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皆さん、おはようございます。NFTマーケティングラジオへようこそ。
このラジオは、NFTとマーケティング、時々弁総社長の日々を毎日配信しております。
すみません、朝に収録しているので、声がガサガサかもしれません。ご了承ください。
ということで、本日はですね、池早さんが昨日の放送かな?っぽいしでおっしゃっていた、
新しいマーケティングの3つのCというお話がございました。
先に、ロードさんが追加で、もう一つのCを入れて、4Cという形でお話しされていたんですけども、
それを聞いた時に、多分コミュニティって、私たち既にリアルなコミュニティで体験していることを、
今、また新たなマーケティングとして、使われているというか、重要視されているんだなということを感じたので、
今日はそんな話をしたいと思います。
先にその4Cというのをお話しすると、以前の4Cだと、なんだけど、コミュニケーションとか、
コンビニエンスかな?利便性とかね、コンビニエンとかかない?
多分その辺とかが入ってたんですよ。カスタマーとかも入ってたかな?
割と感覚としては、企業さんからお客様へ、作った人から消費者へ渡す、
というちょっと一方的なお店を想像していただければわかると思うんですけども、
物を売るのに、店員さんが顧客に売る、みたいな、そんな感覚が強かったかと思います。
新しいこの4Cというのが、コンテンツ、コミュニティ、カルチャー、最後付け加えていた1つがコイン、
これトークンとかになるんですけども、その4つだというような話をされていたんですね。
多分、NFTコレクションをお持ちの方とか、コミュニティに所属している方とかだと、
なんとなくイメージがつくんじゃないかなというふうに思います。
従来のオンラインサロンとかって、基本的にそのコンテンツはあるじゃないですか。
オンラインサロンに入ることによって、成果が得られるとか、
自分が得たいと思っている情報が得られる、何かしらのコンテンツがある。
動画だったり、月1の講座だったり、ブログ記事だったり、
有料とかね、そういった限定のブログ記事だったりとか、いろいろあると思うんですね。
オンラインサロンの中には、コンテンツとコミュニティはあるんだけども、
文化っていうところまで行き着いている人がいるかどうかって、そんなお話だったわけです。
文化っていうのが、コミュニティにおける規範意識というか、ルールというか、
考え方の土台でもあり、これに賛同してくれる人が入ってね、
っていうような一定のラインみたいなところがあるんじゃないかと思うんですね。
コインの部分、トークンとかもちょっとさておいて、
この3Cの方で考えてみると、コンテンツ、コミュニティ、カルチャー。
これって、我々すでに体験していると思うんですよね。
何だと思いますか?これね、学校とか会社とかなんですよ。
特に学校の方がね、想像がつきやすいかなってちょっと思ったんですけど、
私は中学までは、普通に公立通って、高校は都立一本狙いだったんですけども、
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やっぱり落ちた時のことを考えて私立にも行くんですよ。
で、その時にいくつかピックアップして、近さとかね、
あと吹奏楽やりたかったので、吹奏楽の強い、強いというか競合も行きましたよ、競合も受かったんですけど、
そういったところとか、制服が可愛いか可愛くないかとか、
あと偏差値とかね、そういったことを見ながら、
確か母と一緒にね、オープンキャンパス見に行った記憶があるんです。
これ高校の時もそうだし、大学の時もそうでしたね。
で、その時になんか進路指導室とかにめちゃめちゃ分厚い、
なんか学校の図鑑みたいなのがありませんでした?あれ何でしたっけ?
で、四季報みたいな学校の図鑑。
そういったところに書かれていることももちろん大事で、それも読んでいたんですけど、
実際に見ていて、どんな雰囲気か、オープンキャンパス、学祭かな?とか見に行ってね。
で、私の場合、母親がセンサーのうちの一つだったんで、
母が、ああでも雰囲気良さそうだねとか、ちょっとここはみたいな、合わない気がするとか、
そういったのを感じたら、母センサーの感覚をね、一応頼りにはしてたんですよ、当時。
これってさ、話していて、NFTのコミュニティ、NFTに限らずですけど、デジタルのコミュニティかな?
オンラインコミュニティに入る時に、ああこの雰囲気いいなって思って入ったり、
あそこに掲げているルール、まあこれ学校だったら口訓なわけですよ。
口訓があったり、あとは生徒の雰囲気ってすっごく見ないとわからないですよね。
そういったところとかも含めて、やっぱり見ると思うんですね。
そこの色があるかないかで、やっぱりミスバッチを起こさないようにするんですよ。
今までだったら、売り手対買い手みたいなところで成立していたので、
万が一ミスバッチが発生したら、そこで返金対応してとかで終わるような形。
そんなに継続的な関係性ではなかったと思うんですけども、
今度このブロックチェーンとかを使ってやろうとしていること、
メタバースとかもそうだと思います。
そこを使ってやろうとしていることって、もちろん顧客と販売者、
売り手と買い手って関係はあるものの、そこも超えた競争かな、
共に作る方の関係。
これをね、池平さんすごい面白いこと言ってたんですけども、
IPに限っての話になっちゃうかもしれないんですが、
コンテンツは運営側からどんどん作って提供するものではなく、
それは絶対どこかで玉切れを起こしたり苦しくなるけど、
コミュニティの中で生まれてくる、メンバーの皆さんが作り出していってくれる、実種的にね。
そういうものであればコンテンツはずっとずっと生み出され続ける。
そういうね、何の話だったかな?IPの時かな?
