまでは許す。
わかる。
スピーカー 1
あのさ、洗い物とかさ、出るし、僕はもう、そのたび片付けるんだけど、一応。
スピーカー 2
あー、えらい。
スピーカー 1
料理終わった後は、たいがいきれいなのよ。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
フライパン以外は。
スピーカー 2
すごい、それできない。
スピーカー 1
まな板とかは、洗ってるんだけど。
スピーカー 2
それはマルチタスクすぎない?
スピーカー 1
でもさ、これはお店でやってるとそうだよ。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
だって、次のがあるもん。
スピーカー 2
そうだよね。
私、洗い物大っ嫌いなんだよ。
スピーカー 1
全部洗ったりまではしないんだろうけど、お店ではあるんだけど、片付けながら、次のやってってしないと、作業場がむちゃくちゃになっちゃうからね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
それはちょっと癖づいてるけど。
って言ってね、めっちゃサボる日もあるよ。
もう全然、もう地獄みたいなシンクになるときもあるけど。
だからシンクがこう、散らかってるときとかに、シュッて片付けたりしてくれるときあるの。
スピーカー 2
あの妻が。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ありがとうって。
それはありがたいね。
スピーカー 1
マジで。
スピーカー 2
いやでもな、なるべくいないでほしいな。
スピーカー 1
それはあれなの?
みんな料理するけど、みたいな感じ?
それとも、大概もう、あかねちゃんが上手いから。
スピーカー 2
私が一人でしてるんだけど、なんか、今日始めたてのときに、結構お母さんが、なんか手伝うよって、来てくれてたのね。
スピーカー 1
あるよね、それね。
そう、でもね、本当に一人でやりたくて。
スピーカー 2
いや、大丈夫ですって、テレビ見ててくださいって言って。
で、今はね、全く来なくなったんだけど。
最初ずっと断ってたの。
スピーカー 1
そういう感じなんだってね、思ったのね。
そうだよね、でも来るなって言われても、いやいやって思っちゃうもんな。
スピーカー 2
そうなんだよね、ありがたいんだけど、でも頭の中で、なんか自分の、何?頭の中でこれをやりながら、次はこれをやるからってやってるから、
なんかそのときに包丁とか使われると、できないんだよね、やりたいことが。
あるわー。
スピーカー 1
そう。
だから、ほんまシンクまでって言ったのはマジでそうやな。
スピーカー 2
でしょ?
スピーカー 1
フライパンでさ、三口コンロを3つ使いながら電子レンジ回して、こっちで野菜切っとんのに。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
お前、今ピーラー刺すのめんどくさいみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。
そう、今私はこれをやりたいんだよーって思って、そこをどいてって。
スピーカー 1
もう隙間ないねん、そこみたいな。
そう。
スピーカー 2
すごいさ、キッチンでさ、一人でさ、なんかさ、もう本当に一人、オーバークックやったことあるか分かんないけどさ、ゲーム。
スピーカー 1
なんかちょっとだけ見たことあるよ。
スピーカー 2
そう、一人オーバークックをやってるのよ。
スピーカー 1
でもさ、こんだけ言ってるけどさ、その時間好きよね。
スピーカー 2
大好き。楽しいの。
スピーカー 1
分かる。めっちゃ分かる。いいよね。
スピーカー 2
そうなの。だから、本当になんか、3後1か月はさ、なんもするなって言われるじゃん。
スピーカー 1
言うよね。
実際、たぶんそうなんだろうし。
スピーカー 2
そうなのよ。で、まぁ実際に、本当に3後1か月は何もしてないんだけど、私は。
もう本当にいいご両親とね、いい旦那が、もう本当に寝ててって言ってくれるから、何もしないんだけど、
いいじゃん。
1か月終わって、2か月目に入った途端に、もう寝も料理したいんだけどさ、夕飯だけ作っていい?って。
スピーカー 1
ほっさやん。
いやでも、あれよな、ずっと寝とけって言われるのしんどいやろしな。
スピーカー 2
いや、しんどくはないんだよ。あの、料理がしたいの。自分が作ったものを食べたいの。
スピーカー 1
体的にはね。
そう。
スピーカー 2
そうなの。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
あの、それがね、ストレス発散になってて。
スピーカー 1
うんうんうん、分かる。分かる。
スピーカー 2
そう、なんかゲームやってるみたいで楽しいんだよ。
スピーカー 1
あれさ、その本当にパズルみたいな感じで、映像から出して、あれとこれとこれとこれとこれとこれを同時に進行しながら、
そう。
こうやって温かいやつを、はい、ボーンって机に出していただきまーすって出来た時ってめっちゃ嬉しいやん。
スピーカー 2
いや、めっちゃ嬉しい。めっちゃ楽しい。
スピーカー 1
で、美味しかったら特に。
スピーカー 2
そうそうそうそう。でもね、たまーにまずいんだよ。
マジで。
マジで、たまーにまずいの作っちゃって。
スピーカー 1
たまーにまずいって何?
