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古代の福岡を歩くシーズン9. 遥かな昔、海の道からそして陸路を通じて福岡には様々な文化が入ってきました。
その足跡を訪ねる古代の福岡を歩くシーズン9。 この番組は
三山市の企画協賛 行座のヤマハチ
道の駅村方 草と共に生きるオーレックの提供でお送りいたします。
今週は先週の続きです。神功皇后伝書を歩くの著者 綾杉ルナさんに神功皇后ゆかりの神社を紹介していただきます。
まず北九州市八幡西区の市宮神社からです。
岡田の宮というのが実はここだったわけです。 名前は後で市宮に変わっています。
それで神武天皇がお祭りされた場所が残っているんですけど、その神様がですね、
飴のおしほみみという神様に祈られたっていうわけなんですよ。 神武天皇にとっては祖先の方に当たるんですけど、
飴のおしほみみって言ったら彦さんの神様じゃないですか。
それで彦さんにかけてその飴のおしほみみの見事がずっと祀ってあるという話なんですね。
ここでは特にそういう彦さんの神様をお祭りされたと伝わっています。
それでその話、現場があるということで神武神宮がここに来られて、やっぱり祈られたんですね。
ここをずっと守り続けていたのが熊谷一族なんです。
出てきましたね、熊谷さん。
そうですね、熊谷さんたちは、ここ道会湾の領土として、中心に領土としていて、
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そして造船をする人たちなんですね。
だから北九州は結構大工道具が出土するんですよね。
それで神武神宮の人は、ここに船を作るために、それからお祈りするために何度も来られましたよというふうに教えていただきました。
それで神武天皇がどんなところでお祈りされていたかというと、
それが神社の山がありますけど、中腹に王子神社というのがあるんですね。
そこにすごいものがあったんですよ。
王子というのは結局神武天皇がまだ天皇に即位置する前の王子だったということで、
それで王子宮という名前がついているんですけど、
いわれ彦という名前だったんですけど、
その祭祀所というのが、岩で丸と四角を描くものだったんですね。
結局神様を下ろすために、
中田大社だったら木に下ろすの、よるしろと言います。
大きな岩に下ろすんですね。
ここはそういうふうに、手のひらで持てるぐらいの石を1.5mぐらいの円を作ります。
その奥の方には同じ寸法で今度は正方形を作ってあるんですね。
これは、こんな遺跡が復元品ではあるけれど、
今でも残っているというのはものすごいことだなと思うんですよ。
そして円と四角には意味がありまして、
円は天の神様を祀るんですね。
それから四角は地の神様。
これを天神地義という言い方をしますけれど、
それを具体的に形に表した場所ということで、
ここに誰でもお参りができるという。
九州ならではです。
金足地ですよ、普通は。
神聖なところはという感じですよね。
素晴らしい史跡ですので、
一宮神社に行かれたら、
この大地区で2000年以上も前の史跡をご覧になっていただきたいなと思います。
そうですか。
それは何か貴重なものは見れそうです。
そうです。
北九州市八幡西区の一宮神社でした。
次は北九州市八幡東区の勝山勝田神社です。
ここの御祭神は?
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まず大山摘みの神、山の神様ですね。
あと竹見和地の神。
これは、いざなぎの御事の剣から生まれたという神様なんですけど、
出雲の国譲りをですね、戦わずに、力をくたびやしますけど、
その時に出てくるんですね。
武器を使わずに成功させたということで、
いわゆる外行力がある神様、剣の神様という感じですね。
それと、ふつむしというのは、
これは剣を振った時にふっと音がします。
その音を深刻した神というふうに言われています。
ですから、この武神を祀っていた人たちがいたということですよね。
戦う武神たちがいた国が、この勝山勝田神社にいたということです。
それがどんな方かというのが、
この藍殿に大倉主神社というのがありまして、
そこに祀られているのが大倉彦の神と大倉姫の神ということで、
夫婦で祀られています。
この大倉彦が治めていたのが、このエリアだったんです。
それで地名が大倉となって、
すぐ下に大倉小学校がある。
川の名前が大倉川というふうに言われている。
それでここで、船は熊谷一族が作りますけれど、
戦う人は誰かというと、
それが大倉彦の一族だったわけなんです。
そうですか。
どういう人物かなと思ってですね、よくわからなかったんですね、この絵が。
