この番組、心の砂地は、様々な文化や日常の気づきをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。私、シャークくんです。
そして私はてらだです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
フェストサブスクが僕から音楽を奪ったと思ってまして。
急になかなかの。
マジで、いろいろ考えた結果、やっぱフェストサブスクの登場によって、僕はあんまり音楽好きじゃなくなったと確信を持って言えるね。
へー、そんなに。そうか。
そう思うなぁ。そう言われたらそうやなって思う人、俺結構多いんちゃうかなって思ってるんやけどなぁ。
ほんまですか。
というわけなんですけども。
はい。
僕とてらださんっていうのも大学の慶応サークルでもともと出会っててね。
10年代前半、2013年、4年ぐらい?
何年入学やっけ、てらだって。
僕は2013年入学。
13年か。だから2013年に出会ったんやな。
そうですね。はい。
で、てらだがマディウォーターズのレコードを駅で持っててね、淡路駅でね。
それで話しかけたっていうのが出会いですね。
ちょっとあんま記憶いないですけどね。淡路駅、あの阪急の?
うん。乗り換えでな、大学行くときに大体淡路で乗り換えたりするからね。
まあまあ淡路で乗り換えは寛大性あるあるなんですけど、そんな渋いレコード持ってなかったですけどね、僕多分。
直でね。マディウォーターズのレコードを直で持ってたから話しかけたっていう。
すみません、多分別のお二人じゃないですか、その出会いは。
てらだがニューヨークドールズのね、ファンクラブをやっていて、引きこもりでね。
で、そこにバンドやらんかと言って出会ったという感じだったよね。
それはスミスのね、モリッシーとジョニーマーですけど、それはわかりますけど、はい。
まあなんかそういう。
そういうドラマチックな出会いでしたかね。僕は結構はっきり覚えてるんですけど、シャークさんと会った瞬間。
僕覚えてるよ。僕とてらだくんの出会いは、そのてらだがドラムがタンクトップで、ボーカルがクイーンみたいな、あのビートルズのコピーをやってて、面白かったから声かけたっていうのが、てらださんの出会い。
そうですね。否定したいんですけど、まあ本当にその通りのバンドだったんで。僕はそこでね、ギター弾いてたんですけど。
面白いよな。
その時にシャークさんが見に来てくれててね、たまたま先輩で。
まあ紹介してくれた後輩がおったんやけどね。面白いわけやんみたいなね、話したっていうのが初めやね。だからてらだがなりきりジョージ・ハリスンなんか、なりきりジョン・レノンなんかわからんけど、まあどっちでもなかったんやけど。珍しいけど。
あ、そうね。なんでもやんみたいなことさせられてたから、僕は。
珍しいよな。ビートルズのカバーやるって言って、そのドラムがタンクトップで、そのボーカルがなんかクイーンみたいな、なんかヘイジュードで右手突き上げるみたいなさ。
I was born to love youみたいな感じでヘイジュードって言って右手を突き上げるっていうやつの横にてらだがいるっていう。
ヘイジュードね、ピンボーカルでやってた。
ただ、だから音楽好きじゃなくなって5,6年経つわけだ。
音楽、僕の中で10代から一番初めに出会った、一番かっこいいと思ってた、10年ぐらいずっと一番だった音楽から、音楽っていうものが1位の座から転げ落ちて5,6年ぐらい経ってるわけ。
でも今年同時に35歳になるわけよ、91年生まれの私がね。
で、なんかもう1回何かと出会い直すみたいなのが割とキーワードな気がしてんのね、僕がこれから5期限に生きていくために。
そう思ってて、だからもう1回音楽と出会い直す方邦画あんのかなとか思いながら、そういうことを考えたりしながらテラーさんと喋ってみたいなっていう感覚があるっていうかね。
これは今回は音楽の話するけど、なんかいろんなもん、今出会わんかったらもう1回出会い直したり、向き合ってみたり、チャレンジしたりみたいなことを今、
とっかかりでもしなかったら10年20年とか先になっちゃうかもなみたいなとか。別にそれは10年20年先になってもいいもんであったりすると思うよ。
でも僕にとって音楽っていうのは、なんか今もう1回向き合えるところみたいなところと、ちょっと考えてみた、今この段階で言葉にしてみたいって思うところで一番の先が音楽だったっていう感じ。
で、自分の振り返りとどう思うみたいな話をしていけたらなって感じですね。
