1. プロジェクトの秘訣を探る Project Design Room
  2. #29-1 プロのPMとプロジェクト..
2026-03-19 36:01

#29-1 プロのPMとプロジェクトを語る | Good Project Association 清水千晶

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起業家、科学者、クリエイター、新時代を導くプロフェッショナルの原動力に迫るインタビューシリーズ。

第29回目のゲストは、Good Project Associationの清水千晶さんです。

番組では「プロジェクトデザイン」の視点から対話し、プロフェッショナルの原動力に迫ります。

<ハイライト>

・ルーツは映画のエンドロール

・尖ったことには専門家がたくさんいる

・ヒモを解くパズルゲーム

・出てきたものを褒めまくるのが出してもらえる秘訣


清水千晶

(一般社団法人Good Project Association代表理事、株式会社アルファルファ代表取締役)

デザイン・クリエイティブプロジェクト専門のPM/ディレクター。楽天、 AOI Pro.、 博報堂、 ラナエクストラクティブを経て2021年より専業PMとして独立。

2025年、「よいプロジェクト」をつくり、広めるための一般社団法人Good Project Associationを設立。プロジェクト実装推進者のつながりと知見共有を推進している。


<一般社団法人Good Project Association>

https://good-project.or.jp/

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サマリー

本エピソードでは、Good Project Association代表理事の清水千晶氏をゲストに迎え、プロジェクトデザインの視点から「良いプロジェクト」を創り広める活動について深掘りします。清水氏は、映画のエンドロールに魅せられた原体験から映像業界へ飛び込み、数々の困難なプロジェクトを乗り越えてきた経験を語ります。また、プロジェクト推進者同士の繋がりと知見共有を目的としたGood Project Associationの設立背景や活動内容についても詳しく解説し、プロジェクトマネジメントの楽しさや本質について考察します。

