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2025-10-15 30:54

ここは今からラジオです#215 「推し」は愛情を持て余した人類の代替行為なのではないか説

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ウワガキと猫屋敷さん。
今回は「推し」論。推しとはなにか、みたいな深い話をしてるようでたいしたこと言ってないな。まあなんにも面白くないオジサンよりは熱中できるものがあったほうがいいと思いますよマジで。
ここは今からラジオです。毎週水曜12時更新。
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サマリー

このエピソードでは、推し文化が愛情を持て余した人々の代替行為であるという仮説が探求されており、推しの定義や影響について深く考察されています。また、推し活の消費行動と、それが現代社会における心の支えとなる可能性についても議論されています。さらに、推し文化が人類の愛情表現の一形態として機能する様子や、スポーツやアイドルの応援が人々に与える影響についても深く掘り下げられています。加えて、推しに対する複雑な感情やその背後にある人間関係が探求されており、推し活動が愛情の代替行為として機能する一方で、家族やパートナーへの欲望との関係も考察されています。

推し文化の考察
ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです、uwagakiです。
nekoyashikiです。
よろしくお願いします。
どうもです。
今日も元気ですね。
どうもです。
今日も元気だな。
はい、ということで、今日のトークテーマなんですけども、
nekoyashikiさんが出してくれたやつで、
推しは感情を持て余した人類の代替行為なのではないか説。
なんか水曜日のダウンタウンみたいになってますけども。
はい。
推し。
Xのポストで見かけたこの言説、とある言説で、
自分もそうなのではないかと思ってるっていう話なんですけど。
推しね。
ずっと推しかつ文化みたいな、推しカルチャーみたいなものっていうのは、
メディアを賑わしてますが、
そもそもなんかあります?
推してるものとか、推してるコンテンツ。
なんか、あんまこう、推しがよくわかんないなみたいな、
なんか昔のラジ、この番組でも結構なんか話した気がするんだけど、
推しらしい推しってないなって思って。
推しの定義によるよね、だからね。
単に好きなバンドとかさ、そういうのがいっぱいあるけど。
でも推しまで至らないじゃん。
そうね。
なんかその、捧げ、もう心臓を捧げてもいいくらいのやつでしょ?
それはちょっとだいぶ柔道のやつじゃないですかそれは。
もっとライトな推しカツもあるでしょ。
心の、要は心の支えになってるやつだと思うんですよね。
それはそう。
振り返ると、別に何かに心を支えられてることってあんまないなっていう。
それは傲慢な意見かもしれないんですけど、
強いて言えば猫ちゃんとか、
それはそういうことじゃないですか?
それはだから猫推しなんじゃないの?
でも猫推しってさ、
うちの猫推しって推しの一つではあるかもしれないけど、
表明しない限りは推しにならない気がしてて。
まあそうね。
何かを敬愛し、支えられていることを、
そういう意見を表明すること自体が推しなんじゃないの?
外に向けてってこと?
それはどうかな?
