1. 岐阜新聞ポッドキャスト▼ききかぢ▲
  2. #169 【映画部】戦争映画を語..
#169 【映画部】戦争映画を語り合う(前編)▼また見たいけど、二度と見たくない作品がある▲
2026-08-16 52:19

#169 【映画部】戦争映画を語り合う(前編)▼また見たいけど、二度と見たくない作品がある▲

★あなたのおすすめ戦争映画は?(→⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeToaghzx1YR_2IYtxmJbt9Fofj5tsKLvYuLp4zFiC9VgQzTA/viewform?usp=sf_link⁠⁠⁠

★公式X(→⁠⁠⁠https://x.com/Gifunp_kkkg⁠⁠⁠⁠⁠


この時期だからこそ見たくなる、そんな作品について語り合います。


※2026年8月13日収録

【出演】山田俊介(報道部)田代理加(生活文化部)大賀由貴子(同)舩橋靖明(西濃支社)堀さくら(報道部)

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:07
岐阜新聞ポッドキャスト▼ききかぢ、報道部山田俊介です。
生活文化部の田代理花です。
生活文化部の大賀幸子です。
性能支社の船橋泰明です。
報道部の堀桜です。
この番組は、岐阜新聞の社員が、紙面には載らない岐阜のこと、岐阜じゃないことを、本音混じりに語り合い、皆さんに聞きかじっていただくポッドキャストです。
よろしくお願いします。
前回に引き続き、この5人で収録してまいります。
続きで撮ってますよね。
今回のテーマは、戦争映画を語ろうということですね。
やったー。
戦争映画。
いろんな形で、あの時代というのを振り返る時期なんだと思うんですけど、
映画だとかね、いろんな作品からそれを吸収することで感じていくっていうのもね、一つ手段としてはあるのかなと思いまして、
今回ちょっとね、この終戦の日に合わせて何か撮ろうみたいなのを決めて、
明日撮るぞっていう日に、だから前日にですね、この映画のことも話さんみたいなのを突然私提案してみまして、
唐突でしたね。
唐突に提案して、
ちょっと急ごしらえな役では。
最初したんですけどね。
したんだけど、これ結構ね、準備大変やっていうね。
めちゃめちゃ大変なっている。
そうなんですよね。
なかなかそれぞれやっぱりあると思うんですけど、戦争映画って見たもの、いろんなことをね、ずっと感じたものであると思うんですけど、
事前に一人一本、皆さんにも是非見てほしいなっていう。
自分が見てすごく良かったし、思ったこと感じたことがあったから、皆さんにも見てほしいなっていうのを一人一本選んでくださいというふうに呼びかけまして、
呼びかけました結果、誰も一人一本に収めなかったっていう。
やったー。
語りたいことがいっぱいあるっていうね。
で、今日5人で喋ってますが、合計14作品上がりました。
14作品あって。
本当ね、戦争映画と一口に言っても結構多種多様で、
第二次世界大戦、太平洋戦争を描いているものもあれば、第一次世界大戦を描いているものもあるし、
ホロポーストだったりとか沖縄戦だったりとか、またまた戦後のことだったりとかね、
結構それぞれやっぱり時代背景も違えば、
撮影した、完成させた時期も違うしっていうことで、
これをじゃあどの順で喋っていったらいいんやろうなってこの14作品ね、
ちょっと悩んでしまったんで、
03:00
AIだなと思って、
もうね、美版でもAIが出てくるぐらいですから今ね、
AIハヤトが手伝ってくれるぐらいですから、ちょっとこれAIに頼ろうと思って、
14作品のタイトルリストを読み込ませましたよと、
そうすると結構やっぱね、その時代も何も違うんだけど、
こことここ結構関連してくるよね、繋がってるよね、みたいなのがあったりするので、
AIがそういう観点に基づいて示してくれた順番に、
14作品語っていきたいと思います。
が、多分14一気には尺的に難しいかなって、
ちょっと1時間超えてくるとさすがにねっていうのもあるので、
まずは前半7作品、今日撮っていきましょうということですね。
最初にタイトルいってもおかっていうことですね、7作品。
はい。
西武戦線異常なし、ジョニーは戦場へ行った、戦場にかける橋、背景天皇陛下様、
太陽の帝国、火垂るの墓、戦場のピアニストの7作品ですね。
すごい、なんかクラシック。
戦場が何回も出てくる。
戦場がめっちゃ多い。
ありがちかもしれないけど。
いや、なんか思った以上に名作ゾーンな感じ。
確かに。
でも、名作だっていうことは知ってるけど、ちゃんと見たことはないっていうのが凄い。
そう、スラインが結構ある。あるあるある。
名あるんですけどね。
なので、今回は全員が見ていないものもいっぱい含まれてますけど、それぞれであげてもらってるので、
それぞれに見どころというか、ここに感銘を受けたんだみたいなこととかね、
いろいろ喋ってもらいながら、皆さんもこういう時期なので、見てもらえるといいのかなって思ったりするんですけど、
まず最初が西武戦線異常なしですね。
これは誰があげたんでしたっけ?