後、ずっと後の世もですね、いろんな戦いの時に大倉氏が出てくるんですよ。
そうですか。
ですから、いつも剣を使うのが上手い、そういう武神たちの集団ですね。
ここにですね、旗蔵部にちょうどいいサイズの竹が生えてたんですね。
それで、それを刈り取って、そして旗蔵にしたという話があります。
それでこの旗が始まったのも、この時代というふうに言われているんですね。
そうですか。
旗蔵を取ったのは、この勝山勝田神社ですけれど、旗を折ったのは折旗神社という胸形ですね。
そういうふうにですね、話が広い範囲でですね、準備されてますね。
それでここは八幡という地名じゃないですか。
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八幡という、八幡を八幡と読むわけですけど、
八幡になったのが、ここに八幡神社がたくさんあるからだったんだよ、と教えていただいたんですよ。
なるほど。
じゃあ、八幡の旗って何ですか、ということですけど、これがまた神宮皇后にちなむもので、
神宮皇后が出産される時にですね、産屋を8人の兵士が守ったわけなんですよ。
それが、8人がそれぞれ白い旗を持っていた。
つまり、八幡の白い旗でお守りしていたというわけです。
それが、その八幡の旗に守られて生まれたのが、王神天皇ということから、王神天皇のことを八幡神というふうに言うようになっているわけですね。
北九州市八幡東区の勝山勝田神社でした。
こういった具合に神宮皇后の伝承はあちこちに残っています。
そして、その伝承も3基ぐらいに分けられるそうです。
特に北九州の場合はですね、いろんな話がごちゃごちゃになっていて、整合性がないんですけれど、3つの時代に整理できるんですね。
最初が、今お話ししている豊良宮にいらっしゃって、そして各地の豪族のところにお参りに来られて、そして船の交渉をしたり、伐採する木を見に行ったりという、そういうことをされている時期ですね。
もちろん、忠愛天皇はお元気なわけです。
その後、今度は豊良宮から福岡市の柏まで移りますね。
その時に船が同海湾で引っかかってしまうわけで、それが日本書紀に載っているんですね。
ですから、この時も忠愛天皇がいらっしゃったと。
そして、第3期目は天皇が亡くなってしまって、お一人になられたと。
その代わりに赤ちゃんが生まれているわけですね。
まだ1歳に満たないわけなんですけれど、赤ちゃんにお乳を飲ませたり、あるいは石に立ち上がらされたりとか、そういうお話が第3期なんですね。
それで見ていくと神宮皇后の姿が生き生きと見ることができるんじゃないかなと思います。
次は村形市の折旗神社です。
ここの御祭神は?
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はい、ここは竹の内スクネが主祭神として祀られています。
それから鹿狼、これがアズミ族の神様、海の神様ですね。
あと住吉狼、住吉族の神様。
鹿狼、こちらは神宮皇后のことです。
そして生きの真根っ子の海、竹の内スクネの老いっ子と言われるからですね。
竹の内スクネの身代わりになって亡くなったという方が一緒に祀られています。
ここの御祭神というとどうなりますか?
そうですね。折旗という名前はひっくり返すと旗を折るということですね。
こちらで神宮皇后と竹の内スクネが来られて、そして軍旗ですね。旗を折らされたというところです。
だから昔は旗の裏、大旗小旗と言っていたんですけど、それが生まれて初の裏と。
今は旗の裏とか漁港とかもありますね。
そしてこの本殿の右手、靴塚というのがあるそうですけども、これはどういうのですか?
これが一番大事なところなんですね。本殿右、ちょっと下がったところにですね、中腹にありますけれど、
この靴というのは竹の内スクネが靴を残して亡くなったという話があるんですね。
全身昇天されたから、その亡骸はないと。ただ靴だけ残っていると。
そういう伝説がありまして、しかもどこでそれが亡くなったかというのは、いくつか候補があって、場所が分かってなかったんですね。
なんとこの折旗神社がここで亡くなったんだという話を伝えているんですね。
ですから、この靴塚がすごく大事なところというわけです。
竹の内スクネもこの岬をすごく気に入って、自分は死んだ後もここを守ると。
日本を守るためにここに御霊を沈めるので、ここでお祭りしてくれって言い残されたという話なんです。
森の中に囲まれてますけど、ちょっと小道を通ると綺麗に海が見えるようなところなんですね。
昔はここから見張り小屋が建って、いろんな船が来るのを見張ってたんだろうなという地形になっています。
それとこの竹の内スクネと生きの真猫の話ですけれども、これはどういうふうに?
