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2021-01-14 11:01

#028 子どもに興味を持たせる導線のつくりかた3ステップ

Kon
Kon
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月1絵本購入が危ぶまれる娘の行動…!
興味を持たせるために行った3ステップをお話します。

#絵本を読まない #導線
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皆さん、こんにちは。こんのゆるラジ、チアプップへようこそ。このラジオは、家族と過ごす時間や、家族それぞれのプライベートタイム、いわゆる家族時間を大切にするおテーマに、子育て情報、働き方情報とたまに小話をお届けします。
早速ですが、ちょっと困ったことが起こったので、今日はそのお話をしたいと思います。
先日、月に1冊絵本を購入するという目標を掲げたお話を、こちらでもスタンドFMさんでも、あのノートでもさせていただいたんですけれども、今年に入ってから娘がほとんど絵本を読んでいないんですよね、という驚愕の事実。
こちらとしては本当に、あれ、なんで読んでないんだろうって、ちょっともう困惑状態だったんですよね。で、なんでこうなったのかなって考えた結果、絵本棚の位置を変えたんですよ、そういえば。
ちょっと生まれるので、第2週生まれるにあたって、ベッドのスペースをもうちょっと広くしようとか、布団を替え足そうとか、そういった話をしている時に、1回ちょっと元あった位置から現在の位置に変えたことがあって、そのままにしてたんですよ。
結局あのベッドもそのままになっているので、ただ、そこに移動させた瞬間とか、多分その時からあまり読まなくなってしまったんですよね。
で、そもそも場所としては、ベッドの横にあったんですけども、それを隣の部屋というかもうほぼ一間なので、あまり隣の部屋っていう感覚ではないんですが、隣のダイニングテーブルの隣に置くようにしたんですよね。
どうやらこれが原因だろうという結論に達したんですよ。
ダイニングテーブルの横って、ちょっと我が家としては非常にスペースが狭くて、今ちょっとおもちゃとかも置いているんですけど、あまり絵本をその場で読むというところでは、ところっていう意味では適してはないんですね。
また、絵本を持っていく前に、おもちゃ箱もあるので、おもちゃとかに目移りしちゃって、なかなか絵本にたどり着かないんだろうなというふうに思ったんですよ。
このことから、子供に興味を持たせるにはどういう動線を作ればよいかって考えまして、結果3つのステップにまとめてみました。
1、子供の定位置を見つける。
2、定位置から対象を見つけるための動線を作る。
3、子供の動きを観察しながら改良していく。
この3つです。
1つずつ解説していきますね。
まず、1の子供の定位置を見つけるなんですけども、まずは子供がいつもいる場所を見つけるところから始めようかと思いまして。
我が家は、何度も放送でも申し上げてるんですけども、非常に狭いので、娘の定位置ってだいたいベッドの上なんですよね。
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それかその周りのスペース、スペースというかほぼ通路みたいな狭さなんですけども、その辺にいることが多いです。
なぜかというと、ベッドの上が我が家で一番広いスペースなんですよ。
布団とかどかせばもうベッドの上が最強に、最強にというか最高に広いところなので、テレビを見る時もそこで見られますし、
お布団があるので柔らかいし、ぬいぐるみも近くに置いてあるのでそこでぬいぐるみで遊びますし、
絵本読む時も寝る前に絵本読む時とかもベッドの上で読んだりするので、大抵そこで過ごすんですよね。
飽きてくると自分でベッドから降りて、ダイニングでお絵かきしたり、ベッド脇のスペース、ちょっとしたスペースがあるのでそこでボールをポンポン、
ちっちゃいボールをポンって投げたり、棚を漁ってみたりということをうちの娘はよくやっております。
絵本棚の前あったところがそのベッドの脇だったので、すぐ定位置から見える位置にあるじゃないですか。
でも今回移動させたところがダイニングの壁沿いなんですよ。
これ写真か図で説明すると分かりやすいので、ちょっと言葉で説明するとあれなんですが、
言ってしまえばベッドの上からは見えない位置なんですね。ちょうど四角になっているところなんですよ。
これは絵本までたどり着かないですよねっていう。
このように興味を示してほしいものを子どもが定位置にいる状態から見えるようにしないと、気がついてもらえないということが分かったんですよ。
よくよく考えるとすっごく当たり前のことなんですけども、見えなきゃ興味は示さないということですね。
2つ目なんですが、定位置から対象を見つけるための動線を作るということ。
その次に行ったことは、我が家でいう定位置はベッドの上から対象は絵本を見つけるための動線作りでした。