私、堀です。
堀さんがあげました。
これは、そうですね、なんか、この作品の方から説明しよう。
第一次世界大戦のドイツのお話。
最初の初出が1930年、何回も映像化されてるんですけど、
第一次世界大戦が終わった後、第二次世界大戦が始まる前にできたっていうことなんだ。
この映像作品が出ていながら、第二次世界大戦が始まってしまったっていう文脈っても語られる偉大な名作だと思ってるんですけど、
そうですね、この映画は個人的にはすごいストイックなというか、
まず映像が結構ストイックというか、私は1930年に出たもので語るんですけど、
06:07
白黒なのは一旦時代からそうとして、ポイントとしてはミュージアムがないっていうところと、
見てると本当にドキュメンタリーなのっていうくらい定点のカメラで撮ってるところとかがあったり、
映画を見てるというか、戦争の映像を見てるという気持ちになる場面が結構あって、
もちろん技術とかはすごくて、CGもないような時代に、
本当にリアルなこの爆弾の戦闘場面とかもすごい技術なんですけれども、
戦闘シーンももちろんBGMなく、ナレーションもなく、
もちろんその登場人物の心の声みたいなのも流れてない、本当にドカンドカンみたいなのだけが流れてる時間がすごい長いというか、
見させられてるという感じの場面がある映画で。
測らずも追体験はしやすいというか、まさに自分が戦場に立った視点みたいなところがあるのかもしれないですね。
そうなんです。主人公も一応いるんですけど、その戦闘の場面とかでもその一人だけにフォーカスしてるんじゃなくて、
その人もいるけど、個人の識別がつかないくらい兵隊がバーって流れていってる映像とか、そういう場面が結構多いですね。
個人的に印象に残ってる…これってネタバレはいいんですかね?
全然ありません。
その戦闘場面は結構無機質な感じで実際の映像のように進んでいくんですけど、
そういうものの中で、主人公がフォーカスされてる場面として敵兵を滅多殺死にするという場面があって、
それは本当に悲惨な映像なんですけど、その後に人が変わったかのように、
大丈夫?死なないよ、君は。水でも持ってこようか、みたいなすごい優しい友達に語りかけるような人格に変化して、
本当に不安定になるんですよね、その主人公が。その演技もすごいし、
人間性と非人間性のこの葛藤が見られる場面っていうのはすごい印象的で、
09:08
全部覚えてるわけじゃないんですけど、本当にその場面とか、普段は結構日常みたいな感じで進んでいくんですよね。
その兵士の日常、もちろんショッキングな場面はあるけど、日常ベースで結構進んでいくというか、
中でそういう戦争を通して人間性をある意味失っているというか、
そういうのを取り戻したり取り戻さなかったりっていうのが、
本当にその人を目の前にして、そういう葛藤というか、
本当に行ったり来たりするっていう場面が不安って思うので、皆さんにはぜひ見てほしいなと思います。
人間性って言うと、冒頭の教官みたいな人が若者たちにとうとうと訓示するみたいなシーンがあるじゃないですか。
そこで個人がどうとかっていうんじゃなくて、国に尽くせみたいな、そういうような話を言って聞かせて、
戦いに出るってどういうことなんだっていうのを言って聞かせるみたいなシーンから始まると思うんですけど、
なんか別に若者も若者で結構ノリノリというか、軍服に着替えるのでテンション上げてたりだとか、
時代の空気、愛国的な空気の中にどんどんこれから背負う人たちっていうのがどんどん引きずり込まれていく様みたいなのがね。
そうなんですよ。本当にしかもその学校を辞めてまで兵士になるんですけど、それも今となっては想像もつかないような選択だなと思うんですけど、やっぱり
この映画は兵隊さんすごかったっていう、英雄みたいな感じの描かれ方じゃなくて、大きな流れに巻き込まれてた人たちっていう風に兵士を描いてるっていうのがすごい、冒頭からもわかるし、いろんなところから感じられます。
1930年だとまだその描き方が許される時代だったっていうことなんでしょうね。その後になるとやっぱりプロパガンダ映画とかが主流になっていくだろうから、そういうマイナスの部分を見せてしまうっていうのがなかなか多分できなくなっていく時代に入っていくんだろうなと思うんですけど。
ギリギリの、戦争時点の直前ぐらいの映画ですね。
そうか、1931年だもんね。
それだけの時代にそんなに多くの人が集まって、戦争って悲惨だよねっていうのを作ったっていうのは、当時の人たちも思うところがあったのかなと思って、前の戦争の記憶とかもはっきりしてたと思うんですけど。
12:14
そうか。
すぐにこの後第二次世界大戦に突入していくっていうのが、やっぱり何度もその時の流れには抗えないのかなとか、そういうことを考える映画です。背景からも。
