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和歌山市のアウトドアショップ、キセンランドトレイルの白石です。 kisenradiopresents Arcade RADIO第5回後編です。
今回は10月7日8日の2日間、勝浦漁港で開催されるアーケードにも出展する、和歌山県那智勝浦町で木工製作生活用品店を運営している
manifact jam 楓の古橋治人さんと古橋真理子さんのインタビュー回後編です。 後編は古橋さん夫妻が那智勝浦に移住したところからお話が始まります。
それではお聞きください。
とにかくこの海の感じとか自然の感じがすごく良くて、それでいいなと思う。
人が本当に本当に親切なんで、周りの人。
決め手はサルの脅威だったんですね。 一番はそれかも。
サルの威嚇。
サルは何をしてくるんですか?
サルは何をしてくるんですか?その威嚇や脅威は。
サルは単純に、例えばここで、
真理子は畑仕事とかすごい好きなんで、畑を作ろうもんならあっという間に荒らしてきたりとか。
鹿とかイノシシは結構、柵を作ったり防げるんですけど、
サルは本当に簡単にそういうのを乗り越えてきちゃうし、建物も屋根とかでわーっと走っていったりすると、河原も全部剥がれたりとか、
トイを伝って登っていくんで、トイが全部外れちゃったりとか。
へー、サルはなかなか悪いですね。 サルはだいぶ悪いんですよ、奴ら。
じゃあここに決めてからはどうなっていくんですか? ここに決めて、
引っ越そうってなって、向こうを畳んで、ここに引っ越してきて、
引っ越してきたのが、4年前の9月ぐらいから準備を始めて、
10月、11月ぐらいから積み始めて、その時にアーケードに出させてもらったんですよ。
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まだお店も何もないんですけど、紹介していただいて、出てもいいよっていうことになって。
ゴロさんから紹介してもらったんですか? そうですね、柏原さんに紹介していただいて、
まだお店もないんですけどいいんですか?みたいな。 まだ何もこっちでやってないですけど。
で、アーケードに出させていただいて、そこでまたちょっと繋がりができたりして、
11月にアーケードを入れて、1月ぐらいにオープンしました。
お店、筑波っていう結構都会な環境で、いい感じに続けてこられた店を、
このめっちゃ人がいない那智勝浦に移ってきて、
ちゃんと成立するんかなっていうのは心配とかはなかったんですか? 心配はすごいあったんですけど、
まあ半分ぐらい、筑波にいる頃も半分ぐらいの売り上げはもう通販だったんで、
あんまり深く考えてないんです。 何とかなるかなっていう感じでできて、
まりこさんはその引っ越しに対してどうでした?賛成でした? 賛成ではなかったのかな、最初は。
賛成も反対もでもないよね。私が反対しても決めるから。
そこはないよね。
今、嫌だということを多分伝えたと思うけど、 言いは言い合ったんですね。
でも、そうは言ってもね。 何回か一緒に見に来たりして、
一回だよ。 私はね。 僕は何回か来てて、一回一緒に見に来て、
それが内訳に留まってたのか。 一緒に来たときはね、一番初めに物件を見に来たときは、
車で一緒に来て、じゃないで、その次はもう直すって言って、屋根直しに来たりとか来てくれてるから、
もう全部別行動だったと思う。
ちょっとね、あっという間だったよね。
2ヶ月で全部片付けなきゃいけなかったから、
1ヶ月でまず店閉めたんだよね。 残り1ヶ月で身作りして移動したから。
多分来たのが10月の23日だよ。 その前に何回か行き来はしてくれてたと思うけど。
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沼利子は、その後つくばで、
最後の営業みたいなのをやりながら、僕はこっちへ来て、とりあえず
家の中がもう、頭の上まで全部ゴミが詰まってたんで、そういうのをなんとかき出して、
とりあえず住めるようにして、みたいな感じで
先にこっちへ来て、向こうのお店をたたんで、こっちへ引っ越してきて、
そんな感じでアーケードへ出て、お店をオープンなんとかさせたら、コロナになったんです。
ちょうどそのタイミングで。
で、なんとなーくそのまま、
うだうだうだうだ、お店を続けて来られている、という感じです。
えー、そうなんですね。
