1. 人生を変える出会い
  2. 第294回「ユーモアとは?」
2022-08-23

第294回「ユーモアとは?」

ユーモアを日本語で言うとなんでしょう?

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(2022年10月22日 14〜16時)

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みなさまとお会いできること、心を通わせられることを楽しみにしております。

■概要:配信300回感謝記念の公開収録
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00:00
北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎、人生を変える出会い、この番組はポッドキャストとYouTubeよりお届けしています。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先生、今日ご自宅からですけど、また植物が増えました。しかも青々としてますけど。
そうですね、周りすごく青々としてますね。
周りの景色を見せてあげたいんですけど。
その青々は、先生から見える外の景色もですね。
はい、外ばっかり見てます。
いいですよ。逆にYouTubeで見てる方から、先生、後ろにいっぱい観葉植物が。
そうですね、観葉植物がいっぱい。
植物園みたいですよ、先生。
いっぱい、階段、置き残らないぐらい。
いや、癒されますが。
北川先生、先週までは結構質問が続いてましたけども、今日はですね、ちょっと私から伺いたいんですけども。
あのね、この光の小道、先生のね、簡単にリリースされた、この新しい作品、小冊子ですけども。
この中でね、今までも中身もいろいろご紹介してきましたけど、今日はですね、実は僕、この裏拍子。
希望とユーモアを込めてとありますが。
はい。
先生、常々、やっぱり今日伺いたかったのは、ユーモアについて。
そうですね。
先生、やっぱりユーモアが大事って常々おっしゃってますけども。
そもそもその、なぜ、確かにユーモアが大事って言われたらそうだよねとは思うんですけど、でもやっぱり改めて先生がおっしゃる理由は、まずシンプルにどんなとこなんでしょうね。
じゃあ、早川君に逆にお聞きしたいんですけど、ユーモアっていうのは、日本語で言えば何ですかね。
なんかちょっとこう、そういう、歯管させる何かですかね。歯管ってまた難しい言葉を使っちゃうし、なんか緩める、くすっとさせる何かみたいな、浅く話すとそういう感じですけども、もうちょっと本当は深い気もしますけど。
そういう抜き差しならない。
日本語にあります?
いや、イコールではちょっとなかなか難しいかなと。
ということはどういうことだったと思います?
日本には言うのがない。
言うのがなかった。
日本人は。
日本人はすごい真面目に生きてきた。
はい。
頑張れとか、気をつけろとかね、勇気を持って臨むとか、いつもこう、気を張ってずーっとこの2000年間やってきたんですよ。
そうですね。本当そうですね。
ずーっと。で、ユーモアとか気を緩めたら、逆に鳴らしないとか言われてたんですよ。
うん。
だから日本人はね、ユーモアっていうものを持ってなかったっていうかね。
03:02
そうか。ユーモアがないっていうよりそもそも持ってなかったってことですね。
そうなんですよね。
ひげする必要はないわけですね。
そうそうそう。で、ヨーロッパの人たち、特にイギリス人がユーモアとそういうセンスがあったとしたら、非常に緊張の中に生きてきたと思うんですね。争いと。
ああ、やっぱりそうですね。裏返しはありますよね、絶対。
はい。だから、そんなときにそればっかりだと人が緊張して物事がうまくいかないということをつくづく経験して、その中からひょっとこう、ユーモアっていうかね、そういうか、解約っていう言葉なんですけど。
はい。
ほっとほどけて、なんか逆に実力を発揮できるってことが分かったので、それからユーモアって言葉が思えてきたと思うんですね。だからやっぱ、人生にとっては緊張と努力と気を張るだけではなくて、やっぱりこう、ユーモアっていうか、日本語で言えば気を休めるっていう瞬間って言いますかね。それが逆に実力を発揮するってことが、とてもこう、特に21世紀、21世紀にとっては。
大事だと思うんですね。
うん。