でもやっぱりラストの終わり方、ものすごい淡白な終わり方だけど、でもやっぱり最後は人間らしさを失わないんだっていう、それでも人間らしさを奪えないんだっていうメッセージにも感じるし。
でも一方でそれを殺されちゃうわけですよね、シェリンコンは。蝶に手を伸ばした瞬間に。っていう、もうジ・エンドみたいな。すごく淡白な終わり方も結構衝撃はありましたけど。
でもやっぱり冒頭の高揚感すごいですね。教官から話を聞いて扉が開いた瞬間に後ろにワーッとパッケージが。すごい絵的にもすごいし、めちゃくちゃ高揚感あるし。
あと子供が軍服着て、僕軍隊に入ること決めたんだ、みたいな感じでパッと出た時に母親はその姿を見て、わーってもうショック、どうしようみたいな感じになる。
え、やばいことしちゃったかな、やっぱやめるって言って脱ぎ始めたら父親が、お前偉いぞ、みたいな顔をするっていう。それをもうセリフなしで、ラストだけで見せて。
なんて言うんですかね、男性たちの男性性みたいなものがすごく重視されてた時代で、男たるもの軍隊に入れっていう機運があったのは日本だけじゃなくて、当時のドイツもやっぱり当然不健的なところがあったんだなっていうのをすごいちょっとだけのシーンで感じましたね。
なんか軍隊に入るのも女性にモテるよみたいな宣伝があって、みんなが舞い上がっちゃって、その勢いもあって志願いっぱいするみたいな場面とかもあって、なんかその全然イメージと実情が違うみたいなところがあったんだろうなと。
近いな。
いやー、なんかいきなり名作みたい。
15:09
これどこでいつ見たんですか?
本当にそうですね、ありがたい教授でした。
確かにね、いろんな考えることの種をくれる先生っていいですよね。そういう先生いたなと思い出しながら聞きましたけど。
こんな感じでじゃあ喋っていきますかね。
次がジョニーは戦場へ行った。
私があげました。
これは先ほどの西武戦線異常なしと繋がるというところで言うと、同じ時代を描いているというところがまず繋がりますね。
第一次世界大戦が背景にある作品なんですけど、西武戦線異常なしは多くの若者たちがうねりの中に引きずり込まれていくという様を描いてますけど、
ジョニーは戦場へ行ったはそこをさらにピントを絞ったというか、カメラを一人の人間へ近づけたような作品というところでちょっと繋がっている部分があるのかなと思うんですけど。
どんな話かって言うと、ある一人の若者が戦争によって人生を大きく変えられてしまって、その一人の青年の意識だとか記憶を通して戦争っていうのがどういうものを奪ってしまうのかっていうのを描いた作品だということで、これが1971年の公開なんですね。
結構古い映画ではあるんですが、この大きく変えられたっていうのがどういうことなのかって言いますと、そのジョーっていう青年が恋人だとか家族とかとの生活っていうのがあるわけだけれど、それを置いて出世をするということなんですけど、
戦場で砲撃を受けて、魔物にその砲撃をくらってしまって、めちゃめちゃ重傷を負うんですよね。命は助かるんだけども、ここで両腕を失う、両足を失う、視覚を失う、聴覚を失う、発話能力を失う。
手も足も目も耳も口も失ってしまってっていう状態になってしまうということで、なので誰かと意思疎通をするっていうことが全くできない状況に追い込まれてしまうっていう一人の青年の話なんですけど、
18:03
ただ意識だけは残ってるので、隔離された状態で置物みたいな感じで、白い幕だけかけられてずっと放置され続けるんですよ。
なので最初はこの本人も自分がどこにいるのかとかわかんないわけですよ。もう意識しか残ってないので、ただなんとなく今生きてるんだなと思いつつ、いやもしかして自分はもういなくなってしまってるのかとか、
なので病室に置物のように置かれているカットを写しつつ、青年本人の記憶だったりだとか、夢だったり幻想だったりっていうのが生きましると、そういうような形でストーリーが進んでいくんですよね。
戦争の悲惨さという極限のところを描いている作品かなということで、すごく印象に残りすぎている作品というか、何か一つあげるとしたらこれをいつもあげてるんですけど、
たぶん会社入ってから何かで見たんだと思うんですけど、私DSプレミアムとか映画やってるじゃないですか、過去の名作劇場みたいなやつやってて、なんとなくそれをずっと録画し続けてるんですよ。
録画するだけでずっと見れてないんですけど、ずっと10年分くらい収まってて、それを俺に触れて見返すっていう中で、この作品に出会ってある時見たんですけど、ちょっとね、一回見てそれ以来見れてない、これは。
めちゃめちゃもう一回見たいなと思うんだけど、二度と見たくないなと思う作品で。
よくトラウマ映画でトラウマ映画出てきますよね。
