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はい、みなさんこんにちは。kkeethことくわはらです。本日もやっていきましょう。
kkeethのエンジニア雑談チャンネル。この番組では、ウェブ業界やエンジニアリング、いろんな技術についての情報を、雑談形式で発信していきたいと思います。
今日は、いつもとはまた、経緯の違った活動になりますけど、
非技術者と書いたんですけど、プログラマーとかエンジニアじゃない人たちが、ソフトエンジニアとかプログラマーに持っているイメージと、実際どうなのっていうギャップのお話をしてみたいと思いました。
よくあるお話だと思うんですけど、それを改めて言語化してみた感じですね。
何人かの人にも、実際に僕らのイメージ、どんなイメージ持ってます?みたいなのを聞いたことがあって、
そのギャップの話をしてみたら面白かったので、それを今からしていきます。あるあるネタと言ってもいいかもしれないですけど、
いくつかあるんですけど、全部語ってたらもうキリがないので、いきたいと思いますが、
一つ目はですね、多くの方がおっしゃるのは、
オフィス製品に詳しいですね。いわゆるExcelワードに詳しい人っていうのが、
やっぱ定番のネタとして出てきますが、そんなことはない。全然詳しくないです。
もちろんExcelとかスプレッドシートにもありますけど、いろんな関数とかはあったりして、
その辺は使ったりはもちろんしますけども、それくらいですよね。やれたとして。
そんなにマクロニウムめちゃくちゃ詳しくて、いろんな機能を放り込みまくったExcelを書けるみたいな、
そんなことはないです。あんな環境でプログラミングっぽいことをしたくない。
デバッグもしづらいので。これがまず一つ目のネタですね。
何人かの方はそんな印象を持ってないとか言っておきながら、よく質問するよねっていうことはあるので、
潜在的にイメージを持っている方は多いんじゃないかなと思ったりします。
僕も過去に仕事ではないですけど先輩からこんなマクロ組んでくれないみたいなお願いされたことも実際ありますから。
とにかくオフィス製品に詳しそうだっていうイメージがよくあります。
これはもう不動の一位ですね。年代を越えてなんだかんだよく言われまして、なんだかんだ聞かれるなということですね。
これがまず一つ目です。
二つ目はそれに付随した内容なんですけど、ネットワーク機器に詳しい人。
いわゆるルーターとかモデムとかの配線回りとかっていうのに詳しい人っていうのが僕らのイメージらしくて、
これは少しは当てはまるかなと思いますね。
ネットワークの機器、多少知らないとインターネットに接続できないし、ネットワークの調子が良い悪いとかの判断も。
なんで良い悪いかっていうと、結局エンジニアは調べるはずなので、その辺の経験値から他の人よりは詳しいでしょうっていうのはあるかもしれないですね。
IPアドレスとかの知識とかを持ってたりするので、少しはその辺の情報には強くなるんじゃないかとあったりします。
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裏に書いてあるパスワード以外の情報を見て、なんとなく理解できたり、なんとなくそのまま調べてる人もいらっしゃるでしょうっていうところで、
ここは他の方よりは強いというのは一つあるでしょうっていうのがありますね。
続いて3つ目です。
3つ目はこれまたどのエンジニアに対してなのかはちょっと現代だと一概に当てはまるとは言えないんですけど、
これはよくあるなって思ったのは黒い画面になんか打ち込んでる人ってイメージだそうです。
いわゆるターミナル立ち上げでそのターミナル上でわちゃわちゃやってる人っていうのがあって。
これは今もどのエンジニアも基本的にターミナル1回は起動しますよね。
僕らフロントエンドエンジニアですらNPMとかノードJSのコマンドを叩くので、コマンドはターミナルで叩くことが多いでしょう。
どうなんですかね、今はVSコードのターミナルで叩く人も多いでしょう。
あれを含めるんだったら黒い画面になりますけど。
昔ながらのターミナルで叩く人はどうなんだろうってありますが、私はiTERMが好きでずっとやってましたし、
サーバーサイトエンジニアの方は圧倒的に叩きまくるでしょうっていうのがあるので、
