00:22
では、kisenradio presents Arcade RADIOです。
公開収録①は、バイクトゥーアーケードとして、ライドアクティビティとサイクルクロークとして駐輪場の運営をしてくれています。
名古屋市の自転車屋さん、サークルズの門者さんこと竹井凌介さんと、本屋さんも併設する新宮市のカルチャー自転車屋さん、ホイールアクションの西村剛さんにお越しいただいています。
門者さん、西村さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、門者さんと西村さんに、自転車屋さん視点で見た街とイベントというテーマで、あれこれお話していただこうと思っていますが、まずはお二人から自己紹介していただいてもよろしいですか。
はい。じゃあ、俺からいきますかね。門者と申します。よろしくお願いします。
元々大阪出身で、その後東京で学生をやったり、自転車便、メッセンジャーを長らくやっていて、その後名古屋の自転車屋、サークルズで働いています。
主にウェブ関係の仕事をしているので、店頭には立っていないんですけど、自転車と飲食とかいろいろやっている、ちょっと大きめの自転車屋、サークルズで働いています。
それ以外に、個人的にサイクルクロークという駐輪場サービスと、バイクロアという自転車イベントをやったりしていて、いろいろ自転車周りのことをやっているという感じです。よろしくお願いします。
ウィールアクションという新宮市の自転車屋の店主をやっております。西村です。よろしくお願いします。
スポーツ自転車以外も、普通の自転車とか、自転車周り全般のいろんな仕事をやっていて、行政系の講義をやったりとか、いろんな自転車関係をまるっとカバーできるようなお店です。
あとは、自転車屋なんですけど、店内に書店部門をやっていて、自転車以外に広がりのあるお店を目指しております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
という自転車屋さん以外にもいろいろとされているお二人に、これから待つというイベントということでお伺いしたいんですけども、まずは今年のアーケード2023、まだ開始1時間くらいなんですけども、どうですか?
03:12
まだちょっと駐輪場の設置が完了していないという感じなんですけど、でも続々と自転車で来てくれる人もいて、ママチャリからロードバイクからいろいろ来てくれていて、いい感じになっていくんじゃないかなと思っています。
サイクルクロークというのはどういうサービスなんですか?
簡単に言うと駐輪場サービスなんですけど、特にこういうイベントに来た時に、自転車で来たら自転車ってどこに置けばいいの?すごく迷いがあって、特にちょっと高い自転車を乗っている人たちは、どこかに自転車を置いてイベントを楽しんでいる時に、俺の自転車大丈夫かな?みたいな。
不安が常にあって、自転車のところに戻ると、俺の自転車あった、よかった、みたいな。謎の安心感があるみたいな。そんなドキドキ必要ないでしょ?っていうので、安心して自転車が預けられる駐輪場サービスをやろうと思って、自転車を預かる場所っていうのをしっかり作るっていうサービスをやっています。
なるほど。そして西村さん、今年のアーケードいかがですか?
前回から引き続いてなんですけど、すごいお店ごとの熱量が高いなっていう気がしてて、発信量が違う感じですよね、SNSを見ているとね。なので負けないように、うちもいろいろ頑張りたいなと思います。
門者さん、サークルズのブログとかツイッターとかでも、結構アーケードのことを触れたりとかされてたんですけども、初めて見たのは今年の森道ですか?
前回、アーケードが森道に出た時も、うわ、これ建物ヤバいなみたいなのでチェックはしてたんですけど、しっかりこれはすごいなってなったのは今回の森道市場ですね。
森道市場でもサイクルクロークをやって、バイクという森道市場って言って、みんなで自転車で森道に行こうよみたいなツアーもやったりしてて。
それの繋がりで、こんなすごいマーケットがここにもあるんだっていうので、ぜひやらせてほしいっていう話をさせてもらったっていう感じですね。
森道市場って結構自転車で来る方多いですか?
