ラジオ出演と地域のつながり
どうも、コウブンです。 栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で福住職をしております。
はい、今日は雑談から入りたいと思います。
実は昨日、地元のラジオ局に出演をしてまいりました。
FMモーカーというローカルのFM局、ラジオ局なんですけれども、なぜ出演したかと言いますと、
私のお寺で3月1日に行われる ワークショップイベント、音楽のワークショップイベントのPRということで
出演させていただいたということなんですよね。
この放送中に、
まさかと思ったんですけど、応援のメールが届いたんですよ。
その応援メールをしてくれた人というのは、私のお寺の住む会の住んでいる方だったんですね。
その方がね、応援メールをくれたと。
ありがたかったですね。やっぱり思ったのは、
やっぱり地元の人って、地元のローカルのラジオを聴いてるんだなって思いました。
よく考えたら、それはそうなんですよね。
地域の情報をリアルタイムまで行かないにしても、
マイナーな情報、ローカルな情報って言ったらいいのかな。
ちょっとした情報も手に入れやすいものは、ローカルのラジオ局から流れてくるもの。
テレビ局とかだと、少し範囲が広がっちゃうから、
より地域に密着した情報を得るには、ラジオというのはなかなか良いソースなんですよね。
なので、聴いている方、結構多いということで、
そこで思ったのが、こうやって地域でいろんな活動をされている方、
地方創生とか、街おこしとかやられている方、ぜひラジオを活用されるといいのかなと思います。
もうやってるよという方、多いとは思うんですけども、
昨日改めて実感しました。なので、お勧めしますというところで、脱談は終わります。
コミュニケーションの重要性
ところで、今日の本題なんですけども、
コミュニケーションの始まりは、やっぱり優しい笑顔だよねというようなお話をしたいと思います。
優しい笑顔。何が言いたいかというと、和願愛語という言葉を説明したいんです。
和願愛語、これ聞いたことありますかね。
和やかな顔の愛する言葉と書いて、和願愛語ですね。
これはですね、コミュニケーションの極意ですよね。それは一言で表したもの、これが和願愛語なんですけども、
これの順番が大事なんですよね。
なぜかというと、最初に人と人が出会った時に、
やっぱり話す前に相手の態度ってどうしても見るんですよね。外側の部分を見る時に、
やっぱりその相手の人が、自分が話しかける相手の人がね、
鬼の行走、怒りの満ちた行走してたら話しかけないですよね。
なんかちょっとやだなって思いますもんね。
話しかけなくちゃならないような人でも、ちょっと今やめとくかってなっちゃいますよね。
逆に、にこやかな笑顔していたら、
なんかいい人そうだな、大丈夫そうだなって言って話しかけやすいですよね。
そういったことがやっぱりね、一番最初に大事な、必要なんだなっていうところですよね。
で、なんでそんなお話をしようかと思ったというと、
ボイシーパーソナリティの西野昭寛さんという方、
キングコングの西野さんですね。その方が2日ぐらい前の放送かな。
その中で、そんな話は聞いてへんぞとキレるおっさんはだいたいめんどくさいというタイトルで放送してたんですね。
で、放送を聞いたらね、自分が、
後輩に対してね、
そんな話聞いてへんぞと怒ることがある。けどよくよく考えたら、
よくよく考えたら、その後輩がね、話しかけやすい態度はあなたは取ってたんですか?と
いうところも反省しなくちゃならないよね、ということを言ってたんですよね。まさにそうだなと思って。
自分がね、やっぱりその話しかけるにあたって、相手がどういう態度を取ってるのかという部分を見てるんだからこそ、
だからこそ、こちらもね、相手がコミュニケーションを最初のファーストコンタクトを取りやすいように、
やはりね、優しい笑顔だ。まあ、にこやかな笑顔。笑顔じゃなくてもね、とにかくね、
話しかけやすい雰囲気ですよね。それを出すというのは大事だなというところですよね。
それがないと、次が進まないんですね。その会話というところに。
もちろんね、場面によってはね、そんなことを言ってられないという場面ももちろんあるんですが、けど、
まあ、やっぱりね、人間ですから、なるべくならスムーズにね、話を進めたいってなれば、最初はね、その相手方も話しやすい態度を取って、
ファーストコンタクトがね、すぐできるような状態をにするというのがね、大事なのかなというところですよね。
最初に我願があって、次に愛護があるということですよね。なので最初に、
その話しかけやすい態度でね、話すことができるのであれば、そしたら次はその愛護、優しい言葉、
思いやりの言葉で返してあげる。適当に返してはダメなんですよね。はいはいはいはいとか、
あーわかりましたわかりました、みたいなじゃなくて、そうですか、じゃあこのことについては私はこういうふうに思いますので、こうしたいなと思いますみたいな、
そこまで言わなくてもいいかもしれませんが、まあともかくね、相手の言葉に対して敬意を表するという部分ですよね。敬意を表しながら、
それに対して回答するというところが大事ですね。そうすることで、結局のところ、コミュニケーションというのがうまくいく。
人間関係というのはうまくいく。で、人間関係がうまくいくということは、結局のところですよ、人生そのものもね、良くなっていくんですよね。
人生ね、どんなに頑張ったって一人じゃ生きられませんから、必ず誰か、誰かと接する場面というのはありますので、その接する場面一つ一つを大事にする。
ということができるんだったら、もうそれはすなわち良い人生だよねと。 気持ちよく過ごすことができるんだったらそれは良い人生だよねというところでございます。
はい、そんなわけで今日のお話はここで終わりたいと思います。 今日のお話聞いていいねと思った方はどうぞいいねボタンよろしくお願い致します。
はい、では蓮城院副住職の幸文でした。ではではまたね。