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スピーカー 1
僕今日ちょっとこの本を、この番組の中で取り上げたいと思いまして。
スピーカー 2
何ですか?
スピーカー 1
この本って言ってね、あれですけど。
今日ゴリラを植えたよっていう本。
スピーカー 2
ゆる言語学ラジオでおなじみの。
スピーカー 1
そうそうそう、大人気のポッドキャストおよびYouTubeか。
ゆる言語学ラジオっていうのがあるんですけど、その企画の中から生まれた書籍なんですね。
工業高校農業部、ついに2025年、本を紹介することができる番組になりました。
スピーカー 2
こんな後派なポッドキャスト。
いいんですか?
スピーカー 1
今架空のLEDランドセルの話をしたとこですけど。
スピーカー 2
いいんですか?こんな。
ナレッジ系って言われてますから、うちらの番組はね。
スピーカー 1
勘ですね、本当にね。
こんなに何のナレッジもないんですけど。
今日この本を紹介したくて、これが。
デデン。
デデンじゃない。
愉快で深い子供の言い間違い集。
スピーカー 1
と言いまして。
このタイトルのね、今日ゴリラを植えたよって言って、
差し得というか、植木鉢にゴリラが植わってるんですよ。
なんのこっちゃとなるんですけど、
子供がそうやってお母さんに話しかけたんですね。
今日幼稚園でゴリラを植えたよって。
何それってなるんですけど、実はパンジーを植えたんですね。
そうらしいですね。
パンジーを植えたやつを、パンジーって思い出せなくて、
でも頭の中にチンパンジーが出てくるから、
ゴリラだってなったっていうね、超かわいい。
4歳ぐらいの言い間違いかな。
っていうのがこの表紙に書いてあって、
そんなのが80個こう載ってるんですよ。
めちゃくちゃかわいくて、これがね。
面白い。
めっちゃ面白い。
ギル言語学ラジオの水野さんが文を書いて、
その監修に認知科学者かな、の今井六美先生、
たびたび番組にゲストでね、出演されてる方なんですけど、
が監修で、この言い間違いをよりすぐって本になさってるんですけど、
これを読んでたら、面白くて笑えてくるのもあるけど、
そうやんなっていう、なんていうんだろう。
スピーカー 2
わかるっていうのも。
スピーカー 1
わかるっていうのもあるし、
マスボーさんとこの娘ちゃん、まだベラベラ喋れへんでしょ。
スピーカー 2
喋れへんもんね。
スピーカー 1
何歳だっけ、2歳?
1歳と4ヶ月ぐらいかな。
これね、子供が喋るようになったらめちゃくちゃこの本面白くて、
そういう感じの言い間違いあるっていうのもあるし、
なんていうんだろうな、
二発達なって言うとすごく語弊がある。
子供って実は賢いから、大人が思ってるよりずっと賢いから。
スピーカー 2
子供めちゃめちゃ賢いな。
スピーカー 1
めちゃめちゃ賢いよ。
スピーカー 2
驚くね、ほんまに。
スピーカー 1
最近賢いな思ったんだな。
マスボーさんが賢くなさそう。
スピーカー 2
全然出てけへん。
大人の行動を見てて、
これしたら次はこれですよねっていうのが。
スピーカー 1
パターン的に。
スピーカー 2
おむつ履くときも片足上げるし、
スピーカー 1
覚えるよね、それもね。
スピーカー 2
ドアもここをひねればドアが開くっていうの分かってるから、
届かへんからな、開けれへんねんけど、
ドアノブをひねろうとするし、
スピーカー 1
カチャカチャね、触るよね。
スピーカー 2
すごいな、子供って。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
ほんまに僕より賢いかもしれない。
スピーカー 1
もうすでに追い抜かれてる、29歳のマスボー。
実は大人が思ってるよりずっとずっと賢い子供の、
なんて言ったらいいんかな、
この本の中では推論とか言われてますけど、
自分が持ってる言葉の中で何とか表現しようとした結果、