最初はやっぱり少なかったんですけど、毎年やってるとどんどん増えていって、今年は本当にもう300台ぐらいずっと泊まってるみたいな、入れ替わりしながら。
06:09
もっとたくさん来てて、レンタサイクルの人もいればロードバイクの人もいれば、地元のおままチャリの人もいれば、泊まってる宿の自転車借りてきましたみたいな人もいれば、いろんな人が自転車で来るようになった。
なんでそうなったかっていうと、車がめちゃめちゃ混む。
駐車場代が高い。電車も混むし、駅からシャトルバスも乗るまでに何十分かかるみたいな。
じゃあ自転車で行った方が良くないみたいなのを、だんだんみんな分かってきたっていう感じで増えてるんだと思いますね。
西村さんと門者さんってもう以前からお知り合いだったんですか?
そうです。
それは何つながりで?
サークルズのライドに参加したんですよ。
僕自身もライドのいろんな企画はするんですけど、サークルズのライドイベントってすごい魅力的に見えて、
一回ちょっと松坂でライドホースプーンっていうのがあって、それに参加したんですよね。
その時に窓口というかね、担当してくれたのが門者さんで、
そこから結構サークルズのいろんなものにやられちゃったなという感じです。
松坂でライドホースプーンって言って、マウンテンバイクで山に入って木を切り出して、その木でスプーンを削って自分のスプーンを作るみたいな、
マウンテンバイクとそういうクラフト系をミックスしたライドをやったことがあって、その時に来てくれたんですよ。
まだその時のスプーン結構使ってますね。
それが何年前ぐらいのことですか?
何年前だろう?
5,6年ぐらい?
そうですよね。だいぶ前ですよね。
ちなみにサークルズっていつからやってるんですかね?
サークルズは今年で16年?17年かな?今17年目っていう感じですね。
西村さんのウィールアクションは?
うちが20年目になった感じですね。
ちょっと時期が違うもののほぼ同世代な店なんですかね?
そうですね。意外とサークルズは新しいというか、ストリートで自転車が流行り始めた時にできたっていう感じですね。
ちょうどそれがその17年前ぐらいです。
09:00
ストリートでっていうとピストバイクが流行ってたりとか。
文座さんはいつぐらいからサークルズに?
名古屋に来たのは7,8年前ですね。
でもその時まだ東京に住んでて、東京で住みながらサークルズの仕事もしたりしてて、
まだメッセンジャーで走ってた頃からちょっと関わりがあったっていう感じです。
メッセンジャー始めたのは20年前ぐらいなんで、もうサークルのちょい前ぐらいっていう感じですね。
西村さんのウィールアクションは何回か行かせてもらってて、
街の自転車屋さんというか修理に持ってこられる方がすごく多かったりとか、そんなイメージなんですけど、
サークルズの立ち位置的にはどんな自転車屋さんになるんですかね?
結構規模が大きいんでそうは思われないと思うんですけど、基本は街の自転車屋でありたいと思っていて、
だからママチャリの修理もするし、ハイエンドの自転車も売ってるし、
全ての自転車を取り扱ってますっていう自転車屋ですね。
なので普通にママチャリのおばちゃんたちがパンクしたから直してみたいな感じで来て、
それちゃちゃっと直してあげるっていうのもずっとやってます。
西村さんから見てサークルズどうですか?