いや、なんかそのユーモアの中には、そういう意味では、やっぱり緩めるっていう意味では、ある種のリラックスする、リラックスさせるみたいな要素もあるってことですね。
リラックスっていう言葉も日本語ではなかったんです。
確かに、確かにそうですね。
うん。
要は緩める、歯間するっていうのがなかったってことですね。
うん。それをだらしないととてたんです。
うん。
うん。
だから、そんなだらしないとかいう考え方をしてたから、日本人は緊張ばっかりする。
うん。
うん。
だから、そんなだらしないとかいう考え方をしてたから、日本人は緊張ばっかりする。
あれ、でもちょっと、なんかあの、突っ込んで伺っちゃいますけど、その、欧米、ヨーロッパとかが緊張の中にあったから、ユーモアっていうのはすごく腑に落ちたんですけど、でもそういう意味では逆説的になりますけど、そうすると日本はこれまで、まあいろいろ戦争とか、まあ当然あってたくさんの方が亡くなってきましたけど、でもすごいヨーロッパとかと比べると、対極的に見ると、そういう意味での緊張は少なかったと思う。取れるってことですか。
うん。
どうなんでしょう。
まあ、少なかったんですけど、まあその瞬間を求めて落語とか漫才っていうのが果たしてたんで、ゲームして。
ああ、そうですね。
うん。
だから、あの、ユーモアとはみんながこう、みんなが、毎日だとみんながこう、あの、お互いに主人公になって、こう、気を緩めるっていうあれなんだけども、日本人は緊張の中で、緊張の中で生きてきたから、どっかで緩めないといけないから、緩める専門の人が出てきたんですね。
なるほど。
うん。
うん。
それが漫才か。
漫才とか落語というか、お笑いになったんですけども、それを見て笑うっていう、そちらの方で笑おうとしてたんですね。でも、ヨーロッパ人はそれじゃなくて、日常の中で、毎日の中で、緊張をパッと解くユーモアっていうものを持ってたんですね、パッと。だから、促明的っていうかね。
個人個人で結構自分で、だからできる術を持ってて、僕らは大衆芸能、大衆娯楽として、主観してきたんですね。
06:01
うん。
そんな能力を持ってる人が、お笑いをもたらして、みんな笑いで緊張を解くっていうことで、お笑いが専門的になってきたんですね。
うん。
そうですね。だってもうそれが職業ですからね。
そうそうそう。それが日本人的なんですよ。
うん。
だから、ヨーロッパとかアメリカとかいう西洋諸国の場合は、それを日常の中で個人個人が緊張を解くっていう、あれを見つけたんですよ。
うん。
だから、今は、誰もがユーモアの中で生きていくと、お笑いももちろんいいんですけども、自分自身がユーモア、気を休めるユーモアを持つと、よくね、余裕が出てくるっていうんですかね。
うん。
で、もうちょっと面白いのは、日本の軍隊とアメリカの軍隊が違うのは、日本の軍隊、歯をくしばれとか、緊張しろとか、気を張れとか言って、すごく叩いたり、殴ったりとか。
はい。
突進しろと目をつぶってしまってというのは強かったんですけど
結局は緊張しすぎて負けるんですよね
アメリカ人はすごくそういう意味では音楽を聴いたりとか
つけるように足を離したりとか
ダンスをしたりとか戦時中にですよ
戦争中に日本人はそういうことを絶対しなかったです
戦争じゃないですしもちろん映画なんでね
あれ全てってわけじゃないですけど
やっぱりこの間先生もおっしゃってました
僕も見ましたよね
トップガンマーベリックとかね
見るとやっぱりなんか気質はちょっとありますよね
日本人とは
相手を許すというか取り入れるというかね
そして逆に緊張を解くと実力を発揮できる
だから米軍の時は日本人が驚くほど
戦争では彼らを勇敢に向かってきた
一生懸命言ってますよね
あんまり緊張すると失敗することも多いし
だから日本人の真面目さを持った人も
大事なんですけども
ユーモアっていうのは人生なんかで
実力を発揮する余裕っていうかね
日を休めることが大事
ちょっと今思い出したんだけど
これを見てください
この辺にこう
僕こうこのようにわざと似合ってるんですよ
見えますか
あそっちじゃないこっち
ちょっとずつ
表紙にこういうことを書く書くというかね
確かに
いやでもそういう意味では先生
そうまさに伺いたかったんですけど
あのね
まあ今の表紙にそういうことを書くのもそうですし
投げ銭ライブもそうでし
もう本当に北川八郎といえば
ユーモアに溢れてるっていう
そのイメージがあるんですけど
とはいえ先生も日本人じゃないですね
日本でもともとユーモアがなかった
国の人だと思うんですけど
北川先生はもともとユーモアあったんでしょうか?