プロジェクトの秘訣と清水氏の原体験
プロジェクトの秘訣を探る Project Design Room
プロジェクトの秘訣を探る Project Design Room
尖ったことをしようとすると、どこにでも専門家がいるんだなと思いました。
ここで出会った別の人と、どんどん呪術なぎ的になっていくものは、Goodなプロジェクト。
マネジメントっていう言葉、どうにかやりくりするみたいな部分らしくて、
ちゃんとしなさいっていうお母さんが怒るみたいなことじゃなくて、何とかする。
プロジェクトデザインルームへようこそ。
この番組では、企業家や科学者、クリエイター、さまざまな分野のプロフェッショナルの原動力に迫り、
プロジェクトを成功に導く秘訣を探っていきます。
ナビゲーターは、Konel代表の出村光世です。
本日は、日本橋地下実験場で収録をしております。
第29回ということなんですけれども、
初めてもう30回を目前にして、一つ、俯瞰的な学びの回にしたいなというのが今日の狙いでして、
これまで企業家であったり、科学者であったり、
いわゆる特定の、その道の超ディープに突き進んでいくプロフェッショナルのストーリーっていうのを題材にしていきたい。
それで、プロジェクトの秘訣を探ってきたっていうのが、この番組なんですけれども、
俯瞰していくということで、本日はプロジェクトを作ったり、
進めることそのものを専門的にお仕事として探求している、そんなゲストをお招きしたいなというふうに思っております。
それではお呼びいたします。
グッドプロジェクトアソシエーション代表理事の清水千明さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
清水さん、久しぶりです。
キャンプぶり。
キャンプぶりですね、去年の11月。
秋ぐらいのね。
雑談からっていうところなんですけど、一つ前の28回目で佐藤大さんに出ていただいたプロジェクトデザインキャンプっていうのを開催してたんですけど、
そこに初回のメンバーとして参加いただいたということでありがとうございました。
お誘いいただいてありがとうございました。
よく来ましたね。
そうですね。
あんまり僕もやったことない中で、ちゃんとある意味費用もいただきながら2日間拘束してガッツリやるっていうので来てくれてありがとうございました。楽しんでいただきました。
楽しかったです。参加しようと思ったのは、一つは出村さんの知り合いがたくさん来るということで、完全に全員初対面だったんですけど、闇鍋状態というか。
そうですよね。
どんな人いるんだろうなっていうのを出会いたかったというのと、あとクルクフィールズ自体が好きで、2年前に私個人的に1回行ったことがあって、素晴らしい場所だったのは知ってたので、
ただやっぱりお客さんとして行くだけだと、普通にゲストとして楽しんで帰るだったので、それこそ郷さんと直接お話しさせていただいたりとか、どういう成り立ちで今ああなってるのかみたいなのはすごい興味があったので、貴重な機会だなと思って、全然お金なんか問わずという感じでした。
そうですね。本当にいろんな人がいて、十数名集まって初めましてだけども、話が好きなすぎて。
そうですね。
僕も1人ずつと話せている時間って考えると、結構それはそれで短かったなと思うんで、今日ちょっと消化不良を補う会みたいな感じで、しめさんにはゆっくり話を聞いていきたいなというふうに思いますというところで、
普段からいろんなお仕事をご一緒させていただく機会とかもあるんですけれども、ちょっと改めて自己紹介から始めていこうかなというところで、しめさんの簡単なご紹介と、キャリアであるとか、もしかしたらおいたち的なことも一部挟んでいただいても結構なんですけれども、一回ちょっとしめさんのほうからお願いしていいですか。
はい、ありがとうございます。今私はプロジェクトマネージャーとかプロジェクトディレクターとかちょっと肩書き迷子なところはあるんですけど、プロジェクトを進めるっていうことに特化して、一応会社はあるんですがだいたいピンで動いているのでほぼフリーランスみたいな形で、独立してはや6年目になりますね。前所属していたところから。
そもそも映画がすごく好きで、たぶんちょっとおいたちまでいかないんですけど、渋谷区生まれで、私が中学生高校生の時が2000年代前半の渋谷のミニシアタブームの盛りぐらいだったんですね。アメリーが2001年とか。
あの頃に、ちょっとませてたかもしれないんですけど、一人で映画館行って、あの辺の映画館をずっとぐるぐる、当時1000円とかで見れてたので、一人遊びをしていまして。その時に、映画自体も好きなんですけど、エンドロール見てるのがすごく好きで。
このすごくニッチに作られたドキュメンタリーみたいなのに、こんなに人関わってるんだ、みたいなこととか。その、肩書きもよくわかんない肩書きがたくさんあるわけですよ。カツラだけの専門家の方とか。