スピーカー 2
たまーにね、なんかね、ちょっと、あの、基本あんまり味見をしないのね。
スピーカー 1
あーあーあー。
適当に作るから。
スピーカー 2
うるまいもしないけどね。
で、たまーになんかちょっとこれ、間違えたみたいな時があって、あとなんかお肉がすっごい硬かったりとか。
スピーカー 1
それはないな。
スピーカー 2
そう、それ、でももう捨てるのはもったいないから、あの、これちょっとまず、まずいんだけど、もう食べてって言って。
スピーカー 1
おぞおぞと差し出すわけね。
スピーカー 2
でも、本当に、本当にまずいから、あの、本当にまずいと思って食べてくださいねって言って。
でもほら、ね、ここまで言ってるからさ、あーって反応してもいいじゃん、別に。
失敗から学ぶ料理
スピーカー 1
はいはいはい。下げれるハードルは全部下げるやん。
スピーカー 2
そう、でも、お母さんは優しいから、いや、大丈夫だよ、おいしいよって言いながら食べてくれるんだけど、優しいって思いながら、いや、おいしくないですよ、これはって。
硬くない。
そう、これはおいしくない。
スピーカー 1
作ってる側はな、あの、おいしいおいしくないじゃなくて納得がいってないみたいな感じよね。
スピーカー 2
一回さ、まじさ、そうめんをさ、あのそうめんをさ、すっごいまずく作っちゃったことあって。
スピーカー 1
どうやったの?
スピーカー 2
いや、どうやったんだろうね、本当に。もう覚えてないんだけど。
いや、なんか電子レンジで、
いや、使わんやろ、電子レンジ。
いや、そうなの。そうめんが、なんかゆでなくても作れる方法みたいなさ、よくあったりするじゃん。
スピーカー 1
あー、なんかわかるな、そういうのあるよな。
スピーカー 2
そう、電子レンジでたぶん、なんかやったんだと思うのよ。
で、お昼ご飯にさ、作ったらさ、まじゴムみたいになっちゃって。
え、これ、え?って思って、あの、私とけんたくんとお母さん3人で食べて、これはちょっとまずいねって。
で、捨てた。
スピーカー 1
しょうがないな。
スピーカー 2
すいません。
スピーカー 1
そういうのあるわな、たまにな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
そうか、あの、何やろな、わかるわ、あの、電子レンジでじたんのやつって、めっちゃちゃんとできるやつもあったら、たまになんか、てんでだめなやつあるやん。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
いつまでたっても通ってへんけど、みたいな。
スピーカー 2
そう、ぜんぜん通ってないじゃん、みたいな。
スピーカー 1
パスタもさ、むずかしかったりするじゃない。
スピーカー 2
あー、でもパスタはけっこうダイソーの、なんか、ひとり用パスタのさ、なんか、
あー、あれね。
プラスチックっていうか、あれ使っちゃうな。
スピーカー 1
なんか、タッパーみたいなやつやろ。
スピーカー 2
そうそう、タッパー。
スピーカー 1
水入れて、みたいな、チェイスして、みたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あれ、便利よな。あれはな、ちゃんと使えるよな。
あれ、便利。
なんだろうな、そのそうめんがゴムになっちゃった話。
スピーカー 2
ね、いや、わかんない。私もどう作ったのか覚えてないから、もうそうめんはゆでるものって思って。
スピーカー 1
食品サンプルとかだったんじゃないの?
スピーカー 2
いや、まじでまずかった。まじゴムだった。
そうめんってこんなにまずく作れるんだねって、けんたくんが言ってた。
ねーって。
もう、捨てようよ、これって。
スピーカー 1
今さ、なんかツイッター界隈でそうめんで湧いてるけどさ。
スピーカー 2
そうそうそう。そうなんだよ。お前らゴムみたいなそうめん食べたことないだろうって、私は思ってる。
スピーカー 1
どっちにしてもフォローできねえわ。
スピーカー 2
え、苦手な料理とかある?
スピーカー 1
苦手な料理?作るのかってこと?
スピーカー 2
そう、これあんま作りたくないなーみたいな。
スピーカー 1
作りたくないなーか。
スピーカー 2
これは外食の方がいいなみたいな。
スピーカー 1
そうだなーそうだなー。
あんまり個人的に作んないのは煮込み系?
スピーカー 2
おっ、一緒。
スピーカー 1
一緒?
スピーカー 2
煮込み系、まじね、私角煮しか作んないからさ。
スピーカー 1
角煮のイメージはあるな。
スピーカー 2
それ以外の煮込み全然作んない。肉じゃがとかも作んない。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。あんまり作んないかも。
食べる機会は多いのよ、なんていうか。
スピーカー 2
奥さん、妻の実家が作ってくれて、子供が好きなんだよね、肉じゃがとかシチューとか。
スピーカー 1
それ作って、普通に持ってきてくれんの。
それは食べる機会はあるけど、自分では煮込み作んないから、作ったとしてもホットクックに放り込んで。
スピーカー 2
あ、やっぱホットクック、いいな。
スピーカー 1
いやさ、なんかな、煮込みって時間かかるじゃん。
たぶんだけど、やってるわりに楽しくないんだよな。
スピーカー 2
あ、わかる。
スピーカー 1
なんだろうな。
スピーカー 2
長いよね、長くない?