だから推しの定義の中にさ、
外に向けてそれを表明することが入るかどうかだけど、
例えば自分のスマホの待機画面とかに猫ちゃんの写真ぐらいでも別に、
それは猫推しだと言っていいと思うけどね。
推しって微妙に届かないというか、
うちの猫ちゃんは届いちゃうんで。
いやでもほら、物理的に届くだろうけどさ、
こちらの愛情を受け取ってリアクションはくれないじゃん。
いやいや、うちの猫ちゃんは愛情くれますよ。
知らんけど。知らんがな。
もうちょっとでも遠い気がするんだよね。
店員と客とかさ、アーティストと客とかさ、
つまり主体が客であることが前提なんじゃっていう気がしてる。
まあそれはそうかもね。だから主体は客の側だけど、
感覚的にはテレビとかの画面の向こうの人とか、
手が届かない人というよりはもうちょっと近いというか、
ライブとかに行けば割と近い距離まで行けるとか、
なんかその距離感はやや近い気がするんだよね。
雲の上とかよりは。
進化化よりは矢沢栄一さんのことを推しっていう人あんまりいないもんね。
そうだね、そうだね。
そういうことだよ。
なんかそんな、そんぐらいの距離感の話をしてる気がするな、推しっていうカテゴリー。
消費行為だと思うわけ。
推しと宗教行為
消費行為でもあり、いやこれはね、でもね、なんかあれだよ、
消費の形を取った周評行為だと思うな、これは。
周評。
宗教行為だと思うな。
なんかこう、別にその宗教がいいとか悪いとかいう話をしたいわけでは全然なくて、
宗教もさ、ある意味この複雑な社会を生き抜いていくための心の支えとして人々が求めるものじゃないか。
そうだね、そうだね。
それがその消費行動の形を取ったものが推し活なのではと思ってる。
そうだね、そうだわ、宗教だわ。
という感じはするけどな。
だから、別に何らかの宗教とかに頼らずに自分だけを信じて生きていける人は多分推し活もいらないんだと思うけど。
宗教をやってる人も多分推しはいらない。
そうそう、まあだから。
実際に宗教に入っている人?
もういらないんだ。
だってもう、その池田先生を推してるわけだから。
個別の名刺を出すんじゃないよ、本当に。
ヘッドキャストだからいいけども。
しかもあの人たちも別に推してるとは言ってないと思うよ。
信仰してる人たちも。
推してますとは思ってないと思うけどね。
ステッカーとか持ってるかもしれないじゃん。
まあまあ、何らかのグッズは持ってると思うけど、グッズでもないから。
信号ステッカーみたいなのあるじゃん。
グッズでもないよ、別にあれも。
だから、性格としてはかなり宗教に性格が近いなと僕は思っているけど、その形が消費行動の形を取ってるんじゃないかなと思う。
この二人のキャッチボールで宗教だねってどこまで行ってしまうと、
まあ、そうだよねになってしまうんじゃない。
その前の段階で、原説としては、
現代で推しというのがはびこっている。
はびこっているって言うとなんかすごい悪の組織みたいな。
悪そうだけど、それには理由があって。
はびこっているのは、
お子様をお持ちでないとか、家族がいないとか、
愛情を注ぐ対象というのがない人というのが不割合的増えてるんじゃないかと。
で、そういった人たちが消費行動として愛情を何かに、でも人間の本性として愛情を何かに注ぐというのは止められなくて、
結果その消費行動を通じて愛を押し付けているっていう、
そういう構図なんじゃないかっていう。
仮説としては、人は何かに愛情を注がなければ生きていけないというか、そういう性質を持っている。
そういう性質を持っているんですね。
アイドルビジネスの現状
が、その対象が身近にない場合においてそこにうまくはまるのがこういう推し勝つみたいなものだという話。
それは納得感あるな。
すごくなんか腑に落ちちゃったんですよね。
そうあって欲しくないんだけど、腑に落ちてしまって困ったなっていう。
いやーなんか、そうね。
典型的に何をその推し勝つのモデルとして置くかによっても違うんだけど、
まあまあよく上がるのはアイドルとかじゃない?例えば。
アイドルとかで言うとさ、
ビジネスモデルの苦しさも結構なんか感じてしまっていて、
昔のアイドルと呼ばれるジャンルの人たちってさ、レコードとかCDが売れたりしていたわけじゃないですか。
ところがもう今誰もプラスチックの板なんかいらないので、
曲は作って曲を歌ったり踊ったりはするが、それ自体がその体感に変わらないというか。
だからまあやっぱライブをやるとか、ライブでグッズを売るとか、
場合によっては握手をするみたいな身体的なコンタクトをとるとか、
そういうものをお金に変えざるを得ない。
売る側の苦悩もちょっと見えるんだよね、そこは。
そうね。