なんとかアシスタントとか、とにかくいろんな肩書きでスタッフロールがバーってあって、でもずっと映画見てると、例えば、自分が好きだなと思う映画、必ずこのスタッフの方いるなとか。
なんかちょっとそういうことに気づくようになってきて、なので映画見るのもいいけど、この作るスタッフロールの一員になりたいなっていうのを、うすうす中学生ぐらいの時から思ってたんですよね。
映像制作なのか、映画業界なのか、行きたいみたいなのは、もう結構私の中で既定路線でずっとある中で、でも就活した時には全然落ちまして。
一旦楽天で営業職に入ったんですけど、ただあんまり元々営業職向いてなかったというか、3・1違った年だったりもして、いろいろやっぱり好きなやりたかったことやりたいなと思った時に、
映像業界潜り込むためには一回、何がしか映像制作の経験者のみみたいな募集要項がすごく多かったので、何でもいいから映像制作やりましたって言えればいいやと思って、映像制作会社年間っていうのを本屋さんで買ってきて、
後ろの作品を50音順で全部とりあえず検索して、ちょっとでも採用みたいなのが出てたら、全部履歴書を送ってって言ったんですよ。そしたら、ああいう順にずっと行ったもんで、青井プロっていうCMの制作会社が割と早めに送ったので。
そうですね。そうなんですよ。なので、広告やりたいとは思ったことがなかったんですけど、映像を作りたいと思ったら、気づいたらCMの制作会社にいたっていうところから、クリエイティブの制作振興とかをやり始めるきっかけになったっていう。
やばい、めっちゃ面白いし、エンドロール好きの話も個人的には共感しますし、最近Netflixでいよいよだっていう時に次のエピソードが始まるの、あれめっちゃよくないですよね。
もう手遅れなんですもん、だって。ピューって、スケージがピューってなっちゃって。
選ばせてほしいですよね。見ますか?
飛ばしますかってむしろ聞いてほしい。
そうなんですよ。
今思うと、中学生の頃からニュースを見たり、たまに新聞を読んだりとか、いろんなプロジェクトの集大成を見かける機会ってたくさんあったはずだけど、やっぱり映画に関して言うと、あんなに全部関わった人を公開するって、やっぱりちょっとクリエイティブ界隈の表しというか、いい文化ですよね。
そうですね。本当に末端の末端まで絶対書く。ちょっとでも助けてくれた人絶対書くので、それが結構ものづくりの私の最初の印象だったっていうのは、出会いとして大きかったかなと思いました。
その後、CMの製作会社って結構広くウェブ系も含めて広告のプロジェクトをやっていく中で、映画っていう媒体にこだわっているというよりはチームでものづくりするのが好きなんだなって気づいた部分があって、なので今々は別に映画の専門のとかではないんですけど、映像も含めウェブも含めイベントとかデザインに関わるもの。
あと、両親がもともと2人ともグラフィックデザインの仕事をしてまして、なので割とビジュアルに関わるものづくりが好きで、そういったことのプロデューサーっぽかったりPMっぽいことをしたりっていうのでやっております。
結構サラブレット的なクリエイティブの家系でもあったんですね。
なんていうか、今思えば会社員っていう感じの両親じゃなかったので、自分たちがものを作ってそれが世に出ることがなりわいみたいな、結構商売としてクリエイティブがあったのかもしれないなって思います。
エクストリームなプロジェクト経験
なるほど。そんな清水さんがこれまでやってきたプロジェクト多分本当に両手じゃ収まらないぐらいたくさんあると思うんですけど、一番まるまるなプロジェクトみたいなところで思い出に残ってるの何ですか、例えば。
一番エクストリームだったやつが、最初の広告の制作会社入って、まだ1年目か2年目だったと思うんですけど、わりと人手が足りなくて気づいたらメインピーエムみたいなところに新人なのに据えられていて。
企画がですね、冬山の富士山に、まず冬山の富士山って基本的に人間が登れる状態じゃない。
なんか封鎖されますよね。
そうですね。
登れない時期あったりね。
ただなんか、ちょっと今わかんないんですけど、当時は自己責任で勝手に入る分には法律NGってわけではないみたいな感じでして。
2月とかの冬山の富士山の山頂から太陽光電池だけで集めた電力を使って撮影をする、山中撮影をするっていう。
2012年とかなので、まだYouTubeもない頃でYouStreamとかで。
4Gもないですね、3G環境で。
ドローンとかもあんまり手に入らないような時代ですよね。
どうにかなので、まず通信どうするから始まって。
冬だと雪で電波が届かなくなるので、基本倒しちゃうらしいんですね。
なので、アンテナ立てるところから始めて。
中継基地でトラクターを各何号目とかに止めて、あと登山自体も大変なので。
今でいうエベレストでの撮影とかに本当に同行するようなプロの登山家チームにアサインして。
