エピソードの導入と設定
皆さん、こまるんちんは、こまるです。本日は、FoundryVTT、FVTTのチャットメッセージの日本語訳しましたよ、ということで、ご紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。こまるです。
まずですね、はじめにということで、この録画の配信がですね、何なのかということをご説明させていただきます。
こちらの内容をですね、ノートの記事にまとめている内容をもとにですね、お話をさせていただこうかなと思っております。
FVTTを利用するときですね、皆さんお困りになることあると思うんですけれども、日本語のドキュメントを探してもですね、なかなか見つからないということがございます。
しばしばですね、公式サイトの英語ドキュメントを読むことがあるかと思うんですけれども、FVTTの機能名には日本国内のTRPGコンセプトですね、そちらではあまりなじみのない用語もありまして、
これってどういう意味だったっけなーとかですね、またそこで別の調査に時間を取られてしまうということがですね、私よくあるんです。
皆さんもあるかと思うんですけれども、たまにしかですね、触れていないとですね、すぐ忘れてしまうということがございまして、その都度ですね、調べ直すのも効率が良くないなと感じていました。
ここでですね、気が向いたときにでも少しずつですね、公式サイトにあるドキュメントの翻訳していけたらなと思いまして、ちょっと取り組みをしてみたという次第でございます。
本当に気が向いたときにやっていきたいと思っておりますので、あまり期待せずにご覧いただければと思います。よろしくお願いします。
今回翻訳対象とするページはチャットメッセージ図となります。
こちらはですね、2025年2月1日の情報をもとに作成をしております。
ほぼ生成AIですね、こちらを使って機械的に翻訳をさせていただいているんですけれども、一部ですね、日本語圏で遊ばれている方が理解しやすいように、手作業で調整を加えているところもございます。
翻訳をすることでですね、かえって理解がしにくくなるというケースもあるかと思います。
また、原文も合わせてみたいという方もいらっしゃると思いますので、原文も引用させていただいております。
原文はですね、こちらノートのページからリンク貼っておりますので、こちらでぜひですね、大元の正しい情報はこちらですので、原文の方でですね、正しい詞を確認されたい方はこちらに飛んでいただいてですね、ご覧いただきますようお願いいたします。
翻訳内容を間違っていることもあるかと思いますので、正しい情報は公式サイトの方でご確認いただけますようご了承ください。よろしくお願いいたします。
ではでは始めていきたいと思います。チャットメッセージですね。概要からです。
FVTTではプレイヤーのセリフや行動をキャラクターとしてもプレイヤーとしてもチャットメッセージで伝えることが可能となっております。
このページではチャットメッセージの種類や機能についての概要を説明しています。
こんな感じでですね、公式サイトの方にドキュメントが用意されているということですね。
まずチャットログというものを見ていきましょう。
その前にですね、収録環境の方のご説明を先にさせていただきましょう。
まずですね、画面の配置構成からです。
皆さんから見て画面の左上、こちらに表示されているのがですね、FVTTのゲームマスターの画面となっております。
そして画面の右上ですね、右上がプレイヤー2の画面となっております。
ログインしちゃいますね。
はい。画面小さいので警告メッセージ出てますけれども、一旦無視していきましょう。
そして右下がですね、プレイヤー3でログインした画面ということをシミュレーションしていきたいと思いますよ。
あれ?帰りましたね。はい。
よし。はい。
そして左下がですね、ノートの記事を画面上に映しているものとなっております。
あ、画面の、どうしたって大丈夫かな。
大丈夫だね。はい。となっております。
はい。では、環境の説明ですね。
GM画面のところ、ちょっと小さいと思うんですけれども、ご了承ください。
バージョンがですね、FVTTのバージョンが注力しているのがですね、バージョン11のステーブル版となっております。
ビルド番号が315です。
そしてワールドのモジュールがですね、シンプルワールドビルディングを今回使っております。