すごいなと思うんですよ。
一見なんですけど、専門的なものをやるお店って式が高いような手を構えてるお店っていうのは多いんですよね。
ママチャリうちやらないよとかね。
それをちゃんと分け隔てなく受けてるっていうのがすごく、
僕も街の自転車屋なので好印象で、それを代表がちゃんと言ってるのがすごい良いですよね。
全ての自転車を信じるっていうのがサークルズのアバウトのページに書かれていて、
だからこの自転車ダメとかあの自転車ダメじゃなくて、全ての自転車の可能性を信じてるっていうのが一応お店のコンセプトになってるっていう。
感じであります。
そこが僕は感動した部分でもあって、
割とスポーツ自転車屋さんに勤めてたので、それが修行時代っていうのはなかったんですよ。
やっぱり自分でこういう土地でやりだしたら何でも受けないといけないし、
12:07
それを都心部でもしっかりやれるっていうのがパーフェクトというか、もうショッキングです。
でも規模は違うけどやってることは本当に一緒というか似ていて、ホイールアクションさんも。
どんな自転車でも直してあげるし、
あとその店内に本屋があって、ちゃんとそのライフスタイルとして自転車の良さみたいなのをまとめて提案できるっていうのはやっぱりすごく似ているなと思いますね。
結構このポッドキャストは飲食店のオーナーさんが出演していただいたりということが多いんですけども、
その時によくさせていただく質問が、良いお店ってどういう店だと思いますかっていうのを聞かせてもらってて、
西村さんと門者さんが思う良い自転車屋さんってどういう自転車屋さんですかね。
良い自転車屋さん。
さっきのサークルズのコンセプトがまさにめっちゃ良いなって思うんですけど。
難しいですね。良い自転車屋さん。
もうちょっと具体的なところに落として、こういうところがっていうのがあれば。
僕からいいですか。
自転車屋じゃなくて普通に商売っていう目で僕は今のお店を取り組んでるんですけど、
何年か先を見越して提案できるお店かどうかっていう風に思ってるんですよ。
結構スポーツの自転車のお店って割と商売を回していくのに、
どんどんアイテムとして良いものとか高機能なものとかをどんどん進めて回していくんですよね。
それで乗ってると結構その乗り手の方が何年かすると熱量下がっちゃうんですよ。
4,5年とかして良い自転車買ってしまったし、あといつものコース乗るだけだよねみたいな。
それがやっぱりスポーツ寄りのお店の限界みたいなところがあって、
それを見越した提案ができるお店が良いお店なんじゃないかなと思ってて。
5年経っても乗ることが飽きてこないとか関わるのが飽きてこないっていう提案ができるのが、
僕のウィールアクションの考える良いお店かなと思ってるんですよね。
割とそれはライフスタイルを押し出してる自転車屋さんっていうのは、
15:06
結構そういう長期的な目で商売やってるかなという風に感じてますね。
なるほど。やっぱりレース走ってると自分の成績がピークになった後落ちていくときに、
もうこれ以上は無理か、もういいかって言ってリタイヤしちゃうんですよね。
そうなると自転車もう乗らなくなるみたいな。
もちろんそのピークに合わせた自転車屋のあり方っていうのもあるんですけど、
そうじゃなくてずっと自転車と付き合っていくみたいな。
じゃあレース出ないんだったらこういう楽しみ方があるよって言える自転車屋っていうのは良いお店だなと思いますね。
自転車の種類だけじゃなくて楽しみ方も含めて全部愛せる的な。
そうですね。
提案ができるお店が良いお店っていう。
そうですね。なんかうちのボスがよく言ってるのはその異色獣のうちの自転車獣だって言っていて、
本当に生活の基本になる部分が重要だよっていう話をしていて、
無くなったらちゃんと生きていけないものみたいな。
移動するために使うものでもあるし、遊ぶために使うものでもあるし、
だからもうこれで辞めるみたいなのっていうのがないように提案していかないと、
それって結局お客さんの生活が良くならないよねっていう。
降りようかっていう選択をしたくないですよね。
そうですね。
降りれないですね。
なのでそれがやっぱり共にある自転車の良い在り方なんかなと思うんですよ。
だから僕のお店は開店の当初って結構がっつりスポーツなお店だったんですけど、
今の形にだんだんシフトしてきてるんですよね。
降りる人を増やしたくないんで、なので日常的にあったらいいなっていう。
あんだけ乗ってたのに全然もう来なくなるみたいな、ちょっと寂しいですもんね。
そうなんですよ。
そういうことがあるんですね。
西村さんのお店はこれから小売りからさらにフレームビルダーというか、
フレームを作るんですかね。方向に行くっていう噂をちょっと小耳に挟んだんですけども、
それはなんでまた?
