望遠レンズの体験
皆さんおはようございます。写真と日常旅と1月16日月曜日、岡本晃です。この番組では、写真、お芝居、インテリアを中心に活動している私、岡本晃が、写真のことを中心にしながら、日常のことや旅のことを交えて、いろいろとお話をしていっているラジオ番組になります。本日もよろしくお願いいたします。
前回の放送が12月20日、2022年ということで、2023年、最初の収録となりました。少し遅くなってしまいましたね。
YouTubeやSNSの方は更新をしていたんですけれども、ラジオの方はなかなか時間が取れずに配信が少し間が空いてしまいました。
今日はですね、そんな2022年か2023年に、僕は実は、カメラの写真のレンズの話のことと、最近ですね、栃木の方にいちご狩りだったりとか、アートビオトープ店庭というところに遊びに行ってきたので、その辺の話をちょっとしていきたいなというふうに思っています。
まず、カメラのレンズのことなんですけれども、最近、タムロンさんというレンズメーカーさんの方からですね、ちょっとレンズをお借りする機会をいただきまして、僕は普段ニコンZというミラーレスイッチを使っているんですけれども、
そこのZのカメラにつけることができるレンズを、タムロンさんが昨年の10月ぐらいですかね、に出されておりまして、それが7300ミリという、いわゆる望遠レンズというものをお借りをしていました。
僕自身ですね、望遠レンズというのを今まであまり使ったことがなくて、一番初めに買ったペンタックスのK30というAPS-Cというフォーマットのカメラがあるんですけれども、それの300ミリ、ほぼほぼ使ってなかったですね。
何でかというと、当時の写真を初めて一眼カメラを買った僕っていうのは、すぐ単焦点レンズという、焦点距離をクローズとかできない、クローズアップとか寄ったり引いたりできない、いわゆる固定の画角のもの、焦点距離のものにすぐ行ってしまいまして、使わなくなってしまってたんですよね。
普段僕は35ミリ、50ミリぐらいの焦点距離画角のレンズを使っているわけなんですけども、今回ちょっと機会をいただけて、7300ミリのレンズを使って、この年末年始の写真を撮ったりしていました。
結論なんですけども、すごく純粋に楽しみです。写りの話じゃないんですけど、そもそもね、たぶん普段、今聞かれてる方で、別に一眼とかミラーレスとかで撮ってないしっていう方でも、スマホで写真を撮ることはあると思うんですけど、
たぶんそれで、遠くの例えば動物でしたりとか、わかんないですけどお子さんだったりとか、何か遠くの空に浮かんでる雲だったりとかっていうのを、ビーって大きく、ちょっとカメラを立ち上げたアプリを立ち上げたときは、少し距離が遠いので自分で寄ったりとかすると思うんですけども、そういう形のものですよね。
すごくそれをすると何が変わるかっていうのは、やっぱり撮り方がすごく変わったっていうのが僕の中ですごく楽しくて、単焦点レンズっていうのはもう変えられないので、自分で動いて、例えばモデルさんだったら、距離を詰めて近寄ったりとか離れてみたりとか、こうするわけなんですけども、やっぱりなんだろうな。
それとはまた感覚が違うんですよね。
今回、70、300ミリでしたので、それこそ300まで行くとグッと遠くのも撮れるし、レンズっていうのは遠くに伸ばすほど、今手持ちのカメラとかあればやってみてもらえば当たり前なんですけども、映る範囲っていうのが狭くなっていくんですよね。
その狭くなっていくと何が僕の中であったかっていうと、例えば壁、壁面を撮るだけでも、すごくシンプルにミニマルに収まるような絵が撮れたんですよ。
それがすごく楽しくて、年末年始に岡山とか広島に、僕のふるさとがそちらなんですけども帰っていて、広島市内だったりとか、岡山だと宇野港っていう瀬戸内海の直島とかに出る船が出てる、瀬戸内海へ行く玄関口みたいなのが一つあるんですけども、そこで歩いて撮ったりしたんですが、
