1. 人生を変える出会い
  2. 第199回「"死"について」
2020-10-27

第199回「"死"について」

天命?それともシナリオ?「死」はなぜあるのかを考えます。

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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い。
今日は第199回、10月最後の放送です。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
もう10月終わりなんですね。
あっという間ですね。
今年は本当に、コロナという言葉は皆さん聞きたくないでしょうけど、
1月、2月の頭ぐらいまでは普通でしたけど、
先生、年を振り返るには早いですけど、この10ヶ月というか、どうですか?
あっという間でした?
いつもそうなんですよね。
どんどんずっといると、新幹線どころか、ジェット飛行機に乗ったよりも、
最近は、ロケットというよりも、朝鮮の宇宙に乗っているような、
早いですね、なんて。
ミサイルみたいな感じですか?
ミサイルに乗せられたような感じで、
でも、先生にこの質問を伺いたかったのは、
これ、僕だけの感覚かもしれないですけど、
今年はちょっと不思議なんですよね。
確かに先生がおっしゃったように、
年を重ねれば重ねるほど、当然1年って早いので、
そういう意味では、あっという間だなっていう意識があるとともに、
やっぱり、非常事態宣言とか自粛もあったので、
ある意味、社会生活、一般の社会生活、
当たり前ですけど、例年に比べて皆さんもですね、
圧倒的に減ってるじゃないですか。
だから、そういう意味ではなんだろうな、
時は止まってた部分みたいなのもちょっとあるので、
なんか、早かったような時が止まってたような、
ちょっと不思議な感じを。
いや、まあ、時はゆっくりになったと思うんですけど、
過ぎ去ってみれば早いんですよね、なんでも。
過去はね。
景色は遠くに行ってしまうもんね。
早く感じてしまうけど。
なので、その中で最近ちょっと感じるのが、僕もこう、
神奈川にいて、緊急事態宣言が4月に出た時に、
結構、私ごとで恐縮なんですけど、
家の中で結構インドア派なので、
割と大丈夫かなと思ってたんですよ。
実際2ヶ月ぐらい大丈夫だったんですけど、
6月ぐらいになって、ふと、
かなりうつうつとしてる自分がいて、
絶対インドアで、ステイホームで大丈夫な自分でも、
うつうつとしてるって、これ、
やっぱ普通じゃないよなと思って、
そこから少しずつ外に散歩出たり出かけるので、
今なんとか保ってるところであるんですけど、
当然、世界中がそういう中で、最近ニュースとか見てても、
やっぱりコロナうつなんていう言葉もあったりとか、
コロナと直接関係なくても、関係ないこともないでしょうけど、
アメリカでも黒人の方が行動で亡くなったり、
問題になったりとか、つまり、最近死をやっぱり、
03:03
いつも以上に考える機会があって、
この死っていうのは、僕40歳に迎えたこともあるんですけど、
先生、天命なんでしょうか?
それとも、自分で描くシナリオなんでしょうか?
死について、意外と先生に伺ってなかったなと。
そうですね。本当に、私も暇だから、
ついつい考えてしまうこと多いのと、
前川さんと同じで、人としゃべらないことや、
接しづらいことが多くなると、
仲間がいないと生きていけないなっていうことを、
続々感じますね。
自分は大丈夫と思ってたんですけど、
やっぱり、多くの人と思っちゃってこそ、
自分があるんやなっていうのが、最近思いますね。
だからやっぱ、命令することが大きく、
多くなりましたね。
最初の文字は必ず、
お元気、コロナで死んでないんだよね。
みんなが死んでませんんで、元気ですとか言って、嬉しいって言いましたね。
それでだから言うと、今、前川さんが言ってくれたように、
続々感じるのは、私はもう年取ってきたって言いますかね、
あっという間70代後半になってしまって、びっくりしてるんですけども、
死はこう、他の動物や他の生物にとって、
花とか虫見てて、
他の生き物たちにとって、死はあるのかって思ったら、
彼らには、ないのではないかなって感じ始めたんですよね。
ない?