18:04
それは仕入れて売るっていうことの限界が見えてきたなっていうのがあって、
例えば自分のところしか仕入れできないとか、
自分だけが引っ張ってきたブランドだったらそれは多分ないんですけど、
一般的なお店ってトン屋さんがあってメーカーから経由して引っ張ってくるみたいな売り方なんですよね。
それがここ最近の物の入手の仕方で、やっぱり非対面で入手できるっていうのがどんどん増えてきたんで、
そうなってきたら一般的なものを仕入れて売るっていう限界が利便性に負けちゃうんですよね。
なのでそうなったら規模の勝負になっちゃうんですよ。
たくさん仕入れて、在庫を持ってガンガン発送できますよっていう勝負になるので、
それって自分のお店でそれをやる必要ないなって思っちゃったんですよ。
もっとその人その人に合わせたものとかずっと乗れるものをどうやったら届けられるかなって思ったら、
その人に合わせたものを作っていこうがいいんじゃないかって思ったんですよ。
で、フレーム製造に。
いきなり究極のとこ行きましたね。
自転車買いに行ったらまず自転車作るとこから始まるみたいな。
もうオーダーメイドでっていう感じなんですか?
そうですね。一人一人に合わせて寸法が変わったりとか、
例えば色も自由にできるんで、自分の乗ってる車に合わせて塗ったりとかね。
結構そういう感じで注文をもらう方が多いですよ。
それは今、自転車業界全体的のスタンダードの変化なんですか?
ちょっと特殊な変化の仕方なんですかね?
これはもう小売全体に言えるんじゃないかなと思っていて、
要はAmazonで売ってるものを小売店で買う必要があるのかとか、
その値段で勝負できるのかとかっていうのって、
多分、物を売ってるお店でみんなが考えることなんじゃないかな。
そのお店にしか売ってないものがあればそのお店に行くし、
そのお店で買う意味があればそのお店で買うし、
その価値をどう作っていくかみたいなのって、
やっぱりすごくうちのお店でもそうだし、悩んでいる部分ではありますね。
実店舗の役割って何なんだろうっていう。
うちも結局ウェブショップの売り上げがどんどん上がっていってはいるんですけど、
21:03
じゃあお店はもう必要ないのかみたいな。
物さえ手に入ればいいのかみたいな。
でもやっぱりそうじゃなくて、特に自転車はメンテナンスがあるんでまだ良い方なんですけど、
そうじゃなくて物だけ手に入る家電とかだったら特にそうかもしれないですけど、
時にそのお店の役割なんだろうなっていうのはすごく考えるところでもあって、
買った後に一緒に乗りに行けるだとか、
買う時にもっとその物をちゃんと理解して買ってもらうだとかっていう時に、
じゃあフレーム作るところからみたいな選択肢があるとやっぱりすごく面白いし、
話してて面白いし、物を作ってる人には商品に対する理解が深いから、
お店行って説明を聞きたい、その人のファンになる、お店のファンになるっていう意味でも、
フレームを作るっていうのはすごく良いことだなって思います。
今サークルズさんはその実店舗の価値の出し方というか、役割としてどういうところで進んでるんですかね。
できてるできてないはちょっと置いておいて、こういうイベントに来るってことがもうその一つの答えであって、
自転車買って後は好きに乗ってくださいじゃあやっぱり片手落ちなんですよね。
こういうところに一緒に乗ったら楽しいよとか、山に行ってこういう道走ったら面白いよとか、
こんなイベントがあるから一緒に行こうよとかっていうのをお客さんと一緒に楽しんで、
ようやくそれで自転車の価値がわかってもらえるっていう風に考えてて、
それってやっぱりお店があって、スタッフと仲良くなって話し込んで、じゃあ次こういうところ行こうよみたいな。
時に自転車っていうものがある。自転車がコミュニケーションツールになってお客さんと話せるっていうのが、
その実店舗の役割なんじゃないかなっていう風に思ってるんで、
物を売るんじゃなくてその体験を提供してあげるっていうのがこれから重要になっていくかなっていう風に思ってます。
うちは飲食もやってるんですよ。
アーリーバーズっていう名古屋のモーニングをアメリカ風の朝ごはんとして出すっていうアメリカモーニングのお店と、
あとそこで出すパンを自分たちで焼くっていうPFMっていうパン屋をやってるんですけど、
飲食店ってもう本当にお客さんとのその場でのコミュニケーションであって、
それのフィードバックが自転車屋の方にも来て、
自転車屋としてお客さんとどうコミュニケーション取るかっていうのは飲食がすごく参考になってるし、
24:02
生活っていうものをどう良くしていくかっていう、
さっき言った住居の部分と食の部分っていうのを一緒にやりたいなっていう風に営業していって、
それでお店の価値を高めていって、わざわざ生きてお店にしていきたいなっていう風に思ってます。
まだ僕、PFMのパンを食べたことがないんです。
ぜひ。
長居行くと絶対行きたい場所の一つなんですけど、
なんかね、コロナになってからちょっと足が遠くなっちゃって。
逆にアーリーバーズは行ったことあるんですけど、サークルズはちょっとなんか気遅れして入れなかったです。
そう、なんかそういうイメージありますよね。
ちょっとオシャレで入りがたいみたいな。そんなことないですけどね。
そんな名古屋から来て、和歌山は文座さんいかがですか?