今までの自分の持ってたものじゃない画角焦点距離で撮ることで、新しい景色とか見え方っていうのがあって、それがむちゃくちゃ刺激的で、ずっと撮ってたりしてました。
タムロンさんっていうのは、いくつかメーカーさんありますけれども、シグマさんだったりタムロンさんしかあり、他にもメーカーさんありますが、非常に信頼がおけるというか、多くの方が使われてる人気のメーカーの一つですけども、
夜引くピントを合うのもすごくスムーズでしたし、一番衝撃的だったのがめちゃくちゃ軽かったんですよ。
僕は普段単焦点35-50のレンズを使ってるんですが、それよりも見た目は伸びたりするので大きいんですけど、体感値的にも軽かったんです。
数字的にもいくらだったかすぐ出てこないんですけれども、悪くて。
これだったら、たとえば旅に行くときに、70-300mmミラーレスを1本つけて、お店に入ったときとか宿泊するときだと、
70という距離で撮るのに距離をかけないとピントが合わないので、なかなか狭いとこだと撮りにくいじゃんってあるんですけど、
そこはたとえばコンデジ。僕ですと理工さんのGR-3を愛用してるんですけど、たとえばそういうものだったりとか、あとフジフィルムのX100Vっていうのも持ってるんですけども、
そういったコンデジを1台控えとくことで、荷物も軽いし近いものもそうだし遠いものも撮れるっていう、
これめちゃくちゃ旅に行くときとか、いい組合なんじゃないかなって妄想してました。
カメラ1台にして、レンズを望遠レンズと単焦点レンズとか持っていくのもいいんですけども、レンズ何本持っていくのって、僕も今までやったことあるんですけど、
まず重い、あと付け替えるのがめんどくさくなるんで、割と眠っちゃうんですよね。ダメじゃんって感じなんですけど、結局活躍の場面が今回もなくて帰ってきました。
みたいなことが僕の経験値のありがちだったので、それだったらもうレンズ変えなくて、かつ軽くパパパって切り替えれるっていうところでいうと、その組み合わせってありなんじゃないかなっていうふうに思ってました。
YouTubeでVlogとか映像作品なんかも出しているので、さらにきっちり映像として一つのまとまったムービーとして出すんだったら、僕はミラーレースで撮ってるんですけど、Vlog的なもんだとDJIのポケット2を使っているので、それだけで今ので3台なんですよね。
1回の旅で持っていくカメラって3台ぐらいが限度なんじゃないかなと思っていて、そこからすると話が達成していくんですけど、今聞かれてる方もフィルムで撮る方も多いかもしれないんですけれども、デジタルにさらにフィルムカメラってくるともっと多くなっちゃうので、
じゃあどうするっていうことになってきたときに4台になっちゃいますけど、あと1台くらい。
GRとかですと軽いしちっちゃいので、1台ってカウントしなくてもいいかなみたいな感じで、カッコGRとNikonのZ6に望遠レンズ付けたものと、DJIのポケット2。
で、フィルムカメラ。で、カッコGRか。DJIのポケット2もちっちゃいのでカッコでもいいのかもしれないんですけど、まあまあ含めても全部で4台ぐらいが本当にマックスかなっていうふうに思ってます。
67とかフィルムの645でしたりとか、大型の終盤カメラ、フィルムカメラとか使う方はさらに重いので悩むところはあると思うんですけども、僕も同じなんですが、そんな感じかなって思っています。
物理はそれぐらいしか言いようがないんですけども、すごく綺麗でした。霧というよりはちょっと滑らかな印象を受けた物理の描写で、僕は好きでしたね。
よかったらYouTubeで動画で、上野動物園に行ったときのVLOG、事例を交えたものをあげてるので、どんなものが撮れるのかなって気になった方がいたらぜひそちらのほうも見てみてください。
特に動物園だったりとか、物理的に自分で寄るのに限界があるところは、望遠レンズがあると楽しいですよ。めちゃくちゃ楽しかったです。