辛すぎるのよ、これは本当に。確かにね、いろんな体の機関を失いながらもその希望を持っている人はたくさんいるので、それ自体がかわいそうだとかね、憐れみの目を向けるとかそういう話ではないと思うんだけど、
あまりにもやっぱり理不尽なんですよ。この戦争出生するって経験がなければ、彼は恋人との生活があったはずだし、恋人とこの戦争に行ってなかったらどうなってたかみたいなシーンが結構たびたび挟み込まれてたりだとか、
あとは親と一緒に釣りに出かけてるっていうその休日の何気ないシーンがそこに差し込まれてたりだとか、ていうのと、ただ教室に置かれている自分っていうカットが交互に繰り返されるっていう、ちょっと辛すぎて、
二度と見たくないんだけど、ただもう一回見たいっていう、このセリフをずっと10年ぐらい撮り続けてるっていうのがあって、ちょっとネタバレしつつだけど、ラストでちょっと打ってなってしまうラストなので、皆さん心身の調子のいいときに見てください。
21:22
いろいろと思うことが出てくるはず。
なんか本当に戦争は人間をものにするっていうのを直載に描いてる感じがありますよね。
ものとして扱われるけど、その人にはそれぞれの人生があって、人生に可能性が開かれていたのに、それを奪って本当にものとして、最終的にはものにされてしまうっていう。
これが公開された時期がちょうどベトナム戦争の時期だっていうのが、すごく当時のアメリカの空気感を感じますよね。
当時はタクシードライバーとか、ベトナム戦争から復印して戦争によるPTSDを抱えた人たちがテーマになった映画って結構あるし、
そういうベトナム戦争を間近に見ている人とか経験した人たちにとって、やっぱりこのジョーの物語っていうのは人ごとじゃないっていうか、そういう空気もあったのかなっていう感じがしますね。
そうなりうる物語なんだよっていうことを描いているんだろうなっていう。その時代だからこそ撮りたくなったんだろうなっていうのはね、思いましたね。
今回としても撮らないようになってしまって。
そう、不可逆なんですよね。本当にそうで。
いやーどうしてもね、ちょっと重たい話にはなってしまうんですけどね。戦争映画どうしてもこのムナクソ悪さみたいなのが常につきまとうっていうのがね、この戦争映画の特徴でもあるのかなとは思ったりするんですけどね。
じゃあ次の作品行きましょうかね。次は戦場に駆ける橋。これは誰でしょう?
あ、僕。
フナハシさんがあげてくれました。
これはですね、1957年ということでまだ結構戦争の記憶とかも色濃い時代に、アメリカとイギリスが合同で撮った映画で、第二次世界大戦中にビルマの方で日本軍の捕虜になった主にイギリスの兵士たちが橋を作る話なんです。
24:03
一番その現場にいる中で偉いというか証拠としてリーダーなのかなっていうのがこのニコルソンという人なんですが、この人がドラマの二人の主人公の一人で描かれ方が結構かっこいい感じなんですよ。
日本軍の証拠とボロボロになったからといっても蝶々橋でやりとぎしたりとか、橋を作る式をかっこよく撮ったりとかで、そういうかっこいいニコルソンさんの頑張りで橋はどんどんできていくわけなんですから、これが完成で終わったらそれは映画じゃないということで。
これはもう一人の主人公といえる男シアールさんに爆破されて亡くなってしまうんですよね。最後のクライマックスで一気にネタバレが出てきて、一気に引きばらしてたらっていう。
でも有名な映画ですから。
サイトウさんをバッと殺しちゃった上で、こういう事情で来てるんですって説明するんですよ。ニコルソンさんは壊さないでくれって感じで焦ってノーって叫ぶんですけど、しばらく経ってからもう一人の主人公が亡くなっちゃってから笑いにくいって、なんでこんなことやってたんだろうみたいな感じになってしまって、そこでスイッチが目に入るんです。
でもそこで高射光で撃たれて亡くなっちゃって、その体が成長してしまって橋はなくなってしまうんですが、ここの橋を見た時に押さなきゃって思ったのか、やっぱりそれでも止めようってなったのかは映画の中で描かれてない部分なんです。
そこが結構個人的には思いながら、イギリスの人たちが頑張って作ってきた橋ではあるんですよ、その橋は。でもその橋で日本軍が強要と使ってね、いろいろ物資を届けたらどうなるかってことはもちろんニコルソンさんだって分かっていたはずで、だから止めに来たってなった時に一夜一緒になれなかった自分がニコルソンさんみたいなところにあるのがすごくあれというか、戦争のあれなところというか、
つまり橋を作ること自体は平時だったらむしろ良いことだし、その中でも徐々に日本の方と、友情っていうとちょっと違うかもしれないけど協力関係とか信頼関係みたいなのを結んでいく部分もあるわけです。でも最終的にそれは全部なかったことになってしまうというのはなかなか重たいところはあって。