スピーカー 1
ほったらかしてるからか、ほんとに。
ここまで入れてほっといて、確かにその間に他のもん作れるんだけど、煮込み料理自体は楽しくないんだよ。
でもね、たぶん突き詰めればめちゃくちゃ面白いんだとは思うの。
だけど、僕はまだそれに至ってないな。
スピーカー 2
あ、でもね、角煮作るのは楽しいよ。
スピーカー 1
角煮は楽しそうだな。
そう、角煮は楽しい。
出来上がりがうますぎるもんな。
スピーカー 2
うまい。今、究極の角煮まで行ったから。
スピーカー 1
まじで?
スピーカー 2
この作り方が一番うまいっていう。
スピーカー 1
いつか食わしてもらわないと。
スピーカー 2
いや、ほんと。来たら作るよ。
スピーカー 1
まじで?
やつしろ行かなきゃな。
スピーカー 2
ほら、ねえ、私、え?30キロ?
うん。
30キロ?3キロ?え?3キロか。
スピーカー 1
なに?肉?
スピーカー 2
3キロだよな、肉。
スピーカー 1
うん、30キロやべえよ。
スピーカー 2
やばいよね、3キロ。3キロの角煮を煮たから。
鍋3つ使って。
スピーカー 1
企画外。
スピーカー 2
そう、10人分ぐらい。
スピーカー 1
すげえな。
それでも、ちゃんと全部おいしくできんだもんな。
スピーカー 2
もう二度と作りたくない。
スピーカー 1
あ、そうだな。
煮込み料理の魅力
スピーカー 2
油の処理がやばかった。
スピーカー 1
そうだわな。角煮はそうだわな。
スピーカー 2
でも、YouTubeで、おいしい角煮の作り方みたいな感じで検索して出てきたレシピ通りに作ったら、まじでうまくて。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
結果ね、やっぱね、なんかね、私もさ、自分で作れるけどさ、結果レシピ通りが一番うまいんだよ。
スピーカー 1
そうだな、レシピ通りっていいんだよな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
レシピ通りをちゃんとやるのってえらい。
スピーカー 2
調味料は適当でいいから。
スピーカー 1
でもさ、あれじゃん、だいたいの食材の量がちゃんとそろってて、
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
火の通りがうまくいってて、で、味付けのバランスがある程度うまくいってたら、単位外うまいよな。
スピーカー 2
うまい。
いや、私あの山本由里さんわかる?
スピーカー 1
あ、名前は聞いたことあるな。
スピーカー 2
山本由里さんっていう神がいるんだけど、その人のレシピが一番好きで、めっちゃおもしろい。大阪の人でね。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そう、なんか、あのほんとに、レシピ結構適当なのよ。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そう、なんか調味料とかも、なんか入れたいだけ入れるとか、心の小さじ、ごま油は心の小さじいっぱい入れてみたいな。
スピーカー 1
なんだそれ。
スピーカー 2
入れても入れなくてもいいみたいな。
で、なんかやっぱさ、料理研究家に対してさ、
何?例えば、あの、もも肉で作る唐揚げとかだったとしたら、今胸肉しかないんですけど、胸肉でもいいですか?みたいなさ、変なさ、変な質問してくる人いっぱいいるじゃん。
スピーカー 1
なんかね、まあ、いるんだろうな、そういう人も。
スピーカー 2
そう、それに対しての、何?予防線がすごくて。
じゃあ、もも肉で作る唐揚げだとしたら、胸肉でも作れますが、胸肉の場合ちょっとパサつきますとか。
で、逆に胸肉で作る柔らかチキンとかのレシピだとしたら、クエスチョンのQね。
Q、もも肉で代用できますか?
A、もも肉だともっと美味しくなります。みたいな。
そういうコメントが書いてあるのよ、料理本に。
すごいね、ちゃんとしてるね。
いや、そう、すごい。
で、あの、レシピも、なんか赤ワインとか使わない。
スピーカー 1
おー、はいはい、そのちょっと凝ったやつな。
スピーカー 2
そう、そういう、なんか生クリーム半分とかさ。
スピーカー 1
ご家庭にギリないやつな。
スピーカー 2
そう、ギリないやつは、絶対に使わなくて。
スピーカー 1
いや、それ大事やな。
スピーカー 2
で、入れる順番とかも、調味料の入れる順番も、砂糖とかから書いてくれるのね。
だから、本当に何?軽量のスプーンが洗わずに。
スピーカー 1
わかる、わかる、めっちゃわかる、それ大事やわ。
スピーカー 2
それどおりに書いてる、最後に油みたいな。
だから、もうめちゃくちゃね、ありがたい。
外食からの学び
スピーカー 1
いいよね、ちゃんと寄り添ってくれてる本だね、それはね。
そうなの。
スピーカー 2
だから、もう私は、私の料理は山本ゆりさんの料理ってほぼ。
スピーカー 1
そうなんや。
