販売と自己投資の関係
そして最後、ポイントの3つ目。 自分が投資できる、使えるお金の額が、自分の商売の器だったり、規模を決めていくというポイントです。
これは我々が企業初期に先輩の実業家の方から言っていただいたことなんですけども、
50万円の商品を自分が売りたかったら、自分が50万円以上の商品を買った経験がないと売れないよ、
って言われました。まあ確かにって感じですよね。 自分が買ったことのない、到底買えないと思っているような金額のものを自分が扱うことっていうのは、まあ難しいわけですよ。
心理的なハードルがグッと上がっちゃうんで、自分もこれ買えないのに、これ人様買ってくれるのかな、みたいな感じで変なハードルが上がっちゃって、
その時点でもう価格のブロックが入っちゃうんですよね。 セールスの場面でもこう提案してもね、自分が買ったことない金額のものであれば、
お客さんの反応を見てですね、「うーん、分かる分かる。高いよなあ、高いでしょ?」っていうふうに勝手にですね、そういうふうに思ってしまって、
セールスの場面でひるんでしまうなんてことも起こり得ます。
お金を投資として喜んで前向きに使える人のもとには、お金がそもそも集まってきます。
そういう人たちが集まってきます。ぜひこのようなお金の使い方をしてみてください。