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はい、こんにちは、清鷹です。新年明けましておめでとうございます。
というのはですね、皆さんもご存知の通りですね、今日2月3日がですね、立春ということなんですよね。
小読みの上ではですね、新年という形になるんですけれども、
その前日が節分ということでですね、これが言ってみれば大晦日なわけですよね。
えほうまきとかね、すごいですね、節分だと言ってね。
豆まき行事とかもあるから、わりとその記憶に残りやすくて話題になりやすいのかもしれないんですけど、
それに比べてですね、立春の扱いがなんかちょっと軽いなという感じがしてるんですよね。
立春、新年ですよ、新年。立春ですからね。節分は言ってみれば大晦日ですからね。
大晦日、年越しそば食べて、みたいなそういうことを言いますけども、節分もね、まき寿司食べてとか言いますけども、
お正月そしたらおせち食べてとかね、立春何があるんですかねって感じですよね。
ちょっと地味な感じがして、もうちょっと立春の地位を上げたい感じがしますよね。
ただですね、今回ちょっとサムネの写真でですね、今日の朝の太陽、ちょっと曇っちゃったんですけど、
日が照って気持ちいいな、これは立春の太陽だからなんかいいなというふうに思ってたんですけど、
それがですね、気持ちのものだということが判明しました。というのはですね、立春なんですけど厳密に言うとですね、
太陽の光景っていうのかな、これが315度の位置に来たときにですね、これ立春になるんですよね。
国立天文台の小読みの計算なんかを見てますので、この立春、その315度のところに差し掛かるのが、
2月3日のですね、23時10分なんですよ。ということはですね、新年はですね、2月3日の夜から始まるわけなんですよね。
だけど、多分便宜上ですね、2月3日は立春だということに今今年はしてるんだと思うんですよね。
だから、僕が見た太陽はですね、実はまだ節分の太陽だったということなんじゃないかなと思っててですね、
本当の立春の太陽を見るのはですね、2月4日火曜日の朝なんじゃないかなというところなんですよね。
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こうやってですね、いろいろと掘り下げていくと、勘違いとか、何ていうのかな、面白い発見とかですね、
あるいは今の風習、意図がある風習なんでしょうけどね、負け寿司売りたいとか、そういうものに結構左右されててですね、
本当はまだ節分なんじゃないかとかね、今この配信をするタイミングはですね、とかですね、そういう揺らぎが起こるわけなんですよね。
だから当たり前だと思っていることはですね、もしかしたら当たり前じゃないのかもしれないんですよね。
ということでですね、今日のテーマは立春に寄せてということで、つらつらと立春の話題というのをお届けいたしました。
それではですね、今日はこれぐらいにしましてですね、また次回お耳にかかりたいと思います。失礼します。