こういう言い間違いになるみたいなパターンもあるし、
さっきのゴリラとパンジの記憶違いというか、
霊長類を脱線したわけなんですけど。
スピーカー 2
めちゃめちゃ引きのあるタイトルやもんな、これ。
スピーカー 1
これすごいね。
マスボーさん、これ適当に開けて1個読んでみて、これ。
どれでもいいわ。
3歳。
スピーカー 2
水、入りたいです。
スピーカー 1
入りたい。
スピーカー 2
水いるという息子にちゃんとお願いしてよって言った結果がこれ。
スピーカー 1
いるになんとかしたいっていうのをごちゃ混ぜにして使ってしまってる。
必要ってなったら欲しいっていうのがまだわからへんから。
スピーカー 2
その言葉を欲しいっていう言葉を知らんのであれば、
スピーカー 1
正しい活用ではあるよね。
なんとかしたいってね。
水いるって言われたら入りたいってなるわな。
欲しいがわからんからな。
やっぱ自分の持ってる語彙でなんとかしようっていう。
スピーカー 2
あれやな、これ結構スラスラ読める感じやね。
スピーカー 1
カスです。
余計と。
スピーカー 2
余計と。
スピーカー 1
ね、あのさっきからちょこちょこ引用して話してますけど
今日ゴリラを植えたよ。
これは去年買った僕が買った本の中でも特に面白かったし
やっぱり子供がいてるからかなグッと来た本ですね。
これは良いですよ。皆さん読んでくださいマジで。
マスゴさんにもこの後持って帰ってもらうけど。
スピーカー 2
いやほんとね、本日案件となっております。
スピーカー 1
なってません。
お金もらってません。
門川の案件ではないんですけど。
スピーカー 2
案件となっております。
スピーカー 1
案件なんかこうやろう。
一番みたいな番組に。
スピーカー 2
一番あかん。マイナスイメージしかない。
スピーカー 1
いやほんま。
子供ってすごいからさ。
これ以降もやっぱりね、そうやな。
どこまで見とっても子供は子供なんでしょうけど
一番上の子がやった間違いを次女三女しっかり見てるから
どんだけ大きくなってても長女が10歳になり15歳になりになって
その下の子が同じ道を行くかと思ったら全然そうじゃないのよ。
一番上の子と全く同じ道を行くわけではなくて
どの子を見とってもやっぱ違う個性があって
3人おると余計とかな。
子供が子供を育ててるみたいな。
スピーカー 2
なんか子供、2人兄弟が結構日本の家庭の中だと一番多いんかな。
スピーカー 1
割合的には。
スピーカー 2
よく聞くのは2人兄弟やけど
3人おると一気に雰囲気変わるって
スピーカー 1
3人娘がおる人も言うてたわ。
そうやと思うわ。
一人っ子の家庭とか2人兄弟の家庭っていうのは
うちは体感してないからあんまり違いという違いはわからんけど
やっぱり子供同士がキャキャ遊んでるの見ると
そこで学ぶことってめっちゃあるんやろうなって思ったりするからね。
子供はすごいよ。
子供の感性ってすごいし柔軟だしと思ったっていう本ですね。
あんまり子供の話しせんから珍しいね。
スピーカー 2
基本遊びほうけてるもん。
こんなに子供がおるとはとてもじゃないけど思えへんもんな。
スピーカー 1
ますぼうさんはそろそろ娘ちゃんとおむつデッドヒート
チキンレースを繰り広げる段階に入っていくんちゃうかなって思います。
スピーカー 2
どっちが先取れるかな。
スピーカー 1
情けない。情けなすぎるな。
ますぼうさんの失敗烈伝は過去の放送を聞いてもらったら
どこかにもあると思いますんで聞いてもらったら思いますけど。
工業高校農業部まもなくお別れのお時間です。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
科学系ポッドキャストの日でさ、いろんなテーマってあるじゃない。
過去にはね、一番最初に参加させてもらったのは環境とか。
いろいろありましたし、この間僕らがホストさせていただいたのはシステム。
あの話めっちゃよかったやん。
全部聞いたんやけどちゃんと。