その、なちかつうらの人って結構お店来られたりとか、
なちかつうらの人、はい、来てすごく、
例えばつくばにいたら、商品を見るのに、割と名前で、
誰が作ったとか、そういうので買ってくれる人が結構多かったりするんですけど、
こっちの人たちは、ちゃんと物を見てというか、そういう人が多いね。
結構もう最初から、そのまちに受け入れられたというか、溶け込んだというか。
溶け込んだというか、もう本当に親切なんで、こっちの人たちって。
よく今、移住とかで、結構ニュースになってたりするじゃないですか。
揉めて、田舎へ引っ越してきて、そこで起業して、
カフェが今揉めてたりとか、YouTuberが揉めてたりとか、
いろんなニュースになってたりするんですけど、
多分ここへ引っ越してきて、今まで嫌な思いをしたことが本当に一回もないぐらいなんで、
うちの津久場のほうでも、うちは津久場の、住んでたのは津久場の隣町で、
割と田舎のほうで、新しく例えば入ってきた人がいたりしたら、
割と壁作っちゃう感じなんですけど、こっちの人たちは本当にそういうこともなく、
僕たちが溶け込んだっていうよりも、なんだろう。
受け入れてもらったんだよね。
何もしなくても来てくれたんだよね、大丈夫かって。
何か困ったら言ってねって、向こうから来てくれたよね。
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大人になると人の付き合いって、
職業だったり、職業が多いかな、あとはなんだろう、
お子さんがいたら、お子さんの学校の友達、ママともとかそういう付き合いっていう、
毛色っていうかジャンルが決まってくると思うんですけど、
関係なくね、みんなここに顔を出してくれたんだよね。
この持ち主の人は今東京にいるんですけど、
前の持ち主。この物件購入した後に、
持ち主の人がわざわざ来てくれて、一緒に近所回ってくれたりとか、
知り合い紹介してくれたりとか、普通物件の売買でそんなないと思うんですけど、
ものすごく前のオーナーというか、前の持ち主の方もものすごく親切にしてくれるし、
その人が紹介してくれた人も、またものすごく親切にしてくれて、周りに紹介してくれたりとか、そういうのがあったり。
わざわざ店まで電話くれたもん。本当にいいのかい?って。
そうなんだ。それ知らないんだけどね。
誰が電話くれたんだろうと思ったもん。私は。
なんかもうここの、例えば田舎で草刈りとかあるじゃないですか。
もう草刈りがあったりするんですけど、もう来なくていいよって言われるんです。
忙しいだろうから行くんですけど、そういうのも来なくていいよって。
し、田舎のめんどくさいみたいなことは何一つないし、困ってないんですけど、
例えばなんか頂き物するじゃないですか。こういうの余ったからみたいな。
親戚からこういうの送ってきたとか。
何か頂いた時に、お返しを一応するんですよ。
お返しに、例えばどっかで買ってきたケーキをお返しに持って行ったりとかしようかなと思って。
そういうの持って帰ると、またそのお返しにマグロがまた返ってきたりする。
あれまたもらっちゃったなと思って、また返すんですね。
それと今度イセエビが返ってきたりするんですよ。終わらないように。
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しかもお返しよりもいいものが返ってくるんで、そういうのがちょっと困ったりします。
逆に。
なちかつら、めっちゃいい感じですね。
本当に親切なんで、隣の人とかも、ずけずけは入ってこないんですけど、
いろいろ困ってないかみたいな感じで、
例えばこういう伐採した木をちょっと片付けてくれたりとか、気がついたり当ててくれたりとか。
一緒に草狩りしてくれるんですね。
そうそう草狩りしてくれる。気がついたら草とか買ってるなみたいなのとか。
でも家の中までズズしく入ってきたりとか、そういうことは一切ないですし、
何か矯正したりみたいなのも全然ないんですよ。
いや、ものすごくいいですよ。
暮らしやすいよね、本当に。
話は変わるんですけど、フルワシさんの作品って、結構最近のやつしか見てないんですけど、
なんかすごい絵に、絵がすごい。
絵がすごい。
コーヒースプーンとかも、絵がすごい細工されてるというか、
ああいう感じなんですけど、ああいう作風はもう基本的にはずっと変わらず。
ああいう作風はそうですね。
その小材から、小材作ってての家具から、小さいもの作り始めた頃からやり始めてる感じですかね。