27:07
あの橋のシーン、橋が段々できていくシーンとかあれ、全くCGなしであの時代に撮れてすごいなと、まずそこを率直に思ったりはしましたけどね。
今だったら絶対安全のあるとかでCGでやるところを実写であんな派手にやるんだから。
地盤が悪いとかって作り直したりするじゃないですか。
いやそうなんですよね、今はそういうCGとかに頼れる部分を全く頼らずに一から組み上げて作るっていうところにももちろん見所があるしっていうそれを。
このもう一人の多数人口シアーズさんという人が途中で脱走して病院に行くんですが、そこの病院がすごい良いところって感じで描かれたんですよ。
そこでねあの女の子とイチャイチャしてお平和って感じなんですが、そこからシアーズさんは橋の爆発に行かなきゃいけないわけです。
その現状とのギャップというか戦場とそうじゃないところを明らかな振り違いというか、なかなか逃げたくても軍人という歯車から逃げられない悲しさというかそういったところが表現されていてすごく感じるものがありました。
そこまでこう日本軍が出てくるわけではないんですよ。
もちろんジュネーブ条約に違反したりするとかそういうなんかすごい悪いやつっていう側面もあるんですが、そこまで日本人が悪役してる映画でもないんです。
だからこそ結局はこういうことされてもってことをやってるんじゃないのかなみたいなところで、難しいところというか。
まあまあ悪いことしてたけどね、オーブンの中入れたりとかさ。
やらかしてはいるんですけど。
よく生き延びられたねと思って。
でも敵役としての核は結構しっかりあったじゃないですか。
確かにね。
最後には一緒に見回りに行ったりするというか。
そういう最初の機関銃を撃てたりするところからここまで友情というか関係性が出てきたんだけども。
でもそれって結局はってことで全部なくなってしまうというか。
最後足がなくなってしまってからすごい明るい音楽で映画を締めるんですよ。
そこはなんでこんなことになっちゃったんだろうみたいな空気の中で。
景気の良い音楽のギャップがすごいというか。
イギリス人の作ってるとしのイギリスの兵士とかもしくはその戦争ってこういう、
30:00
正義の戦争をやってるんだみたいなそういうハッピーな空気の、
悪戯臭さの象徴みたいな感じがして。
ちょっと序盤の音楽もすごい楽しげに入所更新してたりするけれど。
ちょっと茶化してるようなところがあるのかな。
なんかその伝承的なBGMの選び方なのかなっていう。
皮肉って。
気もしましたけどね。
この口紅も最初流れてきた時こんな景気の良い音楽やるんだって。
めちゃめちゃ楽しげじゃんだってさ。
最初日本兵の方が吹いてるんだと思って。
確かに確かに。
あのところイギリスの兵士が空元気で吹いてきてるのがすごいなって。
音楽のチョイスも独特な感じがしますけどね。
というところで次いく?
どうする次いきますか。
次は背景天皇陛下様。
誰でしょうか。
これ私オウガです。
オウガさん。
皆さん結構洋画を上げてらっしゃったので。
確かにそうだね。
オウガでなんかないかなと思ってこれにしました。
最初その駿佑さんに1作1,2作戦争映画で自分に影響与えたもの何かってグループラインで投げられた時にみんなポンポンポンって出たじゃないですか。
すごかったあれ。
全然そう出なくて。
自分は1作これっていうのがなくて。
なので映画体験とかも含めて印象に残っているやつがないかなと思ってこれを選んだんですけど。
まずちょっとこの映画の喜劇映画なんでハムコメディみたいな感じで笑える映画なんです。
なのでちょっとなんか一余談入れてもいいですかね。
私これ背景天皇陛下様っていうのは先にちょっとお伝えすると1963年の公開で野村義太郎監督作品です。
原作が室田博史さんの原作で、その作品の中にも物語の中にもまあおそらくこれは室田さんだろうなっていう室本っていう人物が出てきます。
主役はもう皆さんご存知厚見清さん。
男は辛いよ。
そのイメージですね。厚見清さん。
イメージですよね。
それが始まる直前に撮られた作品で。
その前なんですか。
男は辛いよシリーズが始まる前はこの背景天皇陛下様が代表作と言われるぐらいこの映画も当時ヒットしてたみたいですね。
なので確かにここに出てくる厚見清さんは山田翔介という通称山翔と呼ばれる男なんですけど。
33:00
ほとんど寅さんです。
カペンコーキャラ。
いつもなんかいろんなとこフラフラしてるっていうタイプの人です。
その人が戦争を経て軍隊に入隊していろんなところが変わったり変わらなかったりっていう物語なんですけど。
これを見たのがたぶん私2013年の入社したばっかりの時だったんですよ。