バージョン0.8.2となっております。
有効化しているモジュールが3つございますね。
こちらを見ていきましょう。
ダイストナイトとダイストレイを有効化しております。
あと、シンプルメッセージウィンドウという機能ですね。
こちらを有効化しているんですけれども、今回は使わないですね。
はい。
もともとこのシンプルメッセージウィンドウの機能をですね、紹介したいなと前々から思っておりまして、
その紹介のためにですね、チャットログの仕様を今選べているということでございます。
はい。では、説明に戻らせていただきますね。
チャットログの説明です。
全てのチャットメッセージは、ゲーム内のチャットログサイドバーから確認できます。
GMの画面見てください。
右上にですね、ツールバーが並んでいますね。
こちらに軌道のアイコンが並んでおりますが、一番左側ですね、チャットメッセージという機能があります。
こちらをクリックすると、チャットの画面が表示されるというものですね。
これがチャットログの画面となっております。
サイドバー下部のテキストの入力欄がございまして、
こちらにメッセージを入力してEnterキーで送信することができます。
やってみましょう。
では、こんにちは。こんにちは。
おまるです。
本日はGMを担当させていただきます。
よろしくどうぞ。
こんな感じでチャットを流してみましょう。
Enterキーを叩きますよ。
そうするとですね、あ、モジュールが動いていません。
シンプルメッセージウィンドウがプレイヤー2の画面で動いていたので、ちょっと終了させていただきます。
チャットログの管理機能
はい、こんな感じでチャットがですね、各プレイヤーに飛ばすことができまして、
プレイヤーのですね、チャットログのところにログが記録されるというものとなっております。
チャットのテキストウィンドウはShift、Enterキーでメッセージ内で回音を入れることができます。
やってみましょう。
ではですね、1、Shift、Enter、2、Shift、Enter、3、Shift、Enter、そして最後にEnterキーを押すと、こんな感じですね、
1、2、3のところで開業が入っていることが確認いただけるかと思います。
はい、続いて、上矢印キーで直前に送信したメッセージやコマンドの再表示が可能。
これはメッセージの履歴を表示できる機能ですね。
はい、プログラム詳しい方だと分かると思うんですけれども、
コマンドプロンプトとかターミナルとかでですね、上矢印キーを押して、
前回のですね、履歴のコマンドというのが出せる機能があるかと思うんですけれども、あれと同じです。
1つ上を押すと、1つ前のコマンド入力したですね、テキストが表示される。
そしてもう1つ上を押すと、はい、もう1つ遡ってですね、テキストの入力したコマンドが履歴を遡れる。
ここでEnterキーを押すとですね、はい、再利用できる。
こういった機能が実装されておりますので、ぜひぜひ、同じコマンドをですね、繰り返し使うようなセッションをするときですね、ご利用いただきたいと思います。
はい、続きまして、保存機能ですね、セービング機能。GMですね、ゲームマスターはチャットログをファイルとして保存することができますよ。
エクスポートチャットログボタン、テキスト入力欄のフロッピーディストのアイコンをクリックして、テキストファイルとしてエクスポートできますという機能がございます。
GMの画面見ていきましょう。テキストの入力欄の上のところにですね、フロッピーディストのマークがありますね。
こちらにチャットログを書き出すという機能がついております。こちらでテキストファイルに出力することができます。
はい、この機能はGM特有の機能となっておりまして、プレイヤー3、プレイヤー2とプレイヤー3の画面にはですね、ここにボタンがないことが分かるかと思います。
ログが欲しいときはGMさんにお願いして出力してもらいましょう。
はい、次行きましょう。はい、デリーティング、削除機能です。GMはチャットログを削除することもできますよ。
クリアーチャットログボタン、テキスト入力欄のゴミ箱のアイコンをクリックすると、全メッセージを削除することができますよ。
先ほどのフロッピーディストの隣にゴミ箱のアイコンがあります。これをクリックすると全部のログが一括で削除できるという機能ですね。
