この番組は、いろんな意味でこじらせてしまった表現に関わる3人が、様々な問いを持ち寄り、あーだこーだ言いながら、現代社会にも通じる気づきを照らし出せたらいいな、という番組です。
パーソナリティの俳優小松大介です。
宇野原貴道です。
中井はるこです。
はい、というわけで今回は、スケジュールの都合上、オンライン収録ですけども、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんかちょっと新鮮な感じですね。
そうね、お互いのちょっと。
はい。
僕は、背景をね、コテンラジオにしてますけど。
そうですね。
えっと、ふなちゃんとはるさんが、自宅の背景が映り込むという。
そうね。
でもまあいいですよ、別に隠すものは何もないので。
お、潔い。
まあまあ、今回こんな感じでやっていくんですけども。
どうなんですかね、聞こえ方はどうなんですかね、こちらの皆さんね、なんかうまいこと聞こえてたらいいですけどね。
ね、それは、なんとかうまいことやれたらいいなと。
はい、ありがとうございます。
というわけで、5月収録なんですけれども。
はい。
5月ですけど、連休は何かします?
いや、連休ですね、なんかあるかなと思ってるんですけど、何もないと思います、私は。
まあ、我々あんまりね、あんまり関係ない派同の仕方をしますからね。
そうですね、あんまり関係ないですからね。
中市なんかあるのか。
私も、そのたぶんゴールデンに行く連休がちょうど本番で。
あ、そうだよね。
そうですね、で、終わった後にちょっとやりたいことがあって、その馬に乗りに行きたいっていうんで。
あ、馬。
はい、山梨のほうに馬に乗りに行こうと思います。
あら、いいですね。
それが楽しみです。
今年一度であげてたもんね。
はい、あげてたものが1個達成できるという喜びと、あとやっと乗れるという喜びです。
いいですね。
すごい楽しみです、それが。
馬年に。
馬の女性。
馬を。
馬年の女性が馬に乗りに行くってことね。
はい、馬に乗りに行く、はい。
素晴らしい。
楽しみです。
いい話ね。
はい。
いいな、やってみたいけどね、そういうの。
感想をぜひ楽しみに待っていてください。
気をつけて、落馬しないで。
ひがには気をつけて。
そうだね。
馬さんと仲良く。
馬さんと仲良く。
はい。
それは1日だけ行くの?
そうですね、その期間も稽古があるので、その関係で日帰りで、間の1日のお休みで日帰りで行ってこようかなと。
大変だね。
山梨県まで行ってまいります。
行ってくれ。
はい。
楽しみ。
いいですね。
いい連休のお過ごし方なんじゃないでしょうか。
はい。
いいですね。
ありがとうございます。
お二人は本当に何もしないんですか。
今のとこなんもない。
あんまり気にして生活してないですね。
やってない。
世の中3年級なんだとか、そういうふうに気づくことが多いもんね。
そうなんですよ。
本当に気がつけば。
気がつけば。
あれ、今日やけに電車人少ないなと思った。
今日休日かみたいな。
そうですね。
そういうことから気づかされ、周りに気づかされて行くみたいな感じが私も多いかもしれない。
あるよね、そういうの。
そうなんだよね。
なので、特に変わりはないです。
変わりのない生活を過ごすということで、それもいいですね。
はい。
じゃあ本編に行きますか。
そうですね。
今回本編のテーマはふなちゃんが決めてくれてますので、ふなちゃん今回のテーマをお願いします。
はい。今回のテーマは、
この演出ずるいと思った瞬間です。
はい。
これは今回どういった理由でこのテーマをふなちゃんが選んだんですかね。