スピーカー 2
そう、家にキャベツとナスと豚肉がありますってなったら、
キャベツ、ナス、豚肉、山本ゆりで検索すると出てくる。
スピーカー 1
いいな、俺もその検索の仕方、今度使うわ。
スピーカー 2
やってみて、マジ、だいたいうまいから。
スピーカー 1
そうか、なるほどね。
料理本か、俺料理本ってちゃんと読んでないんだよな。
スピーカー 2
昔からレシピ読むのすごい好きでさ。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
レシピ本すごい好き、見るの。
スピーカー 1
レシピ本、俺写真だけ見ても終わっちゃうタイプやな。
スピーカー 2
私も細かく読まない。
そうなんだ。
写真と材料だけ見て、だいたいわかるじゃん。
スピーカー 1
そう、そうなの。
そこで覚えちゃうから、だいたい。
でさ、だいたい肉じゃかって言われたらさ、こうだろ、みたいなのあるじゃん。
スピーカー 2
そうそうそう、ある。
それはね、だいぶ上級者。
スピーカー 1
なんか長いことやってる人は、そういう察しはつくようになるけど、みたいな感じやな。
1年目じゃなんないかな。
でもさ、でもさ、ほんとの2日3日で叩き込むべきというか、あるじゃん。
和風は醤油みりん酒だろ、みたいな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
中華は鶏ガラスープ、塩コショウ、ごま油、みたいな。
スピーカー 2
ニンニク。
スピーカー 1
ニンニクとかね。
スピーカー 2
あるある。
スピーカー 1
洋風だったらコンソメと黒コショウ、みたいなね。
あるある。
スピーカー 2
もうコンソメ、黒コショウ、粉チーズ入れたらもう最高だよ。
スピーカー 1
トマト系には粉チーズが欲しいね。
スピーカー 2
うん、欲しい。
スピーカー 1
ねえ、あったら全然高級感違うし。
スピーカー 2
え、なんかめっちゃさ、おいしいドレッシング、あたしドレッシングさ、自分で作りたい派なんだけどさ、
うん。
なんか市販のドレッシングってさ、めっちゃおいしいのある、裏見るもん。
スピーカー 1
あ、わかる。
スピーカー 2
これ何入ってんだろ、みたいな。
スピーカー 1
再現したくならん?
スピーカー 2
なる。
なる。
スピーカー 1
なあ、なんかできるんやったらさ、近いもの家で作るし、みたいな。
うん。
スピーカー 2
そう、だからそうなの。
だいたいなんかご飯屋さんに行って、これめっちゃうまってなったら、この味を覚えて、これ何が入ってるんだ、みたいな。
スピーカー 1
いやあ、同じことやるな。ほんまに同じことやってるな。
おいしいな。
なんだろ、これ料理作るの好きな人は、だいたいみんなやんのかな、これ。
スピーカー 2
やるんじゃない?どうなんでしょうね。
スピーカー 1
覚える、覚えへんに関わらず、ほんとにおいしい外の料理に出会ったら、これって何の味?つって、なんか頭の中でさ、グルグルグルグル、餃子食べてさ、肉がおって、たぶんこれはキャベツで、にんにくはおるやろうけど、この味は一体?みたいな。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
推理ゲームを頭の中でやったりするのね、するじゃないっていう。
スピーカー 2
うん、する。
前になんか、お好み焼き屋さんで出たお通しがね、ポテトサラダを鉄板で焼いてたのよ。
あら、なるほどね。
で、それがめっちゃおいしくて。
スピーカー 1
そうなんや、うまそうやね。
スピーカー 2
で、それにチーズが入ってて、ポテトサラダにチーズが入って、それを焼いてたのね。
スピーカー 1
あー、そりゃうまいわ。
スピーカー 2
マジでうまくて、それ以来焼いても焼かなくても、ポテトサラダにはチーズは入れようと思って。
スピーカー 1
あるな、そういう発見だ。
なんとなく、いつも作ってる手癖で、作らない食材が入っとるとかね、外食べに行くとあるから。
料理の楽しさ
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
料理をする人こそ、外食に行けばいいような気するな。
スピーカー 2
確かにね、楽しいよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう、オムライスもね、昔食べたオムライスで、ツナが入っててね、ツナ缶。
で、ちょっとなんか、中身べちょ系のオムライスなのよ。
スピーカー 1
あー、はいはいはいはい。ご飯のとこがね。
スピーカー 2
で、とろとろ卵で、ケチャップとマヨネーズがかかってたの。
それがめっちゃおいしくて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
私は、二十歳ぐらいの時に、そのオムライスに下北沢で出会って、もうそれ以来、絶対自分で作るオムライスはそれ。
スピーカー 1
へー、ツナ缶放り込んで、チキンライス?バターライス?