そうするとそれに伴って、富士山だけのピンポイント天気予報をずっと見ている専門家の方とかいて。
規模もそうなんですけど、尖ったことをしようとすると、どこにでも専門家がいるんだなと思いました。
そういうことに長けた人が。
何かピンポイントでやっている専門家って絶対世界中にいるんだなと思いました。
要は命がけですもんね、文字通り。
それは実行したんですか?
実行しました。
一応中継して、それがアウトドア広告っていうジャンルで海外のショーもいただいたりとかしたんですけど。
まあまあでも人の賭け方と命の張り方が。
本当によくご無事で帰ってきていただいたような。
そうですね。新人の時にそれだったので、結構私の中でのヤバイハードルが下がっちゃったところがあります。
ありますね。初めて見た人の顔が親の顔だったり。
そうですね。
こんなもんだろうと。やれてしまった経験っていうのがあるんですね。面白いな。
ここ最近のプロジェクトの中で一番大きかったとか一番複雑だったとか、何か記憶に引っかかるものがありますか?
そうですね。ちょっとイレギュラーな飛び込み方でお話しいただいたのが、あるスタートアップの会社だったんですけど、
いろんな繋がりの中で羽田空港の国際線のチケットカウンターのロビーのところに上に大きいタペストリーというか広告がつらさがっていると思うんですけど、そこを1ヶ月枠を得てしまった。
大体の利用権を持っている人がまずいたんですね。
クライアントさんで。なんだけど、何をどう出すかを決めていない。入港が1ヶ月後ですと。
なので、そんなことってあるんだと思ったんですけど、そこからどうこのコミュニケーションを活用したらこの事業のプラスになるだろうかみたいなところからプロジェクトビルディングして、
でも時間もないので、並行して撮影のフィジビリティ確認しながらどうにか入港するっていう過程で、多分話し合いながら事業会社側の方も何を自分たちはメッセージにしたいのかっていうのをすごい急ピッチで自問自答しながら作り上げていくっていうのがありまして、
2つともちょっとタイトそうなやつばっかり言っちゃったので、そういう仕事ばっかりしてそうに思われたらあれなんですけど、全然穏和に適切なスピードでやってるものもたくさんあるんですけど、
記憶に残ってるのはやっぱりどうしてもちょっと限られた状況の中でギュッとコミュニケーションするとやっぱり思い出に残ってたりはしますね。
やっぱりアドレナリンが出ちゃうとね、いろいろ記憶に残りやすいですね。
その一瞬合宿してるみたいなテンションになるので、結構仲良くもなりますし。
文化祭的な表現もされたりしますしね。
なるほどです。ありがとうございます。
Good Project Associationの設立と目的
結構僕個人としても清水さんにお願いしなきゃっていうBMプロジェクトマネジメントお願いしたいなって時は、
だいたいめっちゃ困ってる時だったりとかして、あえてそういう入り方はしないですけど、やっぱりすごいプロだなと思っていろいろ乗り越えてこられたこともあるので、
あんまりだから大きい仕事もちっちゃいというか、あんまりサイズ感に限らず、
いやこれはちゃんと着地したいなとか成功させたいなって時にやっぱりお声掛けさせていただいてるんで、ほんといつも頼りにしてます。
ありがとうございます。
今じゃあこの今日は、そういった一プロジェクトの推進役っていうことではなくて、
グッドプロジェクトアソシエーション、言うなればグッドプロジェクト協会みたいなものを今立ち上げられているということで、
その活動に関してもお話を聞いていきたくて、ざっくりどんな団体なんですかというところから入ってもいいですか。
はい。2025年なので、去年の1年前に立ち上げた比叡の一般社団法人でして、
私今自己紹介させていただいた時に言いそびれたんですけど、
僕プロジェクトデザイン01でものを作る企業家だったり発明家だったりっていうところの文字で書くときに、
0と1の間に矢印があると思うんですけど、その矢印を担ってるという気持ちで仕事をしていて、
矢印なのでベクトルの意味もあって、ものを起こすときの生き方に南回りでいくか北回りでいくかとか、
それによって着地の描いている世界観は一緒でも、結構得られるものだったりが違ってくるんじゃないかなと思っていて、
矢印を担っている人、主に制作の業界だとプロジェクトマネージャーとか、あと編集者とか。
ありますよね、進行役って。あと特にプロデューサーとかディレクターの役割の違いとかが、結構細かい業界ごとに違ったりしますからね。
たかがきがプロジェクトマネージャーの人を集めてますっていうわけではなく、その矢印役をやってる人が横の繋がりを持ちたいなと思って始めたのがグッドプロジェクトアソシエーションっていう。
ちょっと言い換えてみるなら推進者の集まりみたいな感じなんですかね。
なので、例えば今、理事のメンバーでも岐阜市の市役所にお勤めの方とかがいらっしゃって、地域のプロジェクトをされてるのでイメージ湧くかもしれないですけど、
