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はい、ウェブ集客5つの仁義ということで、ここから具体的なツールですね、代表的な使いやすいものを5つ取り上げて、そちらについて見ていきます。
ウェブマーケティングのポイントでもお伝えしたんですけれども、あらゆるメディアとか手法があるんですよね。
その中で、やっぱり顕在化しているニーズ向け、潜在化しているニーズ向けとか、無料なのか有料なのかというのをしっかり分かった上でやることが大切なんですよということです。
今回はブログということでお伝えしていきます。
ブログはやったほうがいいよとかやっている方もたくさんいらっしゃいますけれども、そもそもウェブマーケティングにおいてブログの役割といった基礎的なところからもお話ししていきます。
まずブログは何でやるのというところを確認していきます。
ブログをやる目的一つは見込み客を集めることができるんですよね。
リストの重要性という話をしましたけれども、見込み客に繰り返し接触して価値観とかあなたの世界観だとか情報を伝えることで見込み客がだんだん顧客に育成されていくというか、育っていってあなたに共感してくれるということが起こりますよということです。
ですので見込み客を集めることができる。その見込み客を集めるところでブログが使えるんだということになります。
二つ目ですね、その集めた見込み客に繰り返し接触ができるんですよね。
一回メールアドレスを試食してしまえば繰り返しご案内できたりとか、あるいはFacebookでいいねしていればそのブログ記事を更新されるたびに案内がいくようになるので、その見込み客があなたのブログでどんどん情報を得て勉強してくれるわけですよね。
そう勉強すると、記事をどんどん読んでいって読んでいって勝手に読んでくれればあなたのファンになってくれますので、見込み客に接触することもできますよね。
見込み客を集めることができるということになります。こういった二つの目的がブログをやるのに一番適しているんじゃないかなということになりますね。
ビジネスの第一図、ビジネスモデルの第一図でいうと、はじめの一歩のところ、オンラインのところ、出会いのところでブログを使えるなということです。
あるいは見込み客に繰り返し接触をしていく段階でブログというのを見てもらえるということで、接触というところでも使えるということになります。
絵で見ると分かりやすいので、こちらでも押さえておいてください。
ブログなんですけども、ブログをやるメリットをご紹介しておきます。
何でやるといいのかということなんですけども、一つ目、検索結果の上位に表示されやすいんですね。SEO表示なんて言いますけれども、
キーワードを設定してそれなりの記事数とかコンテンツ量になってくると、なんとか見込み客の方が検索したときに引っかかるわけですよね。
当然1ページ目の上位に出てくると、もちろんそれはクリックされやすいですので、そこから問い合わせとか申し込みにつながる可能性が高いですよということです。
SEOという点ですね。不特定多数の人にアプローチできますということです。
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もちろんブログを公開すれば、それはネット上に広がるわけです。誰でも検索すれば、インターネットさえ使えば見れますので、あらゆる人にアプローチできますよということです。
これは悩みが顕在化された人にリーチが可能だということです。
潜在の話は既にしていますけれども、ブログを使うとキーワードを打ち込むわけですよね。
ブログで使い方に迷っている人はブログ使い方、ブログ集客というふうに検索するので、ある程度ブログに対して悩みがある人しか検索はしないですよね。
検索するというのは悩みが顕在化されている証拠ですので、より見込みの濃い人にリーチが可能だということになります。
情報が蓄積されるんだということですね。
Facebook、Twitterというのは投稿してもどんどん流れてしまいますけれども、ブログというのは資産としてどんどん積み上がりますので、
後でそれを再利用するとか、違うところで使ったりという、ご自身の資産になるわけです。
ノウハウとか知識が集約された場所になるわけですよね、ブログがね。
情報というのは溜まっていきますので、これは非常にブログをやるメリットなんじゃないかなと思います。
この3つですね。
ブログで実際にやっていくと、メリットと目的が分かったと、これを実際にやっていくとなった時に、基本ポイント、重要な3つのポイントがありますので、そちらについてお伝えしておきます。
ブログをやる上で何が大切かというと、まず1つ目ですね。
自分のビジネスのメインキーワードを決めるということになります。
先ほどブログをやるメリットのところで、検索結果の上位に来やすいという話をしましたけれども、
上位に来やすいということは、何で上位に来るかというと、やはりタイトルと記事に含まれているキーワードなんですよね。
メインはキーワードというとタイトルになるんですけれども、そのメインキーワードを決めておくということになります。
例えばコンサルタントの方であれば、マーケティングとかブログ集客というメインキーワードを決めていく。
1つでもいいので、ブログで特化してやっていくのか、メルマガなのか、YouTubeなのかというようにメインのキーワード。
例えば飲食店チラシとか、そういったキーワードをある程度頭の中で決めておく必要があります。
接触するためのメールアドレスの取得の仕組みですね。
ただ記事を書いて露出を増やしているだけだと、アクセスだけ集まって、それを見込み客のリストという形に変えられないと非常にもったいないですので、
接触を捨てることが顧客教育では大切なわけですので、そのためにはメールアドレスを取得する必要があります。
ですので、例えばブログをキーワードで書いて、ブログが上位表示されて、それをクリックしてブログに訪れましたという時に、
記事の下あたりに、例えばこちらね、無料で何か差し上げますよとか、メールマガジンにもぜひお登録くださいということで、
