織田信長の情報戦
どうも、トップ・ステップ・キタノドロップです。今日は、イメージだけで判断しちゃいけないですね、みたいなお話をします。
海辺のねてろさんのブログを読んだんですよ。ねてろさんのブログですね、織田信長の信長をテーマに書いてまして、面白かったんで、ちょっとスタイルでも紹介させてください。
戦国時代にめっちゃ活躍した織田信長さんっていらっしゃるじゃないですか。どんなイメージを持ってますかね、信長に対して。
私は結構オラオラ系のわがままボーイみたいな印象が強いんですよ。本とかでエピソードを読むと、信長、ルール違反した部下をボコボコにしばきあげたり、
実の父親の葬儀に、めちゃめちゃ派手な格好で登場して、祝いですね。祝い。あれにお線香を投げつけたりして、結構これ迷惑系YouTuberに近いことしてるなぁみたいなエピソードが結構あったんですよ。
あと、京都がめっちゃ住んでる比叡山の遠略寺っていう寺を急に燃やしちゃったりみたいな、なんかそういうぶっ飛んだエピソード多いじゃないですか。
ということでですね、私、信長結構やべえやつだなぁみたいなイメージがありました。ただですね、今日読んだねてろさんのブログではですね、なんと信長、めっちゃ情報戦に強いよみたいなこと書いてあったんですよ。
情報戦ってあれですね、今で言うと企業の経営をコロコロ手のひらで転がす経営コンサルタントみたいな、なんかそんなイメージでしょうか。違ってたらごめんなさい。
で、ねてろさんのブログによると、信長と今川義元っていう超強いおっさんが戦いするときに、今川軍の方にスパイを送ってあっちのチームを混乱に落とし入れ、なんか勝っちゃったウェイみたいな、なんかそういうエピソードが書かれておりました。
これね、結構面白くて、やっぱ頭いい人って実際の体力ですね、体力使わずに勝てるんだなぁみたいな、なんかそういう思考が手に入ります。
はい。で、このイメージだけで判断するのよくないなぁみたいなことですね。結構昔読んだ本でも思いまして、ちょっと簡単に紹介だけさせてください。
本の名前は忘れたんですけど、イスラム国を取材して書いた本、10年ぐらい前ですかね、読んだんですよ。イスラム国、ちょっと昔の出来事なんで忘れてる方いると思いますんで、簡単に紹介だけさせてください。
中東のイラクとかシリアの土地を統治した国ですね。一応国としては認めてられないんですけど、自称国家ということになっておりました。今の日本で言うとトマト王国に近いものがある気がします。いや、全然違う気もします。
イスラム国はですね、イラクとかシリアの政府ですね、政府がいるのにもかかわらず勝手に土地を統治したということで、世界中からめっちゃバッシング受けたんですよ。
戦争的なことになったりして、多分ニュースで見たことある方も多いと思われます。世界中から嫌われてるイメージのあるイスラム国なんですけども、現地ではですね、結構支持率が高かったようですね。
これなんでそんな支持率高いかっていうと、シリアでですね、2011年から内戦が始まりまして、シリアの政府ですね、あんまり国の整備とかする余裕なかったんですよ。
内戦でボロボロになった道路も整備できませんし、水道とかも止まっている地域があったりして、結構ですね、大変な状況だったそうなんですよね。
そんな中、イスラム国が登場して、地域住民から税金を集めて、そのお金で道路と直したり、水道を引き直したり、みたいな活動もしてたそうなんですよ。
ということもありまして、もともとも政府よりイスラム国の方が俺らの方をちゃんと考えてくれるみたいな感じで、結構支持率高かったようです。と本に書いてありました。
ということでですね、外から見たイメージでは、イスラム国ってめっちゃひどい人たちっていう印象あるんですけど、実際に住んでいた人たちからすると、結構いいやつみたいな感じだったようです。
ということで、今日はですね、ネテロさんのブログをきっかけに、イメージだけで人を判断するの良くないな、的なことを話しました。ネテロさんのブログは概要欄に貼ってますんで、興味あればチェッキングしてみてください。
ということで、最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。また聞いてください。