なるほどね。なんかね、新しい音楽聴かなくなることへの恐怖感みたいなのめっちゃあるのよ。また知ってる音楽聴いてるやん、今みたいな。
瞬間とかにやっぱちょっと怖くなるから、積極的に聴くようにしてんねんけど、新しい音楽を。
今実際さ、新譜聴く割合と給付、これは昔の音楽っていう意味じゃなくて、自分が過去にアクセスしてきた音楽っていう意味の給付。割合どんぐらいだと思う?大体。
割合ね、うわー、だから新譜っていうのは別に古いやつでも新しく聴けない新譜っていう。
そうそうそう。だから今、もう一回ローリングストーンズこの辺しっかり聴いてみるとかは、あんま聴き込んでなかったら新譜みたいな扱いよ。新しい音楽っていう感じ。
それで言うと今ちょうど半々ぐらいかな、たぶん。
それは割合としては、現在進行形のもんなんか、自分の中でブームとかジャンルをやってやってんのかの、その辺もちょっと聞きたいんやけど。
去年1年はマジでずっとデュアリーパー聴いてた、後半とかは。
アメリカのね。
それはほんまに全く聴いてなかったけど、聴くようになったし、それでなんかアルバムのプロデュースとかかな、楽曲とか結構プロデュースしてんとか、
テムインパラなんやみたいなのとか。そういうのとかで、一応新しいものには、なんか義務的じゃなくてもガッてはまる瞬間はあるんですけど、
そういうのがない限り、風が吹いてないときは、もうほんまにちょっと頑張って新着みたいな、アプリミュージックのトレンドとかのやつ見て、
なんとなく興味ありそうなやつ聴いたりとか、ランキングのやつ聴いたりとか、っていうのを頑張ってやってるみたいな状態ですね。
それで実際さ、これいいなーとかさ、2026年の新譜だみたいなんで、放っていくアーティストとかっていんの?あんまおらん?
ちょっと今年はまだそこまでないですけど、それこそ去年僕がベスト3ですか、自分の中での。
年間ベストで言ったら、レーシングマウントフリーザントっていうバンドとかは、そういうところから知ってたりとか。
なるほどねー。音楽めっちゃ聴いてた時期とかってさ、新譜だいたい、その年に出た新譜って何枚ぐらい聴いてた?1年に。
えー、その年に出たやつ、10以上は聴いてたんじゃないかな。
まあでも10枚、20枚ぐらいのイメージか。
まあそんなもんですね、正直言って。
あのね、サブスクって僕社会人になってからなんですけど、それまでってやっぱCDやったから、そんなにいっぱいは買えなかったね。
だから自分で買ってんのと友達から借りたんで10とか、言ってるか言ってないかぐらいかも。
正直、10年代も前半ぐらいになると、いわゆる違法アップロードみたいな感じで、ネット上の海を探せば、その週もしくはもう早いぐらいに、
そういうリークした音源が丸々、音質も落ちてない状態で聴けるっていう状態があったんやけど。
なんかそういうのにアクセスして聴いてみたみたいなのとかってあんまないんや。
えっとですね、これはあれですね、なんとなくこの、たぶん聴いてる人はいっぱいいたと思うし、
例えばその軽音部以外の人とかでも、音楽アプリこれでただで聴けるやんみたいなこと言われたり、僕した経験めっちゃあんのよ。
でも僕は結構プライドがあって、堅く何やってなかったほうのタイプなんですよ。
なるほどねー。
でもなんか別に、その時やってた人らをあんま攻めるつもりは僕はないんですけど。
なんかもうそれ、アクセスできちゃうやん。だってただで、正直。
そうね。
っていうのもあったりするし、なんなら僕は別に音楽やったからそういう風なスタイルを取ってたけど、
なんかアニメとかに関しては正直そういうのをやっちゃってた側面はあったし。
まあまあまあ、そりゃそうだろうね。
まあその辺の違法アップロード云々の話はそれはそれで一本できそうな感じはするんやけど。
まあでも音楽に関しては僕はあんまそういうことやってなかったですね。
やってなかったタイプね。
まあバンドやってて特にCDも、まだ10年代になってCDを買ってるバンドマンがいくらいたのかっていうのもまたね、
またいろいろ思うところだったりすると思うし、実際俺はシンプのCDってほとんど買ってなかったから。
その中古のレコードとかシンプで出るレコードとかは買ってたけど、
あの新品のCDって買ってなかったから、どうしてもっていう人だけ買うとかね。
だからレコード出るのに時間かかるとかさ。
同時にCDとレコードとMP3ダウンロードコードみたいなのが出るっていう時代もあったんやけど、
ちょっと先にCD出てその後にレコード出るみたいなことも結構多かったから、