当時警察担当の3番とやってたんです。
だから今の堀さんと全く同じポジションで。
当時毎晩その電話のいわゆるルートバーって言うんですか。
岐阜県内のすべての警察署から電話発表があるやつ。
毎晩受けてたんで。
そうでしたね。
3番だと。
そうなんですか。
3番が毎晩受けるみたいな感じに。
寝れなくて。
昼間寝て過ごしてて。
先輩も怖いし。
本当に大変だったんですよ。
なんだけど先輩に一応全然合わないんだけど。
きっと警察周りして頑張ってるんだろうなと思ってたら他の先輩から
お前の先輩遊んでるよみたいな風に。
どっかで他社の汽車と遊びに行ってるらしいみたいな。
その先輩からあんたも適度に息抜きしようよって言われたんですよ。
遊ぼうかと思ってちょっと遊んでもいいんだって。
当時は昼夜関係なく時代的に働いてたんで
いいかと思って映画好きだし映画観に行こうと思って
仕事中にサボって観に行ったんですよ。
岐阜市の柳長瀬に名画座があるんですけど
ロイヤル劇場でかかってた映画で
そこからやってたんだ。
そこで観終わって
結構ダストはしみじみするんですけど
劇場に出た瞬間に当時の編集局長に8話を
考えたくもない。
幸いなことに当時の編集局長が文化系のことがお好きな
上手い編集局長だったんですよ。
君こんな映画も観るんだねみたいな感じで
それでは勝てて足早に去ったんですけど
今日のテーマは夏のホラー界ですね。
それから一回もサボって映画観てないんです。
10年前なので実行っていうことです。
36:02
トラウマですね。
そういうことやっぱりやるもんじゃないんですよね。
やるとバレるんですよ。
誰かが観ているというか。
映画なんですけどすみません。
ひとくだりや。
この主子の山翔は幼い頃に両親を亡くして
天外孤独で育って学校も行けてないので文字も全然書けない
という中で大人になるんですね。
単行で働いたりとか
土木建設で働いたりとか仕事を点々とするんだけど
その中で喧嘩に押しちゃって腹撃ちしたという経験もあるような
いわゆるアウトローな感じの人間が
確か昭和6年か5年くらい
だからちょうど西部戦争に異常な生活
ジョニーは戦場に行った時と同じくらいかちょっと後ぐらいかな
1930年くらいに物語の中ではなるんですけど
その頃に岡山県の陸軍の歩兵連隊に入隊するんです
当時は日本はもう兵器があったので
ちょっと短くなってたのかな
やっぱり第一次大戦も終わって
っていうところだったので
兵器陸軍の場合は2年で良かったみたいなんですけど
2年軍隊に入っているところで
はちゃめちゃいろんなトラブルを巻き起こすっていう
すごく笑える映画なんですね
はちゃめちゃ起こして
そこで友人の宗さんと出会って
宗さんの視点で山椒のトラブルメーカーぶりを
見せていくっていうところで
一回除退するんですけど
というか兵器を終えるんですけど
その後また今度は六方鏡事件が起きて
日中戦争に入っていって
召集されますね
でまた同じ歩兵連隊で
おー!みたいな感じで
感動の再開みたいな
やっぱり山椒にとっては
車輪の生活が地獄で
軍隊が天国なんですよ
だからどれだけ上官とかに
しごかれようと
どれだけ殴られようと
毎日3回ご飯が食べれるっていうだけで
天国じゃーっつって
喜んでるんですよね
日中戦争も
南京が陥落した時に
同僚はみんな
やったこれで戦争終わって帰れるわ
っていうムードになってたんですけど
山椒だけは
終わったらまずいってなるわけですよ
戻らなきゃいけなくなっちゃうからっていうね
このタイトルの背景
39:00
天皇陛下様っていうのは
その時に山椒がカタカナで
お手紙を書くんですね
天皇陛下っての
それがタイトルになってるんですけど
そういうことか
兵役で入隊していた時に
岡山の演習を
天皇陛下が視察に来たことがあったんです
そこでみんな頭下げてないといけないんだけど
山椒は昭和天皇の顔を見て
こんな優しい人が天皇陛下様なんか
すごく親しみを持って
天皇陛下を敬う気持ちもあるし
父親的な感じで親しみを持ってたんですね
なのでその親しみを持ってる
敬愛する天皇陛下宛てに
背景天皇陛下様
みんな家に帰っちゃうので
私ぐらい一人は天皇陛下様の軍隊に置いてください
って書こうとして
ムネさんに
お前こんなの書いたら不経済で殺されるぞ
って言って止められるっていう
そっかそっか
そういうシーンがあるんですけど
その後太平洋戦争に入っていって
また王将されて
でもしぶとくムネさんも山椒も生き残って
戦後を迎えるんですけど
戦後を迎えちゃうと本当に戦争がなくなっちゃうので
山椒は行き場をなくしちゃうんですよね
なので戦後開拓に
高知に入って戦後開拓団に参加したりとか
闇市の仕事したりとか
いろいろ仕事を転々とするんだけど
なかなか定着できない
