アートの片隅で、こじらせシアター。
イエーイ!
お願いします。
今回のテーマは、頭が良いを細分化してみよう。
2週目は船ちゃんの回です。
私、船原孝路の回でございます。
私が思う、頭が良いを細分化しようなんですけども、
先週の小松さんのやつも聞いて、
いろいろ、自分たちの頭が良いところが露呈されて、
実は、うちらも頭良かったんだなと気づかされましたね。
ってなところがあるんですけど、
俺もそれを思ってて、
なんかこう、なんていうんですか、
芸術にしろ、スポーツにしろ、
使ってる脳が違うわけで、
絶対みんな、頭良いんだなっていう。
結論から言っちゃうと、
みんな、頭の良いところがあると思うんですよ。
例えば、スポーツ選手は運動神経が良いってことは、
頭が良いわけですもんね。
性能を使ってるっていう意味で言えば。
絶対的に、大谷翔平は勝てないじゃないですか。
野球で。
でも、何かしらでは勝てるかもしれない。
なんかその、分野分野でやっぱり、
頭が良いと言われる人はいっぱいいるのかなと思って。
芸術、絵。
例えば、マッコホホなんて。
でも、死んでから売れてるから、
あの人はどう思われてたんだろうとか、
ちょっと考えますよね。
めっちゃ悲観的だけどね。
辛い、あれを読むとね。
勉強すると、やっぱりなかなか病気もあるからね。
なんかその、いろんなところの分野で活躍してる。
でも、例えばゴッホは、
絵を描く才能があったとしても、スポーツがもしかしたらできなかった。
っていうのを考えていくと、
やっぱりいろいろ、
全員、ほぼほぼ全員頭いいんじゃないかなっていう。
だから、その意識的な部分。
先週俺から話したのは本当に、意識とか言語化領域にある部分だけど、
ふなちゃんが言ってるのは意識の下の方だよね。
意識してない部分での能力を既にみんな持ってる可能性が高いわけだよね。
だからその、
我々、演じるときに、
走るとか、ボールを投げるみたいなことってあるんだけど、
できない人いるんだよね。
いますよね。
いや、私もできないんですよ、実は。
方眼投げてるのに?
そこですよね。だからそこが難しいですよね。
実は、いざ舞台でやるってなったときに、最初歩くとかもできなかったんですよ。
でもそれはさ、演技的なフィルターを通してなんだけど、
いわゆるランニングのシーンとかで、
一般の人がやるフォームでランニングできなかったり、
ボールを投げるときに、
見たんだけど、
中村志郎さんだっけな。
あんなに男っぽい人が、
野球のピッチャーみたいな投げ方できなくて、
女の子みたいな、ジェンダー的にあれだけど、
ハニアみたいな投げ方になっちゃう人いるじゃない。
います、います。
あんな感じだったの。
だからあれは能力なんだよね。
いろんなものの繋がりがある。体の脳みそ。
そうなんですよ。
いつも思うのが、
ダンサーの人って運動神経良さそうじゃない。
でも全然運動できない人なんで、
いっぱいいるじゃん。
よく聞きますね。
バレエめちゃくちゃ踊れるのに、
めちゃくちゃ足遅いとかフォームが変なのとか、
踊れるのにフォームが変ってどういうこと?みたいな。
変えれるじゃん、みたいな。
あれも変な話になるんですよね。
よく聞きます。
あるよね。
踊れる子が運動できないみたいな話すごいよく聞きます。
結構あるのよ。
走ってみたら変なフォームみたいな。
なんで?みたいな。
あるよね。
あるんですよ。
あれ不思議ですよね。
脳の無意識な何かなんでしょうね。
単に筋力が強いとかそういう話じゃなくて、
やっぱり動かすところのコントロールができたりできなかったりする
っていうことだけど、それよく才能とか言ったりする。
よかったら才能って言われるし、
デメリットとする場合は何なんだろうね。
あんまりこうやっぱりできないこととして捉えられちゃうもんね。
そうですね。
運動オンチとかって言われますもんね。
例えばふなちゃんのダンスのあれで言うとさ、
コピーするのを一瞬でできる人とかいるじゃん。
います。
それは頭いいって感じるじゃん、我々。
でもあれはさ、肉体的な能力なんだよね。
そうですね、はい。
あとなんか、私の同期にいたのは、とにかく空間把握能力がすごくて。
いる。
それもある。
振りとかもちろんすぐ覚えられるんですけど、
同期の立ち位置とか、そういうのまで全部。
とにかくたぶん、立体的に物事を捉える能力がすごくて。
なんか上から見えてるのかと思うぐらいに、とにかくすごいんですよ。
よくほら、男性の女性のって、ほんとはそれないんだけど、
女性は地図読めないとかさ、あったりするじゃない。
だからなんか、見た感じのここに可愛い花屋さんがあって、そこを右に向かうとみたいな、
文言でやるとよくわかるみたいな、認識の方法が違うみたいな傾向があると言われてたけど、
全然そんなことないんだけど。
