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2024-03-10 05:02

「総平均法の計算計算を教えて!」読者さんからの質問へ回答

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今回は、仮想通貨取り引きの計算方法、総平均法と移動平均法の違いを解説しました。
個人事業主や会社員が仮想通貨を購入して確定申告をする場合は、特別な事情がない限り、総平均法で計算してください。


今回いただいた質問と、キタノドロップの回答を貼り付けておきます。


Q:質問があります。


総平均法の計算方法ですが、国税庁のWebサイトを見たら1年間の購入価格の平均と書いてありました。
2023年に購入したETHで、金額を出したんですよ。


2023年の計算をする際は、2022年以前のETHの数と価格も加えて平均値を出しますか?


A:キタノドロップの回答


2023年の平均購入価格を出すだけなら、2022年以前の購入価格は無視してOKです!


理由⤵
総平均法は”1年間の取引全てを集めて”平均購入価額を計算する方法だから。
なので、1年ごとに平均購入価格を計算します。
翌年に持ち越したETH(ガチホ分)は、前年の平均購入価格を引き継ぐイメージです。


<具体例>


・2021年の平均購入価格→ETH1枚40万円
・2022年の平均購入価格→ETH1枚20万円
・2023年の平均購入価格→ETH1枚50万円


2022年に購入した1ETHを2023年に売却した場合、所得の計算式は以下のとおりです⤵


2023年に売却した価格-20万円(2022年の購入価格)=所得


ETHを買い増した場合は、2022年以前のETH購入価格は無視して計算してもOKですね。
クリプタクトの記事が参考になるので、貼り付けておきます⤵


https://www.cryptact.com/blog/05crypto-cost-basis-method-2


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00:06
どうも、ホップ・ステップ・キタノドロップです。
このチャンネルでは、私のKindle本をプロモーションしております。
今日は、Kindle本の読者さんから家計簿に関する質問を頂いたので紹介して、私の回答も一緒に合わせて喋ります。
読者さんから、公式LINEで質問を頂きました。
その読者さんには、スタイフで話しても大丈夫ですか?みたいな確認は取ってないんですけど、まあいいでしょうということで、こちらでもお喋りさせて頂きます。
今回頂いた質問は、仮想通貨の計算方法ですね。
質問内容はこちらです。
仮想通貨の1年間の購入価格を計算する時に、総平均法を使いました。
国税庁のウェブサイトを見たら、1年間の購入価格の平均計算する時は、1年分だけでOKですって書いてたんで、
2023年の1月1日から12月31日の購入価格を平均して計算したんですよ。
ただ、2022年以前の購入価格も合わせて計算しなきゃいけないんですかね。
教えてください、北ドローみたいな感じで質問を頂きました。ありがとうございます。
この質問への回答ですね。
結論、2023年の平均購入価格を計算するだけなら、2022年以前の購入価格は無視してOKです。
理由ですね、総平均法で計算する場合は、1年間の購入価格を全て集めて平均の価格を計算するからです。
なので、1年ごとに平均購入価格はリセットされます。
具体的には、2021年の平均購入価格、例えば1イーサ1枚40万円、
2022年の平均購入価格1イーサ20万円、
2023年の平均購入価格1イーサ50万円という感じで、1年ごとに購入価格は固定しちゃいます。
03:01
なので、2022年に例えば購入した1イーサを2023年に売却した場合、所得の計算方法はこんな感じです。
2023年に売ったイーサの価格から、2022年の平均購入価格20万円を引いた金額が、イーサ売った所得になります。
これ、すげーややこしいので、概要欄に計算式とか説明内容を全部書いて貼っておきますので、万が一興味のある方はチェッキングお願いします。
ということで、2023年の仮想通貨の平均購入価格を総平均法で計算する場合は、2022年以前の購入価格はガン無視して大丈夫ですね。
こちら、参考資料としてクリプタクトの記事がすごいわかりやすかったので、ごめんなさい、すごいではないですね。
すげー頑張って読めばわかりやすく理解できますので、貼り付けておきます。
今回はですね、Kindle本の読者さんからいただいた質問を勝手にスタエフで使い回しさせていただきました。
私に質問いただいた場合は、こういうパターンもありますので、よろしくお願いします。
スタエフのネタに使わせていただきます。
はい、ありがとうございます。
ありがとうがんですね、こちら。
ということで、今回も最後まで聞いていただき、本当に感謝感謝でございます。
ヘバ、また聞いてくださいね。
05:02

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