黒い画面に打ち込んでる人っていうのもあるでしょう。
ここはあんまギャップないですね。
ただそこにばっかり打ち込んでる人っていうわけではないですけど、
エディターを何に使うかっていうのはまた難しいですね。
エディターによっては、人によってエディターの色って全然変えれますもんね。
カスタマイズして違う色をつけたりする方もいらっしゃいますし。
エディターがビームの人は黒い画面なんじゃないですか、とは思ったりしました。
続いて、今のネタに付随する内容として、
エディターですよね。
エディターもそのまま黒い画面のままやってるイメージがあるという話ですけど、
そんなことはないです。
また、エディターに付属した内容としては、
皆さんがマークダウンみたいな書き方をするとか、
プログラミングのコードはあれですけど、
ドキュメントを作る時にマークダウンで書くみたいな話をよくするんですけど、
一般の人はマークダウンを知らないので、
ワードとかの同じ書き方をしていると思ってたらしいですけど、
そんなことはないというところですね。
マークダウンを知っている人もすでにいらっしゃるかもしれないですね。
エンジニア業界とかエンジニアが多くいる会社で働いている方は、
マークダウンという存在は全然知っているかもしれない。
続いて、とにかく僕らエンジニアとかプログラマーは、
プログラミングをするのは仕事では確かにするんですけど、
とにかくプログラミングでひたすらコードを書きまくっている人っていうような印象があるというのが、
一番僕の今回のネタで面白いギャップだったという感じですね。
現実はそんなことはないし、
たぶん仕事の時間、例えば8時間あって、
コードを書く時間、何時間くらいなんですかね。
人により切れですし、半分くらい使っている方もいらっしゃると思いますけど、
慣れてくると半分切ると思うんですよね。
基本的にGoogleか、なんかライブラリーないかとか、
先行事例としての実装がないかとか、
フレームワークの機能でその辺を担保してないかみたいな、
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ひたすらGoogleことの方が圧倒的に多いんじゃないかと思います。
Googleとか検索をするってことですね。
の方が多いと思います。
コードレビューしたりとか、リファクタリングしたりとかいう話はありますけど、
そのフェーズはまたそれはそれで別ですね。
テストフェーズとかに入っても一緒かもしれないですけど。
そこまで来るともうひたすらコードを書くっていうところにイメージは間違ってはないですけど、
作るフェーズだとそんな書くことばっかりをやるってイメージは僕はあんまないなと思いましたし、
周りを聞いてもそういう人もやっぱ多いですね。
とにかくまずは調べるっていうことです。
車輪の再開発とか車輪の再発明みたいな話があって、
僕らはもう当たり前に知ってるようなワードですけど、
一般的なワードでやっぱりなく、僕らの常識ではないので、
こういう文化があるんですよって話を知り合いにしたら、
意外と面白いなって話をされてて。
やっぱ知らないことはやっぱ知らないよねっていうのはありました。
次のネタなんですけど、これはまあ人によりけりだと思うんですけど、
プログラマーとかエンジニアは基本的にコミュ障の人だっていうような印象があるという意見があって。
別に間違ってはないし、そういう人の確率は高いとは思いますが、
現実としてはめちゃめちゃ喋ってますよっていう話はしましたね。
特にチーム内とかその同じチームの中で、
エンジニア同士だとすごいコミュニケーション取るって話もしたんですけど、
まあそれはオタクが喋ってるんでしょみたいな話はありますが、
とはいえビジネスサイドの方ともやっぱり喋らないといけなかったり、
デザイナーと要件の話をしたりとか。
各種自分の領域を超えるところとやっぱ接続して、
物事を作っていくのが僕らプログラマーの仕事ではあるので、
そういう人たちと意外とコミュニケーションがいっぱい取りますよっていう話をしたら、
それもまた意外だって言われました。
喋るよりコードを書いてる時間の方が長いでしょうって言われて。
別に間違いではないですけど、
でも喋る時間も割としっかり確保してるし、