いろんな演劇、映画、ドラマ、あとはスポーツ、いろいろ見てる中で、
うわ、ずるいって思った瞬間とかって結構ないですか。
それを見てて、
そのずるい瞬間をこれといって誰にも話してはなく、
このコジラの皆様と一緒に、
それは共有できて、ああ確かに、みたいな、
共有できたらなと思ってこのテーマにしました。
なるほどね。結構人に言わないこともあるもんね。趣味が合ってないとね。
そうなんですよ。
なるほど。で、今回このトークの進め方をね。
そうなんです。
いつもは小松大輔さん編、中井はるこさん編とかでやってたんですけど、今回は
演劇編と、映画映像編と、その他編にしようかなと思ってます。
なるほど。
なのでみなさん、いろいろ用意してきたものをお願いします。
じゃあせっかくだからふなちゃんから聞かせていただきたいんですけども、
どうですか。ふなちゃんが思う、
この演出ずるいと思った瞬間、演劇編。
演劇編ですね、まず。
はい、お願いします。
まずは、自転車キンクリートさんの包丁の否認法です。
はい、これのどの演出が。
自分はですね、このお芝居を見た時に、ずるいって思った瞬間があったんですけど、
まだ演劇を始めてそんな日が、浅くもないですけど、5、6年目に見たんですよ。
その時にずるいって思ったのが、
大体その転換の暗転中って音楽が流れてることが多いじゃないですか、BGMが。
あれが、包丁の否認法の主人公の小木野旧作さんの日記が読まれるんですね。
暗転中に日記が読まれてると、すごく物語として聞きやすくて、
素敵な演出だなーって思って、それがずるいって思いましたね。
話の内容としては、小木野旧作さんが否認法を明治時代に発見するお話なんですけど、
それが今はローマ包丁のほうで、それを使って否認されてるっていうことで、
包丁の否認法ってなってるんですけど、題名が。
もともとは小説だったのを議局化されて、
自転車禁クレートさんで確か所演されて、そこからいろんな団体がやってるって感じですかね。
ちょっと共有しましょうかね。
あとは出演者が7人とか8人ぐらいなんですよ。
それでもいろんなところでできるっていう、大ホールでやってる団体もあったり、
小ホールでやってるところもあったり、小劇場でやってるところもあるんで、
その議局の書き方っていうのも、すごい素敵だなと思って、ずるいと思った瞬間でしたね。
なるほど。これ、鈴木由美さんですね。
そうですね。
これね、議局も公開されてるんでね。
わーすごい。議局読めちゃう。
読めちゃうんですね。
ぜひ読んでみてください。
これはあとで概要欄に貼っておきます。
ありがとうございます。
これ面白い作品なので、ぜひどこかであればね、と思いますね。
もう一個あるんですよ。
これは順番にいきますか。
先に続いて、はるさんどうですか。
私はですね、テント芝居が好きなんですけど、
これと言って限定した作品とかではなくて、
空組の最後の演出で、テントが落ちるっていうんですか、後ろが開くんですよ。
バカーンとね、屋台行く。
そう、開いて、外の世界と一体化するというか、
今までテントの中で、ある意味特殊な閉鎖された空間というか、
その中で繰り広げられてた物語がバーンと外に開いて、
新宿の花園神社で見ることが多いんですけど、
救急車の音とか時々聞こえてきたりとかもするし、
外の普通に若者が横切ったりとか、
そういう今の世界との更新というか、
結局は繋がってるんだみたいな感じを最後に感じられる。
そこに女優さんが去っていくんですよ。
その後ろ姿とかもかっこいいし、
本当にこれはずるいなって思いながらいつも見てるって感じで。
ずるいよね。
そうなんですよ。なんとも言えない高揚感というか、興奮?
