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おはようございます。9月8日、木曜日、あみチャンネルここからタイム始めます。
今日の金沢は、どんよりとした雲があって、曇り空ですね。
皆さんのところはいかがですか?
なんか寒くなったり、暑くなったりが続いてますけども、体調は崩れてませんか?大丈夫ですか?
私はなんか今朝ね、声がいいのに出なくて、今もちょっとハスキーな声になってるんじゃないかと思います。
こうやって、天気にもよったりとか、いろんな環境によったりとかで、体調を崩しがち、
夏も暑かったですし、雨もたくさん降りましたし、そういう疲れが今頃出てくるかと思います。
皆さん、体調に気をつけて、自分を愛してあげてくださいね。
さて、今日は何のお話をしようかなと思って、ネタ探しにフェイスブックを覗いてみました。
フェイスブックには思い出の欄があってですね、昔の今日、どんなことをしたかっていうのが見れるんですね。
その中の一つに、なんと今日は7年前にオーストラリアに出発した日だ、って載ってました。
今でこそフェイスブックをなかなか書く、今月に入ってまだ一回も書いてないという状況なんですけど、
昔は日記のように毎日毎日書いてました。だから本当に日記ですよね。
何をしていたかっていうのはこれを見ればわかる。
警察に行かれたらこれを見せればいいって感じぐらいに載せていました。
このオーストラリアっていうのはですね、私にとってはすごい冒険だったんですね。
同じ地域の、ちょっと学校は違うんですけども、校地仲間がいまして、
その校地仲間がですね、本当に海外へ行きたいとか、自由な感じで過ごしている友人たちがいました。
何年か前から一緒に行こう、ドコタラに行こうって誘われるんですけど、
私のね、自分のべきっていうのがたくさんありまして、母親なのにそんなもの行くべきではないとか、
家計がそんなに有機ではないのに、自分だけそんな風にしてはいけないんじゃないかっていうそういうべきがあったり。
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ちょうどその時に、そうですね、それででもなんかね、自分をオーストラリアってなった時に、
昔19歳の時にオーストラリアにホームステに行ってるんです。
オーストラリアに行きたい、50歳でオーストラリアに行きたいっていうことは思ってなかった。
50歳でスペインに行きたいっていう夢はライフプランに書いてたんですね。
書いてたんですけど、50歳というのもあるし、オーストラリアは私にとっては第二の故郷と思っているところがあるので、行ってみようって思ったんです。
そういう予算はどこから出すんだっていうことで、保険の、なんていうの、解約返礼金溜まっている部分、そこから借りて行きました。
そして8月になり9月に向かって準備を、お金も入金してさあ行こうと思った時に、
主人の母がガンで入院したんです。
嫁としてはどうでしょう。
それもステージ4、嫁が1ヶ月から2ヶ月、そんな状況でした。
普通ならどうしますか、普通というかあなたならどうしますか、すごく悩みました。
特にうちの主人は一人っ子なので、私しか介護する人はいない、完全看護だったんですけども、
そこで主人にも相談し、とりあえず行こうということになって行っちゃいました。
でも本当に行ってよかったと思うことばかりの旅だったんですね。
そのメンバーたちはすごく自分自分がしっかりしていて、個性を大事にしてくれていて、
私もいろんなことをお手伝いしようとか、苦手な家事を手伝おうとか、エプロンも持っていったのでと思ったんですけど、
あなたはあなたのするべきことをすればいいのよって言われて、
私のするべきことって何かなって思って、人を笑わせることって言われて、
それをすればいいのって言ったら、そうそう、みんなを楽しませればいいのよって言われて、
じゃあそれするわって感じ、意識しなくてもやれることだったので。
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そういう風に本当に一人一人が自由にのみのみと過ごした1週間でした。
最後に自然のパークに行ったんです。そこには支え合う木々というものがあって、
すごいなって、動物とか植物とかそういうものたちが支え合って生きているのに、
人間はどうしてこうやってエゴとかそういうもので支え合えなくなって、
気なしあったりして生きているんだろうとか、そんなことをちょっと考えたりして、
そこのちょうど帰り道、空が、夜だったんですけども、
本当に星がすごい量あったんです。
その子にちょっと寝っ転がりさせてもらって、空を眺めながらぼーっとしていたら、
地球に抱っこされたような気がしたんです。
目を閉じて、頑張ってきたね、ここでエネルギー持ってまた日本帰れよって、
そんなことを言われたような気もするし、あなたはあなたでいいんだよってことも言われた気がするし、
本当に50の節目にいい思い出というか、いい人たちといい場所に行き、
気持ちのリフレッシュして帰ってきました。
母もちゃんと生きていてくださったし、
その後に帰ってきたのが16だったか7だったかと思うんですけど、
帰ってきた次の日に飼っていたハムスターが亡くなり、
その一週間後に母が亡くなるという、
これもすごい流れというか、お仕組みというか、
全てがオッケーだよって思ってた月日だったなって思い出します。
昨日ちょうど許すということをテーマに話している方がいらっしゃいました。
やっぱり許すって人のことも許すっていうことも大切なことですけども、
いろんな許せない人とかいるじゃないですか、
そういう人に対して許すってことも大切なんですけど、
自分に対して許す、許せないことがある自分も許す、
そういう許せるっていうこと、許すっていうこと、
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冒険とか、自分を許したからこそ生きてたのかなっていうのもあります。
だから皆さんも今自分がべきとかこだわりとかあると思います。
それが支えになっている方もいらっしゃると思います。
でもそのべきとか、こだわりをもし手放したら自分はどうなるんだろうっていうことも考えたりとかですね、
手放すことで得るものがもしかしたらあるかもしれない。
そういうふうな自分がこだわっているものが本当にこだわらなければならないのかな、
ということを今日は考えてみてください。
なんか初めオーストラリアの話をして、オーストラリアの話だけで終わると思いだったんですが、
なぜかそこに許すが入ってきまして、
許すということからオーストラリアと許すが結びついたというふうな流れになりました。
いつもこういうような展開のお話なんですけど、
今日も皆さん良い一日をお過ごしください。
ご静聴ありがとうございました。
Have a nice day.