それで先に聞きたい、先に音で聞きたいっていうのでCDを買うみたいなことがあるぐらい。
でもそんなんて年間2,3枚ぐらいかなって感じだったと思う。
僕の話を言うと、そういった違法な手段も含めて、
たぶん2010年代、それこそゼロ年代からか、高校生ぐらいから2015,6ぐらいまでは、
シンプで年間100から200は聞いてたと思う。
それはすごいな。それは本当想像を絶するな、僕の中でも。
で、プラスレコードね。中古のレコードっていうのを聞いてたぐらい好きだったと思う。
僕は音楽やるっていうのとか、テラダみたいに曲をいっぱい書くみたいなタイプよりは、
どっちかというとやっぱりリスニングの方に重点を置いてた側の人間だと思うから、
これはどっちが偉いとかじゃなくて、たぶん僕はそういう側の音楽の好きだったんだよね。
やるっていうのが楽しいっていうよりは、聞くっていう方が楽しいって絶対思ってたっていうタイプっていうのがあって。
俺の感覚からすると、Apple MusicとかSpotifyの登場って、
違法だったものが同じようにOKになりましたみたいな。っていう感覚、僕からすると。
まあまあ、なるほどね。なんかシステムとしては同じもんやけど、
まあ有料でちゃんとしたサービスになってますっていう感じだよね。
そうそうそう。だし、本当に僕の感覚で、同じように思うどうするだもんいるし、全然わからんっていうどうするだもんいるっていう、
すごいいろんなリスニングの距離感があると思うんだけど、
なんか俺の周りの音楽めちゃめちゃ聴いてるやつからしたら、そういう感覚なんちゃうんかなっていう。
だから、違法だったものがオフィシャルで簡単にお金払えば、月額1000円くらい払えばOKになったよっていう時代がやってきたみたいな。
もちろんそれを1,2年は大歓迎してた。わざわざ探しに行かなくていいし、来れないとか。
まあ来れないはあるんだけど、配信されてないっていう問題にだんだん当たったりするんだけど。
でもほんまに、ブックオフに何回も通ったりとかさ、
うん、番がないやつはね。
したりしてたのがなくなったのは、ほんまにもう何でも聴けるやんみたいな。
そうそう。
あの瞬間の感動はやっぱすごかったけどね。
だからなんかそういうので、僕がなんでそんなに聴いてたかっていうと、とにかく聴くのが楽しかったし、
それこそ今てらだで言ってくれたような感覚。聴いたことないすごい音楽がまだまだあるっていうことへの興奮。
そんなあるんやみたいな。
そうね。
っていうのが、なんかね、やっぱApple Musicとかオフィシャルになったとこで、
全部地図は見えてしまったみたいなさ、感覚が僕の中ではすごいあって。
だから今もApple MusicとかSpotifyで毎月シンプルを追ってる同世代とかってすごいなと思うし、
でも僕とはちょっと多分違うワクワクで音楽、ほんまに音楽、音っていうのがほんまに好きやったんやみたいな。
これ別に強がりとかじゃなくて本当に思わない、僕はね。
今当時からロッキーオンジャパンフェスティバル的なもんって本当に興味がなかったというか、
そういうのってそれが拡大していった結果というかね、
フェスというものに対してどういう音楽を作っていくのかっていう風になってしまったっていうかね、
特に日本のロックバンドっていうものは。
僕が言わなくても、それこそ10年代からずっと言われてたことなんだったんだけど、
完全にそれは決着がついてるし、わざわざみんな言わんでいいぐらいそういうもん。
そうね、確かにね。
だからそういう構造上の問題とかでいろんなこと言ってたけど、
俺の好きだったもんみたいなのはどんどんどんどん失われていって、
決定だとしてやっぱサブスクの登場っていうのと、
俺の同世代とか友達とかでもサブスクでも音楽好きだよっていう感じで今もアクセスしてる友達とかはいるわけよ。
で、その子たちはやっぱライブが好き。
ライブで、だからそのさ、音楽の距離感っていうのは多分変わってしまったんだけど、
たぶんサブスク以前のような音楽の聴き方じゃなくなったんだけど、
現場でしっかり音楽をガツンと聴くっていうこと自体にはすごい価値があるよねって信じてる。
現場の体験っていうことをすごい信じてるし、本当に好きなんだと思う。
なるほどね、ライブ。
でも僕は元からあんまりライブ最高って思ってない。
それよう言うてますよね。別にそんなライブ好きじゃないみたいな。
それは言ったら、もっとフェスフェスみたいになってきた時代とか、周りがもうライブライブみたいな感じ?