またメッセージは個別のメッセージ単位で削除することも可能となっております。
各メッセージの右上にあるゴミ箱のアイコンをクリックすると、一つずつ消すことができます。
ちょっとやってみましょうか。先ほど作った一番最後のログですね、三つ目のログ。
こんにちは、こまるですというメッセージの欄の右上にゴミ箱ボタンがありますので、押してみますよ。
これを押すと、GMのログにもプレイヤーさんのログ画面からもこのメッセージだけ消えますので、見てください。ログ消えます。
ほら、消えたでしょ。こんな感じですね。同期されてるんですね。GMさんも他のプレイヤーもね。
続いて、全削除ボタンも確認してみましょうか。GMの画面からチャットログを押しておくボタンを押して、確認メッセージが出ますので、
ハイボタンでクリックすると、こんな感じでログが綺麗たっぷりなくなるということですね。
では、綺麗になりましたので、次行きましょう。ロールモードというのがございます。
ロールモードドロップダウンを使用すると、システム、モジュール、マクロによるダイスロールの可視点を設定できます。
ただし、スラッシュロールコマンドを使った場合は、常に崩壊ロールとなるので注意してください。
詳しいダイスロールの設定については、ダイスロールの詳細、ダイスローリングディテールズを参照してくださいということですね。
ダイスロールのコマンドについて、ここで説明してしまうと長くなってしまうので、
ダイスロールについては、ダイスローリングディテールズというドキュメントを用意されておりますので、詳しく知りたい方はそちらをぜひご覧くださいませ。
ロールモードの概要
では、ロールモードについて簡単に触れていきたいと思います。GMの画面で見ていきましょう。
テキストの入力欄の上に、全員に送信というところがあるんですけれども、ここですね、OBSで今録画の収録しているんですけれども、
ドロップダウンリストが再現できませんので、メニューを選択していっちゃいますね。
上から順番に全員に送信、自分とGMに送信、次がGMだけに送信、自分には見えないというのと、自分だけに送信という4種類があるんですね。
そちらをロールモードと呼んでおります。
これを切り替えることで、誰に対してこのメッセージを送信するのかというのを切り替えることができるということですね。
ただし、ロールコマンドを使った場合は常に公開ロールになるので注意してくださいということが説明されております。
ロールコマンドというのはダイスロールのことですね。
今、ダイストレイの機能を入れているので、モジュールを有効にしているので、このテキストチャット欄の下にサイコロのアイコンが並んでいるんですけれども、試しにやってみましょうか。
D10を2回押して、2D10でロールしてみましょう。ここにスラッシュRというコマンドが入ってますね。これがロールコマンドです。
そうするとサイコロが振りますね。このサイコロのアニメーションはダイスソーナイスというモジュールの機能を有効にしているから使える機能となっております。
では続いていきましょうか。
さっきロールコマンドと言ったんですけれども、正式にはこのrolというのが正しいロールコマンドになるんですけれども、ただこのrolって入れるのが長いですよね。
なのでスラッシュRというショートカットが用意されているんですね。これで振ることも可能です。ぜひ覚えてくださいね。
次いきましょう。ポップアウトチャットメッセージ。一部ゲームシステムでは特定のチャットメッセージを個別のウィンドウにポップアウトして投稿後もすぐに参照できる機能をサポートしていますということですね。
ちょっとお茶飲ませてください。皆さん普段セッションするときって飲み物何飲まれてますか。
最近Xのポストでハッシュタグ見かけまして、セッションのお友のドリンク何ですかみたいなタグがあって、面白かったので私も参加しているんですけれども、私は最近お気に入りは緑茶でございます。皆さんは何がお好きですか。
ではですね、ポップアウトチャットメッセージですね。これはどういう機能かというとですね。
言葉で説明するより見ちゃった方が早いので説明しますね。GM画面を見てください。先ほどクリックしたチャットメッセージの機能ボタンありますよね。ツールバーのところ。このボタンを左クリックではなく、右クリックのボタンを押していきますよ。