あの話をスペースでされていた時に、
それって一つの理想形だなというふうに感じたんですよ。
もちろんね、従来の買いて売りてっていうやり方、
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一方的なコンテンツとかを作って、商品とかを作って、
それを消費者に渡すって形はもちろん一つスタイルとして出来上がってるし、
それが悪いってわけじゃないんですけども、
そこに消費者がね、消費者の声とか聞いたりするじゃないですか、アンケートで。
それがより消費者が関わっていく、一緒に運営に参加していく、協力していく、
何でもいいんですけども、一つの目的、ルール、規範意識というものを持ちながらも、
そのコミュニティで活動し続けることで、
いわゆる社長とかがいなくなっても、どんどんどんどん何十年も続いてくる企業のように、
継続的な活動がそこで生まれるんじゃないか、出来るんじゃないかっていう、
なんかそういうお話なのかなっていうふうに感じたんですね。
今まではそれは社員さんがやる役割だったんですよ。
社員さんをどんどん入れて、仲間ですよね、メンバーというか仲間を入れて、
会社が長く続くように商品を作って売り上げて業績出して、
次の新しい事業を考えてとか、それのサイクルだったんですが、
もうそこに社員さんって括りじゃなくて、消費者、ユーザーも交えて、
交えて?巻き込んでかな?分かんないんですけども、
そういうふうに商品を作っていこう、事業を続けていこうっていう、
そういった流れになりつつあるのかなと。
これ全部が全部そうなるとは限らないんですけど、
おそらくこれが一つの事業とか活動が継続していく在り方になるんじゃないかなというふうに思うんです。
というか実際にね、学校とかそうじゃないですか。
しかしながらね、やっぱり難しいなって感じることがもちろんあるんですよ。
学校運営だってね、今少子化で結局取り合いとかになってると思うんですよ。
そのコミュニティ、事業なんでもいいんですが、
そこが選ばれるようになるには常に外側から見ても魅力的だなって思われたり、
同じ思想とかそういった人たちが集まれるような仕組みとか対策を取っていかなきゃいけないわけですね。
そこに掲げるパーパス的なものとしては、
いつの時代になったとしても割と普遍的で、時間がかかるかもしれないけども、
変えていきたい未来とか、つかんでいきたい未来っていうものを提示した方がいいと思うし、
あとは未来じゃなくても常にこれは意識してやっていった方がいいという人間の道徳心なのか、
そういったところが多分採用されるかと思うんですけど、
規律もね、もちろん作らなきゃいけないと当たり前だけど、
それはミスマッチを起こさないためもそうだし、
ガチガチに固めるというよりは、ある程度の規律を作ることによって、
その中で自由に動けるような形をとる。
だからすごく教育というか、そこを伝えるのってすごく難しいし、
やっぱり時間がかかることなんじゃないかなというふうに思うわけですよ。
でも学校と違ってコミュニティは基本的に年齢制限というか、
学校は3年で卒業だけども、そういったことがないから、
少しずつ少しずつその文化、理念とか分かってくれる人をどんどん広げていって、
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その人たちからまた広げていって、みたいな形が取れれば、
どんどんそれが若い世代とか新しい人たちにつながっていけば、
継続的にはなるのかなということを感じたわけです。
つまりは4Cって言うけども、今回ポインについては触れませんでしたけども、
すでに我々はやっぱりそれを学校とか会社とかで、会社も社訓とかあるからね、
たぶん体験は知れる、体験自体は知っているけども、
それを作るとなったらめちゃめちゃ難しいよね。
でもその中でも、今最後にふとうどんさんのことを思い出したんですけども、
うどんさんもご自身の教授をもって、たぶんお店を回していると思うんですね。
吉谷が一つの会社になっていると思うし、
たぶんそれは常連さんが多いということからも、
お客さんにも伝わっている部分があるんじゃないかなということもあるんですよ。
だからいきなり学校とか会社って話をしたので、
規模が大きいじゃんっていうことになるかもしれないんですが、
それはどの規模で自分がやって、どういうふうに巻き込んでいくか、
次第だよなということも思ったので、
ぜひなんかいろんなコミュニティを見てみて、
コミュニティとしての在り方とか、違いとか、
どんな文化がここに生まれているんだろうとか、
その文化を広めるのにどんな活動がされているんだろうっていうのを、
たぶん意識的にやっている方と無意識的にやっている方とか、
メンバーの中にいらっしゃると思うので、
そういうのすごく面白いと思うから、
ぜひ興味ある方は見ていただければなというふうに思ったという話です。
ということで、本日もお聞きくださりありがとうございました。
最後にお知らせです。
今週の土曜日、4月13日の土曜日の朝の10時から17時の間に、
第4回NFT総合シンポジウム開催いたします。
今回発表していただく皆さんは、
基本的にコミュニティを持っている、もしくは運営している、
もしくはメンバーであるというような方々ばかりでございます。
そこが前提として活動されているプロジェクトの皆様なので、
コミュニティの話とかチラッと聞けるかもしれないかなと、
そろそろテーマが全部出そろったと思うので、
スケジュールも出していきたいと思います。
ご興味ある方、ぜひぜひがっつりと7時間、
発表や基調講演など聞いていただけると嬉しいです。
チケットは1000円で、参加賞SBT付きでございます。
アーカイブは後日無料で公開しますが、
すみません、時間はちょっと遅らせます。
お時間ある方、ぜひぜひということです。
ということで、本日も一日頑張っていきましょう。
またねー。バイバイ。