それがですね、神宮皇后も亡くなって、王神天皇の時代になったんですけれど、
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竹の内スクネには弟がいたんですけれど、その弟がですね、嘘をつくわけなんです。
それで王神天皇に竹の内スクネが自分が国王になろうとしていると、
それでこれを何とかしないといけませんって嘘ついたんですね。
それで王神天皇はその話を真に受けまして、なら竹の内スクネを討伐せよと命令を出されたわけなんです。
それで逮捕するために兵士が派遣されたわけなんですけど、
ちょうど生きの島に行ってたんですね。
それでそこにいた時に、あれは子供という話もあるんですけれど、そっくりだったそうなんですよ。
それで生きの真猫が竹の内スクネを討たせるわけにはいかないと言って、
自分が身代わりになろうと決心して、
私が竹の内スクネだって言ったんですね。
で、みんな顔知らないから、じゃあと言って逮捕して行って、都に連れて行ったというわけです。
それで都に連れて行くのに、なぜか佐賀県通って行くんですね。
唐津から竹雄市を通って、そして岸間郡まで出てきまして、
岸間郡、そこにも竹の内スクネの屋敷があったんですけど、
その近くでバレてしまったんですね。偽物だって。
本人から言ったのかもしれないけど、
それで実は自分は竹の内スクネではないと言って、自害をしたと。
そういう場所が岸間郡に伝わっています。
それでですね、昔行って亡骸を運ぶのに、船に乗せたりいろいろありますけど、
この真猫の場合は皮袋に入れたそうなんですよ。
牛とか馬とか大きな皮袋に。ビニールとかないじゃないですか。
それで皮袋に入れて、そして行きまで運ぼうとしたら、やっぱり腐りますよね。
それで泣く泣く途中で埋めたと。その場所が神社になっているんですね。
その神社の名前が、亡骸を置いたという意味の名前の神社なんですよ。
伏井市神社というんですけれど、亡骸の字が神社の名前についている。
それは生きの真猫の亡骸がそこに埋葬されているからというわけです。
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それからもう一つ、近くの海の中にカネが沈んでいるという伝説があるという、カネ岳。
そうですね。カネの岳という名前の由来が、海のそばにカネが落ちていて、
海が荒れるとゴーンゴーンと音を立てるという、すごい恐れられている海域だったんですね。
このカネが沈んでいるというお話は、実は神宮皇后の出身地である福井の鶴川にもあるんですよ。
同じような。
それが、そっちのカネは逆さまになっているんですよ。
それで、胸形の地名、いくつかそっくりな地名がそのそばにあるんですね。
昔の船乗りの人たちというのは、港に自分たちを守ってくれる神様を祀るわけですね。
そして地名も持って行っていくわけですよ。
山を見たら同じ山に名前をつけるとかですね。
そういうことがあって、非常に行き来していたというわけなんです。
それでこちらには天山の伝承もあるじゃないですか。
で、カネ先が天の発祥地だということで、天の像がありますけれど。
で、カネ先の天山が野都半島まで行っていたという話なんですよ。
そうしますとですね、この胸形から出雲、そして福井の鶴川、そして石川県の野都半島、野都半島に鹿という地名もありますね。
それでそこまで行っていたと。
それでその時にですね、御賀川土器、弥生時代の土器の特殊な形をした土器があるんですけど、それがずっと日本海ルート沿いに出動するんですね。
で、昔、盛んに船が日本海を行き来していたということで、土器のルートと天山が行っているルートが重なると。
そうですか。
そして、やっぱりイチョウの木があるんですよ、ここには。
あ、そうですか。
はい。で、そのイチョウの木はもう若くて小さいんですけど、やっぱり武之介が忠愛天皇を偲んで植えたと。
もうそれのもう何世代か後ですけれど、掲示板があります。
ということで、村形市の折旗神社でした。
シーズン9も今回で最後の週になりました。
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振り返りますと、シーズン9では太宰府水木跡をくまなく歩きました。
太宰府はその前に水木西門から太宰府成長跡まで歩きましたし、今回は中川市の方から財布参りの道も歩きました。
太宰府は歩くたびにいろんな発見がありました。
シーズン10でもまだまだ太宰府の魅力を探して歩きます。
糸島の大歩もくまなく見て歩きました。
糸島も古代史ファンにはたまらない魅力あるところでした。
そしてシーズン9の最後の今夜は綾杉ルナさんの話で神宮皇后ゆかりの神社を訪ねました。
この続きは10月からのシーズン10にお送りする予定です。
ここで古代の福岡を歩くリポーター中島理恵さんです。
こんばんは。神宮皇后伝書を歩いた時の、北九州から大河エリアを歩いた時にぜひお勧めしたいお土産があります。
飴なんですけどね。
赤シソエッセンス塩のど飴プレミアム。
長い名前ですね。
でも名前から何が入ってていい感じが伝わってくるでしょ。
赤シソですか?
