スライドデザインの重要性
おはようございます。ライターをしたりデザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、昨日に引き続いて、スライドデザインのデザイナーとしてのお仕事の話をしたいなと思います。
スライドデザインですね。昨日は見積もり項目、どんな項目にお金が発生しているのか、みたいな話をしたんですけど、
今日は見直そうと思っている項目ですね。いろいろ見積もり項目の話はこの前したんですけども、
今見直そうと思っている見積もりの項目としては、スライドデザインって刷新するタイプのサービス資料制作だったりホワイトペーパー資料があるんですけど、
パワーポイントとか、もちろんGoogleスライドとかもあるんですけど、マスターデザインっていうものがあるんですよ。
それは何かというと、各スライドのひな形みたいな、例えば見出しに線が引いてあったりとか、
色味の配色の感じだったりとか、マスタースライドにも基本的なよく使うスライドと、例えばコールトゥアクション向けの決まりきったテンプレートみたいな、
要はテンプレートなんですけど、作った上で僕もスライド制作に入ったりすることが多い。割と最低限のものだったりとか、基礎スライドを作ってやっておくっていう制作に入ることが多いんですけども、
このスライドマスターデザイン作成費みたいなものを一応入れてるんですよ。
スライドマスターの制作って事務的な部分もあれば創作的な部分もあって、割と幅広いです。
事務的なところはどういうところかというと、例えばフォントの設定とか、配色の設定とか、
パープルを使ったことある人なんとなくイメージつくと思うんですけど、色をつけるときに配色パレットとかあるじゃないですか。
あれって実は普通のだと原色の赤黄緑青みたいなものがバーっとあって、少しトーンが薄いものから濃いものまでってあったりすると思うんですけど、あれ変えれるんですよ、自分で。
基本的には僕も制作に入る準備として作業効率を上げるためにも、ああいった配色パレットというのは作ってます。
設定して使ってますね。
あとフォントの部分も結構設定する場所が多くて、全体的なフォントもそうだし、スライドのタイトルのサイズ感だったりフォントだったりとか、
あとはリード分直下、僕の場合ホワイトペーパーだったりスライド制作、サービス資料かな、でもホワイトペーパーの方が多いんで、
だいたい型としてはタイトルがあってリード分があって、あとは白紙でそれぞれ図をいただいてテキストを入れていくって感じなので、
一旦マスターとしては白紙だったりもするんですよ。
結構ダイナミックにレイアウトを変えたりすることもあるので。
でもマスタースライドのときは一応制作が楽になるようにいろいろなことを配慮してテンプレットとかも作っておくケースもありますね。
例えばよくあるのが3つ何かトピックとして取り上げるような、3つ主張したいことがある場合というのは、
横型の16対9比率のスライドを作ろうと思ったときに、
イメージ的には箱が3つ横並びにあって、
そこには写真だったりテキストのブロックみたいなものがそこに3つ並んでいるみたいな感じだったりするんですが、
そういったものをあらかじめ用意しておくのか、よくあるレイアウトとして置くのか、
あとは汎用スライドみたいな感じでマスターには入れず、
別途スライドとして起こしてコピペして使ってくれみたいな感じでやっておくのか、
スライドテンプレートみたいなものですけど作っておくのかみたいなことで一応制作が楽になるようにはいろいろできたりするんですよね。
僕が今見直そうと思っているのは本当にスライドのマスターですね。
これなぜ今はどれくらい積んでいるかというと、
本当に割とコース分だけしか積んでいません。
僕の制作のときには表紙と基本スライドぐらいかな、
あとは配色でノータウンでバリエーションつけたりみたいなことがあったりするんですけど、
あんまりそこってひな形自体はお客さんにとっては別にそこにあまり求められていないというか、