これもテント中華でしか見れないもんね、こういう演出はね。
そうなんです。だから環境もそうだし、
それでいろいろな要素が加わって、
いやーずるいなーといつも思うっていう。
これは確かにずるいよね。
あと水とかも使ったりするんですけど、
そういうのとかもすごく私は好きなので、
ずるいなーと思いながら見てる。
いいねーずるいよね、こういうのはね。
できたよねー。
はい。
という感じですかね、私のずるいは、演劇は。
これでも温泉ドラゴンで一回スミダーパークも後ろを開放して、
ラスト。
それも素晴らしいですね。
屋外開放っていうのかね。
外のあれを開けちゃう。
そういう仕組みでできる劇場もいくつかあるんだよね、確か。
そうですね。
参入校につながってたりするところ。
吉祥寺とか。
そっか、確かに。
あそこら辺とかはそうですね。
テントはね、空組みのテントはそれを想定してやってるからね。
そうですね。
できるよね。
かっこいいですよね。
かっこいいです。
これは確かにずるいね。
確かにこれはずるいね。
ずるいですね。
これはずるい。
小松さんなんかありますか。
はいはい。
ずるい演出とは何かっていうことをまず考えるんだけど、
脈絡関係なくこれでできたらこうなるでしょうという力を持った演出技法と考えて、
例えば仮想対象で子供が出てくるやつ。
なるほど。
いやー、分かります。子供ってすごい力を持ってますよね。
ね。
確かに。
ふらちゃんは覚えてると思うけど、
まだね、萩本均一さんが司会やられた頃なんかは、
監督、こんなちっちゃい子が頑張ってるんだよーって。
そうですね。押してあげてよーですもんね。
で、ポンポンポンって入って合格みたいな。
合格なるっていうね。
ああいうのとか、
あとはモノマネ番組で本人登場しちゃう。
はいはいはい。
あー。
これ鉄板で受けるじゃない。
はい。
これもほら、絶対コロッケさんが三河健一さんやったら本人登場しちゃうじゃん。
そうですね。
絶対受けるじゃん。
はいはい。
みたいなことはずるい演出かなっていう。
そうですね。ずるいですね。あれは。
絶対受けるでしょっていう。鉄板に役力関係なく持っていける、受ける演出という感じで考えているんですけど。
確かに。子供は最強ですね。
で、そこで私が思うずるい演出、舞台編は、
これもね、事前にお二人に動画をお見せしていると思うんですけど。
はい。見ました。
新国立劇場の舞台間の生馬。
生馬いましたね。
生馬。
生馬二頭いましたね。
これはね、強いよ。
いやーすごいですよあれ。
これは普通に新国立劇場の公式の動画に載ってるんで、それを見てもらってるし、これも概要に貼っておくんで、興味があればぜひ見ていただくんですけども。
いや、あれはちょっと一見の価値ありですね。
あの裏のね。
そうですね。あの舞台裏を見られて。
あの舞台裏はすごいよね。
すごいですよね。
さらにずるいポイントがアップするというか。
うーん、そうね。
舞台裏を見ることによって。
あの演者の数。
いや、本当に私はまず生馬が出てくる前にすでに、この数の、数のなんていうんでしょう。
数の暴力というか。
法的な数の多さね。
はい。
あれがまずずるいよね。
ずるい。圧倒されちゃって、まずそこで。
そしたらその生馬登場っていうのが。
生馬が登場するし。
すごいもんな。
あれは本当もう新国立劇場でしかできないでしょうね。
そうだろうなあというのが、歴史を調べると。
はい。
間の公演で海外の公演なんかだと野外公演で。
ああ。
やったときに実際に象を使ったりとか。
うーん。
あるんですよ。あるらしいんですよ。
あの甲子園で、凱旋のときに。
はい。
現代のね、その公演だと、屋内の公演だと、やっぱりあそこに、僕らその凱旋の中にいるんだけど。
そうですよね、あのですよね。
小松さん出演されてるんですよね。
そうそう、上演として参加してるんだけど。
やってる側というわけではないんだけど、人数は正直言えば集めればできるんだけど。
馬はね。
馬はね。
あれ、何にも聞かずに、何にも知らされずに見に行ったら、ビビるよね。
ビビりますよね。
え?って。
兄は生犬なんですけどね。犬ぐらいですもんね。
馬は見たことないもんな。
1回は凱旋でヒヒーとやって帰って、2投目はラダメスと一緒に出てくるんだけど。