ポンと。そうするとチャットログの画面が別ウィンドウで飛び出してくるんですね。これを自由にですね、自分の好きな位置に動かすことができますし、当然ここは機能もすべて使うことができるようになっております。
この便利なところというのは、こちらですね。ツールバーで別の機能に切り替えてもですね、チャットのログを常に表示しておくことができますので、チャット機能を頻繁に使って遊ぶようなシステムのときは非常に便利な機能となっておりますので、ぜひ使ってください。
このポップアウト機能はですね、ユーザーごとそれぞれ使えますので、プレイヤーにポップアウトして、こんな感じでですね、好きな位置に配置することができますよといったものですね。はい、いつでも閉じることもできます。いいですね。
チャットコマンドの詳細
続いてチャットコマンドですね。ちょっと難しくなりますよ。ついてきてくださいね。優しく説明していきます。チャットコマンド、メッセージを入力する際にコマンドを先頭につけることで、測定の動作を実行できます。先ほどですね、スラッシュロールコマンド、スラッシュRコマンドを使ったと思うんですけれども、あれをチャットコマンドと呼んでいます。
いろんなチャットコマンドが用意されているんですね。チャットコマンドには特定の機能というのが割り当てられております。以下にチャット関連のですね、主要なコマンドということで、ドキュメントの方に紹介されているものがありますので、そちらを見ていきましょう。
インキャラクターというセクションですね。こちらのコマンド、スラッシュIC、その後に半角スペースを入れてメッセージを入れるという使い方をします。このコマンドを使用すると、関連付けられたキャラクターが発言する形になります。
PC発言とか、PL発言とかっていうことをですね、セッションの用語で使ったりすると思うんですけれども、プレイヤーキャラクターが発言するのか、プレイヤー自身が発言するのかということで、コメントを分けたいときに、使い分けをするときにですね、便利な機能となっております。
トークンを選択している場合に、プレイヤーは自動的にキャラクターとして発言するため、毎回このコマンドを入力する必要はありません。プレイヤーがですね、キャラクターを割り当てられている場合ですね、トークンが選択されている場合は、基本的にはこのスラッシュICコマンドが自動的に付加された状態で、チャットが送信されるとお理解いただけるとわかりやすいかなと思います。基本的にPC発言をしているということですね。
ここでですね、あえてこれはPC発言にしたいというときにですね、スラッシュICコマンドを使うこともできるということでございます。
また、以下2つの条件を満たしている場合、スラッシュICコマンドが自動的に適用されますということで条件が決まっておりますね。
ユーザー設定ウィンドウでユーザーにアクター、キャラクターが割り当てられていること、そのアクターのトークンが現在のシーンに存在していることとなっております。
この辺り専門用語がですね、たくさん出てきて難しいと思うんですけれども、見ていきましょうね。
まずですね、アクター、キャラクターというのをですね、用語整理していきましょう。
これは何かと言いますと、GMの画面でキャラクターというですね、機能があります。
ここの中にですね、このゲーム内で、ワールド内で登場するキャラクターのデータをですね、保管、管理することができるんですけれども、ここで一元管理しております。
ここに登録するデータをですね、アクター、演者ですね、もしくはキャラクターという呼び方をしております。
はい、ではこのアクターなんですけれども、このアクターをですね、シーンに対して登場させるということができるんですね。
一回ちょっと、シーン上からですね、キャラクター消しますね。
はい、今シーンの中にですね、何にもキャラクターのコマが出てない状態ですよね。
ここでキャラクターの保管所ですね、キャラクターの管理している画面から、キャラクター一覧の画面から、
じゃあ、はつみしのぶくんをですね、選択してドラッグ&ドロップでシーン上にですね、コマを配置してみましょう。
ポンと置くとですね、こうやってキャラクターを置くことができるようです。
この置かれたキャラクターのことをトークン、もしくはキャラクターのコマという呼び方をします。
はい、キャラクターとトークンの違いというのがですね、初めての方は難しいかなと思うんですけれども、概念がちょっとわかりにくいところではあるんですが、