意外と進めるキーマンって市役所の方だったりとか、そういう各プロジェクトと呼ばれるところで、実はこの人が引っ張り役をやってるぞっていうのって、
形書き問わずいろいろいると思うので、そういうことが得意な方同士で集まって横の連携をしたいなというところが立ち上げの始めです。
なるほど。とにかくコミュニティっぽい感じで、プロジェクトの矢印推進者が集まっているっていうところなんですけど、
ご本人がそういうラベルで仕事をしてたかどうかさておき、いわゆるプロジェクトマネージャーとかマネージメントしてる経験者が何となく多い印象があるんですけど、それはあってますか?
それはあってますね。
いいですね。わりと全国にオンラインで集まっているというような感じですね。
確かに何かあるようでなかったようで、初めてお見たとき、僕も素晴らしい取り組みだなと思って応援のメッセージを送らせていただいたりとかしてましたけど、何で始まったんですか?そもそもそこは。
2つきっかけというかありまして、まず1つは私が個人で動くようになって5年ちょっと今6年目っていうところで、会社員時代では出会えなかったプロジェクトに結構アサインしていただける機会が増えまして、
例えば制作会社にいたときは制作会社に対してお仕事をいただいて、そのプロジェクトを制作会社側の立場としてやるっていうことがメインだったんですけど、
ピンで開いているので、事業会社の中である本当に事業立ち上げのPMとして入ってほしいっていうこともあれば、あといろいろ巡り巡って大きなプロマネチームの中の1人みたいな扱いになることもあれば、
そういう中で意外とみんな考えてること一緒だなと思ったんですね。なので、例えば受発中の関係性で立場が違うと、なんでもっと早く言ってくれなかったんだみたいなこととかあると思うんですけど、
逆の立場のPMやってると、まず早く伝えたほうがいいっていうことに気づけてなかったとか、言えない事情があったとか、そういう会話されないけどお互いが思いやれればもっとうまくいくんじゃないかみたいなものが、いろんな立場でPMやらせてもらうことで見えてきた部分があって、
これは肩書き問わず進めるって役割になってる人同士でつながったらみんなやりやすくなるんじゃないかなと思ったっていうのは一つあります。
ということをもやもや考えていて、どちらかというとそういう場があったらいいなぁと思って探していたんですけど、木村さんおっしゃった通り、あるっちゃあるんですけど、箱としてやってるというよりは仲間内で集まっているみたいな感じもあったので、ちょっと入りにくいなって気持ちしたりとかしていて。
そういうの難しいですよね。要は決起したスターティングメンバーがだいぶこういう空港村的に集まってるとか、まあいいですけどね。確かにハードル高いところありますね。
そうですね。
そういうとこまじ入れないです。
本当ですか。いけそうかと思ってたんですけど。
全然無理です。
無理なんですか。
無理です。行かなきゃいけない時はあるんですけど、ものすごいいつも使ってない気合のボタンとかを押してます。
私もあんまりいけないタイプで。それで2,3年もやもやしていたときに、もう一つのきっかけとしては、去年あった大阪関西万博のオチヤヨウチさんのパビリオンのPMチームにちょっとお手伝いさせていただいた時期がありまして、
ああいう大きい企画になるとPMだけで、それでも多分オチヤヨウさんのパビリオンだいぶコンパクトなメンバーでやってたと思うんですけど、数人はいまして、そのうちの一人。
で、他には内装のPM、設計建築のPM、もうPMだけで専門家がいっぱいいるわけですよ。
で、進め方も皆さん違うんだけれども、大きな一つのパビリオン作るぞっていうプロジェクトに向かってやっていくっていうことがすごい面白くて、自分も勉強になりましたし、逆に私はこういう進め方が得意なんだって相対化することで見えてきたことがすごくあって。
で、思い返すとPMって大体プロジェクトに一人なので、あんまり他の人のやり方を見ることってないかなと気づきまして、なのでなるべく業界横断してお互い学び合ったりとか、知恵を出し合ったりとか、
あとそういうこと、進め方の知恵ってあんまり言語化されてないというか、皆さん自分の現場地でやってしまっているところが結構あるので、何がしかアーカイブ残したりシェアしたりできればになったらいいなと。
なので大きくもやもや場を探していたのと、他のPMとたくさん出会って楽しかったっていうのが。
だからある意味ちょっとアントレプレナーシップというか起業家精神を今感じてますけど、それも本当は誰かがやってくれた方が楽ですもんね。
楽です。
そう、よくやろうと思ったなっていうところだったり。
なんか5,6人ぐらいですか、初期の一番最初のチームメイトが。
そうですね、はい。
やっぱりそこの時点で共感する人が増えたっていうこともあったんですね。
