印刷コストの影響
どうも、ポップ・ステップ・キタノドロップです。
今日は、値上げラッシュが続いているので、Kindle本の印刷コストを調べてきました、みたいなお話をします。
最近というか、ここ数年ですね、どんどん物価が上がってるじゃないですか。
スーパー行っても、冷凍食品200円もするの?とか、またペットボトル値上げしてねーか、これ。
先月より10円高くなってんだけど、みたいな、そういう日々を過ごしてるじゃないですか。
でですね、物価高がKindle本の紙の本の印刷コストにも影響が出ておりまして、2ヶ月ぐらい前にAmazonからメール来たんですよ。
Kindle作家の皆さん、毎日執筆お疲れ様です。
物価が上がってるんで、紙の本、Kindle本のペーパーバッグの印刷コストも高くなっちゃいます。ごめんね、ごめんねー、みたいな。
そんなメール来たんですよね。私、結構お安く紙の本提供しておりまして、そのままだと原価割れるんで、すぐ修正プリーズみたいな、そんな感じだったんですよ。
えらいこっちゃいうことで、その時は適当に値上げをしてしまいました。あんま考えてなかったです。すいません。
今、ランノスケさんとか、チャリンコトミーさん、漫画描いてるカジュさんとか、サウナ大好きタカバーさんのKindle本のお手伝いをしてるんですよ。
やっぱりですね、紙の本って記念にもなりますし、イベントとかでポイポイ配れるじゃないですか。ということで、皆さん、紙の本に興味津々なんですよね。
ということで、お手伝い代表ということで、今、紙の本どのぐらいで印刷できるのかを今日調べてきました。
実際にこれ、現行ページ数がわからないと、値段のシュミレーションってできないんですよ。
ということで、今年の6月に発売したトマトゥさんのビットコインKindle本ですね。
こちらを紙の本、ペーパーバッグ用に1回ちょっと作り直して、文字数とかページ数を出してみました。
トマトゥさんに許可取ってないんですけど、まあまあ大丈夫でしょう。
最終的に紙の本の文字数21,424文字。ちょっと多めの転職ブログぐらいのボリュームです。
ページ数ですね、いろいろと工夫して87ページまで抑えました。
これ抑えたって言ったのは、紙の本ってページ数が増えるたびに印刷コストがかかっちゃうんですよね。
価格設定とインタビュー予定
なのでページ少なければ少ないほど、原価は安くなります。
ただ、ページ少なすぎると小冊子みたいだな、みたいな感じでちょっとチープな印象もあるんで、その辺のバランス見て、とりあえず今回は87ページになりました。
個人的な感覚だと150ページぐらいあると、本だな、みたいな、なんかそんな手に取ったとき印象があります。
ただですね、今回原価抑えようっていうことで、一旦87ページで計算しました。
このパターンだと最低規模小売価格が1000円ですね。
最低1000円で販売できます。
ただその場合はほぼ印税が入ってきません。
なので1200円とか1300円ぐらいが相場なんですかね。
この辺はちょっと競合の本を見て調べていきたいと思います。
はい、ということで今日はぶっかだかです。
Kindle 本の印刷の値段調べてきました、みたいなお話でした。
あとですね、Kindle つながりで言うと、来月の6日ぐらいにKindle 作家のポチャマルさんにインタビューする機会を得ました。
ポチャマルさん財布もやっておりまして、毎日ミニマリズムですね。
なんかいらないもの捨ててます。
そんな感じで色々と聞いてきますので、よかったら10月6日遊びに来てください。
ということで最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
ではまた聞いてください。