そしてなかったとしたら
09:01
何か原点はどこにあるんでしょ
北川先生っていうのは
僕はね緊張が嫌いだったのあります
だからふざけるっていうかね
もともとちょっとそういうとこあったんですか
そうそうおとぼけるっていうかね
はい
好きでしたね
みんなが緊張するとわざとずっこけて見せるとかね
えー
なんだか
だからそれが小中学校の時ありましたね
ちょっとずっこけるっていうか
もう真面目聞き一本っていうのは
なんか嫌だったんだ覚えてますね
ちょっとずっこけるっていうような感じでしたね
そういうところでね
だから日本人はそれをユーモアとは言わないで
ダザレとか気を抜くとか
自分を落とすとかそういう言葉につながってくるんだけど
私が言うならそれをユーモアと取った方が
やってやめた方がいいなと思いますね
だからそんなクソ真面目でやめて
ちょっとオチョゴチョ言っていくね
ヘタクソとか
ナルセンライブもそうなんですけども
プロになるんじゃなくて
下手な人が失敗を恐れずに演奏したら
その代わりみんなにお詫びのお礼をする
ユーモアの意思を裏返したと思うんですね
でもそういう意味では先生
今ナルセンライブもありましたけど
日本人はユーモアはもともとないなんていうと
またどうやってユーモア自分になったらいいだろうって
また悩み始めちゃうと思うんですけど
ちょっと思ったのは
そういう意味ではやっぱりどうでしょうね
遊び心とか子供心とか
もともとみんな
持ってたはずのものとも言えますよね
だから緊張を強いるっていうことが
ずっとやってきたから
そうではない
ユーモアを専門化させないっていうのが
ユーモアを専門化したのが
日本の娯楽だと思うんですよね
向こうの場合は娯楽ありますけど
ユーモアを
みんなに持ってもらうっていう考え方があるから
そっちの方がいいかなと
いいと言えばみんなが楽しめるテーマで
ユーモアを広げることは大事だと思いますね
例えば
遊園地とか
それから
例の千葉の何て言いますかね
ディズニーランド
ディズニーランドも
あれ別に言えばユーモアのあらわれですよね
みんなで気を楽しむっていう
そういう場所っていうのは
日本にはなかったんですけど
みんなで
誰もが入って楽しんで
公園とかそういう
参加して楽しむ
向こうの人はそれを
仕事にしてしまってるんですけど
そういう場所を与えるっていう考え方
多くの人たちに
広げていくって考えたのが
やはりこれから必要だなと思うんですね
特に学ぶというか
我々がなかったとは思えないんですね
気がつかなかっただけの話だと思うんですけど
逆に考えると
12:02
先生の投げ銭ライブじゃないけど
普段仕事でもプライベートでもいいですけど
日常でしてることに
ちょっとだけユーモアというか
スパイスっていうと違うかもしれない
ちょっと自分のできる範囲で
やってみると変わりそうですね
いろいろ
みんなが緊張して
公園なんかで最初にちょっと
おずこけるというか
面白いおかしさをすると
みんなが緩むんですね
そしたら心が緩むと
私の言葉が入ってくるんですよね
だから100人200人とか
500人ぐらいだなと
緊張してる場所があるときは
最初に緩めていったり
みんながあんまり身を乗り出してくると
わざとにずっこけているようなことを
言ってみたりとかしますね
それこそ当たり前ですけどね
糸ってずっとピーンと張ってたら
絶対いつか切れますよね
ってことですよね
だから
たまにこうだらーんと
やっぱりどっかに
時々肩の力を抜くとか
いうことはありますけども
そういう意味では
ユーモアっていうのは
大事だと思うんですね
今ちょっと面白いこと聞いてしまったけど
何だったか忘れた
ちなみに先生は
いわゆる
大衆娯楽芸能って
交渉になっちゃうんで
普通にお笑いとか見たりすることあるんですか
あんまり好きじゃないですよ
プロの人たちがあらわせるのは
で話ですよねやっぱり
なんか失敗を笑うのが好きみたいなとこありますね
何か意図せずに
何かその人間性が感じられるような
失敗っていうかね
なんかそれもいいなって
だからどん兵衛でもいいっていう考え方なんですけども
人生失敗しながらでも
