失うものと手に入るものの視点
では、ポイントの2つ目。 失うものではなく、手に入るものに目を向けるということなんです。
お金を払う、お金が出ていくとなると、 ついつい、失うということにフォーカス、スポットを当ててしまう方がいます。
これは実は、非常にもったいないことなんですね。 上手くいく人は、失うことじゃなくて、それを失った先に、手に入るものに目が行きます。
というか、そこしか見ていません。 だから、前向きに投資ができるわけです。
目の前の失うものじゃなくて、将来手に入るものにワクワクできるんですね。
投資に対してポジティブに前向きに向き合えていく人が、 どんどんどんどん、商売を良くしていきます。
以前、あるクライアントさん、このは屋の現在のクライアントさんに、 ある100万円のサービスを案内した時の話なんですが、
その100万円のあるサポートを案内すると、 そのクライアントさんは、「いいですね。安いですね。やります。」 というふうに即決をされて申し込まれました。
あまりにもスムーズだったので、後からちょっと雑談的に、 お金の面で躊躇なかったんですか?って聞いてみました。
すると、そのクライアントさんは即答しました。
ないないない。3回売れば、3人に売れば、これペイできちゃうよ。 ペイできたら、そっからずーっと利益じゃん。
こんな安い買い物ないでしょ。 っていうふうにおっしゃっていただけました。
成果を出される方は、こういった考えを持っている方が多いように思えます。
まさに失うものじゃなくて、手に入るものにフォーカスしているということなんですね。