キャラクターというのが大元の本体ですね。
トークンというのはキャラクターの分身になります。
分身、キャラクターをコピーしたデータがトークンですね。
FVTTではシーンというのを複数作ることができるんですけれども、
ここのシーン画面見ていきましょうかね。
シーン1にちょっと切り替えていきましょう。
はい、今シーン1に切り替えたんですが、余計な情報がいますね。
今シーン1にいるんですけれども、このシーン1上にですね、キャラクターのコマを今配置してない状態ですね。
でもシーン2にはキャラクターがいますよね、はつみくん。
はい、シーンごとにですね、どのキャラクターを盤面に登場させるかという設定の情報をFVTTは持っています。
ここでですね、シーン上にキャラクターのコマを配置した状態がトークンがそのシーンにいるという状態となっております。
このシーンにそのキャラクターが登場人物としている場合はですね、トークンを配置していくということですね。
はい、それがキャラクターとトークンの違いとなっております。
このキャラクターとトークンは内部でですね、データを関連づけることもできますし、
大元のデータ変更せずにトークンごとにですね、データステータスをですね、分けて管理するということもできますので、
その辺りはですね、またドキュメントの方でですね、詳しく見たい方は調べていただければと思います。
はい、ここで関連づけられたキャラクターが発現する形となりますので、
ここでですね、プレイヤーさんがどのキャラクターを担当するのかというですね、割り当てをすることができるんですね。
キャラクターを右クリックすると権限設定というのがございます。
ここで、はつみしのぶくんですね、このキャラクターの権限、所有者を誰にするかという設定をゲームマスターは行うことができます。
ここではですね、プレイヤーさんがこのキャラクターのオーナー、所有者ですよということで権限を付与しております。
プレイヤーさんがこのキャラクターを作った人物なので、プレイヤーさんの人はですね、
自由にこのキャラクターの設定を言える権限を持たせましょうということですね。
同様にですね、くらいちしゅしんくんですね、こちらはプレイヤー2にオーナー権限を与えているという状態となっております。
この設定をした後にですね、画面の左下ですね、ここに入社一覧というのがあるんですけれども、
ここでですね、プレイヤー2さんというログインしているユーザーを選べるんですが、
ここで右クリックしてユーザー設定というのが選ぶことができます。
ここでですね、どのキャラクターを担当させますかという設定ができるんですね。
今設定されているので一旦開放しましょう。
今プレイヤー2さんにはくらいちしゅしんくんの権限だけ付与していますので、
この一人だけ選択できるんですけれども、複数のキャラクターの権限があるときはここに並ぶという感じですね。
プレイヤー2はくらいちしゅしんくんの権限を与えたいので、担当してもらいたいので、
その方を割り当てて設定を保存する。
そうするとここに名前が設定されるんですね。
ICとOOCコマンドの使用
同じようにプレイヤー3にははつみしのぶくんの権限を、役割を与えているという設定となっております。
この状態でプレイヤー2で発言をしていきましょう。
では、こんにちはと言いますね。
そうすると、今ですね、場面上にコマは、トークンは配置されているんですけれども、選択していない状態なんですね。
なので普通に出現するとプレイヤー2として発言しております。
ここをフラッシュICコマンドで発言すると、うまくいくかな。
はい、できましたね。
そうするとくらいちしゅしんくんのキャラクターとして発言をするという動きをしましたね。
これがICinCharacterというコマンドの役割となっております。
ここでキャラクターを選択状態にしましょう。
選択状態にしましょう。
この状態でICをつけずに発言してみましょう。
はい、しゅしんくんとして発言することができました。
これはキャラクタートークンをですね、今選択状態になっていて、プレイヤーにイコールくらいちしゅしんという設定がされているので、こういう発言になるということでございます。
プレイヤー3で同じことをやってみましょうかね。
こっちで発言をすると、じゃあこっちはハロー、ハロー。
はい、さすみしのぶくんとして発言することができました。