これやられちゃうと、これ以上。
そうですね。
我々役者としてはリアリティを求めてみたいなことを考えてるんだけど、ちょっとリアル持ってこられちゃうとなー。
そうですね。
もうやだーって思っちゃうよ。
あー。
もうやだーの方。
もうやだー。
そうですよね。
だってライオンキングもね、いろんなパペットを使って動物を表現してるのに。
そうそうそう。
生馬ですから。
出てこられちゃうと。
ご本人登場みたいな感じですよね。
それはずるいなーって。
あれは確かにずるい。
ちなみにね、ギャラの方も、わーずるいっていうぐらい我々と格差ありますから。
まじっすか。
上手いのってことですか。
そうですそうです。
ちゃんとね、舞台用にきちんと。
教育されたというか、育てられた。
1公演とかじゃないですか。何日間かやるんですかね。
新国立のオペラはだいたい6日か7日間ぐらい、とびとびでね。
1ヶ月ぐらいかけて、6回か7回公演やるんじゃないかな。
輸送費とかもありますもんね。
それがすんごい莫大なお金かかる。
そうですね。
2等出すってだけで。
そうなのよ。
で、あの人数ですから、チケット代とか相当高いんじゃないですか。
記念公演だからね、5年おきにしかできない公演だから。
めちゃめちゃ力入れてるとは思うんですけど。
こと演出上に関して言えば、それやられちゃうよさって思って。
やっちゃったって感じはありますね、確かに。
っていうのが1つありましたと。
いやー素晴らしい。いいだわね、名曲ですしね。
外線更新曲はね。
みんなサッカーファンだったらみんな知ってるよな。
地下鉄の畠谷駅のあれにもなってるからね、メロディーにもなってるからね。
あーそうですね。
新国立があるんでね。
ではでは、2巡目。
私よろしいですか。
名作なんですけど、
アガサ・クリスティーのそして誰もいなくなったですが、
自分が見たバージョンのやつが本当にずるくて、
1999年か2000年にグローブザでやった山田和也さんが演出のそして誰もいなくなったがあるんですけど、
主役のロンバーと今お亡くなりだね、三浦洋一さんとか藤谷美希さんとか、
犯人役を佐野麻生さん、仲井ちゃんは知らないかもしれないけど三代目の水戸公文の方がやられてるんですけど、
物語、ワンシチュエーションもので一つのでっかいリビングみたいな大広間みたいなところがあって、
犯人が人形が8体ぐらいあるんですけど、それを一個一個こっそり取っていくんですよ。
その取った後に殺される被害者の人たちに毒を飲ませたりして、それでちゃんと殺されていくんですよ。
そのトリックを一回見ただけじゃわかんないんですけど、
いつの間にか人形なくなってるって思って、あの人死んじゃったみたいな。
どこでって思って、2回目見に行ったんですよ、面白すぎて。
2回目見に行ったときに、ここで人形取った、ここで今毒飲ませたんだとかっていうのがわかって、
うわ、この演出ずるいなと思って、未だに覚えてる作品ですね。
だってもう25、6年前なんで。
これはもうほんと見てほしいんですけど、
他の団体でもやったりはするんですけど、そういう演出はなかったりするんですよね。
実際、舞台上で人形がなくなるとかっていう演出はなかったりして、
安定明けになくなってるとか、そういうのとか、そんな感じのやつは1回見たことあるんですけど、
ちょっともったいないなってところがあって、この山田和也さんの演出のやつはすごかったですね。
だから、それほんとずるいって思いました。
これを考えるミザンスとかっていうのはすごいなと思いましたね。
大好きな作品でした。ずるいと思った。
そして誰もいなくの?
はい、もうこれも大好きでしたね。
やっぱね、実際それをできるっていうのがすごいな。
こんな感じです。
中井ちゃんかな。
私はそうですね、美術的なことになっちゃうんですけど、
劇団さじきどうじさんの三田パークシアターでやっていた、
一九一四大秘書っていう作品があったんですけど、
その福岡の炭鉱事件をたぶん元にしてる作品で、
あそこらへんのね、八幡瀬ってあの辺のね。
最後にほぼ舞台上を支配する機関車が出てくるんですよ。
その美術のでかさに最後圧倒されちゃって。
ただそれだけなんですけど。
いやいやすごいよね。
ここ最近で結構すごいなというか。
それいつぐらい見に行った?