アーティストの存在自体をお金に還金するにはどうしたらいいんだっていうのを考えた結果、
ライブだったり。
消費者側が課金させてくれって言ってくる。
それはある。
それはあるが、どっちかというと売り手目線で見ちゃうんだけど、
仮に自分がアイドルをプロデュースする側だったとしてさ、
アイドルがただそこにいるだけで、CDでも録音してプラスチックの板を全国にばら撒けば、
それがアホほど売れて儲かるんだったら、ファンと直接接触させたくはないわけ、どっちかというと。
売り手側の目線で見ると。
させなくて済むし、させなくてビジネスが成立するなら、
それが全然一番安全というか、コンテンツを守れることだと思うんだけど、
結構そこを崩さないとビジネスが維持できないんだろうなっていう苦しさを感じちゃうんだよね。
そこまで売り手側が真摯にアーティストの保護というか、
それはアーティストの保護というかなんですよね。
アーティストの保護というか、アーティストの保護でもあり、コンテンツの保護でもあるよね。
直接接触させるって、物理的なリスク以外にいろいろバレるとかもあるじゃない。
意外とシワが。
画面の中だけにしとけば、誤魔化せることが誤魔化せなかったりもするじゃない。
コンテンツの保護でもあるよね、ともそれは。
侵略化させたままにしておけるのであれば、その方がいいとかはあると思うな。
侵略化を昔ソニーグループが企てたことがあって、
永遠に年を取らないアイドルを作ろうとしたことがあるんですよね。
伊達京子さんって言うんですけど。
知ってますね、それは。
伊達京子さんのボディの持ち主に会ったことがあるんですけど。
どんなシチュエーションで会うんだ、そのボディの持ち主に。
仕事でお会いしたんですけど。
伊達京子さんの体のモデルになったんですよ。
女性がいらっしゃって。
当時の技術でデジタル再生をして、ボディをクリエイトされたんですけど。
普通のおばちゃんでしたよ。
まあまあ、そうでしょうよ。
さておき、劣化しないアイドルが最良の商材であるとは思うけど、
そんなに保守的かなと思って、アイドル商売してる人が。
意外とアイツらアグレッシブで。
タマネギ的にさ、次の川を絶対仕込んでくるじゃん。ジャニーズもそうだったじゃん。
次世代をすごいアグレッシブにやるのが商売だと思ってて。
あと商売とお笑いだよね。
お笑いもそうだね。
ずっと次世代を見据えてやってる。
一世代に偽られてもいいことがないっての知ってるんじゃないかな。
なんかさ、ちょっと後半にしましょうか。
言いたいこといろいろ出てきた。
では後半です。
ここは今からラジオです。
芸人さんをたくさん抱えている事務所の方と、
遥か昔ですけど、ちょっと仕事をしながらいろいろ語ったことをすごい思い出したんですけど、
芸人さんを売るってさ、いろんな売り方があって、
毎日バンバンテレビのレギュラー持ってて、
メディアに出まくるみたいなのができれば、それはもちろん理想なんだけど、
芸人のピラミッドの本当にてっぺんだけだとそんなことができるのはね。
でもやっぱ芸人として食って生かせないといけないと。
事務所としては。
芸でできればバイトをせずに、芸で食って生き続けるのはやっぱり理想だから、
何でもいいから、誰でも知っているギャグみたいなのを一個流行らせれば、
あとは地方営業とかでずっとゲッツって言えば食っていけると。
とか、なんかの弾みでもう一回過去のやつが、
そんなの関係ねーがもう一回来ることが稀にあると。
みたいなのを、一発か二発の打ち上げ花火を上げると、
それはテレビの世界とかで一発屋とか言って、
嘲笑の対象になったりもするんだが、
その一発ギャグがあることで、
全国の地方営業、夏祭りとかなんかのイベントとかに呼ばれることで、
一応そいつが食っていけると。
愛情表現としての推し
結構それは狙って一発屋を作ってるみたいなところもあると。
いう話をしていて。
でもそれをやっていくとどうなるかっていうと、
それも面白かったんだけど、
地方営業とかに行くと、言うて一発ギャグ一本だけやって、
ゲッツだけ言って帰るわけにいかないじゃん。
まあそうですね。
トークショーとかついてくると。
インタビューとかついてくると。
ステージで。
そうすると、いろんなこと語らないといけないもんだから、
一発ギャグが爆発的に受けた頃は寝る暇がないほど仕事があって、
でも次の年には仕事が全くゼロになって、
所得税ですごい苦労しましてみたいなさ、
あるある話を語っていくと。
そういう場では。
それは持ちネタとしてそうやって語っていくんだけど、
語っていくうちに、
そこに人生を感じて共感してくれる人が出てくるというか、
勝手に教訓を感じてくれる人が出てくるというか、
わかる?