ライブが好きっていう人、ライブキッズみたいな人が周りに見渡した時に、音楽好き、ロックバンドが好きっていう時に多かった中での抵抗でもあった。
抵抗というか、なんか別にそういう感じで、たぶんこの人と俺が好きな音楽ってちょっと違うんだろうなと思ってた。
で、僕はレコードっていう録音物の方が好きなんだっていう判断をもう十何年前から下してたっていうとこあるんだけど。
でもそこから距離が出ても、やっぱりなんかライブ好きじゃないし、なんかフェスとかもっと好きじゃないなーっていうのはやっぱ思ってて。
そうね、フェス。僕もフェス何回か行ったことあるけど、
なんかやっぱ目当てのやつを聴きたいというだけであって、フェスがいいよねっていう気持ちになったことあんまないんですよね。
なんか祝祭的ではあるし、やっぱりフェスって。ま、良さはあるんよ。やっぱ良さはあるし、面白いっていうことはあるけど、
俺は、そうね、だから音楽が全然一番じゃないことがあんま好きじゃないんだと思う。
うーん、なるほどね。フェスというものの中に音楽があるみたいな感じであって。
そうそうそう。し、もっと言ったら僕はライブもそう思ってる。ライブって音楽のことあんま重要じゃない時がある。
まあまあそうね、特にこう盛り上げたりとか、一体感みたいなものを、特にこの観客に対して求めるようなものに関しては、音楽だけじゃない部分がすごく多いよね。
で、まあそれこそがライブやっていう人もたくさんいるやろうしね。
うーん。し、まああと単純に、やっぱさ、12とか3ぐらいからライブとかめっちゃ見てるわけ。
うんうん。
で、もう20歳とかぐらいになったら、人間が行くライブの数だいたいもう行き切ってる可能性があって俺って。
生涯、生涯で行く数ももう上限入ってしまうからね。
そうそう。10代の時に、それはもう毎週のようにさ、見たりとかさ、まあまあ毎週はいすぎか10代、まあでもいっぱいいってたからね。
し、もう見れちゃってる。見たい人とか大体見た。とかさ。
うーん、なるほどね。まあそうね、確かにまあそうか。なんか僕ももうそういう、だから見たい人しか見に行かん感じにはなっちゃってるな。
だから別にライブを見に行きたい、何回何でも言えばライブ見に行きたいなって思うことマジでないですね。
うーん。
ちょうど僕今日さ、あのさっきまあ名前も出したあのレーシングマウントプリーさんとかね、来日するんで、それのチケット取ろうかなと思ってたタイミングでやったんですけど。
うん。
なんかそれもなんか、いや見ときたいな、なんかあんまり別にそのライブで、ライブを見たいなっていうよりは、この先そんな来てくれへんやろうし見ときたいなみたいな。
うーん、ぐらいね。
難しいっすね。でも僕もそれ見に行くのがほんと音楽ライブって何年ぶりやろうぐらいの感じで。
うーん。元からなんかライブ見たいなみたいなのなかった?