何かメールアドレスを登録するアクションをしてもらうような仕組みがないともったいないです。
アクセスがいくら集まってもメールアドレスには変わりませんので、
しっかりとメールアドレスを取得できる、例えば無料オファー、オプトインページなどを設置して、
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ここをクリックして無料で○○を受け取ると、例えばブログの集客ハンドブック、スタートアップガイドみたいなのを設置しておいて、
それをクリックするとそのオプトインページに飛んで、そこからメールアドレスを入力してそれを上げるという形でできますので、
メールアドレスの取得の仕組みというのは必ず入れておいてください。
3つ目、専門的な意見を発信してくださいということですね。
ブログというのは、今でいうとブログ記事というのは無料ですし、YouTube動画もたくさんありますけれども、
情報ってありふれているわけですよね。
すごい情報が、例えば無料級でも有料の情報でたくさん世の中に良質なブログがあります。
ですので、だからコンテンツの質が高くても認められないわけですね。
あらゆるコンテンツ、質の高いウェブ上のコンテンツがたくさんありますので、
当たり障りのないことを書いていても中々注目されませんし、選んでもらう理由にはならないわけですよね。
ですので、何をやったらいいかというと、あなたの専門的な意見ですね。
あなたらしさというのを付け加えて発信する必要がありますということになりますよね。
ブログで集客するにはキーワードが必要です。
ありきたりですね、みんな知っていることを言っていても、これは専門的な意見ではないですね。
キーワードってこうやるんですよって少しティップスとかポイントを教えてあげると、
それはそれで専門的な意見になるわけですので、
しっかり専門的な情報が入っているか、専門性を伝えられているか、
選ぶ理由になっているかというのを確認してみてください。
今挙がったキーワードについて具体的に見ていきたいんですけれども、
キーワードを考える際にですね、
まずターゲットの悩みを解決し、願望を叶えるためにどのようなキーワードで検索するかを考えてタイトルに含ませるということです。
例えばダイエットを例にとりますけれども、
ダイエットで運動したくない人がいますと、
食べ物で痩せたいですよねとか、
運動でも手軽にできる、手持ちでできるものがありますねということで、
どういう悩みを抱えているのかですよね。
ただ痩せたいだけじゃなくて、楽して痩せたいというわけですよね。
運動して痩せたいんじゃないんですよ。
普通に食べて痩せたいわけですので、
検索意図なんて言ったりしますけれども、そういったものをタイトルに含ませるということです。
例えば、ダイエット・食べ物とかね、
ダイエット・食事・タイミングとかね、
そういったことで、運動以外の人の悩みということですね。
運動したくない人、そういう悩みを抱えた人のキーワードになりますよね。
Googleはね、言語の背後にある意味を理解しているので、
ユーザーの検索意図を考えて記事を書くということです。
例えばパソコンね、パソコンをね、使い方という検索をしたとします。
単純な例ですけれども、パソコン使い方ってやっている人の検索意図というのは、
パソコンを持っているか持っていないかって言ったら、
使い方って検索しているわけですから、持っているわけですよね。
ということは、背後にある情報ですよね。
持っていると思っていて、使い方、初期設定がわからないということが悩みですよね。
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ですので、しっかりとその検索する人の背後の状況というのを考えて、
キーワードを設定する必要がありますよということです。
例えばカメラモードですよね。
カメラ、写真の撮り方、使い方という人が入れたら、
カメラが持っている人のリストなんだということですよね。
カメラ、価格、比較ではまだ持っていないキーワードですので、
そこにアプローチしてもなかなか難しいですけど、
例えばカメラの撮り方のね、コンサルティングとか講座を売りたい人は、
カメラを持っている人にしかアプローチしちゃいけないというかね、
持っていない人にアプローチしても、なかなかその購入には結びつきづらいので、
持っている人にアプローチしたいわけですよね。
なのであれば、持っている人が検索するであろう言葉、
意図をしっかり汲み取る必要があります。
そういった形ですね。
しっかり背後の意も考えてください。
キーワードはとても大切な部分になります。
2つ目、専門性についてなんですけども、
専門性が高いというのはね、Googleに評価される基準の一つなんですけども、
それをね、自分で言わないで客観的に評価してもらうにはどうしたらいいかというとですね、
サジェストキーワードというのを網羅することで専門性が高くなるわけです。
サジェストキーワードってどういうものかというと、
例えばね、ブログというのは単体のキーワードなわけですよ。
でもGoogleとかYahooでブログって検索すると、
例えばセミナー、集客って出てきますよね、ということになりますよね。
これの後ろの2つ、集客、セミナー、サジェスト、キーワードということになります。
ブログでね、ただ単なるブログというタイトルで記事を書いていてもしょうがないわけですよね。
ブログで集客する、ブログでの集客を実現するためのセミナーであれば、
そのブログの記事に反応するわけですよ。
そのサジェストキーワードを用いて記事タイトルを書く。
記事タイトルを書いて、記事のコンテンツも書く。
そうすると、より細かい情報が載っているということで、
専門性がGoogleに伝わるということです。
客観的に専門性を伝えたい場合は、
この集客、セミナーのようなサジェストキーワードをしっかり考えて、
記事を書くことで専門性というのは客観的に伝わりますよという話です。
ここまでブログについて、基本的なところから少し具体的なところまでお伝えしました。
ぜひブログやってみてください。