スピーカー 2
いや、ケチャップライス。
スピーカー 1
ケチャップライスか。
スピーカー 2
で、黒こしょう入れて、玉ねぎ入れて、で、ちょっと半熟の卵かけて、で、マヨネーズとケチャップをかけるのよ。
スピーカー 1
あー、なんか、その要素的には、ツナマヨがおるもんね、中にね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あー、それはうまいわね。
うまいよ。
いやー、それ込んでやろうかな。
スピーカー 2
え、やってみ?まじうまいから。
スピーカー 1
なんか、子供もツナ好きだよな、最近。
スピーカー 2
あ、もう子供多分好きだと思う。
スピーカー 1
ねー、そうだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いや、いいよな。なんか、久しぶりに料理が好きな人と喋ったような気がする。
あれはいないの?周りに。
スピーカー 2
あー、確かに。私もでも、牛若さんぐらいかな。
あ、いや、そんなことないか。フォロワーには何人かいるけど、
でも、一人ね、フォロワーさんでね、すごいインフルエンサーみたいな人がいて、
その人もめっちゃ料理上手なのね。
普通にお店とかもやったりしてる人がいて、その人も結構共感してくれる。
スピーカー 1
あー、そうだよね、そうだよな。
そうやって作る人は、やっぱそうなんだよ。
いいよな、料理。料理はいいよ。お腹もいっぱいになるし。
スピーカー 2
ね、まあ、基本食べるのが好きだからね。
スピーカー 1
そうだね、それは大きい。
スピーカー 2
そう、なんか、やっぱ美味しいものを食べたいから、なんか、自分で作れば、間違い、まあ失敗はするけど、失敗はするんだけど、
スピーカー 1
ゴムゴムのそうめん事件が。
スピーカー 2
そう、ゴムゴムのそうめん事件があったんだけど、基本間違いはないかな。
スピーカー 1
そうね、基本的にはだって、自分がこうやったら美味しいんちゃうかな、で作るし。
スピーカー 2
そう、あとなんか、自分がその時食べたいものを作るからさ、私。
うんうんうんうん。
スピーカー 1
まあね、そう、一番うまい状態で食えるしな、特にその作ってるタイミングでは。
うん。
いや、いいね、料理また頑張ろう。
スピーカー 2
いいね、うん。そう、料理苦手な人がこれ聞いたら、言ってることわけわかんないのかな。
スピーカー 1
いや、なんかな、それもあるような気するな。
スピーカー 2
うん、ね。
スピーカー 1
いや、絶対作んなきゃいけないわけでもないのよな、この時代。
スピーカー 2
まあね、そうそうそう。
スピーカー 1
その、一人で暮らしてたりしたらさ、全然、自炊するように大きな冷蔵庫があって、食材があって、コンロで炒めてて、全然コスパ悪いもん。
スピーカー 2
そうね。
ね、ちょっとずつしか食えないのに。
普通になんか、コンビニとかもうまいしね。
うまい。
でも、私も一人暮らしの時なんて、豆腐ばっかり食べてたから。
スピーカー 1
そうなんだ。
うん。
スピーカー 2
へー。
そう。だいたい買う食材って、半額になった肉と、小松菜かもやし、豆腐、ウインナー、ダイオールのウインナー、卵とか。
スピーカー 1
あんまり高級じゃないやつね。
スピーカー 2
そうそうそう。
私、あの、なに、付属の冷蔵庫使ってたのね。
スピーカー 1
お、ついてたちっちゃいやつ?
スピーカー 2
ちっちゃいやつ、そう。
だから、冷蔵庫なかったのよ、6年間。
スピーカー 1
あー。まあ、限られるぞ、こうなると。
スピーカー 2
そう。で、カセットコンロで6年間過ごしてて。
うわー。
すごくない?
スピーカー 1
そういうのやってるのすごいな。
スピーカー 2
すごいでしょ。それで生きてこれたから、だいたい、なんか、どこでも生きていけるなって思って。
スピーカー 1
すごいよな。なんか、最後にして、なんか、あかねちゃんのそういうサバイバルな一面を見たら。
スピーカー 2
そう。そうなの。だから、今さ、あのさ、ね、IHで3口あって。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
野菜があふれてて、わ、楽しいみたいな。
スピーカー 1
そりゃ作るわな。
そう。
料理好きで、その環境ならな。で、そういう経験してたらな、作るよね。
スピーカー 2
そうなんだよ。で、食べてくれる人がいてさ、あの時なかったものが今いっぱいそろってるみたいな。
スピーカー 1
いいな。
うん。
いいよな。なんか、料理ってその辺が全部そろうと、急にめちゃくちゃ楽しいもんな。
スピーカー 2
そう。そうなの。
スピーカー 1
ちゃんと作れて、作れる環境があって、で、食べてくれる人がいてっていうの、めっちゃ大事だもんな。
スピーカー 2
ね。そう。だから、ほんとね、これ聞いてる料理、作らない人も、なんか楽しくなってほしいな。
スピーカー 1
ね。なんか、そういう経験をどこかでこうすると、おもしろって思うかもしれんけど。
スピーカー 2
うん。なんかさ、おつまみとかから作ると楽しいんじゃないかなって。
スピーカー 1
おつまみはね、料理の言い口にいいね。
スピーカー 2
いいよね。
スピーカー 1
あのさ、量いっぱい作んないじゃん。
スピーカー 2
うん。そう。
スピーカー 1
で、多少さ、濃くなっちゃってもいいじゃん。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
で、多少焦げててもさ、それも味じゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。勝ちよな。
勝ち。
急に難易度下がるやん。
下がる。
家庭料理の簡単さ
スピーカー 1
油でなんか炒めて塩コショウ入れてんやろみたいな。
スピーカー 2
うん。だってさ、たたききゅうりとかってくそ簡単じゃん。
スピーカー 1
あ、簡単ね。ほんと。
スピーカー 2
ほんとに塩昆布入れてさ、ごま油とにんにくとかさ。
スピーカー 1
袋でできるもんな。
スピーカー 2
そうそうそう。で、たたけばいいだけだからさ。
うちのサンサイジも作ってるもん。
スピーカー 1
あ、すごい。
スピーカー 2
ちょっとたたいといてって言って。
きゅうりたたいてる。
スピーカー 1
たたいといてでいいや。すごいな。
やらそう、今度。うちの子供にも。
スピーカー 2
あ、私ね、おすすめなおつまみがあってね。
なに?