あー、でもほんまに見たい、ライブを見たいっていうより、そのアーティストが見たいからっていう理由でしかほんま行ったことなくて。ゴリラスとか、あとまあドイツのマイナーなバンドですとしてたやつが日本に来たりとかしたタイミングで行ったりとかしてるだけで。
来てるから行くみたいな、ほんまにそれぐらいのテンションで、ただ選んでるだけやねんよな。だから、ライブ好きやな、やっぱライブ好きやなとか思ったことほんまにないし。
うーん。
なんならね、僕すごくこれ、まあ僕映画見てるときとかもそうやしライブ見てるときとかもそうやねんけど、周りが気になっちゃうのよ割と。
うーん。
隣の人とか、観客の中わーみたいなとかさ、気になっちゃうから、多分あんまライブ好きよりじゃないのよ。
うーん。
なんかそれ以外の情報を廃止してみたいぐらいなんよ僕は、割と。だからこのみんなで盛り上がるみたいなんとか多分一番あんま好きじゃなくて。
うーん。
音楽だけがいいから、なんか多分僕はね、結構そういうの気に、だからあんまライブ向きじゃ元々ないっていうのもあると思う。
うーん。
その辺は俺とも近いかもしれない。周りが気になるっていうのはちょっとちゃうけど、まあそもそも別にライブのことそんなに。僕の場合はもちろんそのさ、その作法としてさ、
ああ、その行為としてってことね。
いやかっこよくない、いやかっこいいことだったんだよ俺にとっては。
いやまあでもわかるよ、なんかさ、YouTube見てるのと変わらん感じにしちゃうよな、アプリ起動して再生してって。
いやそれさ、いやこれすごい話してて、いやもうすごいかっこいいことだったんだよ俺にとっては。
うーん、いやまあわかるよ。
音楽を聴くってことが、それは矛盾してるけどいろんなさ、悪い方法とかさ、ダメな方法いっぱい使ってても、それでも音楽を聴いているっていうことがさ、かっこいいことだと思ってたの。
でも、なんかSpotifyとかアップルミュージックになって、1,2年とかはたぶん最高やなって思ってたし。
今ももちろん便利だと思うし、いい部分あると思う全然。
例えばミュージシャンにお金が行ってない云々とかそういうの抜いてね。
そこが僕が今話したいことと全然別なんで、大事な話なんだけど、僕にとっては今関係ない話で。
なんかどっかで、やっぱそこがかっこいいことじゃなくなったんだよね。
じゃあなんで自分でダウンロードしてきたり、自分でレコード買ってきて聴くことはかっこよくて、スマートフォンを操作してアップルミュージックやSpotifyのアイコンをタップして、曲を選んでタップして音が鳴るっていうさ、最後音が鳴るんだけど、そこが違うだけでなんでそんなに違うんだって言われたら、
俺にとってはもう全然違うだろって言いたいけど、これ多分ほとんどの人には伝わんない話なんだと思う。
そうやな。今思ったけど、音を鳴らすまでのプロセスが全然違いすぎるよね。
家をさ、服を着て、自分の好きな服を着てさ、家を出て電車に乗ってCDショップとかレコードショップに行って、棚の中からCDを選んで買ってみたいな。
そこにすごく自分があるやん。この服を着て出かけたりとか、電車に乗ったりとか、店を選んだりとかっていうとこにすごく自分の選択とか生活とかファッションみたいなものがあると思うんやけど、タップして、検索してタップしてアルバムを押して再生を押すってみんな同じことやってるんですよね。
だからなんか、自分が失われてる感覚みたいなのもある気がする。
シャークさんの言いたいこととは違うかもしれへんけど。
その辺は関係してると思う。一つじゃないと思うけどね。それだけじゃないと思うけど。すごく関係してると思うし。
あとこれはちょっとシャークさんの話とも違うと思うけど、僕がサブスクでちょっと違う。これは本当にただただ面倒くさいだけの話。僕が面倒くさいだけの話やねんけど。
昔はやっぱりCDを貸し借りとかしてた時代があったわけじゃないですか。その時に、誰々から貸してもらったこれを聴いてるみたいな感覚があるけど、
オススメされてアップリミュージックで聴くって、誰からから貸してもらった何かをもらってるっていうわけじゃなくて、みんなで一個のところにアクセスしてるみたいな。
何これって思ったし、やっぱり。当時のことしか聞いてなかったから。
ダブステップっていう言葉の新鮮さね。
俺らはいつでもダブステップが出てきた時の衝撃の話をし続けるからな。
ま、でもやっぱりあの辺聞けたのさ、ロック少年で前の聞けたのってトムヨークのソロとかさ、レデュー・ヘッドが偉大やからね。