割と継続してやってます。
こっちに移住してきて何か変わったりとか、変化とか特になく、もうそのままずっと継続でっていう感じですかね。
そういうスプーンとか、そういうものを作ってる材料って木材で、紅葉樹っていうのを使ってるんです。
木材って紅葉樹と新葉樹っていうのがあって、葉っぱが丸いか、葉っぱが尖ってるか。
紅葉樹が丸いのこうですか。
そうです。広い葉っぱの木って書いて紅葉樹なんですけど、紅葉樹の中でもうちは欅とか桜とかそういう材料を使っていて、
この辺っていうのは熊野地域というか南北東地域というか、新葉樹が有名なんです。
新葉樹っていうのは主に建築材で柱とか梁とかに使えるような杉とかヒノキとか、そういうのがすごい有名で、
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こっちへ来るときにあんまり紅葉樹ないよって言われたんで、向こうで結構ごっそり買ってきて、
今もまだそのストック使って作ってるんですけど、こっちへ来てみたら流通してるのはそういう新葉樹が多いんですけど、
生えてるのはいっぱい生えてるんですよね、紅葉樹。
なのでできればこれからそういうのを使っていったりとか、新葉樹使ってものづくりしたりとか、
まだあんまり変わってないですけど、そういう風にしていけたらいいかなっていう風には思ってるんですけど、
木材以外でもこっちへ来て、ここ本当に鹿とかイノシシがすごい来るんで、狩猟免許を取ったんです。
本当にそこに罠をかけて、鹿が取れたりするんで、その骨とか皮とか使えたらいいなと思って。
お店にもちょっと鹿の頭骨とか皮とか置いてましたよね。
そういうものを使ってものづくりができるようになるといいかなと思って。
こっちへ来ると素材がすごい多いんですよね、イノシシとか鹿の皮とか骨とか角とか以外にも、
海へ行けば流木が落ちてたり貝殻があったり、すぐ山にも生えれるんで、山に行ったらそういう木も生えてるし、
山の中にも本当にそういう獣の頭の骨とか落ちてたりとか、
落ちているものというか、自然にあるものがみんな素材になるようなものがものすごい身近にあるというか、
関東ではそういうことなかったんで、関東でもうちの方はわりと田舎な方ですけど、
あんまりそういうことに目が行かないというか。こっちへ引っ越してきたら本当に海の厳しさみたいなとか、
獣の厳しさとか、いろんなものがダイレクトに飛んできて、
こういうもので何かを作ってみたいな、みたいなものがすごく降りてくる場所ではあるんですよ。
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古橋さんの作品ってかっこいいんですけど、あれの元となっている古橋さんの好きなものとか、
なんでああいう形にたどり着いたのかなっていうのが気になるんですけど。
あれは木工旋盤という道具で作っているんです。
木工旋盤?
木工旋盤というのは木をその機械にセットするとグルグルグルって回転して、
回転しているものに刃物を当てるとピューって消えていく。
簡単に想像できるのはコケシ。あれを作る作り方と一緒なんですけど、
それを使うようになってだんだんああいう風に、だんだんというか最初からか、
割とそういう装飾的な感じ。
それを使う前からシンプルなものも好きなんですけど、
ゴテッとしたものが割と好きだったり、あと古いものが好きだったんで、
そういうものから影響を受けて、ああいう感じで。
好みが形成されるのは何かきっかけがあったんですかね?
好みが形成されているのはやっぱり古いものがね。
大学の頃から国道一みたいなものを通ってたりとか。
インテリアのバイトしてた時にいろいろ触れてっていう感じですか?
それでも触れたし、なんか総合的にですかね。
ポット屋さん行ったりとか、やっぱり古いものが多いのかな。
あとはやっぱり他の。そうですね、そういう感じ。
これからこのマニファクトジャムをどうしていきたいとか、そんなのってあるんですか?
あんまりね、ビジネス的なところでこうしたいみたいのは
あんまりなくて、あんまりなくてというか、なんか毎日がすごい忙しいというか。
例えば今日はヒヨコが生まれたんです。
さっき見せてもらいましたけど。
本当に今日生まれたんです、ヒヨコを。
20日。ヒヨコって21日で生まれるんですけど、21日前に卵を買ってきて、
卵をフランキで温め始めて、
今日まさに出産、出産じゃないや。なんていうの?