それもほら、頭良いとか、道を覚える覚えない。
もうなんか結構それを頭の良いって捉えたりすることあるじゃない。
なんかよく道に間違えてると頭悪いなって、なんか言われたり思ったり感じたりすること確かにある。
ありますね。
自分は方向音痴ってよく言われるんですよ。
ただ道とかはめちゃくちゃ詳しいんです。
え、すごい。
どこに何かがあるみたいな。
だいたい方向はわかるんですよ。
でも方向音痴ってよく言われるのと、地元の道は全然覚えれないんです。
覚えられないんだ。
ここから長崎のおばあちゃん家に行くよってなった時に、
えっと、どの道?みたいな感じで。
どのルートで行けばいいんだっけ?みたいな。
なんかその、あれがあるんですよね。
でも東京だったらわかるんですよ。
わかるんだ。え、めちゃめちゃ面白いですよね。
なんかちょっと変な感覚なんですよね。
すごい思考の癖というか、味噌のあるんですかね、逆に。
まあ傾向と言ってしまうけど、僕は。
なんかそういう、ちっちゃい頃毎日通ってた道も、
いざ今実家に帰ると、あれ?どっちだったっけ?みたいな。
ちょっと忘れてるところもあるかもしれないけど、覚えきれない。
逆の人もいるじゃないですか。
ちっちゃい頃よく通ってた道だけ覚えてる人とかもいるから。
なんか面白い。
なんかあるんですよね、脳の。
傾向としか言いようがない。
特徴とか傾向。よしよしつけられないじゃん、それに。
そうですね。
不思議ですよね。
そういうのあるから。
ちょっと表現に戻すと、振りが完璧とか、セリフを覚えが早いとか。
でもセリフ全然上手くないとか。
そうですね。
そこが比例するかっていうのは別に。
それはまた別。
先週あげた各項目が独立してあるんだよね。
ある程度努力で補ってそこ埋めてったり、リンクさせたりするっていうことが必要なんだなっていうのは思うんだけど。
いやー、がんばっても振りを覚えらんないんだよね。
いやー、難しいですよね。
私もとにかく覚えが悪い。
これはだから、ふなちゃんと俺だったらダンスのキャリアが違うし、ダンスを見てきた量が違うから、
この振りはこの振りと見てみたら近いなとかというリンクさせて脳の使用メモリー的なことを減らすことができる。
俺はダンスに近くないから、めっちゃCPU使わなきゃいけないみたいな感じがいっぱいになっちゃって、こぼれていくっていう感じだと思うんだよ。
にしたってさ。
めちゃくちゃ速い人いますもんね。
そんなダンスだってやってなかったでしょ?みたいな。
うちら同期とかなって、ほぼほぼみんなドシロートで入ってくるんで、でもドシロートなのにめっちゃ速い子なんているんですよ。
要領が何かがいいんでしょうね。
それ、好き嫌い関係なくできちゃったりするもんね。
別にそんなダンスがめちゃくちゃ好きってわけじゃないんだけど、ああわかりましたって言って一発でできる人もいるし、
永久にテンポ取れない人とかね。
なんで裏言ってんの。
みんなが飛んでるところで私足をついてる。
必ず半拍早く出ちゃう。
そういうのありますよね。
ビビリだなと思いながら。
あれ何なんだろうな、半拍早く出なきゃって思ったら出れないとか。
そう。
ありますよね。
あれ何だろうな。
ユニゾンでフォーメーションやるとかあるじゃない。
これはハメたんだけどみんなを信用して一緒に行くみたいなところもあったりするから、
そうすると視界としては入っていないんだけど、みんなの空気を読んで一緒に右足出すみたいなことをやる時あるじゃない。
そこはできる。
だから訓練すれば。
すごくわかります。
すごくわかりますって言われたくないかもしれないけど。
でもそれは身体的な特徴の話で、重なるとこもあるし重ならないとこもあるから、そういう人もいるしってだけの話だから全然年齢、性別問わないと思うんだよね、ここはね。
空間把握能力すごい人、舞台上でミザンスとか決められるじゃないですか。
お客さんが前の方にいて、後ろに共演者とかいるけど、ちゃんとかぶんないようにお芝居してくれる人とか。
この人すごいなみたいな。きっとこの後この役者さんが前に出るだろうから、ちょっと後ろに下がってあげようかなみたいな。
わかるわかるわかる。
ああいう能力持ってる人すごいですよね。
でも結構それ、まあでも最初からできる子もいるね。
いますよね。
10代でやってる子いるもん。
俺は後天的に怒られながら身につけてきたけど。
そうだね、順をそっちですね、どっちかって言ったら。
でもそれは後天的であろうが先天的であろうが、その能力に差はないから、そのアウトプットするときに。
それはそれで構わないと思うんだけど、でもやっぱり最初からできる人、意識しなくてもできる人っていうのは確かに持ってるよね。
不思議ですよね。
なんかフラちゃんのダンスで頭がいいと思う身体知的なことってある?