いや、アトムス・フォーピースとかってやっぱすごいいろんなことを教えてくれたもんね。
アトムス・フォーピースもリアルタイムで聞いて結構衝撃やったけど、あれに関しては後から聞いた時の方がバリカッコええやんってなったかもしれない。
まあ、理解度がね。
で、やっぱ坂本慎太郎のソロファーストとかさ。
まあ、後追いですからね、僕もそこは。
まあ、確かにあれはリアルタイムで聞いたら衝撃でしょうね。
もう、ルール変わりましたーみたいな感じだったよ。
確かに確かに。
まあ、やっぱカニ絵のイーザスね。
カニ絵のイーザス。まあ、シャークさん、よう言う手張りますよね。
いや、俺たぶん人生で一枚だったらイーザスでいいと思ってるもん。
あ、そんなレベルなんや。
うん、なんかそれこそルール変わりましたーと言ったら。
まあ、それはそうなんちゃうやっぱり。だってもうヒップホップのトラックの音じゃなさそうなのがあれね。
そうそうそう。
まあ、でもそういう流れもあるやろうな、ちゃんとそういうのを聞いてきたっていう。
だからヒップホップをさ、そんなちゃんと聞いてない状態で僕イーザス聞いたからうるせえなって最初思った。
入ってなかったもんやっぱり。
ゴンゴンゴンゴン。
だから後から聞いて、うわ、めっちゃかっけえなと思ったけど。
うーん。
やっぱその流れもあるね。
あるし、その当時のカニ絵の存在感っていうのがわかってないとよりわかないよな。
多分そのオシャレだったし。
ああ、そうね。なんか今はなんかお騒がせ金持ち。
まあまあまあ、やばいこと言ってるし、そういう差別的な発言とかもしてるしっていう人だから。
そういうみたいな感じですけど。
まあまあ難しい人ではあるんやけど、
まあでもミュージシャンとしてやっぱそうね、僕が一番恥ずかしいですけどね、
みんなだろって思ってるから、そのカニ絵が一番ショックだったみたいな。
でもそれでもやっぱ衝撃だった俺はイーザスって。
へえ、そうなんやな。
しかもだってそのCDのさ、パックになんかシール貼ってあるだけみたいなさ。
あ、仲いい。
そうそうそう。
なるほどね。
とかもだったし、もちろんランダムアクセスメモリーズね、ダフトバンクのとかも。
ああ、はいはい。
で、YELLOW DANCERもあるよ、そら。
まあでもYELLOW DANCER最高やけど、でもランダムアクセスメモリーズがないとYELLOW DANCERないから、
そうなるとランダムアクセスメモリーズかなとかなるよな。
まあそれはそうかもしれないですね。
あと、なんか本来って言い方すごいおかしいけど、
音楽的には、シャークさんが言ったルール変わりました的なぐらいの衝撃度で言ったら、
星野源に関しては源の方がすごいかもしれない。
確かに。今、源やばかったね。
源やばかったから。
源はやばかったね。
そういう意味の衝撃で言うと源の方が上やから。ちょっと難しいところではあんねんけど。
いやーでも確かに僕がなんだかんだ、
例えばヨネスさんとか富士風とかってすごいアーティストだしいい曲だなと思って俺聞くけど、
やっぱ言わんのって、わざわざ俺が取り立てて言うことないんで、
やっぱゲームチェンジしてないもん。俺の中では。
それはそうですね。
なんか多分一般的な評論からしたら多分ヨネス源してるんだと思う。
でも俺にとっては別にショックじゃないから大体。
いいなって思うぐらい。
まあでもそれ難しいのは、もうやっぱその世代がそうなってきてるっていうのはあるよね。
まあシャークさんもよく言ってることだけど、
僕らも全部見てるものから作られてるから。
そうそう。一個上やし。
だから大体知ってるよみたいな。
ああそういう気分だよねみたいな感じになっちゃう。ヨネちゃんの音楽に関しては。
すげえんだけど。俺いてくれて最高だと思うし。
そうね。だからまあやっぱそのもっと下の世代からしたらゲームチェンジされていってるんやろうけどね。
まあそういう意味で言うとやっぱ源ちゃんがいいなとか思うし。
まあでも今言ってたんとかカニエとかランダムとか全然10年代前半で止まったの。
だから最後だからねえ、だから2016年ぐらいでしょやっぱピークって。
やっぱフランク・オーシャンとかが最後でしょみんな。チャンス・ダ・ラッパーとか。
フランク・オーシャンね。
ブロンド俺は分かったふりして4年後ぐらいにやっと分かったからな。ずっと。
あの当時のベスト2位とかに入れといてあんまよく分かってなかったっていう。
めっちゃ評価高かったもんなあれ。