鶏むね肉とかさ、まあもも肉でもいいんだけどさ、買うじゃん。
皮をさ、取るのよ。
スピーカー 1
剥がすのね。
スピーカー 2
で、皮剥がして皮を一口ぐらいに切って、片栗粉まぶして、油で揚げ焼きするのね。
それだけで、もう一品できるわけよ。
最高だな。
鶏皮のから揚げが。
で、塩コショウか、塩コショウかポン酢?
スピーカー 1
マヨネーズもよさそうね。
スピーカー 2
あ、よさそう。マヨネーズやったことないな。
スピーカー 1
マヨネーズとコショウとかいいよな、七味とか。
スピーカー 2
で、それでまあ、ほら、鶏肉本体はさ、また別の料理に使えるから。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
だいたいそういう感じで、2品に分けてる。
スピーカー 1
はいはいはい。できる人の戦略やわ。
スピーカー 2
で、だいたいもう先に、なんか酒を飲み始めてるお父さんに、その5個ぐらいの鶏皮を入って、渡して。
スピーカー 1
気が利くね。
スピーカー 2
だいたいそう、お父さんしか食べない、それ。
スピーカー 1
そのお父さん大好きやん、若根ちゃんのこと。キュンよ。
スピーカー 2
どう思ってるかわかんないけど。
スピーカー 1
あ、ほんと?
スピーカー 2
このうるせえ嫁って思ってるかも。
スピーカー 1
いやー、俺やったら惚れるな、そのタイミングで鶏皮出てきたら。
スピーカー 2
そう、酒はお父さん座ってるから鶏皮出しとこうって思って。
スピーカー 1
いやー、それできるのすごいと思うわ。
スピーカー 2
だから誰も食べれない、他の人。私だけがつまみ食いしてるだけ。
スピーカー 1
料理作ってる人の特権でもあるな、それってな。
スピーカー 2
そう、そうなんだよね。
たまにやけどするけど。
スピーカー 1
それはちょっと焦りすぎだと思いますけど。
スピーカー 2
熱いってなって。
スピーカー 1
落ち着いてください。
スピーカー 2
だからちょっとこれやってみてほしい。
スピーカー 1
いや、やるわ。やるやる。
やるし、すぐ実践できるタイプのやつやん。ほんとにありがたい。
スピーカー 2
そう、もうほんとに簡単。
スピーカー 1
ねー、いかに若根ちゃんが普段からそういうことをやってるかがわかったな。
スピーカー 2
そう、あと豚肉もさ、豚肉は絶対に片栗をまぶしてから焼けって思う。
スピーカー 1
うんうん、わかるわかるわかる。
スピーカー 2
わかる?そう、柔らかくなるんだよね。
スピーカー 1
なるなるなる、不思議だよな。
スピーカー 2
ねー、そう、あれ不思議なんだよね。
あれ全然、まぶさないと全然ちがうもんね。
スピーカー 1
外側にね、結構水分がちゃんと置いといてくれるというかね。
あれもあるんだろうけど。
片栗粉とね、まーあれは、片栗粉はそうか、ぷるっとするか。
薄力粉だけでもね、全然違うしね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ、薄力粉あんま使わないな。
片栗粉信者だからさ。
スピーカー 1
いやでも片栗粉で大正解だと思うよ。
その、なかったら小麦粉使うぐらいの感じだけど。
スピーカー 2
うん、そうそうそう。
スピーカー 1
で、ちょっとちがうなーって思うんだよ。
小麦粉でやってみて。
なるほど。
ないよりはマシみたいなね。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
そのさっき言った山本由里さんはさ、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あの、ガトーショコラ作るじゃん。
うんうん。
ガトーショコラのレシピにさ、最後粉砂糖かけまーすって書いてあって。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
食材の利用法
スピーカー 2
で、粉砂糖ない人は片栗粉で大丈夫ですって書いてあって。
いやでもね、片栗粉って生でも食べれるんだよ。
スピーカー 1
いやまあ、食えるよ。
スピーカー 2
そう、小麦粉はさ、生じゃダメじゃん。
スピーカー 1
ダメダメ。
スピーカー 2
そう、でも片栗粉は生でもいけるし、味がないから、
だいたいガトーショコラにかける粉砂糖なんて甘くなくてもいいから、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そう、天才って思って。
スピーカー 1
言われなきゃ分かんないな。
スピーカー 2
そう、そうなの。
もう天才一生ついてくって思って。
スピーカー 1
でも片栗粉がかかってるとは教えてほしくないな。
スピーカー 2
そうそう、でも分かんない分かんない。
料理やんない人分かんないから。
スピーカー 1
そうだね、そうだね。
スピーカー 2
そう、今度やってみて。
スピーカー 1
あー、今度ちょっとドッキリやってみよっかな。
ガトーショコラ作って、片栗粉かけて。
スピーカー 2
そう、絶対分かんない。
スピーカー 1
あれやな、世の料理作る人、こういういたずらをなんかし放題かもしれないな、さては。
スピーカー 2
そうなの、だから山本百合さんはね、そういう感じで、