今回情報をちゃんと情報を載せたスライドが欲しいのであって、
ひな形が欲しいわけではないみたいなところもあったりすると思うんですよ。
だからひな形に関するコースの部分は最低限としてスライドマスターデザイン費みたいな感じで
三つ盛り項目入れてるんですけど、
制作の効率化
Xでムギさんだったかな、スライドデザイナーだったりとか、
スライド資料の発信とかされているムギさん、
別に名刺がないんですけどね、たまにリフライでやりとりするぐらいで、
が言ってたのがめっちゃ納得感があって、
スライドマスターを作る製作でトンマの揃えたひな形の価値って、
単純にコースだけじゃなくねっていう話をしてて、
どういうことかというと、パワーポイントが使われる使用回数で価値だったり、
喧嘩焼却みたいな言葉を使っていらっしゃった気がするんですけど、
あんまり断片的にしか覚えてないんだが、
例えばスライドマスターみたいなものを作って、
表紙と基本スライドとコールドアクションと4枚ぐらい台紙になるようなものをたたかりに作ったとします。
それで製作費1万円だとしますわ、スライドマスターデザイン費。
1万円だとするじゃないですか。
一応1万円の対価を払ってマスターデザインができたとすると思うんですけど、
実際それがクライアントに渡った後、クライアントさんはそのパワーポイントを1回しか使わないのであれば、
製作に対するコストとしては1万円で10日交換でいいと思うんですけど、
たぶんパワーポイントとかスライド資料って使い回すよねとか、
そのパワーポイントのものを使って別の資料も作るよねとか、
はたまた会社だったら部署内に展開されて、
さらに広く使われていくよね、複数人が何度も使用するよねみたいなこともおっしゃっていて、
考えたらそこの分の会社さんの一からスライドを作らなくても良くなった価値だったりとか、
複数人がきれいにパワーポイントを作れるようになった価値だったりとか、
企業で言ったらコスト削減だよね。将来的な資料作成のコスト削減が果たされている価値みたいなものを
加味して、もういいんじゃないのみたいな。
パワーポイント1本、スライドモスター作った時の価値って、
もうちょっと製作費だけじゃなくて、
パワーポイントを作った後の使われる際の価値、効果みたいなものを乗せても、
別に不自然じゃなくねみたいな感じに言っていて、
いや確かにおっしゃる通りだなみたいな思っていて、
そのシンプルに手渡しした労力と成果物は、
その時点では投下効果に見えるかもしれないけど、
将来に使われることを考えた時の価値を根付けに反映した方が
してもいいんじゃないかなってちょっと思っていて、
シンプルに言ったら値上げですよね。
もうちょっとちゃんと価値に対する対価みたいなのが設定されても問題ないんじゃないかなって
最近ちょっと思ったという話でした。
価値と価格の違い
最近そう、東京行った時に飛行機で改めてチキリンさんの
マーケット感覚を身に付けようかの書籍を読んでいても、
やっぱりその価値っていうところの捉え方、
よく言うその書籍の冒頭にさ、
小さな赤ちゃんだったり動物みたいなものは、
金の延べ棒みたいなものは、
漬物石になってたとしても別に普通だったりとか、
金って別に遊べるものでもないから、食べられるものでもないし、
機能的な価値みたいなものはないからさ、
そっぽを向いていってしまうだろうみたいなことを言って、
これは価値に気づかないとそんなになっちゃうよね、
みたいな話を言っていたのは、
いまいち読み直して、
価値と価格というものの違いみたいなところは、
しっかりと抑えておきたいなというふうに思ったので、
これ聞いてくださった皆さんが、
普段提供している価値っていうもの、価格、三つ盛りですよね、
これに対してちゃんと価値みたいなものが、
対価としていただけているのかな、
みたいなのは少し考えてみてもいいのではないかな、
というふうに思ったという話でございました。
今日はそんな感じでございます。
三つ盛りはもう出す機会で、
今月は出し終わっちゃったんで、
また次回からやっていきたいなと思います。
バイバイ。