和歌山は僕、憧れの地なんですよ。
もともと名古屋に住んでたときに伊勢にもう一軒家を借りて、別荘的な感じで使ってたときがあって、
それなんでそこに借りてたかっていうと、そっからさらに南の和歌山方面っていうか紀伊半島を自転車で走りたい。
そのためには名古屋スタートだと遠すぎて、たどり着く頃にはもう日が暮れかかってるみたいな感じなんで、
その中継地点として和歌山とか紀伊半島を自転車で走るための中継地点として伊勢に一軒家を借りるぐらい憧れの地で。
なんでかっていうと、熊野猛礼の最終地点があったり、
あとは空海が好きで、荒谷山が好きで、その先の周堅堂の山道を行きたいだとかっていう未開の地への憧れみたいな。
これちょっとなんかディス入ってるような気もするんだけど。
和歌山は未開の地。
未開の地みたいな。
でもなかなか行けない憧れの地。自転車で走るにはめちゃくちゃいいところなんですよ。
で、なんかそういう憧れがありますね。昔からですね。
確かに和歌山に住んでてもこの機南の方というか、この辺のエリアってかなり未開の地なんで、
本当に年に1回2回来るかどうかみたいな感じなんですけど。
自転車で行くには最高なんですよ。
27:00
信号とかめっちゃ少ないんですよ。自転車で走るときに。
で、自転車乗りって止まるのめっちゃ嫌なんですよね。本来はね。
だから自分のリズムで気持ちよく乗りたいから、なんかストップなしで止まれるルートを引きたいみたいなところがあって。
で、この辺は走るっていう部分だけで言ったら結構めちゃくちゃ乗りやすい。
その分ね、止めちゃいけないみたいな人も出てきちゃうんですけど。
本当は寄り道したいんですけどね。
そんな憧れの場所で、今回バイクトゥーアーケードということで、アーケード発着でライドイベントがあるんですかね。
そうですね、はい。
駐輪場のサイクルクロークっていう駐輪場をやるからには、ぜひ自転車で来てほしいっていうのもあるのと、
あとその周辺を自転車で走ってほしいっていうのもあって、セットでいつも考えていて、
ただ駐輪場で来る人の自転車を預かるだけじゃなくて、走るっていうのもセットに考えていて、
今回バイクトゥーアーケードっていう形で、会場スタートでサイクルトレインで移動して、そこからライドスタートで会場に戻ってくるっていうライドを、
今日と明日、別のルートで2つ企画して開催してます。
ちなみにルート的には?