そして最後にある結末が待ってるっていう話なんですけど
めちゃくちゃ面白いんだけど
なんかずっと背景に貧困があるんですよ
最初の兵役で入隊した時に
2年生なので
1年目の兵士は2年目の先輩にめっちゃしごかれるんですよね
殴られたりいじめられたりとか
山椒の同僚の兵士が
唯一そのメンバーの中で最大者だったんです
妻がいた人だったんですね
なので先輩がお前偉そうに母ちゃんがおるんかって
母ちゃんからの手紙今みんなの前で読めやとかって
いびるんですけど
逆らえないのでその同僚が読むんですけど
最初はちょっとイチャイチャしたような話で
おいおいとかちゃかされてたのが
徐々にあんたが気になってた隣の○○ちゃんも
昨日売られていきました
その向こうの○○ちゃんも○○ちゃんも
ついに売られていきました
42:01
私はあんたの嫁さんにもらってよかったですみたいなのを
泣きながら読んでるとみんな黙っちゃうんですよね
たぶんそこにいる全員がやっぱり
何らかの貧困とか社会的な
なじめなさとかを抱えてる人たちなんだっていうのが
すごく明らかになっていて
今の視点から見ると当時の昭和6年とかの
日中戦争始まる前の兵役で来てる軍人の人たちっていうのは
すごい牧歌的に見えるんですよ
こんなに呑気な感じだったんだなっていうのに
まず一つ驚くんだけど
やっぱりそこの背景にはむしろ軍隊に入ることで
お金がもらえてそれを送れるとか
山椒みたいに飯が食えるとかっていう
そういうやむにやまれない事情があったんだなっていうのをすごく感じて
戦後のこともそうなんですよね
結局その戦争は終わっちゃって
みんなそれぞれの人生を歩み出すんですけど
舟さんも作家になりたいと思って
結局原作者と一緒のドイツ人物なので
作家になりたいと思って
太平洋戦争中は太平洋戦争中と日中戦争で
軍人作家みたいな感じで
自分の戦争体験を小説にしたら
軍人として戦った体験を小説にしたら
それがヒットして
太平洋戦争でも自由軍記者として
同行してっていう風に
戦争に協力するようなスタンスを取るんですけど
敗戦を迎えて
当時戦争に協力した人たちっていうのが
罰金を受けるようになって
舟さんも全然食えなくなっちゃうっていう
それぞれの人生があるんですけど
山翔だけがやっぱり戦争が始まる前から
軍隊に入ってた時
そして出た後も
ずっとやっぱり社会に馴染みなさを
ずっと抱えているんです
最後の方で舟さんと山翔が再会した時に
山翔が感謝の気持ちを込めて
ニワトリを持ってくるんですよ
これを俺が潰して
今日はなんかご馳走にしたる
とかって来てくれるんですけど
お前そのニワトリどこから取ってきた
って言った時に
挑発だって言うんですね
挑発っていうのは
日本の軍隊が現地で食料を調達することなんですけど
それはイコール略奪でもあるわけですよね
で舟さんは
日本人同士でそんな奪い合って
どうするんだって言って怒るんですけど
山翔は
いやそんなこと言ったって
舟さんは一緒の部隊に行った時に
45:01
一緒に卵取りに行ったやねえか
とかって言うんですよ
戦争の中で許されてた犯罪行為っていうのが
戦後
なんていうのかな
戦後になって初めて
あれは犯罪だったんだっていうことを
舟さんたちは知るわけですよね
だけど山翔はそれに気づかずに
生きてるっていう
だけど誰よりも天皇陛下を愛する人間なんですよ
取り残された
だからなんか本当軍隊って何なんだろうっていうのを
考えさせられて
結局その一番社会で馴染めなかったり
貧困層にいる人を利用するだけ利用して
そして後はもう知らないよっていうか
せめてそこで軍隊に入って
なんか人生が肯定すればいいけど
なんか戦争が終わったり
軍隊から出ちゃったら
もう何もなかったことと一緒だよねっていう
なんて残酷な組織なんだろうっていうのを
すごい考えさせられて
ごめんなさいめっちゃ語っちゃった
これは確かに一言で言い切れない
異色さもあるなと
異色なんですよ
多分背景天皇陛下様っていうタイトル聞くと
すごく天皇性雷散なのかなとか
逆に天皇性を批判してるのかなって
そうか最初そっちだと思いました
そうだよね
皮肉かなっていう
ある種皮肉ではあるんだけど
今天皇性ってすごい揺れてるじゃないですか
だからこのタイトルで
私が見る映画じゃないって思う人いるかもしれないけど
全然そういう政治的な
天皇性に対する政治色っていうのはあまりなくて
どんな人でもやっぱり
社会の中終焉に置かれた人たちが
一番天皇陛下を愛してるにもかかわらず
存在に扱われるっていうことの矛盾を
すごく描いてる映画なので
いろんな人にすごい見てほしいなと思って
ちょっと見たくなったな
ぜひ見ていただきたいです
100分でコメディーなので割と見やすいです
絵本も見れます
結構笑いをする感じがします
見たことある?