これちょっと関東からどう見えてるかわかんないんだけどさ、
鹿児島出身の芸人さんでいうと、
サンシャイン池崎さんとかって、
割と多分全国的な評価としては一発芸に近い売れ方をした人だという評価だと思うんだけど、
鹿児島では苦労人扱いというか、
貧しいところから頑張って成り上がって全国のタレントになったみたいな扱いで、
結構鹿児島ではそういう文脈で呼ばれたりもしてるわけ。
鹿児島のイベントとかに。
それは子どもたちとかに対して、
辛くても頑張り続けるといいことあるよみたいな教訓を教える人としてやってきたりとか、
なんていうのかな、
芸人さんでいうとギャグとか、
アイドルでいうと用紙だったり歌だったりとかっていう、
パフォーマンスのコンテンツそのものというよりは、
あるタイミングとかあるラインから、
上か下かわからんけど、あるラインを越えたところから、
その人の生き様みたいなものがだんだん売り物になっていくフェーズがあって、
でもそれがあることで、
そういう人が細々その先生きていける食い口になるというか、
そういうのがあるんだなっていうので。
その場に長く滞留することができた人ほどそういうことができるんだよね。
それはそうだと思う。
鉄友さんとかもそうじゃん。
鉄友さん。
鉄友さん。
鉄友さん。
鉄&友はそうだね。
たぶん日本で一番地方営業で。
営業本数やってるでしょ。
生きてればさ、鉄&友さんのステージングを見る機会は、
たぶん誰にでも一回ぐらいはあるんですよ。
あるよね。
聞いてるとやっぱりこなれてるというか、
こなれを先に感じるんだよね。
そうだね。
地方営業に来ても、
ちゃんと地方ネタを2つぐらい盛り込んでくるみたいなね。
そう。
そこはやっぱり地層を感じるし、
絵も見たなってなるよね。
なるよね。
それは売り手側の努力もあるし、
売られる側がしっかり正気を保ったまま、
その現場に立ち続けたっていうのが一番じゃないですかね。
これ逆の立場で見たときにさ、
すごい興味深いなと思う現象としてはさ、
もともと売り出し方がアイドルだった人とかがさ、
その後そのアイドルのグループが解散なり脱退なりして、
一人になって、ソロになって、
でもその後もなんとかかんとかしてその業界で生き延びて、
今も活動を続けている、
例えば40代とか、
あるいは50代とかになりましたぐらいの人もいるわけじゃない。
でもさ、そういう人たちが、
もうなんかそういうでっかいドームとか埋める力はないんだけど、
100人ぐらいのジャズバーみたいなところでさ、
歌とおしゃべりみたいなイベントとかをやるとさ、
100人ぐらいは集まったりとかして、
意外とチケット1万2千円ぐらいしたりとかして、
そうやって生きてたりするじゃない。
でもそこに1万2千円払ってさ、
ジャズバーに行くおじさんはさ、
もうそこにアイドル性みたいなものを求めてないわけよ。
言うて40とか50とかだから。
若くて可愛い女の子を求めていってないわけよ、多分。
だけど、
20歳前後からさ、
20年だか30年だか応援し続けたが故に、
多分その人にしかわかんない感情があるんだろうなと思って、
そこに1万2千円払うときの気持ちって。
その人しかわかんない何かなんだよね。
でもそれはある種の幸せな形だなっていう感じがする。
どっちにとっても。
売る側にしても売られる側にしても。
そういうコンテンツを持てるって幸せじゃない?