ありとあらゆるルートが考えられるんですけど、西村さんにご協力いただいて、
大体2、30キロぐらいで、帰ってきたらちょうど昼ご飯食えるぐらいにしていて、
要はもっと走りたい人もいると思うんですけど、走っちゃうとアーケードのイベント楽しめなくなるっていう。
時間内に帰ってこれなくなるみたいな。
そういうライドは個別でやってもらうとして、今回はこの辺りのハイライトを回る感じのルートを引いていただいて、
この間試走して、そこを走ってくるという感じですね。
今回のルートの草案というか、出したテーマというかあって、
熊野らしさっていうのをルートに込めたんですよ。
それとアーケードかな。
熊野らしさって、緑の濃さとか石畳とか、そういう熊野古道のイメージが強いんですけど、
30:03
今回のルートの中だと、古道を通過するルートもあるし、
木の工場というか、そういう脇も通ったりとか、公園の中通ったりとか、
わざと熊野らしい寄り道をぐるぐると巡りながら、最後の漁港を見ながらアプローチしてくるっていうのが一番のハイライトかなというふうに思ってます。
最短距離じゃないんですよ。
結構いい感じに回って、景色が移り変わっていく様子みたいなのも計算してルートを組んでいただいてるんで、
短いけど結構いいルートになっていると思います。
門者さんの撮った写真がめちゃめちゃ僕は来て、
これこれ見せたかったの、この景色なんだよっていうのを全部写真撮ってくれてたんで、
あなたが糸を組んでくれてたなっていうのがあってめちゃ嬉しかったです。
確かに門者さんのブログの写真とかめちゃかっこいいですもんね。
なんとなく僕の熊野のイメージ、コントラストが強い濃い色の風景のイメージがあって、
そういう風に写真撮って、みんなこういうところだから行こうよっていう宣伝をしたいなと思って。
結構こういうマーケットイベントでライドイベント掛け合わせてとかってよくやるんですか?
そうですね。サイクルクロークといつもセットにしてるんで、森道一番の時もそうですし、
特に自転車イベントじゃないイベントで駐輪場やる時はできるだけそうするようにしてますね。
自転車イベントの時はもうみんな自転車で来るんで、駐輪場だけのことが多いんですけど、
マーケットイベントだったりの時はみんなでライド行こうよっていう。
基本僕一人で走るのが好きなんですけど、協調性がないというか、曲がりたいところで急に曲がるみたいなところが好きなんですけど、
でもやっぱり人と一緒に走るってまた違った面白さがあって、こういう機会で全然知らん人が来て、
よろしくお願いしますって言って一緒に走るみたいなのってすごい世界が広がるんですよね。
世界も広がるし、人が作ってくれたコースを走ることで自分では考えられなかった景色が見えるしっていうのがあるんで、
できるだけライドイベントをやって、できるだけ参加するようにしてますね。
今回みたいなライドイベント増えると絶対面白いですよね。
そうですよね。
いろんなところに行きたくなると思うんですよ。
33:00
世の中の大きなイベントだとみんなでワーッと走ってイエーイって帰ってくるのってありきたりだと僕いつも思っちゃうんですよ。
もっと少人数でもいいんで、その場所を体感できるっていうのがその場所を好きになるきっかけにもなるので、
だからスプーンのライド行ってから僕松坂めっちゃ好きになりました。
よく知った感。
誰と走るかとか、いつ走るかとかで結構同じルートでも違う体験ができるから、ライドイベント参加するのはおすすめですね。
バイクとアーケード楽しみですね。
そして最後のテーマになるんですけども、一応このアーケードのコンセプトは次世代が暮らしたいと思える理想の街を作ろうっていうコンセプトで開催されているイベントなんですけども、
西村さんと門者さんが次世代に伝えたいこととか今の若い世代について思うこととかあれば何か教えてもらえたらと思うんですけども、
ざっくりテーマで申し訳ないですけど。
若い世代に。
そんな偉そうなこと言える立場でもない気がするけど。
何か新しいことを始めたいっていう子とか、結構このキセンラジオこれからお店始めたいっていうことが聞いてくれてるんで、
そういう子たちにアドバイスであったりとか何かあれば。
自転車に関して言うと、僕車も乗るんですけど、自転車は原理主義者なんですよ。
全ての問題は自転車が解決できると思っていて。
健康問題も都市の問題も全て何かこれうまくいかないなみたいなことは自転車が解決できるみたいな。
