1. コウブン和尚の寺子屋ラジオ
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2025-03-04 15:04

#201 コウブン和尚の仏教おすすめ書籍!

▼お悩み相談・リクエストボックス
https://forms.gle/mmwtAribqPbMZCxj8

▼手塚治虫『ブッダ』
https://amzn.asia/d/1aHmHGP

▼魚川祐司『だから仏教は面白い』
前編 https://amzn.asia/d/8rG8Jlg
後編 https://amzn.asia/d/cPf1xMQ

▼南直哉『禅僧が教える心がラクになる生き方』
https://amzn.asia/d/28KJHsn

▼しんめいP『自分とかないから 教養としての東洋哲学』
https://amzn.asia/d/9MbzODN

▼ひすいこたろう『あした死ぬかもよ?』
https://amzn.asia/d/bjrAroQ

▼シェリー・ケーガン『「死」とは何か』
https://amzn.asia/d/dJIixua

仏教をもっと身近に感じよう!おすすめ書籍を紹介📕

「仏教に興味はあるけど、難しそうなイメージでなかなか手が出せない…」

そんなあなたへ!✨

今回は、初心者の方でも読みやすい、おすすめの仏教書籍を厳選しました!

手塚治虫の漫画「ブッダ」や、禅僧が教える「心がラクになる生き方」など、仏教のエッセンスをわかりやすく学べる本ばかりです。

さらに、死をテーマにした本も紹介!

人生について深く考えるきっかけになるかもしれません。

仏教の世界への第一歩を、ぜひこの放送と一緒に踏み出してみませんか?

#仏教 #おすすめ書籍 #入門書 #仏教漫画 #手塚治虫 #禅 #死生観 #人生 #生き方
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サマリー

コウブン和尚が仏教に関するおすすめの書籍を紹介しています。手塚治虫の「仏陀」や、うおかわゆうじの「だから仏教は面白い」といった作品を通じて、仏教の理解を深めることが提案されています。このエピソードでは、コウブン和尚が仏教に関連する様々な書籍を紹介し、特に死というテーマに焦点を当てた本についても触れています。明日死ぬかもよや死とは何かといった作品が重要な思索を促す内容となっていることが強調されています。