まだ俺はいけるぜって思ってる人が
そこに押し込められてしまうと不幸なんだけど、
でもたまにそういう不幸な現場ってあるじゃん。
それもそれである。
もともとアイドルだったのは20年前ですみたいな人が
トーク&リナーションみたいなのをやるみたいなのは
すごい幸せだし、
そこでお客さんも顔びっしりになってくるんじゃない?
多分そうなんだよ。
ちょっとしたローカルコミュニティになってるんじゃない?
なってると思う。
それは多分そこで20年来の知り合いとかがもしできていて、
また今度リナーションありますね、一緒に行きますか?
それだって50だか60だかのおじさんがさ、
40だか50だかのおばちゃんのリナーションを見に行く姿っていうのは
それはそれでいいなっていう感じがするんだよね。
ゆとりのある人はそういう生活もあるような幸せだよなと思う反面、
ゆとりのない人たちはどうしたらいいんだっていう。
それはだから40だか50だかになって、
スポーツ文化の影響
またその下に出てきた20代ぐらいの女の子を追っかけ始めるんじゃないですか?
あーって言った。あーって言っちゃった。
いや、どちらかというと、
持ってる人はいろんなものを追っかけたり、
いろんなものを見たりすればいいんですよ、勝手に。
持ってる人はね。
推してさ、多分それ以外にない人も多くてさ。
それは思う。それは思うし、今ちょっと
例に挙げようかどうしようか迷っているコンテンツが1個あるが、
一応1回黙っとく。はい、どうぞ。
えーと、例に挙げたらいいんじゃないの?
鹿児島にはですね、プロスポーツチームがいくつかありましてですね。
プロスポーツチームの応援の仕方もいろいろあるなって思うんだけど、
まあそうだね。
もうそれしかない人結構よく観測するジャンルだなと思うんですよ、あれ。
いやー、俺もそう思う。
なんかあのー、なんだろうな。
うち、最近J3のチームのホームタウンになったんですよ。
あ、そうなの?
うちの市が。
うちの市が。なるほど。
なんかその栃木県の北部とか中北部と南部に
それぞれ1個ずつサッカーチームがあるのね。
えー、はいはいはい。
で、南部の方にうちは入るんですけど、
南部はうちだけがホームタウンになってなくて、
南部3市ぐらい横並びなんだけど、
横並びの2市はホームタウンになってて、
うちだけになってなかったわけ。
で、ついにうちがホームタウンになりました。
なりましたんだ。
はい、栃木北部は栃木シティサッカークラブの
本拠地ですみたいな感じになってて。
えー、はいはい。
で、街にこうさ、飯食いに行ってる、買い物に出たやつとさ、
そのことをめちゃくちゃ喜んでいる店と、
スンとしてる店ははっきりしてるわけ。
なんか上り坂立てちゃってとか、
なんかあるんですけど、
何がそうさせるんだろうってずっと思っていて、
なんかこう、野球もそうなんですけど、
野球もそうだね。
野球もそうなんですけど、
あれは昔の昭和の推しなんだと思うんですよ。
そうかもね、そうかもね。
阪神タイガーズのファンは推してるんだと思うんですよね。
まああれはよく宗教だと言われるからね。
勝った負けたで機嫌悪くなったりするじゃん。
まあ機嫌悪くなったりするする。
あの人たち。
なんかその、何かを左右されてるんですよ、メンタルの。
そうだね、そうだね。
っていうくらい入れ込んでる人が多くて、
なんかあとは阪神、この店は阪神と共に沈むんやみたいな店も結構多いじゃないですか。
まあまあ関西にはあるでしょうね。
あるじゃないですか。
なんかそんだけ事故を投影する対象になってるんだな。
でもなんか理由がわからないな、不思議だなとは思っている。