白クマだったりとか鳥さんだったりとかっていうのも、自分の肉眼で見えない動物たちの表情が撮れるのがめちゃくちゃ楽しかったです。
ぜひ望遠レンズ使ったことないって方がいたら試してみてもらったらいいのかなと思います。
栃木県の訪問
買うのめっちゃ高いから難しいって思う方もいらっしゃるかもしれないんです。
そういう方は例えば、僕ですとKoopasさんっていうサブスク型のレンタルとかもあるので、そういったものでまず使ってみて、よかったら自分で買う。
何ヶ月も正直、サブスクって月々7000とか8000とか9000のコストがあるんですけども、あんなの買うより安いやんって言ってても、5ヶ月とかいったら何万とかいってるので、そこまで使うんだったら早めにやめて早めに自分のに買ったほうがいいです。
と僕は思っています。っていうところですけど、まず始めに使うにはそれがいいかなって思います。
あともう一個最近の話をして今日は終わろうかなと思ってるんですが、栃木県に行ってきました。
車でレンタカー借りて片道3時間ぐらいかな。
栃木の今の1月なのでイチゴシーズン、コンビニだったりとかお店もそうですけど、イチゴ特集いろいろ並んでますよね。
それでイチゴ狩り行こうってなって行ってきたんですけど、栃木の身部のほうまで行ってきたんですが、そこまで車で行ったんだったらと思って、前々から気になっていたビオトープ。
っていうところにまで行きました。
アートビオトープですね。
それがですね、栃木の那須塩原町の方にあるんですけども。
どっちかと言いますか、ご存知の方も多いエリアなんですかね。
僕ちょっと西日本のもともと人間なんで少し疎いんですけれども、
軽井沢と全く同じじゃないんですけど、イメージ的には軽井沢みたいな感じのいわゆる別荘地とかが多いエリアになってきますね。
大正時代とかには皇室の方の御用亭とかが建てられるみたいなエリアでもあって、非常に自然が多くて緑が豊かなエリアとしても有名。
今もなお観光客の方とかも来られてるようなエリアですね。
アートビオトープ那須の水庭
僕は知り合いの方だったりとかの活動とかを見て、そこに場所を知ったんで行ってみたいなと思ってたんですけども、今回タイミングがあったので行ってきました。
アートビオトープで何してきたかっていうところなんですけども、
そこに石上淳也さんという建築家の方が、2018年に作られた水庭っていう、もともとそこの宿泊棟だったりとか、
芸術家の方が展覧できるギャラリーだとかカフェとかっていうのがいくつか建物があるんですけども、敷地があって。
そこにちょうど2020年でしたかね。
新しくホテルができるってなって、そのホテルを作るために、もともとあった木とかを伐採して土地を作るわけなんですけども、
その伐採した木を自分たちの人間の手で移設、場所を疎かして水庭を作りましたというのがアートビオトープ水庭。
木とかはもちろん天然の木なんですけども、そこの水庭っていうのは自然にできたものじゃなくて人工の手で作られたものだと。
だから計画とかいろいろされて作られてるんですけど、すごく面白いなと思って。
実際この作品と呼びしていいのかわからないんですけども、これは受賞とかもされていることですね。
パリのカリテ・現代美術大団で開催されたところで、2018年に紹介もしていて、ヨーロッパの方々にも当時大きな注目を集めた。
その後、上海の東大芸術博物館での巡回展もされて、アジアでも注目が高まっているというような作品になっている。
おそらく海外の方とかも日本に来られた時に行こうとするような観光地の一つにもなっているのかもしれませんね、というようなところになってます。
行ってみて、すごく不思議な感覚になった場所でした。
本当に冬だったので、緑豊かなって感じではないですね。
春とか夏はそういう景色になるようなんですけども。
晴れてるとは言いませんけども、いわゆる冬の枝の色とか芝生の色とかいう感じなんですけども、
寂しさというよりはすごく静寂に包まれた空間になっていて、僕もそこで立って腰掛けれる意思とかあるんですけども、