はい、こんな感じの機能となっております。
基本的に使うことはあんまないかな、ICコマンドはね。
はい、続いてOutOfCharacterです。
OOCというコマンドですね。
プラスOOCスペースメッセージという使い方をします。
このコマンドを使用すると、キャラクターではなくプレイヤー自身としてOOC発言ができます。
OOC発言はプレイヤーの色で枠がつけられ、識別しやすくなります。
はい、さっきのですね、プレイヤー2さんのところを見ていただくと、キャラクターのコマを割り当ててない状態で発言したときにですね、緑色の枠がここのログのメッセージについているのがわかるかと思うんですけれども、
これがですね、この入手したところでカラー設定、この人は何色だよという設定情報があるんですけれども、右クリックユーザー設定でここの色を選択できるんですけれども、
この色と同じ色でですね、枠に色がつきますので、誰の発言かというのがですね、色でもわかりやすくなっていくということでございます。
キャラクターが設定されていないプレイヤーやトークンを選択していないプレイヤーは自動的にOOC発言になりますよということですね。
今、キャラクターが選択されている状態ですので、ここの状態で発言をするとキャラクター発言になってしまいます。
エモートとウィスパーメッセージ機能
それをプレイヤー発言、TL発言として発言したい場合は、フラッシュOOCコマンドを使っていきましょう。
ここで、これはTLの発言です。
はい、こんな感じでございます。
続いて、エモート機能について見ていきましょう。
エモート機能、構文としては、スラッシュ、エモート、もしくはスラッシュEM、スラッシュMEの次にメッセージを入れる。
どのコマンドを使っても効果は同じです。機能は同じです。
このコマンドを使用すると、選択中のキャラクターがエモート、動作や仕草を実行する形で発言します。
どういうことでしょうね。
エモートはキャラクターのアクションをテキストで表現するもので、プレイヤーが入力します。
トークンを選択するか、ユーザー設定ウィンドウでキャラクターをリンクしている必要があります。
例えば、サイモンというキャラクターを操作している状態で、一かコマンドを入力すると、ということで例が書いてありますね。
スラッシュ、エモート、スペース、ウェーブス、ヒズ、ハンド。
これを入力すると、チャットログには、サイモン、ウェーブス、ヒズ、ハンドということでログが出るということが書いてあります。
では、やってみましょう。プレイヤー2で、エモート、手を振る。
そうすると、手を振るというふうにチャットのログを入れたんですけれども、
中心、手を振るということでログが出ていると思います。
スラッシュ、エモートの部分が、キャラクター名に置き換わっているということですね。
結果的には、そういう動きをしているということでございます。
なんですけれども、これ正直、使う場面というのがどこなのかなというのが、いまいち私もヒントしておりませんので、
覚える必要はないんじゃないかなと個人的には思っております。
もし、良い使い方がある方、こういう使い方をしているよということがございましたら、何か教えていただけると嬉しいです。
XのDMとかでも送ってみてください。
続いて、ウィスパードメッセージですね。
ウィスパーメッセージ、指定したウィンドウにウィスパーメッセージ、個別メッセージを送信できる機能です。
フォームはスラッシュウィスパー、対象メッセージという形ですね。
ウィスパーのところはスラッシュWのショートカットを使うこともできます。
いわゆるこれは、取得メッセージと呼ばれるものですね。
特定のユーザーにだけメッセージを、非素人と送り対象に伝えるものとなっております。
使用条件を見ていきましょう。
ユーザーがウィスパープライベートメッセージの権限を持っていない場合は、このコマンドは使えませんよということですね。
権限があるときだけ使えますということでございます。
複数ユーザーへ送信することも可能です。
その場合は、緩脈切れのリストを各カッコで運ぶことで、複数人に同時送信することが可能となっております。
例を見ていきましょう。
スラッシュW、アンドリュー、ティム、ジュリアに対してメッセージを送ってますね。
What do you think? Should we attack or sneak past?