でもそういう人たちって他にAKBを推してるかっていうとそうでもない。
いるかもしれんけど、まああんまり。
阪神とAちゃんを両方推してますみたいにして、なんかあんまり想像つかないというか。
まあまああるかもしれんけどね。あるかもしれんけどあんまり観測してないな。
スポーツとか結構そういうなんだろうね。
やっぱさ、あれなんですよ。スポーツもさ勝ち負けがあるじゃない。勝った負けたがあって優勝したできなかったとか。
なんかそういう勝ち負けがやっぱストーリーになりやすいし、
アイドルとかそういうバンドとかなんでもいいけど、そういうものだとさ、
ヒット曲が出たとか、これまで出れなかった番組に出れたとか。
紅白出たとか。そういう勝ち負けとはちょっと違うけど、成功端みたいなものがそこにやっぱり発生しがちで。
それをやっぱりこう、一緒にそこに歩んできた感みたいな。
それを支えてきたのは自分たちだ感というか。
そういう種類の喜びなんだろうなと思うけどね。
スポーツはだからそれがやっぱりわかりやすいですね。一試合一試合勝った負けたがあるし。
そうだね。それで喧嘩するのはよくわかんないけどね。
それはよくわかんないけど。
構造としては似てるよね。新メンバーどんどん入ってくるしさ。卒業する人もいるしさ。
そうだね。あれは本当に年齢が限られてるスポーツだから。
構造が似てるなと思うね。
似てる似てる。
新しい世代を支えるんやとか。ファンも多分卒業していったりするんでしょ?
そうなのかな?分かんないですね。
ファンの卒業って分かんないよね。
経済的な理由じゃないとすれば、死ぐらいしか想像できない。
推しの多様性
自分はあんまりよくわからないですけど、この世界には推し編とか推し増しみたいな言葉もあるじゃないですか。
ありますね。箱推しとかね。
だからそれはやっぱり派生系としてそういうジャンルもあるんじゃない?推し増しでさ。
セリーグのあるチームが推しだけどパリーグにも1個推しができたとかさ。
セッパーで分けるのはあるかもしれないですね。
サッカーチームとかでもさ、J1はここだけどJ2はこことかさ。
なんかそういう推し増しとかはあるんじゃない?分かんないけど。
スポーツってさ、プロスポーツって基本本拠地があってさ、
本拠地以外のチームを推すってよっぽど大きいチーム。
例えば読売巨人ジャイアンツみたいな、なんかそういう
でっけえチームの推しは全国各地にいるかもしれないなと思うんだけど。
栃木シティサッカークラブの推しは、
絶対に栃木シティしかいないと思うんですよね。
まあどうかな。
だから土地に縛られた感じの推しだよなと思って。
選手の出身地とかね、そういうのは多少あるかもしれないけど。
遺跡した選手についていっちゃう。
そうそう、選手の推しとかはさ。
それはあるかもね。
あと僕は大阪長くいたんで、大阪の知り合い多いんですけど、
大阪在住でありながら、巨人ファンのコミュニティってあるんですよ。
なんかそれは濃そうだね。
レジスタンスというかね、隠れキリシタンみたいな生活をしてましたけど、
すごく結束が強かったですよ。
ですよね。
アジトみたいなところに集まってね。
あそをつけられていないだろうなみたいなことを言ったりするわけですよ。
バレたら命まで取られるみたいなね。
でもあれは謎の結束があったよなっていうね。
本当に命取られそうだよね。
そんなことはないですよ。
阪神ファンもグラデーションですからね。
でも何にも人生に楽しいことがないよりはいいんじゃないかなと思いますけどね。
実際問題を見出せなかった人の安全装置として働いているのでは?