はい。
でもいざよくやってくれましたね。
僕はそれがあるからむしろ欲しいなっていうときに連絡させてもらったりとか、知りたいなっていうときにやっぱりできたりするし、
あとうちのコネルのメンバーも団体に所属させていただいたりとか、すごくいい取り組みだなと思ってます。
プロジェクトマネージャーの役割と楽しさ
ちょっとプロジェクトマネジメントだけじゃないと思うんですけど、一旦一番一般的な言葉だと思うから、プロジェクトマネージャーっていうふうに今ちょっとお題を置きますけれども、
かついろんな業界にいるというお話も今してもらったんですけど、
僕のファーストキャリアがコンサルティング会社の中で初めて配属されたプロジェクトの役割がPMOっていうやつで、
いわゆるプロジェクトマネジメントオフィスだからPM集団。
で、そのときは結構国家的なインフラを作るみたいなシステム開発のそういうお仕事だったんで、
開発者だけで多分3桁人いて、何年以内に何を作らなきゃいけないみたいなことがものすごい細かい線票があって、
僕はまだひよこなんですけど、先輩だろうが同期だろうが関係なく、
必要な情報を収集しまくって管理できる状態にならしめる毎日だったんですけど、
それが結構きつかった思い出があるし、どちらかというとコンサルタントだとしたときに何か仮説を立てたりとか、
それを顧客に提案をしたりとか、それが採用されたりみたいなことって一番ダイナミックだし、
そこをみんなやっぱりしたいって思ってるが、その人たちをサポートするマネジメントサイドにいるっていう、
まさにスポーツの部活でいうとプレイヤーとマネージャーを、でも本当は結構プレイングしたいみたいな、
そんな立場だった経験があるからなんですけど、それをめちゃくちゃやりたいって自分自身が急に思うことが少なかったんですよね。
もっとマネジメントしたいとか、もっとここの領域深くどうやったらもっとよくできるか知りたいって、
楽になるためにっていう発想ではするけど、こんな清水さんほど情熱的に慣れなかった記憶の方が僕は多かったんで、
世の中一般的にとか、やったことない人からしてみたときにこのPMってどういうふうに見られてるんだろうなとか、
いろいろ経験された中でどう思いますか、そのPMとは。
おっしゃる通り、やったことない方に楽しさを伝えるのがすごく難しいですし、
あとやった方の中でもファーストインプレッションつらいと思っちゃったらもう結構帰ってこれないので、
さらに私のサイドプロジェクトとしてどうやって新人若手の方が楽しめるだろうかっていうボトムアップしたり、
それこそAI使ってもっと楽にしたりとかっていうのはどんどんやっていくべきだと思っているんですけど、
それを置いといたとしても、言われますよくやるねみたいな。
めちゃめちゃ感謝もされるでしょうし。
そうだ、しんどいところやってくれてありがとうって言われるのは、でも実はちょっと傷つく。
ちょっと傷ついてんの、それ。
楽しくてやってるので。
そうかそうか、つらいところじゃないよってことですね。
そう、私はそこまで行っちゃってるので、別にやりたくてやってるから、
助けてくれてありがとうって言うほどそんなそんなって思ってます。
そこをもうちょっとやっぱり聞きたいですね。
そこまで行っちゃってるっていうところの分解をしたくて。
もうちょいフラットな質問にすると、どういう瞬間が楽しいとかあります?
そうですね、パズル解いてる感覚かもしれないですね。
PM好きでやってる方の特徴かもしれないんですけど、
これは私がそれこそアソシエーションの活動で、
いろんな方にインタビューしてるときに伺った話なんで、人の言葉を借りると、
PMやってる方って、今よりも物事を一歩でも良くしようと思ってる、
結構ポジティブな人が多いと思いますっていうことを言っていて、
確かにいろいろトラブルが起きてますと、今いろいろありますっていうような、
そういうことに、トラブルの架柱より1個ちょっと俯瞰してる自分がいるんですよ。
今このようになっているところを、さて進めるにはどうしたらいいかなって、
次のことを考える専門家なので。
なんかぐちゃぐちゃにこじれちゃった紐をほどくアプリゲームとか好きです。
それも好きだし、同様にこんがらがってるプロジェクトにおいても、
その状況にちょっとワクワクできる素質というか体質があるよと。
ここちょっとツボ押せば一気に進むじゃんみたいなことが、
毎回そんな綺麗にはいかないんですけど、
スルッといったりするとすごいすっきり感がある。
それは分かりやすいかもしれない。
それが好きな人はいる気もしますし、
僕そのアプリ嫌いっす。
本当ですか。
人生の時間を使って解いてるゲームをしてる意味分かんないって思っちゃう。
本当はそうなんです。
本当はそうとかしてなくて、別に否定してなくて。
アプリゲームやってる時間は人生の無駄だなと思ってるんですけど。