そうなんですよ。
これは足屋町にあります。パルセイユというオーガニックコスメのブランドが作ってるんですが、
このパルセイユのショップとカフェがですね、浜湯の自生地としても有名な夏井河浜のすぐそばにあります。
ここなんかで夕日も綺麗なんですが、ここで買えるのがこの赤シソエッセンス塩のど飴プレミアム。
新しく出てまして、前もね赤シソのキャンディーはあったんだけど、
食べてびっくりの別物なんで、ぜひ佐方さんにもどのぐらい赤シソなのか召し上がっていただきましょう。
あのね、こう放送になって、
あ、あの赤シソですけれども、パッと見こう、なんかこう、ちょっとこう黒みがかった。
あのシソの色っていうよりも、ちょっとこうくすんだ感じの色ですね。
赤シソの粉が入ってるので、それがその色に見えるんだと思うんですよね。
表面ちょっと白っぽくね。
はい。
うん、あ、あ、いいバランスですね。
いや、赤シソの香りと塩加減と、うん、好きな味です。
このね、ちょっと口の中で回してるとすごい香りが上がってくるんですよね。
私もすごく食べて感動したんですけど、パルセイユの代表取締役、カナイセイチさんがこんな風におっしゃってます。
これが本物の葉っぱから取れたエッセンシャルオイルなんですよ。
で、パウダーも当然前も入れてたんですけど、パウダーだけだったら香りがなかなかここまでは出ないんですよ。
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葉っぱから出たエッセンス、これがうちは取れるんですよ。取ってる、唯一。
まあ、おそらく国内でも赤シソの声優を持ってるところはうちぐらいじゃないでしょうかね。
それぐらい取れないんですよ、なかなか。
話の間ずっと舐めてますけど、いい、味がいいですね。
次から次に赤シソの風味が上がってくるでしょ。
これね、素材の良さがしっかり味に出てますね。
そうなんですよ。
なんかね、この赤シソのエッセンシャルオイルって赤シソの葉っぱ1トンから500グラムしか取れないんですって。
で、もともとはそのパルセイユのシズウジュっていう化粧品シリーズのために入れられてきたんですけど、
だから4桁の化粧品に入れるものなのに数百円のアメちゃんに入れちゃうことになるわけですよ。
なるほど。
いやいや、なんでそんなことを?って思ったら社長こうおっしゃいます。
もう何を考えてるんですか?みたいな話なんですけど、そこはもう勝負をかけようということで。
これが広がると化粧品にもつながっていくし、やっぱりアシア町の赤シソ特産品っていうのはちょっとますます広げられる一つのポイントになる商品になるのかなということで、
ちょっともうケチ臭いことはやめて、ちょっとインパクト与えようと。
いや、これますます欲しくなる人増えますよ、これ。
インパクトありました。
この赤シソも農薬を使わずにアタカ農園というところで作ってるんですけど、赤シソの葉っぱのエッセンシャルオイルでしょ、あと粉末。
さらにですね、海の塩を使ってるんですが、これもアシア町で作ってるんですよね。
だから塩分補給ができて、あとクエン酸も入ってて夏にも重宝するわけですよ。
もそもそもほら、梅干しでおなじみ、赤シソって防風浴とか殺菌作用って昔から言われてますよね。
その辺についても社長さらにこんなことをおっしゃってました。
秋また春もそうでしょう、花粉症とか、そういったとこがもう九州大学で化粧品で研究してるんで、
アレルギーに非常に赤シソ強いんですね。高アレルギーを持っているんで、
そういうものを喉からいただこうということで、アメを作りたかったんですよ。
いやー、舐めるたんびに元気になるような、そんな赤シソエッセンス、塩のドアメプレミアム。
長い名前なんですけど、ぜひ覚えておいていただいて、
これ舐めながらまた歩き始めると神宮高校の電車をガンガン歩いていけると思うんですね。
あとですね、ショップとカフェがあるっていうふうに紹介したんですけど、
今年はですね、春に武将ジャヤ、武将って戦国武将の武将です。
お侍さんがどうやら出てくるみたいなんですが、
ランチなどがいただけるこの武将ジャヤをオープンするそうですし、
あと犬好きにはいい情報、ドッグランとかカフェが楽しめると同時に、
この犬用のシャンプーとか肉球クリーム、これももちろんオーガニックの商品が並ぶということで、
犬好きはぜひ連れて行って、心も体も元気になっていただきたいと思います。
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中島リアさんでした。
お伝えしましたように、今回で古代の福岡を歩くシーズン9は終わりまして、
来週からは古代の福岡を歩くステージA、
海の道から空の道へ、
アズミ族の足跡を探るをお送りいたします。
どんな番組になりますか、どうぞお楽しみに。
この番組は、宮間市の企画協賛、
餃子のヤマハチ、道の駅村方、
草と共に生きるオーレックの提供でお送りいたしました。
ご案内は坂田周大でした。
数学教師芸人の高田先生だよー。
高田先生の算数ワクワクラジオ、算数が不安なあなたを算数ファンに変えるポッドキャスト番組です。
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