全ての問題は筋肉で解決できるみたいな。
僕は自転車なんですよ。
やっぱり最初は結構体力を使うし大変なんですよね。
今まで車で行ってたところを自転車で行こうってなったら、そんなありえへんって最初は思うんですよ。
でも例えば20キロ30キロ自転車で行くようになると、本当に見える景色が変わってくるんですよね。
特に歩くのが一番いいと思うんですよ。
36:01
街を知るにも健康にも。
ただ歩いて行ける距離って結構狭くて、それが自転車っていう道具を使うだけでめちゃくちゃ広がるし、
今まで見れなかった景色、行こうと思ってなかったお店みたいなものが全て自分の行動範囲の中に入ってくる。
みんなできれば自転車で移動するっていうのをもうちょっと意識的になってほしいなと思っていて。
それってどういうことかっていうと、自転車っていう道具をちゃんと理解して使い切るっていうこと。
雨が降ったらもちろん乗る必要はないと思うんですよ。
自転車がそういうの得意じゃないから。
そうやってこの道具がどういうものでどういうメリットがあってっていうのを理解するのに自転車ってちょうどよくって。
それが理解できればいろんな道具の使い方が見え方が変わってくるし、
目利きができるようになるし、美味しいご飯がなぜ美味しいかがわかるようになるしっていうものの理解に対する解像度が上がってくるんですよね。
それに自転車ってちょうどいい。
自分でいじれるし、自分で操作できるし、あちこち行けるしっていうちょうどいい道具だと思うんで。
本当にもういろいろ疲れたなみたいな時に自転車乗ればパッて気持ちが晴れるっていうのもあるし、本当にいい道具だと思うんで。
まずそこから入ってみて、そうするとなんで街が車中心に作られているのかみたいないろんな問題が見えてくると思うんで。
それは本当に田舎も都市も関係なく、自分の力で移動するっていうことで見えてくる世界をもっと若い人たちにも見てほしいなっていうふうに考えてます。
そんな感じでいいですかね。
なるほど。若者は自転車に乗れっていうことで。
自転車に乗ってほしい。
すごい、めっちゃいい話っすね。
いい格言ですね。
自転車で全てを解決する。
自転車が全てを解決する。
ちょっと額に入れて飾っておきたい。
各自転車さんにハットパンとか。
もんじゃって書いてたらいい。
すごく自転車のいいところを分かっての意見かなっていうのがあって。
次世代の対する意見としては僕は結構近いものがあって。
39:12
今の行動ってみんなSNSが上手だったりとか、いろんな機械の使い方が上手かったりとかで。
すごく発信力があるんですけど、ダイレクトすぎる感が強い気がしてるんですよ。
割と内々にこもってるというか。
それをもうちょっと広げていってほしいなっていうのがあって。
街の解像度を上げるって言ったらいいんですかね。
もうちょっと密に広く関わっていったらいいのになって思うことがあって。
地方の移動を考えると、車でついそこのコンビニまで行きますよみたいな人がめちゃくちゃ多いんですよね。
それを自転車の利便性を知って自転車に変えてもらうだけで。
人の繋がり方ってぐっと変わってくるなっていうのがあって。
それは地方ほどチャレンジしてほしいなっていうのが僕の思いというか、そういうのの中にあるんですよね。
そうしたらちょっと遠いところにいる大人も若い子が何かやってるから呼び止めて話聞いてやろうかなって思うかもしれないですよね。
それが車同士だと呼び止めることもできないし、パッと立ち止まれないので。
そういうのも含めて自転車に乗ってくれたらもっと面白くなるって思ってます。
最終的にはお店で自転車を買って、お店がコミュニティの一つの場にもなったら嬉しいなと思うんですけど。
次世代の人は、はい、自転車お店で買ってください。
自転車買ってくださいと。
自転車イコールDIYスプリット的なそういうイメージなんですかね。それともちょっと違う感じですかね。
自転車そのものが。
今自転車っていうことでずっと話されてたんですけど、精神性の話というか。
そうですね。
パンク性ですよね、スタイルとしては。
自分の力でいけるっていうのって結構重要だなと思っていて。
特にサークルズが重要視してるのは自転車を自分で直せるとかっていうのもそうだし、
今の車みたいに全て電子化されて、車屋に持っていかないと直せないみたいなのではないっていうのも結構重要な要素の一つで。
42:11
そういうものをちゃんと理解する。