そこに座ってみて、立っているけどそこに立ってない。
大地に立っているような気がしないような不思議な感覚に襲われて、自然と無の気持ちになるというか、そんな感覚を覚えてます。
こういうのはうまく言えないですね。
ただちょっと思ったのは、今1月なので、これから2月とかって雪がすごく降っていく時期なんですよね。
2月は予約がいっぱいで取れなかった。
ここ予約制です。
そこのツアーだけ、はじめにガイドさんが15分のツアーをして、その後に自由観覧ができる。
だいたいそれが1人25600円くらいなんですけども、有料の施設になってくるんですが、
それぞれの四季の景色を見て、もう一回味わいたいなって思うような場所でした。
これは実際に行ってみてもらいたいなと思うんですけども、素敵な場所になってました。
3時間くらい東京都内からだと車でかかるんですけども、行ってよかったなっていうような場所になってます。
途中、サルさんとかも降りてきて、おやつの時間、お腹が空いた時間だったのかわからないんですけど、
急にサルさんが出てきたので、その景色もすごく自然ですよね。
そこに広がる自然というところを、自分が間近で再現するというのが、すごく新鮮な気持ちになりました。
不思議な気持ちでしたね。
知ってからしばらく経ったんで行けてよかったっていう場所でしたけども、アート美容東部ですね。
那須塩原町の魅力
もしよかったら行ってみてください。
そもそも那須塩原町っていうのが、僕は去年ぐらいから聞き始めたんですけど、
おそらく移住の方とかも高まってきてるんですかね。
お店とかも、道中の脇道とかに多かったですし、
昔ながらというよりは最近できたようなところ。
帰り道にネイバーウッドかな、コーヒー屋さんとかが集まってるような場所にも立ち寄ったりとかもしたんですけれども、
そういうクリエイティブな方々がそこに集まってきていて、
グッドニュースですね、というところに行ってきたんですけども、
作ってるような場所になってます。
僕もちょっと移住とかを考えてる身なので、
ここもいいなとか思ってしまったんだけど、第一候補はもう瀬戸内科の方なんですけどね。
すごく訪れれば訪れるほど景色変わっていくし、新しいものが発見できるような場所になっているので、
アートビオ東風とか、もちろん温泉とかもあるので、
ぜひ一泊兼ねて行くのが一番楽しめるような場所なんじゃないかなというふうに思います。
僕はちょっとデカいくんだったら、ぜひ2日、一泊兼ねて行ってみたいなというふうに思っています。
というような形でした。
ということで、ちょっと今日は20分ぐらいお話ししていってしまったんですけれども、
今年もですね、ちょっと今日配信は時間が空いてしまったんですけども、
定期的にこういった形で写真のことを中心にしながら、日常のことでのこと、写真のこと、
またたまにインテリアのことでしたりとか、お芝居のこと、自分の考えみたいなものも交えながら、
いろいろとお話ししていければというふうに思っています。
また、アンカーでお聞きの方に関しましては質問だったりとか、Q&Aっていうのも時々投げていますので、
よかったらそちらの方でも交流を皆さんとできたらなというふうに思っていますし、
こちらの配信の方はですね、スタンドFM、あとGoogleキャストさん、
Spotifyの方もそうですし、Amazonの方のミュージックの方でのポトキャストでも配信を可能にしております。
スタンドFMの方に関してもレターで受け付けておりますので、こういったことをお話し聞きたいでしたりとか、
何か収録の配信の中で気になったこととかの質問とかでも結構ですので、
ぜひぜひ今年は100年以上に1人でも多くのリスナーの方と交流をしながら、
この番組を一緒に作っていけたらなというふうに思っています。
ということで、岡本康の写真と日帳旅と1月16日の配信をこれで終わろうと思います。
また次回の配信でお会いしましょう。