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どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
百鬼夜行の概要
今日はですね、私のお寺、蓮城院で、明日行われるイベントについてのお話をしたいと思います。
ここのところの放送で必ず告知をしていたんですけども、
明日、8月24日、蓮城院にて、百鬼夜行というイベントが行われます。
どういうイベントかと言いますと、第1部と第2部の2部構成になってまして、
第1部というのがワークショップ、プラスちょっとした肝試しみたいな形。
第2部が階段丸書を聞くというものになってます。
第1部の方なんですけども、どういうワークショップかと言いますと、
お化けをね、自分なりのお化けを作るんですね。
自分がお化けに奮する、コスプレするみたいな感じですね。
その格好になって、それでお寺のお墓、および私のお寺に隣接している二宮神社というところまで練り歩いて、
また帰ってくるというようなね、本当にちょっとした肝試しですね。
そういったことを行います。
それが第1部。
第2部になって、プロっていうのかな、階段晴らしみたいなものを取り扱っている話し手の方がおりまして、
その方たちに登場していただいてお話をしていただくと。
あとはそれぞれの自分の怖い体験みたいなものを話したりとか、そういったことをしたりもするみたいですね。
そういったお話をするというのが第2部のテーマですね。
そういったイベントです。
夏になると、やっぱり階段晴らしというものが多いのかなと思いますね。
特にお寺っていうのは、お墓があるというのもロケーションとしてはぴったりですよね。
なので、今日これを聞いている方、もし都心県付近に住んでいる方であれば、ぜひともお越しいただければなというようなことでございます。
反省点と告知活動
そのような宣伝をしておきながら、明日に向かってどういう状況なのかという部分、そこをちょっとお話ししていきたいんですよね。
一言で言うと、いろいろと全然足りなかったなという部分がありますね。
特に思ったよりもワークショップに参加する方が少なかったというような感じですね。
なぜかと言いますと、今回でこういうワークショップって3回目なんですけども、前回も前々回も予定の20人、割とすぐ集まったんですよ。
なので今回も結構集まるかななんて気楽に考えていたんですけど、ところが全然ですね。
いろんな宣伝はしていたんですよ。
ただ今考えたら結構足りないところがあったのかなと思うので、その反省点という部分をちょっと述べていきたいなと思います。
もう少しこういうイベントをやる方、こういったイベントを考えている方も少しでも参考になればと思うんですが、
まず、去年参加してくれた方とかそういった方にはダイレクトメールを送りました。
こういうイベントやりますよっていう。
そういうのを送ったりとか。
あとは当然ながらSNSで告知したりとか、お談家さんとかにも告知したりとか、いろんなことをやりました。
ただですね、ちょっと認知をさせる範囲が狭かったのかなって今思うと反省しています。
リピーターを狙うっていうのは割と上等手段というか定番の手法なんですけども、それだけじゃダメですし、
ましてやお談家さんってあんまりそこまでそういうお寺に対して求めてるもの、楽しいイベントみたいなのはそんなに求めてはいないんですよね。
やっぱり、もしかしたら少しぐらい興味は引いたかもしれないですけど、わざわざお金払ってまで参加するっていうことではなかったかなっていうところですね。
なので、やるべきこととしては、もっと新規開拓するような動きっていうものをどんどん取り入れたほうがいいのかなと思いました。
例えば、いろんなお店とかにチラシを置いてもらうとか、コンビニにチラシを置いてもらうとか、
あとは地域のラジオ、ラジオ放送とかで出演をして告知をするとか、
あとは織り込みチラシとかまでになっちゃうとちょっと大変になるんで、
子どもたちが集まる場所、そういったところをターゲットとして集中的に宣伝するっていうのをやればよかったなと思いました。
学習塾とか、あとは学校系の学校関係とか、
他の塾とかの習い事とかのそういったところにちょっと協力をもらうとか、
いろいろな手法があったと思います。ただ、その辺はやってなかったですね。
一応、20人募集の中の10人は集まったんですけども、ただ直前になってキャンセルになったりとか、
そういった動きもありましたので、やっぱり思ったように集まらなかったですね。
そのような反省点があります。
あと、お金ですね、お金。
今回、特にクラウドファンディング的なものはやってないんですけども、やっぱりやればよかったなって思いました。
もうちょっと早く動ければ十分な準備期間とか計画も立てられたんですけども、
なんせ動くのが遅くて、クラウドファンディングをするにしても少し時間が足りなかったという言い訳ですね。
やる用があったと思います。ところがそこをやらなかったっていうところですね。
なので、お金に関してはそんなに収益は見込めないので、当然ながらスタッフとか、今回協力してくださる話し手さんの方にも十分なお支払いっていうのはちょっと難しいかなっていう部分ですよね。
そうなってくると、こういったイベントを回を重ねてやっていくって言っても、だんだん先も反りつると言ったらいいんでしょうか。
継続してやるにしてもそれが難しくなるし、また予算っていうものを組めないとやりたいこともやれないですよね。
お金を思いっきり使ってやるんだっていうこともできないとチャレンジができない。
そういったことも考えると、やはりきちんとそういったお金の面っていうことを十分な資金を加工するための施策とか考えなければならなかったなと思います。
クラウドファンディングだけじゃなくスポンサーとか支援金とか広告とかいろいろあると思うんです、お金の集め方。
そういったことをもっとどんどん積極的に取り入れていくっていうのは大事だなと思いました。
反省ですね。ともかく一番の要因はやっぱり私自身が旗振りをしっかりしなかったというところですね。
まだ明日がありますから、明日が本番ですから失敗したというわけではないんですけども、
一応一定数の目標は達成するんですが、ただ反省点がだんだん見えてきたよというところでございます。
こんな話を聞いていきたくなるかというとはそうじゃないかもしれませんが、
ぜひとも参加する方にとっては楽しいものになると思いますので、ご興味を持たれた方はぜひともよろしくお願いいたします。
概要欄の方に申し込みの案内の公式ページというものをリンクを貼っておきますのでそちらからご覧になって、
もしよろしければ参加していただければとそのように思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
ではではまたね。