なんかなかったらこれで大丈夫ですとか言ってくれる。
スピーカー 1
山本百合さんちょっと検索しよう。
スピーカー 2
うん、検索してみてめっちゃ面白い人だった。
スピーカー 1
名前はちょこちょこ聞いてたけど、そのレシピまでは知らんかったな。
スピーカー 2
そう、漢字で山本平仮名で百合。
スピーカー 1
あ、そうなんね、はいはいはいはいはい、オッケーです。
結構、結構料理の話広かったな、思ってたより。
スピーカー 2
確かに、1時間喋っちゃった。
スピーカー 1
最初にも言った通り、ノープランのゆるゆるになるかなって思ってたけど、
ゆるゆるではあったけど。
スピーカー 2
ゆるゆるだったけど、でも脱線はしなかったよね。
スピーカー 1
ちゃんと料理の話してたな。
スピーカー 2
してたよね、ずっとね。
スピーカー 1
よしよし、オッケーオッケー。
良かった。
とれたかとれたか。
スピーカー 2
面白いかは分かんないけど。
スピーカー 1
でもね、料理やってる人は、あ、そうだなって多分聞いてくれるし。
スピーカー 2
確かに、一緒に話したいんじゃない。
スピーカー 1
多分ね、あかねちゃんのね、ツイッターの料理の写真を見て、いいなって思ってる人結構いると思うよ。
スピーカー 2
え、本当?あんな汚い。
僕もそうだけど。
もう盛り付けがさ、上手くできない。
スピーカー 1
あ、その問題もあるよな、料理ってな。
スピーカー 2
そう、なんかね、いや、引っ越したら、各、大皿丼じゃない料理をしたいなって思うの。
スピーカー 1
うんうんうん、分かるか。
スピーカー 2
そっちの方が絶対盛り付け綺麗にできるじゃん。写真映えもするから。
スピーカー 1
はいはい、プレートにしてみたりね。
そう。
あるよね。
スピーカー 2
そうなの。でもやっぱ大皿丼で育ってきたからさ。
スピーカー 1
いやー、大皿丼の楽しさは超えられんよ、プレートでは。
スピーカー 2
そうだよね、いいよね、やっぱ。
スピーカー 1
いいと思う、いいと思う。
そういう時に、まあ、やりたいなって時にプレートして、基本は大皿でいいよ。
僕、うちもだってそうだもん。なんならフライパンで丼だもん。
スピーカー 2
あー、分かる。たまにやる。
スピーカー 1
一番洗い物少ないし。
スピーカー 2
そうなんだよね。だってもう一人で食べる時とかさ、ラーメンとかさ、鍋で食べるもん。
スピーカー 1
あるよねー、そういうのもあるよね。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
料理作るとか言いながら、こういうのは全部許容していくスタイルやからな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
いいんだよ、そんなので。
スピーカー 2
この間ポテトサラダボールで出した。
スピーカー 1
え、でもさ、ボールで出しといて、各々の器にこう取ったりしない?
スピーカー 2
うん、いや、ポテトサラダぐらいかな。
スピーカー 1
そうなんだ。じゃあ、うちはだいぶそういう意味ではサボってるわ。
もう、ボールで出るし、鍋で出るし。
スピーカー 2
いや、そのボールをね、使い回したいから。
スピーカー 1
あー、そっか、その後ももう一回使いたいわけか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
そうなの。
スピーカー 1
あー、もうそうやね、うちはもうポテトサラダが入ったら、ポテトサラダが入りっぱなしやからな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
言うてすぐなくなんねんけど。
スピーカー 2
分かる。ポテトサラダうまいよね、大好き。
スピーカー 1
消える、まじで。
ね。
あー、終わりかけたけど、また料理の話してもんだけど。
本来な、料理の話ってな、尽きんのよ。
スピーカー 2
そう、分かる。尽きない。なんかもう、ずーっとあーだこーだね。
スピーカー 1
そう、各ご飯でさ、全部しゃべれるやん。
料理の楽しさ
スピーカー 2
しゃべれる。だってまださ、ほら、得意料理の話とかもしてないし。
スピーカー 1
おい、俺何の話してんじゃん、今日1時間。
スピーカー 2
分かんない。
スピーカー 1
なんか、でもさ、料理楽しいよねって話を終始してたような気はする。
そうね。
うん。
スピーカー 2
うん、楽しかった。
スピーカー 1
いやー、ありがとうございます。
スピーカー 2
いやー、こちらこそ。
ね。
いやー、大丈夫かな、工業高校リスナー大丈夫だったかな。
スピーカー 1
いや、たぶんね、ニコニコして聞いてると思う、みんな。
スピーカー 2
ほんと?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それだったらいいな。
スピーカー 1
うちのリスナーさんみんな、クラスメイトみんな優しいから。
スピーカー 2
そうだね、たしかに。
スピーカー 1
うん。僕はたまに料理の写真もあげるし、あかねちゃんも料理の写真あげるから、
気になった人おるやろうし。
スピーカー 2
いやー、牛若さんはね、すごい綺麗だからな、写真も。
スピーカー 1