うん。死を意識することがないって言うか。
だからって言うことは、彼らにとっては、死そのものがないわけですよね。
そうか。意識してないってことは、そうか。
そうですね。
死ぬのは突然死ぬことであって、
犬の人も、猫の人も、死が嫌で、もがいて死ぬということは、ありえないんですね。
だから、彼らにとっては、死というものが、
考えてないから見てて思うのは
人間以外の生物
あらゆる生物ですよ
にとって死はないんだな
って思ったんですよ
死を考えてないし
死を恐れてないから
死があるというそのものも
思ってない知らないから
ただ猫は毎日寝て暮らして
ご飯食べて暮らして生きていて
犬もそうなんですけども
死を恐れて生きてる
って見せないんですよね
危険になった時にハットはしますけど
日中の中で自分が年取ること
病をすること
死に向かって歩んでる
っていう考え方を
意識全くしてないと思うんです
鼻にしても虫にしても
ハイにしてもカニにしてもヘビにしても
トンボにしてもチョウチョにしても
猫にしても
みんな死について
考えてないと思うんです
死を考えてないというよりも
死を知らないと思うんですよ
06:00
ということは
どうですかね
彼らにとって死はないと
同じじゃないですか
その概念すらないってことですもんね
だから死は存在してないんですよ
そういうのは思ったことないですね
確かに
見てたらそう思う
あなたたちは死はないんだ
人間は死がありますよね
ありますね
死はなぜあるのかって考えてるんですよね
この世界は一回きりなのか
全て
死ねば終わりなのか
そういう人もいっぱいいると思うんですね
全て終わりよ死んだ
あとはマックだけじゃ何もないんだ
したいことすればいいし楽しめばいいんだ
という意見には僕同調しかねるんですね
しかねるか
他の税物と違って
こんなに死を知ってる人間が
一回限りってことはない
何かあるんだって思うんですね
じゃあなぜ死はあるのかなっていう
質問もあるんですけど
事故で死んだり
病に死ぬ人もやっぱり
ハーカスが言ったように
それは予定通りの死なりようなのか
寿命なのか
生まれる前に
そういう予定表で作ってきたのか
事故にしても
いろんな自殺という形を取ったとしても
これは災いなのか
幸福なのか
いろいろ考えると思うと
一体何なんだろうっていうのが
ちょっと思うんですね
この時間死ぬ時って考えると
果てしなく喋ることができるんですけども
死ぬ時って考え始めた時に
死の体験と言いますかね
蘇った人たちと言いますかね
臨死体験
臨死体験した人と
それから体外自殺した人に
出会うことになってきたんですね
そしたらね
ある一筋のあれは
意味が見えてきたんですね
そのことについて今度は
死について考える勉強会を
立ち上げようとは思っている
それはなぜかというと
死はなぜあるのか
なぜ人間だけが死を見つめるのか
死っていうのはなぜあって
そこに死の苦しみがあるのか
逆になぜ人間にとっては
死を前提としているのに
人間の中で喜びとか悲しみとか
早く君もそうですけども
私もそうですけど
罪の意識を持って生きていけるのか
他の動物は
花とかどもとか
猫とか
罪の意識を持って生きていないと思うんですよ
そうは見えないと怒られそうですけど
人間ほどはなさそうですよね
罪の意識を持って生きているのは
おそらく人間だけだと思いますよ
罪の意識を持つということは
神がいるということの
証拠になるじゃないですか
09:00
人間だけ
人間だけですもんね
他の動物たちには
罪の意識は必要ないですもんね
人間に罪の意識が与えられているのは
何だと思いますか
それを浄化しなさいということでしょ
罪の意識というのは
浄化のためにありますよね
自分の浄化というんですか
ということは
そこは別な世界の働きがあると思うんですね
だから
なぜ罪の意識があるのか
もう一つは
死ぬ時に苦しみがあるのかどうか
ということですね
気になりますね
死後の向こうの世界は
どんな苦しみなのか
辛いのか痛いのか怖いのか
恐怖なのか
というのがあるんですね
でも面白いことに
このことはないという
なんかきりがないんですけども
そういう
罪の意識なく
罪なき言い方は何をもたらすのかって考えると
すごいあることが分かってくるんですね
あること
それは人間にあたる
罪の浄化の意識と
死を死というものは
人間にとって大きな課題である
ということが分かってくる
でじゃあ
この生は一回きりじゃないってことで
だんだんだんだん結びついてくるんですよ
そうしたら臨死体験とそれから
えっと
と言うたり
いうたいであつの人たちになった
その向こうの世界と
氏の意味が分かってくるんですよね
うん
ここで終わりにしようかな
生活を
もうちょい伺いたいですけど
でも
そうすると
人間にとっての
4頭
シートいうか
マウスの死のマシンの意味付けもそうですし
その実際にその死後の世界
ちょっと分かんないですけど
っていうのと
さっき先生をしてた
動物にとっての知ってる全くこういえ
意味というか位置づけが異なるってことなんですかね
そう意味づけと価値が異なっている
他の動物の進化する価値と
人間の価値は
種の対する価値が違っていくんじゃないかなと思うんですね
だから人間だけはちょっと特殊なんですよね
それは脳があるからとかいうふうにして説明されるけど
他の動物たちも脳があるんですよね
そうですよね
あらゆる生物の中で人間だけが
そういうふうな死に対する恐怖
死の意味から
全て恐れというものを抱いているという
ずっとアリストテレス以来ずっと続いているんですよ
徹夜部としてね
