瀬戸内国際芸術祭の魅力
皆さんこんばんは。岡本晃の写真と旅と日常との放送の時間です。この番組では、フォトグラファー・写真家として活動している岡本晃が、写真を通して伝えたい日常のことでしたりとか、旅のこと、たまにインテリアのこととか、趣味のコーヒーのこととかをお話をしていっています。
なお、この番組は、スタンドFM、またポッドキャスト、アンカー、グーグルキャストといった各種ラジオの方で配信をしております。ぜひお好きな環境で聞いていただけると嬉しいです。
ということで、瀬戸内国際芸術祭2022の1日目編を1日前の放送でお話ししていましたけれども、その続きのお話を今日はしていきたいと思っております。
やっぱりこうして行っていたのが5月の頭でしたので、早2週間ぐらい経っていますけれども、そのときの写真を見返すたびに、早く次の夏の会期に行きたいななんて思いながら、ちょっと今からでもワクワクをしている感じになっています。
瀬戸内国際芸術祭の1つの楽しみというのは、いろんな島に回って作品を見ることでしたりとか、その島々の営みというのを感じるということは楽しみなんですけれども、1日でか2日とかでは回りきれないというスケールの大きさというのもすごく醍醐味かなというふうに思っています。
地図を見ていただくとわかるんですけれども、大きく会場に関しましては、岡山とか香川の間にある瀬戸内海になるんですけれども、だいたい瀬戸大橋を挟んで東側の島と西側の島という形で分かれてきます。
これだけでも、例えば1泊2日とかで東のほうへ行って西のほうへ行くというのも結構無理があります。
なので、たぶん一番初めにコースを決めるときには、もしかしたら東のほうに行くのか西のほうに行くのかというのをまず決めて行かれるのが一番いいんじゃないかなというふうに思います。
とはいえですね、東のほうがですね、直島でしたりとか小土島といったように、いわゆる代表的な作品でしたりとか代表的な場所、よくメディアとかにも取り上げられるっていうのが東側になってくるので、多くの方は始めは東のほうに行かれるっていうのが多いんじゃないでしょうか。
僕も実はまだ西側のほうっていうのがしっかり行ったことがなくてですね、ちょっとどっかのタイミングで行かないといけないななんて思っていて、
次の夏は今回行けなかった小土島なんかに行きたいなとか思っているので、秋の具かななんて考えているんですけれども、いずれにしてもやっぱ全部の島を年内中には制覇したいなというふうに思っています。
話は前回の続きになってくるんですけども、今回僕は5月のゴールデンウィークに一泊二日をかけて瀬戸内国際理事会を行ってきました。
僕は今までこの会期中っていうものに関しましては1回、島に関しましてはなお島が多分今回3回目で、もともと出身といいますか、おじいちゃんおばあちゃんの住んでいるところがですね、この会議になっているメギ島という島ということもありまして、メギ島も実際頃から何回も何回も行ってるっていうような、本当に自分の故郷の一つである場所になっています。
前回は実はなお島の昼頃までお話をしました。
ラジオで続きから始めるってちょっとオーダーだと思うんですけれども、結構ボリューミーな旅だったので、別れて話すことをちょっとはお許しいただければなというふうに思っています。
なお島なんですけれども、この日1日を巡って使って巡りましたっていう形になっています。
今回は一箇所、ベネストエスタジオ、ベネスハウスの作品の一つであるところ、名前がなんていうとこだったかな。
すぐちょっとバッと出てこないんですけれども、ベネスハウス周辺にある杉本広志ギャラリー、時の回廊っていうところを予約していたっていうのが、12時に頃に予約をしていたので、そこに行けるようにコースを組んでいたっていうような形で巡ってました。
前回も少しお話を触れたんですけれども、主にベネスハウスの関連のものに関しては、例えば他の島になるんですけれども、毛島の地中美術館であったりとか、今回の杉本広志ギャラリー、時の回廊っていうところは時間を設けられているので、予約した時間に行って入るという形になってきます。