いやいや、あれはな、いいように見えるようにしとるだけだから。
スピーカー 2
店の料理だーってなる。
スピーカー 1
お店でおると、たしかにそれはちょっとひとつあるかもしれないね、そういう意味では。
まあ、引き続きというか。
そうだね。
料理を作るのはね、たぶん終わりはないからね。
スピーカー 2
いや、マジ、ほんと料理のことだったら、リプくれればすぐ答えるから。
スピーカー 1
わー、うれしいな。
うん。
絶対、僕が知らない何か思っとるやろうしな、あかねちゃんは。
スピーカー 2
どうだろうね、学んでないしな。
スピーカー 1
いや、でもね、なんていうんだろう、学校とかお店で学ぶこと以上に、
なんかその、いわば野良で培った何かっていっぱいあると思うのよ。
スピーカー 2
それこそ家庭料理っていう文脈で。
スピーカー 1
それは、料理をするっていうことにおいて、たぶん何よりもというかね、結構大事だと思うから。
そうね。
いや、すごいよ、等しくすごいよ、ご飯作ってくれる人。
スピーカー 2
あとは料理は慣れだね。
スピーカー 1
慣れだね。
スピーカー 2
慣れだと思う。
ほんとに。
スピーカー 1
ほんとにそうだ。いっぱい作って、いっぱい食おうぜ。
スピーカー 2
そう。
で、太ろう、一緒に。
スピーカー 1
走るわ。
わしは走るわ。
スピーカー 2
走りたくない。
走りたくないな。
筋トレするわ。
筋トレするか。
スピーカー 1
みんなでいっぱい作って、いっぱい食って、作ってもらえる人は、大きな声でいただきますとごちそうさま言おうね。
スピーカー 2
そう、おいしいって。
スピーカー 1
これどうやって作ったの?って言った瞬間、作ってる側はイチコロやから。
スピーカー 2
自分の作ったものに対して興味を持ってもらえたら、最高にうれしい。
スピーカー 1
最高ね。ほんとにそう。
これからも作ってもらいたいと思う人は、ちゃんとそういうこと言いましょう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
大事。
スピーカー 1
はい、まあ、ってとこでしょうかね。
およそ1時間、かねちゃんとお料理の話なんかしましたけども。
スピーカー 2
いやー、楽しかった。
スピーカー 1
楽しかったね。思いのほかちゃんと花が咲いたし、なんならもうちょっと足りん感じもするのよ。
スピーカー 2
そう、もう2時間コースいけるかもしれない。
スピーカー 1
あるけど、実はこの後ね、もう1本控えてるんだよね、僕らは。
スピーカー 2
そうなの、そうなんです。
ボカロの魅力と家庭料理の話
スピーカー 1
今ね、この工業高校農業部のほうで、このお料理の話したんだけど、
インドア同盟のほうでね、書籍も出させてもらって、
あかねちゃんと今回は、今まで全くと言っていいほど喋ってこなかった、
こないだたまたまイベントで話したけど、
僕が中学高校の時にずっとハマっていたボーカロイドの話をしたいなと思って。
はい。
スピーカー 2
オタクの一名がね。
私もちょろっと、ちょろっとね、ちょろっとハマってた時期があるので。
スピーカー 1
聞く限り、世代はどんかぶりしてたから、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
いろんな話がね。
スピーカー 2
こんな年齢が離れてんのに。
スピーカー 1
まあでも、あかねちゃんがハマったのが遅かったんでしょうよ、そういう意味では。
スピーカー 2
まあ確かに。それはそうかも。
スピーカー 1
かな。
スピーカー 2
はい。なんで。
スピーカー 1
普段ではあんま出さない、ちょっとオタクな牛若をインドア同盟のほうでは聞けるかなと思いますので、
そっちのほうもぜひともよろしくよろしくお願いします。
スピーカー 2
聞いてください。お願いします。
スピーカー 1
リンクはおそらく概要欄にございますので、
飛んでいただいたらと思います。
スピーカー 2
おそらく。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
もう全部任せます。
インドア同盟にゲストで来てもらうけど、新婚は牛若さんにしてもらうので、よろしく。
あ、そうなの。
そうだよ。そうだよ。
わかりました。
だって7人がいないんだもの。
スピーカー 1
そうだね。7人がいないとね。
スピーカー 2
そう、あかねちゃんはなんもできないので。
スピーカー 1
そんなことないって。
スピーカー 2
あかねちゃんは冷蔵庫を見て。
じゃない方というけどそんなことないって。
冷蔵庫を見て料理を作ることしかできないので。
スピーカー 1
それが素晴らしいんだって話だよ。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい、ということで終わりにしましょうかね。
はい。
ということでここまでのお相手は工業高校農業部司会のしわかと、
スピーカー 2
インドア同盟の農家の嫁のあかねちゃんでした。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
01:00:40

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