あれ、やっぱり設定されるテーマでその月の科学系の色みたいなのがガラッと変わるというか。
スピーカー 2
これだから企画は面白い。
スピーカー 1
そうやねんな、だから今後もやっていきたいんですけど。
スピーカー 2
僕らホストの時なんか、おネッショが来るんやろーってひよけんは言ってたけど。
スピーカー 1
やめてくれよ。
スピーカー 2
おネッショは辞聴しましたさすがに。
最初におネッショにしようかなとかって言ったけど、下ネタ以外でお願いしますって言われたから。
おネッショはあかんか。
スピーカー 1
いいわけないやろ。
今回のホストの渋長さん、このづくりのラジオの渋長さんも、まさか来るかって言ってたし。
スピーカー 2
渋長さんが推薦してくれたって言ってたな。
スピーカー 1
そうですね、ありがとうございます。
どうせはなりました。
スピーカー 2
ありがとうございます皆さん、他方面の方に知っていただきまして。
大丈夫かなと思うんやけど。
スピーカー 1
大丈夫かな、叩かれたりせんかな、怖いな。
この子供の話題って普段僕ら出さへんからなかなかあれなんですけど、いっぱい転がってるもんね。
自分たちの生活の中に。
リスナーさんのお子さんの話なんかも、僕たちお便りいただいて、それでピーチとパーチとやる番組みたいな立て付けになってるところがあるんで。
今までお便りでもいろんな話って聞かせてもらったような気もしますけど。
うちの子の言い間違いもしっかりですけど。
こういうことがあったよとか、そんなんもあったらめちゃくちゃ面白いですね。楽しみですし。
聞いてみたいですね。
僕、うちらの家庭ね、アンパンマンのクリームパンダっておるじゃないですか。
クリームパンダね。
スピーカー 2
クリームパンダ、あれうちらホタテマンって呼ぶんですけど。
スピーカー 1
ホタテパン?
スピーカー 2
ホタテマン。
スピーカー 1
ホタテマン?
クリームパンの頭部をしてるキャラクターですね。
スピーカー 2
見てくれがホタテやからホタテマンって呼ぶんですけど。
これよく考えると良くないなと思って。
スピーカー 1
いや、ホタテマンで学習するでしょ。
スピーカー 2
ホタテマンで学習するよな。
スピーカー 1
良くないよ。
良くないな、ちゃんとクリームパンダって言わなあかんな。
そんな田中が言うてること全部学習しよるからね。
スピーカー 2
全部学習しよるね。
スピーカー 1
口も悪いこと絶対言うとあかんやろうし。
俺よくさ、「は?」って言うんよ。
スピーカー 2
次女がさ、最近、「は?」って言うてくるの。
良くないわこれは。
瀬尾田さんの悪い言葉出ちゃったね。
スピーカー 1
学習がもうひどい。
嫌いやわ。
最近流行りのAIもちゃんと学習させないと荒らぬ方向に行くじゃないですか。
そうなんですね。
やっぱり教師型学習って言うんですか。
色々ありますけど。
こんなやつがデータセット作ってたらそりゃうちの子も、「は?」って言うよね。
スピーカー 2
そうやな。
ホタテマンって言うしな。
スピーカー 1
ホタテマンって言うし。
スピーカー 2
良くないな。
スピーカー 1
良くないかな。
長々と喋ってきましたけども。
子供の話ね、皆さんまたお便りなんか、コメントなんか。
スピーカー 2
そうですね。
ぜひ聞きたいところでございます。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
そしてですね、今回の科学系ポッドキャスト、
2025年の一発目1月は、
お年玉カポキアワードを同時開催いたします。
カポキ?
カポキ?
まっすぼさん聞いたことないんちゃうかな。
はて?
はて。
科学系ポッドキャスト、略してカポキ。
なんですけど、去年もやってありました。
カポキアワードで、このテーマに沿って音声を投稿されたポッドキャストが対象で、
リスナーさんが審査するというか、
ハッシュタグをつけてつぶやいたりして、
その辺を集計してね、