リクエストへの応答
どうも、コウブンです。
栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日はですね、仏教の書籍を紹介する、おすすめ書籍を紹介するということをやってみたいと思います。
はい、というのはですね、実は私、このスタンドFMにてリクエストボックスというものを設置したんですよね。
先週だったかな、いつからだったかな、2月の終わりくらいから、2月23日の放送からですね、そこからリクエストボックスを設置させていただいております。
なんとですね、リクエストが来たんですよ。ありがたいですね、ありがとうございます。
ということで、今日はそのリクエストに答えるということで、おすすめの仏教書籍というものをお答えしたいと思います。
どのようなリクエストがあったかと言いますと、ちょっと名前を呼んでいいかわからないので伏せさせていただきます。
どういったリクエストかというとですね、仏教の書籍、なんだか難しいイメージがあるので仏教のことをこれから学びたい、知りたい自分に優しい書籍があったら教えてほしいですというリクエストがあったんですよ。
これね、実はちょっとね、1週間くらい前に来てたんですよね。私ね、まだ慣れてなくて1週間放置してしまったんですけどもね、リクエストをくれた方ね、大変申し訳ございません。
なので今日は精一杯答えていきたいと思います。
でね、仏教の書籍ね、やっぱり難しいイメージがあるから何から手をつけていいかというのは正直わからないというのは確かにありますよね。
やっぱりね、私もね、すごく本を読んできたと胸を張って言えるほどではないんですが、ただ、取っつきやすいものっていうのはやっぱりあったかな、取っつきやすいというか面白かったなって感じた本はいくつかあります。
その代表的なものはね、やっぱりね、手塚治虫先生の仏陀。これはね、面白かったですね。やっぱりシンプルで。
これはおすすめですね。何がいいかって言うと、やっぱり漫画っていうところがいいですよね。手塚治虫先生ですので。
で、ちょっとね、もしかしたら絵のタッチとか展開がね、やっぱり現代の漫画とは違いますから若干少し嫌だなって思う方もいるかもしれません。
それとですね、意外と手塚治虫先生の漫画はね、表現がね、ちょっときつめえなんですよね。
そういったところも、ちゃんと受け入れられる方じゃないとなかなか難しいところはあるんですけども。
ただ、その仏教というものをわかりやすく表現している部分、やっぱりね、この仏陀っていう本ですよね。
私もね、これを読んだのはね、20歳の頃ですね。東京にある東京の永平寺別院っていうところに行って修行してたんです、私ね。
20歳の時に修行と、私2回行ってるんで。20歳の時と38歳の時と2回行ってるんですけども。
20歳の時に行った修行道場で、ある日ね、ちょっとね、病気っていうか、もう風邪ひいたのかな?体調を崩しちゃったんですよ。
で、体調を崩して3日ぐらい休めと言われたんですよね。
とはいえね、2日目ぐらいでね、だいぶ体調も良くなって、ちょっと暇になっちゃったかなということで、
当時、お寺にある書籍が保管してあるところに行くと、仏陀が置いてあったんですよね。
それをね、全部読んだなっていうのを覚えております。
でね、その時がもしかしたら、私の仏教の本を読むということ、お経の本以外では初めてだったかもしれませんね。
ほとんど勉強とかしてなかったんで。
で、まあ、仏陀っていう漫画を読んで面白いなーって、仏教ってこういうことなのかーっていうね、ざっくりとわかったっていうね、
おおよそですけども、読んだなっていうのはよく覚えております。
なので、仏教の概要というかね、細かいところというよりかは、仏教のイメージというものをつかむのには、仏陀という本もいいかなと思います。
他のおすすめ書籍
で、次なんですけどもですね、この方がね、どれくらい学びたいかにもよるんですけども、
読みやすさで言うとですね、その本ですね。
うおかわゆうじさんという方がいるんですね。
うおかわゆうじさんという方の、だから仏教は面白いっていう、この本はね、面白かったですね。
とても面白い本ですよね。
なんて言うんでしょうね、その仏教というもののとらえ方が、やっぱりね、宗教者ではないと思うんですよ。
おそらくこのうおかわゆうじさんという方ね。
なので、いろいろとこの本を読んでみたいなと、ちょっと、ちょっと、複雑に、ちょっと、複雑に読みたいなと、
宗教というものの捉え方が、やっぱりね、宗教者ではないと思うんですよ。おそらくこのウボカユウジさんという方はね。
なので、なんて言うんでしょうね。
忖度しないで語ってるって言ったらいいのかな。割とね、このお坊さんの立場から言うと、こんな表現はちょっと難しいよねっていうようなところもバンバン入ってますので、面白いですよね。
なので、このウボカユウジさんの「だから仏教は面白い」という本、これもおすすめです。ぜひとも読んでいただきたいと思います。
Kindle Unlimitedでありますので。Kindle Unlimitedは、多分今でもそうだと思うんですけども、最初の月は無料なんですよ。
初めてKindle Unlimitedに登録する方はね。だから最初の1ヶ月で十分読めますから。
ぜひともね、無料ですので読んでいただきたいなと思います。
で、次に、私が好きなもので言うとですね、
南直載さんっていうお坊さん。この方は相当種のお坊さんなんですけども、この方の書く本は結構好きなんですよ。
その中でもね、心が楽になる生き方っていう本。これはおすすめします。
このね、南直載さんって私は何度かお会いしたっていうかね、講義を受けたことあるんですけどもね、話し方が非常に面白い方で