これがまた結構予約が埋まるやすい。ゴールデンウィークだったりとか、何か連休を外せば取りやすいのかもしれないんですけれども、そういったときに行くときは、ぜひ早めに取られることをお勧めしたいなというふうに思っています。
僕はそれを、時の回廊を見て、その後、もうその日に、右島にその日は一泊するっていう予定でいたので、バスで港の方に戻ろうとしたんですけれども、またバスを乗り間違えてしまって、ベネスハウスから宮浦湖の方に戻りたかったんですけれども、
反対側の元村という直島港っていう、ちょうど来たかった宮浦湖の反対側の方に行くバスに乗ってしまいまして、一周島をぐるりとしました。結構、船の出発時間が割と迫ってた1時間前ぐらいだったので、島一周大丈夫かと思ったんですけれども、直島の広さですと一周でだいたい20分ぐらいで一周しちゃいました。
なので、結構ホッとしたんですけど、乗った時は焦りました。あれ戻らないんだみたいな、全然反対の方に行くとかだったので、特に時間が厳しい時なんかは、本当にバスの運転士さんとかにこれで合ってるかっていうのを確認した方がいいかなというふうに思います。
乗る前にも、回帰中ですとスタッフの方が立ってくださったりするので、そういった方に行くのもいいかなというふうに思います。スタッフの方も、割と若い方でしたりとか、年配の方でしたりとかいるんですけども、きちっとした会社とか企業さんっていう風景の方というよりは、なじみやすい方たちがスタッフされてるっていうところなので、
安心して声をかけられるっていうのも、すごく個人的には助かったなって言いますか、頼りやすかったなっていう印象を持っていました。
高松での待機とその後の旅
今回宮浦港に戻りましてなんとか、そこからメギ島と言いますか、何分だったかな、4時20分の船に乗って高松に5時ぐらいに着いて、ここで1時間ぐらい高松で買い物をして6時の初のメギ島に乗っていこうとしてました。
というのが、メギ島って言っていただいたら分かるんですけども、特に大きなスーパーがあるわけとか、24時間空いてるコンビニがあるとかっていうわけではないので、基本的には高松で物を買ってきて、島の方たちも生活されてるっていうようなスタイルですので、
僕も一泊するのは、今ほぼ空き家になってるおばあちゃん家に今回泊まったんですけども、買い出ししてバーベキューとかでもやろうかななんて思いながら予定を組んでました。
ですけども、ゴールデンウィークということもありまして、4時20分発っていうのが高速フェリー船だったんですね。もともとそんなに人数が入らない船だったんですけど、満席になってました。
いやーって思いましたね。やっぱり段取り組んでるんだったら島に着いたときに先にチケット買っておけばよかったってすごく思いました。これやっぱりなんとかなるっしょみたいな。
言っても乗れるよねっていう感覚はどっかにあったんですけど、そうはいかないのがゴールデンウィークとか大型連休ですかね。乗れなかったのでそこは逃し、ギリギリ5時ですかね。
5時に出発するので高松ついて6時にのメギ島、6時10分、6時10分だったんですよ。メギ島に初なのが。
直島の5時10分に出て6時に着くから10分で船に乗り換えればいいっていうギリギリなスケジュールだったんですけど、これがまたもう一事件ありまして、5時の直島発のがもしかしたら乗れないかもしれませんってアナウンスがかかったんですね。
4時半過ぎぐらいからスコッチラーと並んでいて、チケット買うときも絶対その5時に乗れるかちょっと確約できませんってすごくアナウンススタッフの方もされていて、もう皆さんやっぱ乗りたいので並ぼうとするんですけども、並ぶ列も結構直前にならないと整理を始めれない。
5時に乗りたくても、5時に乗る前に他のところから直島港に入ってくる便もあるので、時間をそこは前の便がいなくなってから並ぶっていうのがあったので、まあまあ乗れるかなとドキドキしながら言ってました。
結構ワヤワヤワヤっていう感じで、僕も実はこういった連休中に来たのっていうのは今回初めてだったので、こういう景色になってるんだっていうのは驚きました。
なんとか乗れて、なんとか行けたんですけど、さっき話したようにメキジマでご飯がなくて、ご飯を買える場所がそんなにないので、本当は高松で、高松湖の近くに丸中とかがあって、丸中って皆さんご存知ですか?