気になる。
ダンスの覚え方ってコツはあるんですよ。
今まで培ってきた経験から憶測できる振りとか、そういうのはあるんですけど、
振り付け師の特徴とか、リズムの取り方とか、その辺をすぐ理解できる人はすごいなって思います。
なんでこのリズムとかの取り方の癖をよく表現できるなみたいな。
僕らは特に文章で読むことが多いから、コミュニケーションの中でエインスカの意図を汲み取るみたいなことはやってきたけど、
それを身体でやっちゃえるんだ。
言ってしまえば、ヒップホップをしかやったことないのにバレエの振りを入れさせたらそれも踊れちゃうみたいな。
そういうのができる人って結構少なくて、どっちかに分かれたりするんですよ。
昔ってそういうことはあんまり少なかったんですけど、バレエダンサーとかジャズダンサーがヒップホップをやると、
やっぱりどうしてもなんかちょっとジャズっぽくなっちゃうねみたいな。
あったんですけど、今の子たちは、どんな振りでも覚えれちゃう。
振り付け師の特徴をすぐつかんじゃうっていうのは、すごい若い子たちのいろんなものを見て、
若い頃からダンス脳だったんだろうなっていう、そのあれはありますよね。
すぐYouTubeで世界トップクラスのダンスをやってるアイドルとかを見れるわけじゃない。
そりゃー、目指す地点っていうか、すり込まれてるレベルが高いんだよね。
それはもう環境が我々の時と違って、しかも時代的に世界的なものを見れるっていう環境が変わったせいなんだろうね。
すごいですね、恐ろしいですよね。
だから自分たちが90歳くらいになった時に、若い子たちどんな踊りしてるんだろうと思って。
逆にもう動いてないかもしれない。
逆に動いてないかもしれない。
現象舞踏になってる。
でもそういうところに回帰していくトレンドもありそうだけどね。
そうですね。
ダンスっていう文化がなくなるとか、衰退していくとか、もうみんなやりすぎちゃってみたいな世界観もあるかもしれないですよね。
人気トレンドではなくなるかもしれない。
かもしれませんよね。
でも根源的な欲求な感じもするし、音楽なくならないだろうし。
音楽もなくならないし、舞踊は絶対なくならないでしょうから。
人気のメジャーコンテンツじゃなくなるかもしれないですよね、もしかしたら。
確かに調べてって、芸術的な分野って絶対頭がいいとは切り離されてるわけじゃない。
ひらめきとかさ、感性みたいなことって絶対数値化できないから。
そこでは確かに頭がいいというのは通用しないんだけれども、
そこに行く、習得するとかそういう話になってくると、
頭の良し悪しとか能力の特徴性みたいなことは関連してくるんだよなと思うんですけど。
そうですよね。中江ちゃんが好きな岡本太郎さんの、きっと芸術は爆発だって、
あの絵をバーンって見て、うわ、すげえ天才だなってみんな思うけど、
あれを数値化することは無理だし、
でも、細分化していくと集中力がすごかったりするわけですよね。
あとひらめきもそうですし。
一応大きいのはそれを経済的な柱にするとなると、
要は仕事にするってなると別であって、
って話じゃない。
そこに頭がいいマネジメントみたいなことは入ってくるんだけど、
それは仕事という観点で話している、経済という観点で語っているところであって、
それと芸術性とは別だよっていうのを我々は、
強くメタ認識しなきゃいけないよね。
そうですね。
それとこれとは別だよと。
で、我々その舞台に携わっている割合が大きい側の人間だから、
なんかそういうのは結構意識として強くあるんじゃない?
芸術とお金を稼ぐってなるとまたちょっと違いますよね。
だってやっぱり効率がいい方を選ぶのが頭がいいっていう風に捉えられがちだから、
それはそうなんだけどみたいなことの話になっていっちゃうからね。
それが効率のいいイコール頭の良さみたいなことだけど、
芸術性そうじゃないじゃんっていう話はずっと我々のさ、
お芝居やりたいなとか俳優になりたいなと思った瞬間からついて回っているから、
そこであーだこーだ言ってきたわけだけども、
切り離せばいいっていうだけのことだからね。
考えればね。
それで時々によってチョイスするっていうだけだから。
それは芸術なんて終わんねーし。いつまで経っても。
ふなちゃんが言ったようにね、
語法の話とか別の表現の話になってきたら、
じゃあピカソは偉いのかっていう話になっちゃうからね。
めっちゃ訴訟持ってるけどあの人みたいな。
それは頭がいいのかみたいな話。
それはごっちゃにして認識したら、
僕たちはね、その表現に携わる人間としてはそこをごっちゃにしたらあかんなって。
売れるみたいな話はごっちゃにしたらあかんよねって思いつつ、