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スピーカー 1
運転手さん大変だったなと思いましたということで。
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
夜行バスエピソードね。
くださいって言ってたら来ましたよ。
ありがとうございます。
スピーカー 2
雪はね、
スピーカー 1
マスボウさん?
マスボウさん?
スピーカー 2
何ですか?
スピーカー 1
起きてる?
胃に持って帰ってるよ思考が。
スピーカー 2
あかんねこれ、ちょっと追加考えなあかんな。
スピーカー 1
いやほんまやで、野菜増し増しとか絶対あかんからなお次。
スピーカー 2
身体に悪い指数60ぐらいになるけど、まあまあそれでもいっか。
スピーカー 1
官人とか言ってんだよ。
しかもあんた今日歯医者やろ?
スピーカー 2
うん、そうなのよ。
もうほんまにもう大失敗でした。
スピーカー 1
間違えてるよね。
スピーカー 2
大失敗。
ラーメン注文した後に、あ、待って今日歯医者や。
いやほんまにこれどないしようかな、日替えようかな。
スピーカー 1
ちょっと歯医者さんがマジで困るから。
スピーカー 2
いやそうなのよ、さっきブレスケアをね5粒飲みましたけど。
スピーカー 1
足りるかあ。
スピーカー 2
足りるかあ。
スピーカー 1
一箱でも足らんわ。
いやいやほんまちょっとマジで電源落ちかけてるけどマスボウさん、大丈夫かな。
雪のバスって怖いやろなあ。
怖いよ。
運転したことないけど。
スピーカー 2
ね、あのバスまあ行動派してるもんね。
バスね、高校の時に姫路の高校なんですが、上の方から来るバスもあるわけですね。
スピーカー 1
上の方からって言うと、北から?
スピーカー 2
北の方から。
北の方から来るバス、向こう雪降ってるとチェーンを巻くんですね。
スピーカー 1
あ、巻くね。
スピーカー 2
で、チェーンを巻いてるバスが姫路駅行きのバス、北の方から来るやつ。
スピーカー 1
山崎ら辺から来るやつな。
山崎のね、名もないジャスコンドから来るバスなんですけど。
スピーカー 2
ここから来るんですけど、チェーンを巻いてきて、だいたいでも姫路って対外南やから。
スピーカー 1
そうやな、姫路に来るまで雪なくなるな。
スピーカー 2
雪なくなるから。
スピーカー 1
林田ら辺ではもうないよ。
スピーカー 2
まあなんせね、どっちでも雪がなくなるので。
スピーカー 1
まあそれはね。
スピーカー 2
チェーンを巻いた状態で姫路駅まで行くんですよ。
めちゃめちゃ遅い。
スピーカー 1
うるせーし。
スピーカー 2
姫路の南北の道路って、片側一車線の追い越しができひん道路が多いもんですから。
スピーカー 1
まあそうね。東西はね、太い道路があったりする。
スピーカー 2
そう、東西は太いんですよ。南北が弱い。兵庫県は。
南北が弱いので、非常に低速のたぶん30キロぐらいで走ったバスの後ろに大渋滞の車列がおるっていう光景が在籍中にありまして。
スピーカー 1
よくね、よくあったね。
でも滅多と雪が降らんから、そういうチェーンが必要なレベルでありましたから。
いやいやいや、でもこれほんま無事でよかったですよね。3時間のが。
言ったら10時間かけて作って相当やからな。
スピーカー 2
いやいやいや、まあそんぐらいじゃないと安全は担保できひんし。
スピーカー 1
そうそう、ゆっくり走るのあかんし、まあスピードも出せへん状況だな、そもそも。
スピーカー 2
電車も雪降ったらほんまにブレーキ引かへんらしいから。
あ、そうなんや。
僕運転しとったわけじゃないから、運転士さんの聞いた話になるんですが、運転して雪があるところを走ってると、電車って鉄の車輪にブレーキシューって呼ばれる、車でいうブレーキパッドやね。
ブレーキパッドをギュって押しつけて、ブレーキ制動力をつけてるんですけど、そのブレーキシューと車輪の間に雪がかむと、ほんまにかからへんだしくて、ブレーキが。
スピーカー 1
おお、入り込んじゃうとね、間にね。
スピーカー 2
そうなると、ブレーキギュって押しつけて止めるのを空気の力でやってるんですけど、それは低速域のブレーキ、高速域はモーターから電気を取って、発電ブレーキを使うんで、それは比較的効くんですけど、
低速域の物理的に押しつけて止めるブレーキが全く効かんくなるから、雪降ったときは、駅の手前、駅の手前で一旦止まってから、ゆっくりゆっくり進んでいって、停車位置に止めるっていうやり方に切り替えるんですけど、そうなっても止まれへん。
スピーカー 1
行き過ぎちゃったりするんや。
一回駅の手前でなんとか止まれても、次また動いて、停車標に止めようとするんやけど、もう低速域のブレーキやから、もうそこは一個も効かんくなってもて、駅通り過ぎちゃって、でまたバックしてみたいなことがね、雪が降ると日常茶飯事になるので、じゃじゃ遅れ、電車。
そうやな、止まりたいときに止まれんかったら次がな、出られへんし。
へぇー。
ほうか。
これ、バスの運転手さん心細いよな。こんな人いっぱい乗っけた状況で、10時間一人で戦うわけでしょ。