ものをちゃんと使い切るっていう。
それがなぜこういう設計になってるのかっていうのを理解するっていうのって本当にいろんな方面で役に立つんじゃないかなと。
物としての自転車っていう部分ではすごくいいプロダクトだなと思うんで。
そういう理解の楽しみもありますね。
乗る楽しみもあるし、物の理解っていう楽しみ方もあると思います。
いい話をたくさんありがとうございました。
あともう一つ、自転車のメリット。
お願いします。
お腹が減る。
これめちゃくちゃ重要で、ご飯がおいしくなる。
そうなると今度おいしいご飯が食べたくなるから、食に関する興味も出てくるし、地域のおいしいご飯を出してるところを知ることにもなる。
もう腹ピコンの時にまずいご飯食べたくないから。
それってやっぱり街にとってもいいことだし、おいしいご飯屋さんが繁盛するっていうことにもあるし、おいしい食材に対しての意識が高まるし、体を動かすことによって楽しめる世界っていうのがまたあって。
とにかくおいしいご飯を食べるために自転車を乗るっていうのもすごく立派な動機だと思うし、それが広がっていけば世の中おいしいご飯屋さんだらけになるんじゃないかなって思ってます。
街中を自転車でグロードするのって僕めっちゃ好きで、ご飯屋さんの匂いわかるんですよね。
すごく敏感になりますね。
ここは絶対うまい香りがするぞって思って知らないお店に入っていくのが好きなんです。
展示会で自転車をいつも持って東京とか名古屋とか大阪とか行くんですけど、その匂いでハズレはあんまり引かないです。
自転車のメリットの一つですね。
そんな自転車を買いたくなったら。
いくらでも自転車のメリット言えるから、自転車すべてを解決すると間違いないんじゃないかなって。
まだメリットあるんですか。
いろいろありますよ。
他のメリットは聞きたい場合はウィールアクションさんとサークルズへぜひということで。
45:05
そろそろお時間も近づいてきたんですけども、最後に門者さんと西村さんから何か告知とかお知らせとかって今ありますか。
バイクロアっていう自転車イベントをやっていまして。
自転車の運動会&文化祭って言ってるんですけど、自転車のレースとその横でヤーケードみたいなマーケットイベントも一緒にやって。
家族みんなで行っても、自転車興味ない人連れて行っても楽しめるみたいな自転車イベントをもう13年ぐらい続けていて。
一番大きいのは埼玉の荒川の河川敷でやってる秋ヶ瀬の森バイクロアで1万人ぐらい来る大きなイベントになりつつあって。
それが12月の第一週の週末に埼玉の秋ヶ瀬公園で開催されるのと。
あとその前に今月22日に大阪の堺で、それはレースはないんですけど自転車のマーケットイベントとして開催されるので。
よかったらぜひ来てみてくださいと。
自転車のいろいろ面白いところが見れると思いますので。
上田さん、バイクロアってデニムレースとかあるんですよ。
え、何ですか?
デニムレース。
デニムレース?
みんなジーパン履いてるんですよ。
めっちゃ漕ぎにくそうな。
ドレスコードがあるレースとかがあって、デニムだったりスーツだったりっていう縛りがあるレースがあったり。
面白いですね。
僕出てみたいんです。
あとカーゴバイクレースって言って荷物を運ぶレースがあったり、いろんなそういうバラエティレースもあるし、ガチのレースもあるし。
その横でマーケットもあるしっていうイベント、バイクロアっていうのをやってるんで、よかったらぜひ来てみてください。
ありがとうございます。
僕からの告知で言うと、ヘイメイトサイクルっていうフルオーダーの自転車をスタートさせました。
いろんなイベントなどで展示をしたいなと思ってるので、イベントやりたい人とかぜひお声掛けいただければ嬉しいなと思います。
スポーツすぎないちょっと塩梅のいい自転車目指して作ってますんで、ぜひアーケードブースにも見に来てください。
ありがとうございます。
そして今日はこの後、バイクトゥーアーケードは何時から?
48:02
もうすでにスタートしていて、次は明日なんですけど、明日ちょっと雨っぽいので、天気予報を見てっていう感じですね。
もし雨が降っていなければ開催ということで。
降っていなければ開催っていう感じ。
ありがとうございます。
というわけでキセンラジオプレゼンツアーケードラジオ公開収録一発目はサークルズの門者さんとフィールドアクションの西村さんにお越しいただきました。
門者さん西村さんありがとうございました。
ありがとうございました。