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どうもー、HOP!STEP!キタノドロップです。
今日は、Kindle作家とAmazonのAI規制というテーマでおしゃべりします。
AI規制は何かというと、Kindle作家が本を出版するときに、新しくAmazonにAIを使っているかいないかというアンケートを提出するようになりました。
具体的には、去年から大流行しているChatGPT、文章を書いてくれるAIですね。
あと、画像を作ってくれるStableDiffusionとかMidJourneyなんかの最新AIをKindle本で使った場合に、申告が必要になります。
変化していました。
なんでこんなことが起こったかというと、今のKindleストアの店頭の画面にAIが作った作品がめっちゃ並んでるんですよ。
AI使うのは全然いいんですけど、おそらく作品が一気に増えすぎた結果、Amazonがちょっとやりすぎちゃうかみたいな感じで規制を始めたと思うんですよね。
なので、これから本を出版する方、もしくは今ある本を一回再編集してもう一度Amazonに出版申請をする方は、AIを使ったかどうかをしっかりと申請する必要があります。
で、申請したら何か変化あるのかっていうのはちょっとまだわかりません。
なので、私自分の本を使ってAI申請をしてみました。
今月の22日に発売したスタエフの本では、スタエフが提供してくれているサマリーFMというAIを使ったんですよね。
サマリーFMが書いた文章をそのままKindle本に載せたので、AIを使いました。
これを使ったツールはサマリーFMですと申請をしています。
あと、ChatGPTをテーマに本2冊書いたので、それを一回再編集という形にして、申告の時にAIを使いました。
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ツールはChatGPTですと申請して、もう一回出版し直してみました。
これを行ったのが最近なので、今のところランキングや売上には大きな変化はありません。
ただ、1ヶ月2ヶ月経った後に急激に売上が落ちたり、一気にランキングが下の方に移った場合は、またこのスタンドFMで報告をします。
まとめると、これからKindle本を出版する方でAIを使う方は必ず申告をしてください。
Amazonの規約を読んだら、申告しなかった場合は出版を取り下げるというペナルティもあるようです。
あと、私の身近な例で言うと、ブログを結構書きまくっているマルゲリさんという方がいるんですよね。
その人はKindleで本を出しているんですけど、AIの画像生成を使った本を出版したらAmazonからペナルティが来て、一時的にアカウントが停止になったようです。
幸い、今アカウントは復活できたそうなんですけど、Amazonのアカウント、Kindleのアカウントが使えなくなると、もう二度と本が出版できなくなるので、この辺は作家さん注意した方がいいです。
私の周りでも一人、アカウントが消えかけました。なので、AIを結構使う方は必ず申請をしておきましょう。
という内容で本日はおしゃべりしました。
こんな感じで、私のチャンネルではKindle出版に関する情報をお届けしております。
あと概要欄に、今皆さんが聞いているアプリStandFMをテーマにしたKindle本のリンクも貼っておりますので、もし興味があればチェックお願いします。
最後まで聞いてくださり、本当にありがとうございます。
また聞いてくださいね。