その人たちを許してもらえたらいいなって思うんですけども
人生失敗しながらでもその人たちを許してもらえたらいいなって思うんですけども
人生失敗しながらでもその人たちを許せるような社会があってもいいかなって思いますね
最後に改めてですけど
そうは言っても
真面目な人が日本人多い
僕もまさに先生になぜこういう質問するかというと
自分が真面目って別に言うわけじゃないですけど
やっぱりユーモア入れられる
投げ銭ライブみたいな発想できる先生いいな
自分もそういうセンス磨きたいなみたいに思うんですけど
なんかやっぱりユーモア取り入れたいけど
どうやって取り入れようという
すでに真面目になっている僕らに対して
最後に一言お返しいただけないですか
自分をよく見せようという心を捨てないといけないですね
自分の失敗を
自分をかっこよく
鎧をかぶと
どうしてもかっこよく見せたいとか
落ち度を見せたくないというのはありますけれども
一度それを取り洗ってみると
みんな一緒なんだなっていう
裸になるとみんな
服着てると飾ることができるけど
15:02
裸になるとみんな
そんなに耐えたことないな
一緒ですね
ついてるものは一緒だしね
だからそういう意味で
裸になるという言葉はよくありますけど
自分の弱みを見せることを
勇気を持つというかね
それだとみんなが
それを許してくれて取り入れてくれるんですよね
僕が失敗しても
北川先生が
先生らしいとか
そういう言い方をされますよね
この言葉で喋ってても
ほらよく方言が出てくるじゃないですか
僕も慣れて気づかないですけどね
でも聞いてる人は
その方言がいいっていう
温めありますよね
方言とは一緒のユーモアというか
緩みどころというかね
自己主張を強くしなくて
受け入れる
だからそうですね
私も
そう言うならば
評価を気にしないで
自分を見せるっていうことかな
自分の失敗とか痛いところとか下手っていうこと
だからもう一つ別なこと言えば
カッコつけない自分を持つことができるようになる
そうすると逆に自信がないと
自分がこう自信がないと
やっぱり自分の弱点とか
そう言うとお笑いどころを見せられないけれども
お笑いどころを見せられると
やっぱり自信があるのかな
強いですよね
そういう意味では
見せたくないのは自分が弱みがあるからでしょうね
確かにそこを全部脱げれば
弱みは絶えたことないってことを見せれば
意外と弱くすべきというか
ありがとうございます
だからあれですあれ
なんか鼻音を歌いながら生きていこうってやつがあるからね
あー確かにいいですね
鼻歌歌いながら生きていこうっていいですね
いい歌ばっかりじゃなくて
鼻歌を歌いながら
なんかこの人生行くときに
ユーモアを出る人間になってほしいなと思う
そこはいいですね
なんか上を向いて歩こうもいいけど
鼻歌を歌いながら生きていこうもいいですね
そういう曲もいいですね
はいありがとうございます
はいさあこの番組では
引き続き見せていただきたいと思います
皆さんからのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくはメールアドレス
北川アットマーク2つ.jpまでお寄せください
そしてもう間もなくですね
来月長野で断じ期待があります
9月9日から11日2泊3日
大田区の九葉村東部で開催されます
こちら詳しくはホームページをご覧ください
貴重な機会ですね
ぜひお早めにお申し込みください
さあそして
瞑想の基本と実践音声プログラム
18:02
この番組と連動してリリースしている
この音声プログラムですが
引き続きリリースしています
北川先生が直接ナビゲートしてくださる
瞑想のガイドです
実際に瞑想に入るための導入の音声も
パターンがありますので
そちらも含めて
毎日のお供にしていただけたらと思います
こちらも詳しくは概要文もしくは
ホームページをチェックしてみてください
ということで
今日は瞑想のユーモアについてお話をさせていただきました
ではまた来週もユーモアを持っていきたいと思います
ありがとうございました

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