夢中になっちゃうんですよね。この方の書く本ですから当然ながらね、面白いんですよね。
お坊さんなんですけども、結構わかりやすい砕いた表現をしていて、なおかつ励ましになるんですよね。
しかもこの方ね、すごくね、頭がいいって言っちゃうとちょっとね、私は偉そうであんまり言えないんですけど、すごくね、
何て言うんでしょう、寄り添った表現の仕方っていうのができる方ですので、
ぜひともね、この南直載さんの前奏が教える心が楽になる生き方という本。これもね、おすすめします。
それともう一つぐらい紹介する、あと2つぐらいあるかな。
えーとですね、
しんめいぴーさんっていう方がいらっしゃるんですけども、この人はね、仏教の
学者の方なのかな、しんめいぴーさん。これはね、
あんまり書いてないな。あのこのしんめいぴーさんという方はね、結構仏教系の本を書いてる方なんですけども、その中でもね、
私が好きだったのは、自分とかないから、教養としての東洋哲学というね、本。これは結構面白かったですね。
まあこれはね、仏教だけではないんですけども、まあ結構お話の半分ぐらいは仏教かな。
3分の2くらいかな、仏教のことを言ってますよね。すごくね、わかりやすくて楽しい表現の仕方をしております。非常に読みやすいので、
読んでいただければいいかなと思います。しんめいぴーさんの自分とかないから、教養としての東洋哲学という本ですね。
それともう一つぐらい紹介できればと思うんですけども、
えーとですね、
死を意識する重要性
これはね、少しね、私の個人的な思いなんですけども、私どちらかというとね、この仏教の中でも取り扱うテーマの一つにね、死ぬことということを意識するというところがね、
結構そこに割と注目しがちなんですよね。死とは何かっていう部分。
というところで、明日死ぬかもよっていう本。ひすい小太郎さんという方が書いた本なんですけども、その中で明日死ぬかもよっていう本があるんですね。
これはね、結構好きですね。やっぱりね、自分が今生きている限り、いつかは死ぬわけですよね。
その死ぬということを意識するというのはとってもね、人生において重要なことだと思います。
そういったことをね、やっぱりね、人生最後の日にね、どう思うかっていう、後悔のないような生き方、そういったことをね、分かりやすく説いている本ですよね。
これもね、お勧めします。
死ぬっていうことでちょっとついでになっちゃうんですけども、もう一個死に関しての本なんですけども、死に関して、仏教の本とはちょっとずれるんですが、死に関しての本でいうと、イエール大学の教授の方、シェリー・ケーガンさんという方がいるんですけども、イエール大学。
イエール大学ってアメリカのね、アメリカかな?アメリカだった気がします。今ちょっと調べちゃいますね。
イエール大学というのは、そうですね、コネチカット州ニューヘイブン日本房区アメリカ合衆国の私立大学ということですね。
非常にね、優秀な大学ということで有名なんですけども、そこの教授の方がね、23年間で、23年間連続の人気講義の、というのがあるんです。
その講義をやっている方、シェリー・ケーガンさんという方なんですけども、その方の書いた本で、「死とは何か?」っていうね、直球ですけども、「死とは何か?」っていうね、本があるんですね。
これはね、やっぱり、自分の死というものに対して向き合うことをね、大学の先生が、イエール大学という超有名な優秀な大学の教授の方が書いているわけですから。
その死に対していろんなアプローチで書いているんですね。これは非常に学びになるというところで、これもお勧めします。
これは仏教書ではないので、あくまでも死ということに対しての、そこにクローズアップしたお話ですけども、すごく学びになるかなというふうに思います。
おすすめの仏教書籍
はい、というわけで、ちょっとね、またおさらいしますと、まず、手塚治虫先生、手塚治虫さんの仏陀というシリーズですね。
これと、次何を教えたかな。
南直斎さんというね、お坊さんが書いた、禅僧が教える心が楽になる生き方。
はい、それとですね、魚川雄二さんという方が書いた、だから仏教は面白いという本。
それと、新銘pさんという方が書いた、自分とかないから、教養としての東洋哲学という本。
そして、
翡翠小太郎さんという方が書いた、明日死ぬかもよという本。
最後にシェリー慶元さんという方が書いた、死とは何かというのをね、お勧めいたします。
はい、いっぱいね、お勧めしちゃったんですけども、
やっぱりね、仏陀がとにかく入りやすいと思います。
仏陀、好みじゃないかもしれませんけどね、とにかく読みやすい本なのは間違いないですので、一度読んでみていただければと思います。
ちなみに仏陀は、仏陀の1巻、全部で16巻だったから、14巻だったかな、ちょっと細かいところ忘れちゃったんですけども、
その中の最初の1巻だけはKindle Animatedにありますので、お金をかけずに本を読むことができます。初めてであればね。
もうすでに入っているのであればKindle Animatedですので、追加料金なしで読めるというところでございます。
はい、どうぞね、読んでみてください。
はい、というわけで今日のお話良かったという方は、どうぞいいねボタンよろしくお願い致します。
またね、リクエストあるいは人生相談などあれば、人生相談リクエストボックス、お悩み相談か、お悩み相談リクエストボックスというものを設置しましたので、そちらにお寄せいただければお答えすることもできます。
どうぞよろしくお願い致します。
はい、では蓮城院副住職の幸文でした。
ではでは、またね。
15:04

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