結果的には喋ってる時間もいっぱいあるよねっていうのはあるんですよ。
会議の時間も毎日やってるでしょうし。
ってなると、なんだかんだ8時間の時間あって、
1時間ないし2時間くらいは1日喋る時間で
コースを使ってるんじゃないかと思ったりしますね。
それがリードエンジニアだったりテックリードだったり、
職位が高くなっていく方は、
もっと比率が上がるんじゃないかなっていう気はしますね。
っていうところで、この辺の話かなと思ったりしますかね。
色んなこと喋りましたけど、
他にもまだネタはいっぱいあって、
もうちょっとニッチな内容とかもたくさんあるんですよね。
例えばテストの話ですね。
さっきも僕らテストを書くとか言ったんですけど、
一般人はテストを書くとは言わないですよ。
テストするのはあるんですけど、
そのテストそのものってどうやってやるのかっていうのも、
実はあんまりイメージなかったりとか、
なんか手でひたすらポチポチやってる。
最近は機械とかAIがあるんでやらせてるみたいなイメージもありますけど、
AIにテストをさせるとこまで今いってるんですかね。
そういうツールもありますよね。
オーティファイとかでしたっけ。
テストを自動で走らせるようなやつはありますけど、
そのテストを書くという概念が一般的にはないので、
そこってギャップが結構あるようなっていうのはありましたね。
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そんな感じで、
もうちょっと僕らに寄ったようなネタもたくさんあるんですけど、
ここまで来ると、
あまり一般の方々は知らない領域にどんどん達してくるので、
多少見えてる領域の中でのよくあるイメージとのギャップは
こんなところかなと思ったりはしましたね。
はい、こんな感じで。
このままずっとやっていくと一生終わらないので、
ちょっと今日は早いですけど、
ここで区切りたいと思います。
いかがでしょうか。
個人的にはそのギャップは面白かったし、
でも逆に言うと僕らもそういうふうに思われてるんだっていうのを
外と喋ることで、
自分たちの振る舞いとか、
見せ方みたいなところを意識するのも一つかなと思ったりしましたね。
よりエンジニアっていうところが、
もう少し一般社会に浸透していけばいいなと思ってますし、
まだまだ理解されない面がすごく多くて、
それが理由で単価が上げづらいっていうのもあるかもしれないですね。
僕らがどんなことをやってて、
どれだけ複雑なことだったり知的なことをやってるか。
単に物理的に移動しなくて、
快適なオフィス環境でガチャガチャやってるだけでしょって言われたら、
実態としては否定はしないですけど、
やってることはかなり複雑度かつ高度なことをやってるよっていうのは、
やっぱりイメージとしてはちゃんと訴えていかなきゃいけなくて、
その難易度があるからこの給与とか単価でお仕事をしてますよっていうのは、
言っていかないと業界全体としての単価も上げづらいよなっていうのは何となく思ってて。
何度かいろんなお客さんまた喋ってますけど、
エージェントとかも喋ることもありますけど、
本当にエンジニア単価の60万円単価ぐらいからスタートみたいな会社さんもまだあるらしくてですね。
60万単価で今現代やるんだったらもう普通にフリーランスでやったほうが絶対に単価上げやすいし、
儲けられるでしょうってなったりするので。
でもそれが当たり前に大企業とかで行われてるっていう文化がまだあるんだったら、
なかなかそれは辛いなともあるので。
さっきのネタはビジネスとかお金の話にはならないですけど、
でもそういうところから意識をして発信をしていかなきゃいけないよなっていうのはすごく思ったりはした。
なので今日はそういうネタにしてみたってところですね。
他にも皆さんにもね、外と中とのギャップのネタ持ってるよって方もいらっしゃると思うので、
もし提供いただければちょっと聞いてみたいなと。
確かにそれもあるよねみたいな話はあると思うので。
これは魚的なネタにしたいなと思ったりはしてますのでね。
またこの辺のゆるーく喋りはしていきたいと思います。
はい、今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
ではまた次回の主力でお会いしましょう。
バイバイ。