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一人の勉強は挫折しがちですが、仲間がいれば多角的な視点で楽しく学びを深めることができます。
栃木県にある蓮城院の副住職・コウブンです。今回は「一人で学ぶよりみんなで学ぶほうが良い」というテーマでお話ししました。
先日、お坊さん仲間と「維摩経(ゆいまきょう)」というお経の勉強会に参加しました。
実はこのお経、知恵に優れた在家の居士とお釈迦様の弟子たちが問答を繰り広げる、いわば「知恵のバトルもの」のような面白い内容なんです。
一人では難解で投げ出しそうな古文書も、仲間がいれば「そんな解釈があるのか!」と新しい発見があり、学びが加速します。
仕事や趣味がマンネリ化している方は、ぜひ小さな勉強会を企画して、共に学ぶ環境を作ってみてはいかがでしょうか。
#副住職 #蓮城院 #禅 #勉強会 #維摩経
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https://stand.fm/channels/5f5a393ff04555115dcb4f8e
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一人の勉強は挫折しがちですが、仲間がいれば多角的な視点で楽しく学びを深めることができます。
栃木県にある蓮城院の副住職・コウブンです。今回は「一人で学ぶよりみんなで学ぶほうが良い」というテーマでお話ししました。
先日、お坊さん仲間と「維摩経(ゆいまきょう)」というお経の勉強会に参加しました。
実はこのお経、知恵に優れた在家の居士とお釈迦様の弟子たちが問答を繰り広げる、いわば「知恵のバトルもの」のような面白い内容なんです。
一人では難解で投げ出しそうな古文書も、仲間がいれば「そんな解釈があるのか!」と新しい発見があり、学びが加速します。
仕事や趣味がマンネリ化している方は、ぜひ小さな勉強会を企画して、共に学ぶ環境を作ってみてはいかがでしょうか。
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00:05
どうも、コウブンです。 栃木県の片田川にある蓮城院というお手屋で副住職をしております。
今日はですね、一人で学ぶよりみんなで学ぶほうが良いというテーマでお送りしたいと思います。
皆さん、勉強してますか?勉強。勉強といってもね、教科書を読むみたいな、そういうんじゃなくても、
何か学びにつながる行動ってとってますかね。
とある統計によると、日本人の読書量というのは、1日平均7分だそうです。
非常に少ない。とはいってもね、どこまでが読書なのかっていうふうにも言えると思うんですけどね。
日頃スマートフォンでニュース見たいとか、ニュースのほかにもスマートフォンで小説を読んだりとかいう人もいるでしょう。
小説、書籍ですね。そういったものも含まれるのかというと微妙なところなので、7分という数字どこまでが本当かというのは怪異的ではあるんですが、
ただ、いろんなリサーチを見ると、おおむね学習というものに対してどちらかというと少ない傾向があるのが事実らしいですね。
ちなみに、とにかくよく勉強するというか、本を読んだりとかするのはインドの人らしいですね。
中国の人も結構多いみたいです。いろんな調査方法が違うんで、それもまた一概にのみできる情報とは限らないんですが、
ただ、どちらかというと勉強意欲があんまり他の国に比べると低い傾向にあるということらしいですね。
それはさておき、お坊さん同士で勉強会を開いたんですよ。どんな勉強会かというと、ソロクを読む会という勉強会ですね。
ソロクというのは何かというと、昔のお坊さんが書いたお経であったり、あるいは書籍、そういったものを難しい昔の言葉で書かれていますから、
ただパッと読んだだけだと意味がわからないことが多いんですけど、それをいろいろ翻訳したりとか、参考書籍を見たりとか、
いろんな手を使って現代語を見直して、それを読んで感想、思ったこと、感じたこと、そんなこといいやというような勉強会です。
何でそんなことをやっているかと言いますと、やっぱり私たち一人だとどうしてもサボっちゃうんですよね。
03:09
特にお坊さんの昔の本というのは難しいんですよ。基本的に言っていることが難しいし、
あと表現も、例えば国が違うと文化が違うじゃないですか。時代背景も違いますから、独特の言い回しだったり表現方法だったり、
なかなかその情景が伝わりにくいって言ったりでしょうか。これどういうことなのかなということが結構多いんです。
そうなってくると、一つを読むのにエネルギーをたくさん使うんですよね。
そうなってくると、一人だとなかなかそれが実行できない。
仲間がいると、そういうわけにもいきません。みんなで集まるから、やってみようとなるわけです。
仲間がいると、そうなんです。勉強というのは進むんですよね。
そういったことを改めて今日感じました。実は久しぶりに行ったんです。大体半年ぐらいかな。
月に一回やりましょうという話で約束はしていたんですけど、みんなそれぞれ忙しいというのと、私自身、ソロ講演を迎えるのに限って別の予定が入っちゃったりして、なかなか参加できないというようなところであったんですが、
そういった勉強会に今日は参加できて、すごくいろんな学びになったなというところです。
ちなみに今、ソロ講演を迎えて扱っているテーマは、ゆいまきょうというお経ですね。