これはいつぐらいですかね。
今年入ってからかな。
去年だったかな。
ギリギリ。
そういう美術とかもでっかい造形物あるとうわーってなるよね。
そうですね。
なかなか自分が関わることができないものなので、
見てやっぱり興奮するっていうのが結構私は。
あーずるいやってみたいなって思っちゃう。
それが結構私のずるいのポイントかもしれないなと。
キャッツとかもね、でっかい猫目線のサイズのものが台上にあって、
でっかい靴が落ちてくるみたいな。
あれも落ちてきたときうわーってなったもんな。
でっかいものいいよね。
これは去年の2025年の11月から12月にかけての公演でした。
でも最近っちゃ最近ね。
そうですね。割と最近かな。
いいね。そういうのいいよね。出会いたいね。
本当に見に行くことができてよかったなっていう作品でした。
なかちゃんそういうアングラじゃないけど、そういうの好きなんだね。
テント芝居とかさ。
そうですね、そういうの結構好きかもしれないなと。
いや、いいと思います。
作り物とか舞台美術とかがすごい自分の好みだったりするとテンションが上がるっていう。
そこも一つの結構見るポイントではあるかもしれないなと。
この雰囲気好きだなとか。
それこそ人形劇とかも最近見に行ったんですよ。
操る人も出てくる。
一緒にこういう感じで喋りながら手で操っていくような人形劇とかも見に行ったんですけど、そういうのとかも結構好きで。
いいですね。
人形劇とかもいいよね。
すごいよね。
考え、造形もすごいけど、動かし方とかさ。
そうですね。
影もそうだし。
そういうのすごいずるいよね、あれも。
はい。
こんなところですかね、私は。
はい。
いいですね。
それでは、小松さん。
はいはい。
2個目。
何かありますか。
これがね、厳密に言うと舞台の演出じゃなくて、とあるアクシデントというかトラブルの対応についての話ではあるんですけど。
すごく興味深いです。
2011年の公演で東方製作の東京セレソンデラックスの公演で、笑いの街というね、見えないだろうけどこういうパンツがね。
これを見に行って、見に行った時に、その日が強風がすごくて、お昼見に行ったんだけど、電車が止まったりするぐらい強い強風で、舞台開始がすごく遅れたんですよね。
止まった時に出演者であるたくまさんと片桐仁さんと柴田理恵さんが出てきて、ちょっと挨拶しますと、状況を説明しますということになって、
強風で電車の遅れ等があって、20分から30分から、30分って言うことはないな。20分遅らせてもいいですかと。申し訳ないんですけども。
という挨拶をされたんですけども。
その時も柴田理恵さんがコメントというか話した時に、感極まっちゃって逆に。
いやーもうこんな天気の中で来てくれてる今のお客様はもう私本当に大好きって言って。
もうみんなに年賀状を出したいぐらい。
泣きながら。
年賀状ってとこがいいですよね。
本当に嬉しくて、もうちょっと涙ぐみながら言っちゃうもんだから。
作品は人情ものなんですけど、結局遅れて始まったんですけど、もうストーリーに入る前に柴田さんの涙で、こっちがもう人情ものになってるんだよね、モードがお客さんに。
だからね、こんなに強い導入がないなと思っちゃったんだよね。
柴田さん自身がそれを計算してというか、組み込んでやってるかって言われたらそんなことはないんだけど、結果的に舞台のテーマととっていて。
ズレがあるっていう感じですかね。
だから結局この作品で覚えてるのは、柴田理恵の涙。
すごいですね。
ずるいですね、確かに柴田さん。
柴田さんに喜びんだから泣かれたらもういいよってなっちゃって。
そうですね。
1時間でも待つよってなっちゃう。
すごい、すごいずるい。
いわゆる舞台的な意図された演出ではないんだけど、それされちゃったらさーみたいな。
柴田さんも覚えてらっしゃるでしょうね、今も、そのことは。
そういうアクシデンタルなことだから。
キャリアがあるからね、実際は覚えてる人かどうかわからないけど、僕は覚えてますね、逆に。
そうですね。それは確かに印象深いアクシデントですね。
そうなのよ。