丸中って香川県が本社で、大体香川とか岡山とか、広島なかったかな。岡山、香川ら辺なのかな。僕は岡山出身なんですけど、丸中ってすごい身近なスーパーで話し出されちゃうんですけど、よかったら調べてみてください。赤いマークの丸中なんですけど、すごく懐かしくなっちゃった。
ここに買い物に行こうともしてたんですけど、そんな時間もなかったので、宮浦港にある、直島の港にあるお土産屋さんで、何買ったっけ。
そうめんを買い、パスタ、イカスミソース、日本酒の瓶、ビール、つまみ、チキン、鳥か。買った。そこで買って、夜ご飯にしようと奥さんと話して、それで出ました。
割れながらいい危機一髪というか、ご飯を獲得できたらなんて思いながら買ったんですけど、何買ったかみたいな、どんなんだったらみたいなのは、実はYouTubeで撮ってて、それもまたできたらアナウンスしようと思います。
女木島の魅力
ぜひ、どんなんていうのを見てもらえたら嬉しいなと思うんですけど、味は美味しかったです。
美味かったね。イカスミソースのものとかが結構味こってりしてて、美味しかったですね。パスタも、名前がちょっとすぐ出てこないんですけど、お土産に売ってます。
それも結構しっかりしてて、割と質の高いお土産っていう感じ。お土産せずに自分たちで食べたんですけどね。
そんなんで出ました。高松になんとか行って、そのままバババババッと走っていって、
那覇島から高松港に着くフェリー乗り場から、右島の隣に小木島があるんですけども、そこに行く船乗り場は全然遠くないです。
駆け足で行けば、本当に2、3分ぐらいで移動できちゃうぐらいの距離なんですけども、
右島駅の船に乗って、その飛沫を右島にバッと向かったっていう感じになります。
もし何回も過去に右島、小木島行ったことあって、ちょっと最近ここ数年行ってないなって方に、
朗報じゃないんですけども、実はメオンっていう船がそこ走ってるんですけど、今メオン2なのかな。
名前が正式名称わからないんですけど、新しいメオンが走ってるんですよ。
ちょうど去年、ちょっと前ぐらいから。
そのデザインがまた可愛くて、もともと赤を着そうとした船なんですけども、めちゃくちゃインパクトあります。
もう通り越して可愛いなと思ったんですけどね。
もともとのメオンも走ってるので、タイミングと運が合えば新しいものに乗れるって感じなんですけども、たまたまその日は新しいメオンだったので乗れました。
船内も少しデザインをされてて、ベンチなんかも可愛いフォルムだなと思いながら見てました。
僕がすごく好きなのは、瀬戸内海の夕日。船から覗く夕日がすごく好きです。
綺麗なオレンジのグラデーションもそうですけど、瀬戸内海独特の波の穏やかさ。
そこに映る光の動きとかシルエットっていうのがすごく好きで、天気に恵まれてめちゃくちゃ良かったです。
ほんとこれ撮ってほしい。めちゃくちゃ撮りました。同じようなものをいっぱい撮りました。
なんですけど、そんなものに感動しながらメキジマに行きましたっていう感じです。
メキジマの話は次回にしようかなっていうふうに思ってるんですけども、
メキジマは通称鬼ヶ島っていうふうに歌ってる、言われてる島になってます。
大体多くの方はもしかしたら飛ばしてオギジマに行かれる方、オギジマもまたいい島なんですけど、
そっちの方が結構写真が撮りやすかったりするんですよね。結構段々になって坂道になってたりとかしていて、
オギジマ図書館とかっていうスポットとかもあったりするので、あと飲食店も多いんですよね。
なんでそちらに行かれる方多いのかなって個人的な印象では思ってるんですけど、メキジマもすごくいいです。
ちょっと自分のふるさとってとこでエコヒーキー入ってるかもしれないですけども、
ちょっと次は2日目のメキジマの話をしていこうかなっていうふうに思います。
ということでまた次の放送でお会いしましょう。岡本浩でした。バイバイ。