だからそこにはある意味を見つける
あるんじゃないかということを
みんなと探りたいと思うんですね
死はなぜ人間だけが
人間だけがあるのか
それにどんな意味があるのか
死そのものを対して
12:01
その時死ぬ時に苦しみがあるのか
死んだ後にはもう苦しみがあるのか
そしてそれは
どういう生前のそのことを意識すると
生きることに
我々にどんな力と
何を勇気をくれるのか
もう一つは
今の生きている間の間に通じる法則と
死後の法則があるとしたら
それは共通性があるのか
とかね
すごい哲学的ですね
そう
でもそういう意味では
今僕は哲学の手の字もわからないですけど
今のお話伺ってて感じたのが
最初に先生がおっしゃるところの
動物はそういう意味では
観念的な死がないということ
ありましたけど
意識としての死がないのであれば
そういう意味では死がないんじゃないか
動物にとっては
ってことになってましたけど
今日のお話伺う前に
思ったのは
生と死は表裏一体で
切っても切れない
ある意味イコールだと
僕は思っている
たんですけど
今の話でいくと
人間は生と死両方あるので
もちろんそれは理解してるんですけど
動物の死がある意味
意識できない
ないものであるということはですね
動物はそもそも
生もないんじゃないかと
そうすると動物っていうのは
僕らには見えてるけど
そもそも存在してないんじゃないか
みたいなちょっと
哲学的な話になっちゃいますけど
その辺どうなんでしょうね
どうなんでしょう
だからそこから
こう通じてくることがあるんですよ
それは何かで言ったら
ハイカクも
僕もそれから
社会生活一般してる人たちは
みんな昼の世界に生きてるんですよ
昼の世界
目に見える世界だけに生きてるんですよ
夜の世界には生きてないんですよね
昼の世界ってのは
人間生活や対立や利益や
見える数字や
見えるものは美味しいものや
とにかく体感できるものの世界にだけが
昼の世界なんですね
夜の世界は全然別なんですよ
昼に見えなかった世界が
夜の世界なんですよね
見えないものが見える
そこには宇宙があるんですよ
夜は宇宙を見るためにあるんですよね
そうかまさに漆黒ですもんね
だけどそれとしとこ
繋がっていくんですよ
だからそれをやると
あと2時間ぐらいいるので
そうかまた
ひょっとしたら
勉強家じゃないですか
何かそういうの先生
今後やられるかもしれない
そうですね
それことをちょっとぶち詰めていくと
死後は死ぬことが意味があって
怖くないということが分かってくるんですよね
いいですね
勝手に想像しちゃいましたが
それ先生のご自宅の
裏の綺麗なところから
月見ながらやりたいですね
そうですね
そうするとね
そうするとね
生きることも楽しくなってくるんですよ
15:01
もっとみんなが言うのは
生きることの意味は
価値が出てくるんですね
死を考えることで
人生が虚しくなくなってくるんですよ
不思議ですね
死を考えるという文字だけを捉えると
なんか今のこのご時世どうだろうと思うけど
逆なんですね
逆なんですよ
だから大事で
このことを論議したいなと思ってるんですけど
どうですかね
いやぜひぜひ
勉強会ぜひ参加してください
そうですね
こういうお話ぜひ
一緒に哲学してみませんか
はい
ということで
まだまだお話つきませんので
これまた別の機会でも
ポッドキャストでも伺いたいですし
先生おっしゃってね
今後勉強会等もあると思いますので
そちらでも皆さんとトークできればと思います
この番組では皆様からのご質問ご感想を
引き続き募集しております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくはメールアドレス
北川アドレス
キクタス.jp
までお寄せください
さあそして
2021年の
北川先生のカレンダーも
リリース
そうですね
ぜひお願いします
北川先生の美しい写真と
勇気をもらえる言葉に満ちています
こちら楽しんかいのホームページから
チェックできますので
ぜひ見てみてください
そして今回199回ということで
次回いよいよ200回ということで
もう200回
4年ですね
4年経ったんですね
しかけ4年
17年1月から
毎週配信してる番組
本当におかげさまで
200回を来週迎えることができました
リスナーの皆様の本当におかげです
そして番組継続のための
ご支援のお願いとして始めた
番組サポーター制度も
もう2年目というか
3年目に突入して
今ねもう100名近い方が
本当に支援していただいて
本当にありがとうございます
今回ちょうど月末ですので
毎月支援してくださるサポーターの皆様には
北川先生の特別の講話を
音声でお届けしていますが
今月は真の理解者についてですね
友人と真の理解者の違いというか
真の理解者の大切さについて
という話を先生にいただきましたが
先生このテーマについて
一言だけいただけますか
本当になんか
たった一人の理解者を
求めてほしいなと思う
一人でいいっていうかね
一人理解してくれる人がいれば
なんという勇気を持って
生きていけることかと思います
真の理解者の本質について
先生にいろいろご講演いただいてますので
よかったらこちらも聞いてみてください
サポーター制度について
詳しくは北川先生のホームページにありますので
ご覧いただければと思います
ということでこの10月も
皆様の番組を聞いていただいて
ありがとうございました
北川先生11月もよろしくお願いします
よろしくお願いします

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