ないです
喜劇ってこと
最後ちょっと笑い疲れてくるんだけど
私的には優格の優女さんたちとかが
連隊に入ってる兵士が
休暇をもらった時にみんな優格に行くんですよね
半額で優格が利用できるとか
そういうところも全て描写されてるところも
すごく興味深いなと思いました
確かにこういう側面あるよなって思うのは
この作品だとこの軍隊にいるっていうことが
この主人公の居場所を作っていた側面があるし
48:02
居場所以上にこの人自身のアイデンティティーにも
伝わってたのかなっていうことですけど
これ軍隊にいなくても
当時の日本国内にこういう
戦時中の空気に乗っかることが
その人自身を作り上げているみたいな
空気感ってすごく漂ってたんじゃないかな
って思うんですよ
本当の自分がどこにあるのかわからないまま
なんとなくこの高揚した空気に乗っかって
戦争に負けた途端に自分を見失ってしまう
みたいな人結構いたんじゃないかなって
まさにやっぱり63年の航海当時
そういう自分のドッペルゲンガーを見てるような
気分になった人とかもいるのかなっていう感じは
確かに航海なんか
これより後だったら不謹慎かもしれないし
これより前だったらあれだったかもしれない
そうやね
なんかこのタイトルで公開できて笑えたっていうのが
一つ時代の空気では確かにあるのかもね
逆にこれ今やれないっていうのは
じゃあそれ健全なのかっていう感じがするよね
なんでなんだろうねっていうのもあるし
AIさんはねこの流れを作ってくれただけじゃなくて
それぞれ1章2章みたいな感じで
この章立てというかね
この作品の並びはこういうタイトルでくくれます
みたいなことも言っててくれて
ここまで4作品上がりましたけど
その4作品までは兵士は何のために戦うのか
っていうタイトルをつけていて
なんかこの一つのテーマでも
いろんな散り方があるんだなって
いろんな散り口があるんだなっていうことを
思いますけどね
その次のテーマが
子供から戦争を見るっていう風にあるんですけど
どうでしょう
ここからまた語っていくと
ちょっと時間があるんじゃないかっていう
気がしているんですけど
どうしましょう
ちょっとここで切ってもいいかもしれないとも思ったり
7作品だったけれど
このAIさんの章立てでいくと
ちょうど一応9Dがいいところではあるので
ごめんなさい4作品で1回切りますということで
ちょっとスケジュール調整上は
もう1日この5人が揃う日っていうのがあるので
ちょっともう1回集まりません
もう1回集まって
ちょっと続きをとりましょう
で今度取り切っちゃいましょう
田代さんすいません
そうだそうなんですよ
田代さんの上げた作品から来週入っていきますので
またじゃあちょっと続き
51:00
来週撮って来週配信ということにして参りましょう
ということで
せっかくなんでまたね
ちょっと聞いていただいてる皆さんのおすすめ
戦争映画
私がグッと聞いた戦争映画みたいなこともね
ちょっとメッセージでまたいただけたりすると
絶対いろんな切り口あると思う
これは本当それぞれあると思うので
みなさんもしお手すきでしたらよろしくお願いします
ということで今日はここまでです
GIF新聞ポッドキャスト切りかじは
毎週末土曜日から日曜日にかけて
週2回最新回を配信中です
番組へのご意見ご感想は概要欄にリンクがあります
専用のメッセージフォームへお寄せください
また番組で紹介した記事や会員限定記事を読む方法を
番組の概要欄にリンクを貼って紹介しています
ぜひご覧ください
ということでここまでのお相手は
GIF新聞社報道部の山田俊介と
生活文化部の田代理香と
大賀ゆき子と
政能誌社の船橋泰明と
報道部の堀桜でした
緊張感のあるリレーでした
ありがとうございました
そしたらまた
さようなら
52:19

コメント

スクロール