アンドリュー、ティム、ジュリアに対して、どう思う?攻撃する?それともこっそり通り抜ける?というふうにこっそりメッセージを送っているということでございます。
ここで、スラッシュWの後ろにGMというキーワードをつけるか、プレイヤーズというキーワードをつける。
こちらも使うことができるんですね。
GMをつけた場合は、すべてのGMの権限を持つユーザーに送信されます。
プレイヤーズはすべての非GMユーザーに対して送信されるという機能でございます。
GMの権限について、GMであっても対象にGMが含まれていないウィスパーメッセージは見ることはできませんよと書いてありますね。
見ていきましょうかね。
プレイヤー2からプレイヤー3に対してウィスパーメッセージを送ってみましょう。
スラッシュW、プレイヤー3に対して、次の感覚はどうする?
そうすると、プレイヤー2とプレイヤー3にはチャットログが飛んでいるんですけれども、
GMの画面にはこのログが飛んでいないことが確認いただけるかと思います。
続いて、GMに対して送ってみましょう。
スラッシュW、スペース、GM、スペース、休憩時間は何時からですか?
他のプレイヤーのゲームの進行に邪魔にならないようにしても、
次のトイレ休憩の時間が気になるのは何時くらいかなと、
そっそりGMに聞くみたいなケースですね。
ダイスロールズとチャットバブル機能
休憩時間、次、どのくらいですか?
こんな感じで使うことができます。
続いて、ダイスロールズコマンドですね。
このコマンドは公文がスラッシュ、ロール、他にGMロール、ブラインドロール、セルフロールなどがあります。
このコマンドを使用すると、チャットメッセージとしてダイスを送ることができますよというものですね。
これはそれぞれ別々の機能になっておりますので、
詳しくはドキュメントのベーシックダイスの記事を参照いただきたいと思います。
チャットログ内のロール結果はクリックすることができます。
クリックすると詳細ツールチップが表示されまして、
個々のダイスの出目を確認することが可能となっておりますよ。
再度クリックすると折りたたむことができます。やっていきましょう。
では、PL33の画面で、2D10を2回クリックしてダイスロールしていきましょう。
はい、2D10ですね。
この結果が13になりました。
ここの1つの13のところをクリックすることができるんですね。
はい、展開します。2D10の結果は13ですよ。
そして1つ目のサイコロが3、2つ目のサイコロが10でした。
ということでですね、ダイスの出目がですね、
転がした1個目と2個目の出目の結果がそれぞれいくつの数字だったのかということをですね、
細かいことを確認したいときに見れるという機能となっております。
この太字をクリックすると折りたたむことができますよという機能のご紹介でした。
はい、次、チャットバブルの機能です。
はい、お茶を飲んでいきましょう。
はい、下記の画像のようにと書いてありますが、
ノートの画面には、記事にはですね、画像は用意していないんですけれども、
キャラクターの台詞がですね、引き出しとして表示されるという機能がございます。
機能の概要です。
トークンの視点からキャラクター発言、またはエモートメッセージを送信すると、
1、カメラがそのトークンにフォーカスされます。自動的に画面が移動しますということですね。
2、トークンの図上に引き出しチャットバブルが表示され、
会話内容が比較的に示されますよということですね。
言葉というか文章で書くとですね、何かどういうことなのかな、
いまいち分かりにくいかもしれないんですけれども、この後実演していきますよ。
この機能を使うにはですね、設定があります。ゲームセッティングですね。
デフォルトではですね、この機能はオンになっていると思います。
ゲームの基本設定に、チャットバブルの動作を調整する2つのオプションがございます。
見ていきましょう。GMの画面で見ていきましょうね。
ゲーム設定をクリックして設定画面を出していきましょう。
すべてのところから上のほうにありますよ。
引き出しを有効にするこのチェックと、
引き出しに画面移動するというチェックがあります。
この機能をつけることでですね、使うことができますということでございます。
チャットメッセージ機能の解説
Enable Chat Bubble。チャットバブルのオンオフの切り替え。
Fan to Token Speakerですね。発信者のトークンにカメラを移動するかどうかを設定できる機能ですね。
機能が有効になっていますのでやってみましょう。