ちょっと言い方にトゲがある気がするけど。
まあいいんじゃないですかね。
いいと思いますけど、
まずいなと思ったのは、
じゃあ別に家族とかいらねえってなっちゃうのがまずいなっていう。
まあなんとも言えないけどエンディングいきましょうか。
ここは今からラジオです。
ということでエンディングです。
今日推しの話なんですけど。
番組としては前から推しはいいぞみたいな感じで何回かやってきたんだけど。
手放しに推しはいいぞって言えなくもないかもしれない事実に気づいてしまって。
なんかちょっと複雑な気持ちっていう。
推しがいて、推し活動することを楽しめていて、
それを楽しめるだけの比較的経済的な余裕もあって、
だったら別にいいんじゃないと思うんだけど。
でもそれがあるからもう家族はいらないとか結婚なんかしなくていいんだになるのは、
ちょっと違うんじゃないっていう気持ちはよくわかるんだが、
違うんじゃないの気持ちもよくわかるんだが、
でもそこに優劣つけるのも違う感じがするというか。
違うんじゃないと言えるかは、
物悲しいというか、
寂しい気持ちになるというか。
本当は家族が欲しいとか、本当はパートナー恋人が欲しいとか、
だけどそれで埋めてるとかいう状況だったらちょっと悲しさを感じるけど。
多分本人が自覚がないことの方が多いと思う。
推し活動の影響
無自覚でそうなってるとかあるかもね。
で、無いかと思って見渡すと、
すごく恐ろしいことが起きてるんじゃないかっていう。
そうね。
っていう話なんですよ。
最後にもう一個付け加えるとすると、この話よく批判対象になるのは、
コンテンツを売る側のアイドルなり、
コンテンツを売る側の商売の仕方が悪どいとすぐガチャにして、
ランダム性のあるグッズを出したりとか、
とにかく金を巻き上げようとする、売り方がエグいんだみたいなことが
よく批判の対象になったりするんだけど、
確かにそういう現象もあると思うんだが、
でも結局、ファンの側が、というか推してる側が
それを求めてるんだよなーとかはちょっとあるんだよね。
その批判っていうのは、売り手から見たらサインに過ぎないわけよ。
これくらいの枯れつさならOKだよか、
これ以上枯れつだとNGだよかっていう、
そのバロメーターにしか過ぎないから、
多分売り手は何にも思ってない。
だいたいそれを言ってるのはガイアだからさ。
ガイアはもう持ってたほうがいいですね。黙るですよ。
だからファンの中からさすがにこれはないんじゃないのって言われる
ギリギリまで攻めるっていうのが多分売り方のセオリーでしょうからね。
ガイアはその中、最もらしいことを言おうとしてながら、
SDG的な観点から物を言ってくるやつが混ざってくるからややこしいね。
なんかあれですよ。
同じCDを何十枚も買う文化あるじゃないですか。
だけどプラスチックの板誰もいらないから応募権だけ抜いて後処分するわけじゃないですか。
そういうCDを引き受ける会社ありましたよ。
それどうするの?引き受けて。
プラスチックと金属部分に分けてレアメタルを取るんですって。
あー素晴らしい。
SDGsに配慮したお仕事を支援しますみたいなことを売りにしてる会社がこの前流れてきて、すげーなと思いましたけどね。
どうせ配慮するならそういう方向がいい。
ダンボールで大量に送られてくるんですって、そういう人たちから。
例えば自動車からレアメタルを取るのとはわけが違うからさ。
そうだね。
程度が高そうじゃないですか。
確かに。プラスチックとそれ以外しかないからね。
そうそうそうそう。
いろんな形ありますけど。
推しと呼ぶかどうかはともかく。
時間もあれなので別の回のテーマにしますけど。
おじさんになって思うのは、おじさんが楽しく社会を生きてた方がいいと思うので。
思想感を持って生きてるおじさんよりは楽しく生きてるおじさんの方がいいなと思うので。
それが推し活であっても別には全然いいんじゃないと個人的には思いますけど。
それはいいタイミング。
ということで今日は推しの話でしたけど。
番組宛のメッセージとかYouTubeのコメント欄とかチャンネル登録とかもお待ちしております。
ということで今日はこれぐらいでありがとうございました。
ありがとうございました。
30:54

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