いやでもなんかそのヤバいということは分かった。明らかに違ったしそろそろゲーム変わりました感すごいあったからブロンドは。
っていうのあったけど。
まあでもあの年ダントツであの普通にブルーノマーズの24カラッツマジックとか一番効いてたっていう。
でも僕はあっちの方が意味わからんかったけどな。あれ?って感じだった。
超最高だと思ってた。
でも僕で言ったらやっぱK-POPか。K-POPだったね。最高だと思ってたな。
僕もシャークさんに勧められたやつで聞いたやつとかあったけど。
K-POPね。シャイニーとかねヤバかったもんね当時のシャイニー。
なんか普通に音がかっこいいなって思ったんですよね。
アイドルなのに音がかっこいいなみたいな。
いやだからあの辺の時のSMエンターテインメントとかはやっぱヤバかったよダントツに。
そうね。
そういうのでいろんな隙間隙間みたいな。
あと聴き切っちゃったっていうのもあるやろうな単純に。
だから俺空いてるとこもど真ん中のポップスしかないやんみたいなさ。
でそっちが面白くなってきたやんみたいな感じでK-POPとか聞いてたわけよ。
でもそれこそそこに星野源とかも入ってくるしさ。
で下の米ちゃんとかも出てくるみたいな感じだからさ。
なんかでもまだ空いてるもんとかあると思ってて。
まあまあそらねあるんじゃないですかなんかしらは。
まだあるからなんかもうちょっとこう何聞こっかなみたいな感じで思ったりするんやけどな。
うーん。
でも確かに音楽を聴くことがかっこよくなくなったみたいなのが今一番しっくりきたかもしれない。
いやまあそれがほんまに嫌なんだと思うし。
でもなんかだから俺はフェスとかはやっぱその。
そうやねんな。
それが余計多分言っても俺が、あ俺がかっこいいと思ってるもんじゃないんだっていうものを毎回見るからフェスに行くと。
なんかそれが嫌になってくるみたいな。
難しいねこの好きになりたいっていう気持ちはあるような感じというかさ。
だってまあ僕の考え方のど真ん中にはあるわけやからさ。
何年って言われたら何出た年やなって考える。
プリンスが何の時やなとか。
ストーンズこんぐらいでとかプリンスまだ若手かとか。
ヒップホップ来るなとか。
ヒップホップ悪い時期やなとかさ。
そういうので換算してるからね。
まあもうそうですね。
まあもう散々音楽評論家とか言ってるんやけどもそういう音楽がなんかもうストリームじゃなくなりましたよね。
メインストリームっていう。
なんか音楽の中にストリームっていうのがほぼほぼなくなりましたよね。
もうみんなが好きだってやってるから。
だからなんかそういう時代あの年と言えばあれみたいなのもほぼなくなってきてるからね。
なんかよりそういうファッション性みたいなのも失われ。
音楽を聴くという行為も確立化されっていう状態。
だからかっこいいってやっぱ早いとか先取りしてるとかいうことでもあると思うから僕の中では。
そこ結構大事だから。
そうじゃなくなってるよな多分。
そうですね。
まあやっぱりご飯を。
なんか僕はご飯が好きなんでご飯の話になっちゃうけど。
コンビニでご飯食べるのかっこよくないみたいな感覚に近いんですよ。
なんか聞いてると。
なんかまあ料理作って食べるとか好きな店に行ってご飯食べるみたいなのになんかかっこよさを見出すことって多分できんねんけど。
コンビニでご飯食べることってどう頑張ってもかっこよくならないんですよ。
いや別に否定してるわけじゃないですよ。
僕もなんなら今日の夕食はコンビニで買っちゃったし。
コンビニを否定してるわけじゃないんですけど。
もちろん。
でも行為としてのかっこよさとして置き換えられる部分で今喋ってるところで言うと。
いや確かにそういう意味でご飯とか俺今羨ましいなと思ったんやけどちょっと話の角度ちゃうんやけど。
音楽聴いてて楽しいって言ってる人が少なくなってるって俺は思ってる。
音楽かっこいいぜって楽しくしてる人が俺の見ている人がみんないなくなっているみたいな。
例えば編集者とかライターの人とかって多分10年前だったらそう言った楽しそうな音楽最高だぜみたいな。
その新しさみたいなことを興奮しながら喋っていたみたいなのが多分なくなってて。
でも料理は今のほうが楽しそうやんか。
そうかもね確かにね。
だってさ、例えば長谷川明とかいてさ、超楽しそうやん。
俺にも欲しいんやけどその音楽を教えてくれる何々信じてるぞって言いたんやけど俺は。
やっぱりその人がいないっていうのがすげえ問題だと思う俺は。
俺の中の大きい問題だと思う。
今はやっぱり食べ物流行ってるからな。