そのために娘がどういう動きをとるのかっていうところを想像することが大事かと思いまして、
それを考えた結果、娘が定位置ベッドの上から絵本を見つけます。
ベッドから降りて絵本を手に取る、その場で読むかベッドに戻って読むかってところかなと思ったんですね。
ただベッドに戻って読むのは、彼女は降りられるんですけど登れないので大人の手は必須なんですけどね。
なのでおそらく読むとしたら、絵本棚の近くで読むんじゃないかなってちょっと思ったんですよ。
そういう予想を立てて、そこから絵本棚の位置を決めようと思いまして、考えた結果4つの条件を導き出しました。
それが定位置、我が家でいうベッドの上から確認ができる、見えるところ、すぐに取りに行けるところ、その場で読めるところ、周りにそれなりのスペースがあるところですね。
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なおかつ邪魔にならない、人が人の通りが少ないというところですね。
そこで考えた結果、最適な場所を得たので今そこに置いているんですけど、このように今回は娘の立場なんですけども、相手の目線に立って行動を予想するというのと、
行動の範囲内に対象を設置するということが非常に大事なんだなと、そういう視点を持って動線を作ることで、娘も興味をもう一度示すようになったっていうお話なんですね。
ただ、我が家の場合は定位置がベッドの上っていうかなり特殊な環境にあるので、皆さんのようにおそらくリビングとかダイニングとか、ちゃんと部屋が分かれているとかだとまた別なんですけども、一応そういった狭いところだと、そういうふうに作ったよというお話でございます。
最後に3、子供の動きを観察しながら改良していく。けれどもこれで終わりではもちろんございません。今また新たに興味を持ち始めたかもしれないんですけど、今後興味が別にいくことも全然十分に考えられるんですよね。
絵本にはずっと興味を持ってほしいので、月に1冊新しい本を買うことで娘の興味を続かせようと考えてはいるんですけど、それでもダメならまた新たな方法を考える必要があるなと思ってます。それは本当様子見かなと感じております。
またこれは別件なんですけど、本が増えていくと今度は本棚も改良しなきゃいけなくなるんですよ。というのは、我が家、なんでこんな狭い狭い行ってるかというと、そもそも夫婦2人で過ごすために借りた家なので、子供ができることももちろん視野には入れてましたけど、まさかこんなに早く生まれるとはというような状況だったんですよ。
ぶっちゃけると、正直に申し上げると。なので、あんまりそのことを考えなく借りてたから、まあまあ狭いんですよね。いろいろベッドが無駄に広いしとか、そういったことがありまして、なので引っ越しを前提に家具を買い足してたんですよ。
なのでこの絵本棚もダンボール製で、これはタマヒオショップかな。ちょっと可愛いのがAmazonさんで見たら売ってたので、そこで買ったものなんですよね。
何がいいかって、ダンボール製の軽いものって、とりあえず軽い、安い、組み立てが楽で処分が楽だから、処分が楽が一番だったんですけど、もうちょっと広い家になったときにちゃんとした絵本棚買えばいいかなんて考えていて、
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とりあえずつなぎってことで買っていたんですけど、本も結構増えてきましたし、物も増えてきたので、そろそろちょっとこの辺は考えていかないとかなと思っております。
おそらく崩れちゃう。入れすぎて。なので、どっかちょっと何冊か別のとこに置いとくかなとか、そういったことを検討中でございます。
もう少しね、この辺は絵本棚情報を集めてみようかと思っております。
はい、いかがでしたでしょうか。今回ですね、こういうのをやってみたんですけども、これ子供に限らずいろいろなところに通じるなと思ったんですよ。
自分に最初にノートで記事書いてるんですけども、もうその記事を書きながら、これ発信のコンテンツにもつながるぞと思いました、実際に。
というのは、相手のことを考えてゴールを決めるっていうのは、メンタリストだいごさんの著書にもある、人を操る禁断の文章術だったり、周辺さんがすごい紙砕いてポイントごとに教えてくれてるんですけども、そういった話でも常に言い続けられていることなんですよ。
相手のゴールに立って、相手のゴールを決めて導き出すというか、そちらに誘導するというような形ですよね。
だから、いろんな行動がやっぱりつながっているのかなと感じた一見でもありました。
自分もあまり相手の立場に立っているつもりでも、そこまで考えられてなかったんだなということに気がついたので、これを機にもう少し自分の目を養えるようになりたいなと思ったところです。
はい、それでは今日もコンのゆるラジチアぷっぷ、お聞きくださりありがとうございました。コンでした。ではまた。
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