スタエフライブの準備
どうも、キタノドロップです。
今日はスタエフライブをやります。
で、明日ですね、26日のお昼12時からスタエフライブをやるんですよ。
で、それの練習をするライブです。
ちょっとややこしいですけど、ライブ配信の練習を今からしていきます。
明日のスタエフライブでは、本を読んだ感想をちょっとしゃべろうと思います。
で、取り上げる本は、ギブアンドテイクですね。
これも10年前に発売された本なんですね。
なんか、結構最近のような気もしますけど、もうね、そんなかったんですね。
で、ちなみに、明日のライブ配信では、ボイシーパーソナリティとして活躍する海辺のねてろさんをゲストに呼びます。
えーと、何もなければねてろさんと2人でおしゃべりをする予定です。
で、今回取り上げるギブアンドテイクなんですけど、私5、6年ぐらい前に読んだんですよね。
で、ただちょっとね、内容だいぶ忘れてるなぁと思ったんで、もう1回読み返しました。
やっぱね、面白いですね。ざっくりとしたあらすじというか内容なんですけど、
世の中にいる人を3種類に分けて、こんな性格だよみたいな解説をする本です。
で、めっちゃくちゃですね、論文とか研究とか、そういうめっちゃちゃんとした情報をもとに書かれてる本なんですね。
で、なんかイメージ、例えばA型はこんな性格の人多いよねーとか、B型はこんな感じだよねーみたいなざっくりとしたイメージではなく、
ちゃんとした心理学者だったり、大学の研究者の論文とかを引用して書かれた本です。
なんで、なんだろう、YouTubeで言うと、だいごさんとか中田敦彦さんが、みたいなイメージですかね。
なんかあの2人も本とか論文を活用して自分の配信作ってるじゃないですか。
そんな感じで、ギブアンドテイクを書いたアダム・グラントさんも、いろんな書籍とかですね、研究資料を引用しながら本を作ってました。
で、ざっくりですね、この登場人物、ギバーとテイカーとマッチャーという3種類の人がいるんですよ。
これをですね、簡単にわかりやすいアニメとかの登場人物でちょっと考えてみました。
まずギバーですね。ギバーどんな人かっていうと、ちょっと待ってくださいね、さっきメモ取ったんで。
あれ、どれだ、あった。ギバーですね、特徴はいい人ですね。相手の利益を優先して見返りを期待せずにアドバイスとか支援を行う人です。
おそらく趣味はボランティアですね。漫画の登場人物で例えると、ドラえもんとかのび太、あとドラゴンボールの孫悟空ですね。
あと鬼滅の刃で言うと、かまど炭治郎さんとかは典型的なギバーだと思われます。はい。
続きましてテイカーですね。テイカーっていうのは、常に自分の利益を優先する性格です。
相手、他者ですね。他者からできるだけ多くを受け取ろうとする人ですね。これちょっと考えて、あんまり実名ですね。芸能人とか言うとだいぶややこしくなるんで、これも有名なとこで考えてみました。
意外とですね、テイカーって物語の主人公にもいるんですよ。例えば桃太郎の主人公、桃太郎ですね。この人考え方によってはテイカーになるんですよ。
キャラクターの解説
というのも、桃太郎って桃から生まれておじいさんおばあさんに育てられたじゃないですか。その後、カラスとおしゃべりしてた時に、カラスから鬼ヶ島っていう島があって、そこに悪い鬼がいるみたいな噂を聞いたんですね。
この時点ではまだ噂レベルの話です。ただ、桃太郎はカラスとの会話が終わった後に、おじいさんおばあさんに向かって、ちょっと桃太郎じゃないや、鬼ヶ島行って鬼退治してくるわ、みたいに宣言をしてしまったんですよ。
この時点で桃太郎はもちろん、おじいさんおばあさんも実害ですね。被害は受けてないんですよね。それなのにもかかわらず、桃太郎は鬼ヶ島に鬼退治に行ってしまいました。
実際に鬼ヶ島で大暴れをして、島を制圧したんですよね。これ、事実だけで見ると結構テイカー機質な気がします。桃太郎ですね、だいぶ人気の主役なんですけど、ちょっとテイカー機質があるなと私は思っております。
あと有名なところで行くと、ダザイ・オサムの小説「走れメロス!」のメロスもテイカーなんですよね。小学校の教科書に載るような有名人なんですけど、結構むちゃくちゃな要求してます。
まずメロスですね、もともと羊飼いだったんですよ。職業は羊の飼育とか管理ですね。メロスの妹が結婚するっていうことで、街にいろいろ買い出しに行ったんですよ、パーティーとかやるんで。
で、その時に街の人から、王様がちょっと横暴だみたいな、俺らのことあんまり考えてねえ王様がいるんだ的な悪い噂を聞いただけで、メロス、王様の城に乗り込んじゃったんですよね。
で、しかも羊飼いだったんで、刃物じゃないですけど、羊をあっちだよーとか、こっちに行ってねーみたいな感じで、誘導するような武器的なものを持ってたんですよ。
で、メロスは武器を持って王様の城に行き、王様出てこいって気合い入れて一発かましたんですよね。もうこの時点でテロリストですよね、王様側からしたら。完全に反逆者ということで、メロス捕まったんですよ。
で、牢獄的なことに場所に入れられたんですけど、翌日ってメロスの妹の結婚式だったんですよね。可愛い妹の結婚式出たいじゃないですか、どうしても出席したいですよね。
で、メロスは交渉を試みます。この街に私の友達のセリヌンティウスっていうのがいる。このセリヌンティウスを身代わりに預けるから1日だけ自由にしてくれ、みたいな交渉をしたんですよ。
で、なぜかこの交渉が成功し、メロスは1日だけ自由になりました。ただ、何も事情を知らないセリヌンティウスからしたら、全く理由ないのに捕まっちゃったんですよ、身代わりで。
これね、メロスの起こした行動ですね、だいぶテイカーですよね。あのセリヌンティウスからしたら、いや知らんがなって話なんで、これね、だいぶ厄介な主役だと思います。はい。
ということで、意外と物語の主人公もテイカー多いですね。
で、あともう1個ですね、マッチャーっていう人がいます。これは、1、プレゼントをもらったら1返す人ですね。
で、因果応報とか、やられたらやり返せみたいに、1個いたずらをされたら1個やり返すみたいな、そういう意味もあります。
で、有名なとこだと、半澤直樹さんが、やられたらやり返すって言うじゃないですか。この、やられたらやり返すもマッチャーの特徴ですね。
ただ、半澤直樹さんその後、倍返しだって言ってるんで、1個嫌なことされて倍にして返してるんで、こうなると、ちょっとね、テイカーキッスになってくると思います。はい。
という感じで、明日のスタイフライブでは、ギブアンドテイクですね。すごい有名な本を読んだ感想をお届けいたします。
お昼12時からやりますんで、もしお時間あれば、私のチャンネルに遊びに来てください。はい。
ということで、最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。では、明日お待ちしております。