聞いたことあるかな。ないだろうな。きっと。
これもすごくマニアックかな。お坊さんの世界では有名なんですけど、一般の人はあまり知らないかな。
このゆいまきょうはどんなお経かというと、ざっくり言うとゆいまこじと言われる、お坊さんじゃないんだけど仏教がものすごくできる人、ものすごく仏教に詳しい人がいまして、
一般の在家なんだけどすごく仏教に詳しい、理解も深いということで、ゆいまこじが病気になっちゃったんですね。
そこからスタートするんですけど、お釈迦様はお釈迦様の弟子たちに、ゆいまこじ病気になっちゃったらしいからお見舞いに行ってこいって言うんですよ。
そしたらお釈迦様の弟子たち、十大弟子というすごく立派なお坊さんがいっぱいいるんですけど、その弟子たちがことごとく私はちょっと行きたくありませんと、みんな断っちゃうんですよ。
お釈迦様は、なんでって聞くと、過去にゆいまこじにそれぞれの弟子たちがいろいろとことやっぱりやられた事実がある。ことやっぱりやられたっていうのは暴力じゃないですよ。
06:16
教えに対して、自分の行動、何かね、例えば説法をしてたら、それを通りすがりのゆいまこじが、あんた言ってることはそれ違うよって突っ込まれたりとか、そうやっていろいろ、過去にゆいまこじとは苦い思い出があると、それぞれ。
だから、私はゆいまこじと会いたくありません。だからお見舞い行きませんって言って、みんな断っちゃうと。最終的に、門司菩薩さんが出てきまして、門司菩薩っていうのは知恵の菩薩ですから、要するに頭がいいわけですよ。
重大弟子よりも、一番重大弟子ではないんですけど、とにかくお釈迦様陣営の中では、すごく知恵ということに関しては右に出る者はいないということで、長寿対決みたいな形で会いに行くわけでしょ。
そして、いざ会ってみると、門道、いろんな仏教に対しての、教えに対しての自分の考えと、それがバチバチとやり合うわけです。そんなお話です。すごいお話です。よくよく考えたら。
バトル者です。暴力は使わないバトル者です。そういう要教があるんですね、実は。だから結構面白いんですよ、内容としては。ただ表現がちょっと今の日本と違うから、何言ってんだろうっていうのが結構あると。それを勉強しましょうというわけなんですね。
かなり面白おかしく話したから、興味持ってくれた人がいたら、ぜひとも一度勉強していただくといいかなと思います。
ちなみに、ゆいま教の教話、解説本たくさん出てます、世の中には。漫画なんかもありますので、そこからまず読んでみると、もしかしたらいいかもしれません。
そんなことで、ゆいま教を勉強していたわけなんですけれども、その勉強はみんなでやって、一緒にやったから勉強を進んだというのはあるんですが、こんな考え方もあるんだとか、そういうふうに捉えて、そういう切り口で、自分とは違うなとか、そういったところを感じながら学ぶというのはすごくいいなと思いました。
やっぱり自分だけだと、どうしても少し偏ったというか、物の見方が狭かったりとかという部分もありますから、いろんな人の意見を聞きながら学ぶというのはとってもいいなと思ったということです。
09:11
他にも、勉強会で一番いいのは雑談なんですよね、実は。近況報告というんですか、最近こんなことあったよとか、最近こういうことにハマってるとか、すぐに脇道に反れちゃいますから、勉強会といえど緩い勉強会なんで。
で、脇道に反りながら雑談をしながら、こんなことを今やってるんだねとか、お寺でこういうことやってるんだとか、最近AIにハマってるとか、あとはどこどこの旅行に行ってきた、私の場合ラオスの旅行に行ってきたとか、そんなお話をしながら、そういったたわいもない話をするというのも、これもまた学びの一つなんですよね。
その人の考え方、興味のあること、そして自分も全く知らなかった情報、そういったところからまた刺激を受けて、自分の日々の生活であったり、お寺の経緯であったり、そういったところに生かすヒントがあったりするんですよね。
そういった意味で学ぶというのは、人と一緒に学ぶというのはとてもいいことがいっぱいありますよという、そんなお話でした。
皆さんもぜひとも人生において、マンネリ化って言ったらいいのかな、仕事でマンネリ化するようなこともあるでしょう。そういうときは刺激を求めて、あえてそういう環境を作る、そういった努力をしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
特に自分の仕事において勉強会というのを開いてみるというのもなかなかいいものですよ。普段はそこまで深く接しなかった仲間たち、こんな面もあるんだというのを知れると同時に、自分の仕事に役に立つ情報もあったりしますので、そういった勉強会をやってみるといいかなと思います。
というわけで、今日のお話はここで終わりたいと思います。
今日のお話をまた聞きたいという方はどうぞリクエストよろしくお願いいたします。またお悩み相談等、そういったものも受け付けております。
コメント欄やレターなど、そういったものを利用して、私のほうまでご連絡いただければ必ずお答えしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ということで、今日はここで終わります。
電浄院副住職の幸文でした。ではまたね。
11:46
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