ではですね、あえて画面をずらしておきましょうね。
わかりやすいようにこんな感じで。
じゃあ、PL2で発言していきましょう。
どうしようかな。
攻撃します。
打つと、あれ、ちょっと待ってよ。移動してないぞ。
移動してないぞ。
待ってね。
PL3のほうでやってみましょうか。
では、次は私のターン。
で、一筋。
そうするとですね、発言したキャラクターですね。
今、はつみしのぶ君が発言したら、画面がグイーンと動きましたよね、中央にね。
はい。もう一回やってみましょうか。
今度、暗駅出身というのをやってみます。
移動。
では、私の。ほら、こんな感じでギューってね。
カメラが自動的に中央に寄ってくれて、突き出しが出たのもわかると思うんですね。
もう一回やろうか。
突き出し。ほら、出てきましたね。
はい。こんな面白い機能が実装されておりますので、
よかったら使ってみてくださいね。
ではですね、一通りの説明はこれで終わりかな。
APIリファレンスとまとめ
最後、APIリファレンスというものが用意されています。
APIリファレンス。
トークンをプログラム的に操作する場合は、以下のAPIを活用することができますよ、というご案内ですね。
プログラム書きたい方ですね。モジュールを使って研究したい方ですね。
そういう方はですね、こちらのドキュメントを使うことができます。
チャットメッセージドキュメント、メッセージコレクション、チャットログアプリケーションですね。
こういったものがトークンをプログラム的に操作するときに、
参考になるドキュメントですよ、使えるAPIですよ、ということのご紹介でございました。
はい。ということでですね、一通り機能の説明ですね。
チャットメッセージの機能についてご紹介させていただきました。
全体をですね、軽く復習していきましょう。
まずですね、原文については、正しい仕様は原文の方でご確認くださいね。よろしくお願いします。
私の解説が間違っていることもあるかもしれませんので、ご容赦ください。
概要です。チャットログの機能がありましたね、こちら。
こちらのログを使って、チャットログサイドバーからですね、開くことができます。
テキスト欄でEnterキーで送信、Shift Enterで開業、上矢印キーで履歴を表示、ということができます。
GMの方は保存とログの全削除ができますよ。
チャットログの個別の削除も可能となっています。
ゴミ箱ボタンで消せますよ。ゾウルモードというのがありますよ、ということですね。
はい。ポップアウト、チャットをですね、ポップアウトして使うことができます。便利です。
チャットコマンドというのがいろいろ用意されています。
フラッシュICがキャラクターとして発言、フラッシュOOCがPLとして発言したいですね。
エモートという機能がありましたね。何に使うんでしょうか。ちょっと分かっていません。
ウィスパードメッセージですね。一緒にメッセージを送ることができますよ。
ダイスロールですね。いろんなコマンドがあるということでございます。
サイコロを振るコマンドですね。専用のコマンドが用意されているということですね。
チャットバブル、発言したときにチャットメッセージを吹き出して出すことができたり、
カメラワークを自動的に中心に揃えてくれる、画面を中心に持っていってくれるという機能でございます。
もし鬱陶しかったら、鬱陶しいというときはですね、オフにしちゃいますよね。
これはですね、皆さんの作の様子に合わせてですね、調整するのがいいかなと思います。
ゲーム設定で設定できますよ。最後、APIリファレンスのご紹介となっております。
はい、ということでですね、今回はチャットログ、FVTT、Foundry VTTのチャットログ、
チャットメッセージの機能について、その機能の一覧をですね、詳しく説明をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。はい、皆さんの書くのですね、ご参考になればと思います。
これからもですね、FVTTに役立つこういった日本語の情報をですね、発信していけたらいいなとは思っているんですけれども、
気が向いたときにやっておりますので、非常に更新遅いです。はい、めちゃくちゃ遅いので。
でもですね、たまに更新することがあるので、聞いてくださる方はですね、気長に、
今のときにですね、覗きに来ていただけたら嬉しいかなと思います。
はい、ということでですね、これで終わりとさせていただきたいと思います。
では皆さん、楽しい書くをやってくださいね。バイバイ。ご視聴ありがとうございました。失礼します。