でもほぐすすっきり感みたいなのは。
脳の最適化にはなってると思うから、
別にそのやり方が違うだけだと思うけど、
俺はあれ本当に嫌いだけど、
いわゆるクリティカルパスって言われたりすると思うんですけど、
ここが一番ボトルネックで詰まってるから。
そこがうまく通じるとものすごく綺麗に物事が進んでいく。
そういうのを見つける楽しさとか、見つけてやろうとかいう気持ちはあります。
自分もプロジェクトマネジメントすることあります。
でもちょっとこれ、この前半のラスト締めの問いにしたいなと思うのが、
プロジェクトマネージャーってなんとなく職種というかジョブタイトルというか、
そういう人の肩書じゃないですか。
プロジェクトマネジメントって行為だったり手法だったりスキルみたいなものじゃないですか。
これは今どっちの話をしてるんだろうっていつも分かんなくなるときがあって、
僕が一番嫌だなって思う瞬間で言うと、プロジェクトマネージャーがしっかりいる案件において、
いるから自分は好き勝手していいとか、
この人に進捗どうですかって言われてないからまだ適当にしてていいとか、
そういうことではないと思うんですよ。
プロジェクトに一人マネージャーがいればいいって話じゃなくて、
全員がプロジェクトマネジメントの発想はそもそも持ってないといけないし、
むしろプロジェクトマネージャーって一番重たいものを持ってる感じもするから、
そのPMを全員でアシストしていくぐらいの気持ちのほうが、
本当は早くうまく回る感じがあるんですよ。
なので、なんだろうな。
すげえ俺怒ってきた。
いろいろそういうことだぞっていつも思ってるんだけど。
でも本当に分かります。おっしゃる通り。
私もなので、グッドプロジェクトアソシエーションの名前を決めるときに、
人の肩書きは絶対入れないようにしようってみんなで話してたんですよ。
誰かがいればうまくいくなんてことはなくて、そんな魔法使いのようなことはないので、
グッドなプロジェクトをみんなで目指すためにどうしたらいいかっていうことを語らう場にしたいなっていうところなので、
そうですね、プロジェクトマネージャーっていう専門家はいれど、
例えば私、プロジェクトマネージャー何が楽しいですかって言われると、
そういう目を離すと遊んじゃうような方がいたとして、
どうやったら意識させずに締め切り守らせるかみたいなことを考えたいですね。
ちょっとこう、気持ちとしてはコロコロ、手のひらの上でコロコロしたい。
できるだろうかみたいな、さっきのひもほどくんもそうなんですけど、
仕組みでどうやって解決できるだろうかっていうことを考える専門家だと自己認識してるので、
明示的に、よし、締め切り守らなきゃっていうことが考えるのを苦手な人もどうやったら乗せられるかみたいな。
気持ちよくね。
そうですね。
それ最後聞いていいですか?どうやったらいいんですか、それ。
なんか一番みんな知りたいと思うけど。
人によるんですけど、特にクリエイターとかだと出てきたものめっちゃ褒めるですかね。
出してもらいたい。出して私たちは待っている。
でもちょっとこれはいろいろ厚い私物議もありそうだけど、いいなって思って褒めてます?
いいなって思うところを見つけるってことですかね。
そうですね。
良くないものをいいなっていうのは違うじゃないですか。
はい。なので、そんなにプロ意識の低い方とお仕事が最近ないっていうのもあるんですけど、
やっぱり出すときには人前に出すものってみなさん全力出すので、期待してるよっていう追い込み方をするかもしれないです。
で、もちろん出してくれてありがとう。見れて嬉しかった。でももうちょっとこうしたらどうでしょうかみたいな。
なるほどね。でもそれはいいですね。
何だろう、策略的に褒めてるとしたらちょっとなんか僕は気持ちよくないなって思ったんだけど、
確かにこの人にお願いしたいと思って仕事をお願いしたりしてると、それは当然めっちゃ早く見たいワクワクするわっていう気持ちが普通にありますよね。
そうですね。本当に。
それをちゃんと伝えるっていうのが結構大事かもしれないですね。
そうですね。だからこちらもリスペクトしていますし、してるってことを伝えた上で、あなたのこういうとこ早く見たいみたいなことかもしれないですね。
意外とストレートな人間関係の話ですね。それはいいと思います。
「良いプロジェクト」とは何か
ということで、前半戦結構なんでこんなことが始まったのか、Good ProjectAssociationっていうのが始まったのかっていうお話を聞いてきたんですけど、
次後編ではより何がグッドってそもそもなんだろうみたいな話とか、もう少しちょっと具体的なケースも触れつつお話聞けたらなと思いますので、
まずパート1はこちらでありがとうございました。
ありがとうございます。
36:01

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