孵化。
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孵化して、
鳥小屋とか作らなきゃいけない。
もうちょっとすると領域が始まるんです。狩猟の。
一回シカとかイノシシが獲れると、
捌くのに、僕もそんな慣れてないんで、
なんだかんだ1日かかっちゃったりするんですよね。
また罠仕掛けに行ったりとか。
なんかね、仕事のことを考えてる時間がないというか。
生活の方が忙しいっていう。
今、全然釣れてないんですけど、
もうちょっとすると、イカがめっちゃ釣れるらしいんです。
イカ釣りに行かなきゃいけなかったりとか、
あと涼しくなってきたんで、
熊野小道、まだ歩いてないところもあるんで、
そっちへ行かなきゃいけなかったりとか、
ここへ引っ越してきたら、仕事以外のいろんなことが、
ものすごく忙しくて、
忙しくてっていうのは、ものすごく楽しくて、
あんまり仕事に目が行かなくはないですけど、
仕事は仕事であれなんですけど、
いろんなことがあるんですよね。
それは僕だけじゃなくて、
マリコは、気がついたら、
那智勝浦町の観光ガイドになってたりとか、
その話、それだよ。
今ちょうど、この前、友人のところの田んぼの稲刈りに、
お手伝いで行ってきたんですけど、マリコの方が。
そこから藁をもらってきて、
藁細工するようになったりとか、
締め縄作ったり、締め縄っていうか、
またちょっと違うんだね。
があったりとか、
うち犬がいるんで、大型犬なんで、
朝晩1時間とか1時間半とか、散歩に行くんです。
そうすると、何かしら拾って帰ってくるんですよ。
何かの骨が落ちてたとか、
こういう植物があったとか。
またそれで何かこう作ったりとか。
なんかね、忙しいんです、ほんとに。
めっちゃいいですね。
そう、なんかね、楽しいんですよね。
場所がすごく楽しいというか。
もともとなんかそういうことは興味があったんですか?
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その自給自足じゃないですけど。
自給自足は全然興味がないんです。
でも結果的に、
鹿が1頭とれれば半年ぐらいはお肉は飼わないし、
ヒヨコが卵を産むようになったれば、
そういう鶏肉もたぶん捌いたりするようになって、
卵もいらないし、
結果的に自給自足に近い形には
なっていくんですけど、
別に自給自足をしたいわけでは全然なくて、
結果的にそういう近い感じになっているみたいな。
さっきビジネス的にはマニファクトジャムを
あまり大きくすることは興味がないみたいな感じだったんですけど、
ブランドとしてというか、
どうしていきたいんじゃないんですけど、
どうなっていくんですかね?
どうなっていくんですかね?
何にも考えていないんですけど、
場所の可能性というか、
庭がずっとこっちの先まであって、
こっちの先もずっとあるんです。
その庭がすごいあったりとか、
温泉が、厳選があるんで、
勝浦ってすごい面白いところで、温泉で、
掘れば温泉が出るわけじゃないのかな?
ちょっとわからないんですけど、厳選が至るところにあるんです。
他のところって大体、街で何箇所か厳選があってそこから引いてるみたいな。
白浜もそうだし、串本とかもそうなんですけど、
勝浦はいっぱいあるんですよね、厳選が。
うちも温泉に預かっていて、厳選があったりとか庭があって、
建物もかなり広いんで、
多分やる人がやったらものすごく楽しい場所なんですけど、
全然うちはあまり活用できてないというか、
こんな感じで火を起こしたりとか。
今庭で収録させてもらってるんですけど、
夜でほぼ見えないんですけど、いい雰囲気がめっちゃしますよね。
いい雰囲気なんですけど、昼間になると荒が随分出てきます。
古橋さんのマニファクトジャム画っていうか、
古橋さん的にゴールというかどういう感じを目指してるんですかね?
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目指してないんです。なんとなく本当に成り行きというか。
でも結果としては最初に名前をつけたマニファクトジャムっていう色んなものを
混ぜこぜにやってるみたいな、結果としてはそうなってるんですけど。
その名前も本当は変えたいんですけど。
今そういうふうに色んなことをやりながら、なんとなく生活していけたらいいかなっていう感じで。
なるほど。
今はもう本当に、明日からヒヨコどうしようっていうのが。
そうですね。どんどん生まれていくヒヨコを。
そうそうそうなんです。それが一番の今。それで頭がいい。
でも飼ってたんだよね。庭たちに。
つくばでも飼ってたんですけど。
話しがいで飼ってたんです。
はい。
すごい可愛いよね。くっついて歩いて。
なんだろうね。自給自足は確かに言う通り目指してない。
私たちは目指してないけど、ナチュラルだよね。自然に飼える暮らし方がね。
ふるわしが作っている木は削りかすは大皮にしてみたり、灰にしたものは灰としてやっぱり使ったり。
今度にわとりが生まれたらにわとりの寝床にしてあげたらいい肥やしになるわけで。
全部土になるっていうか地球に戻るんだよね。自然の一部の。
全部作っているものは、ふるわしが作っているものはその循環の中にちゃんと組み込まれてて。
暮らし方も今それなんだよね。
目指してるわけじゃないけど自然の流れなんだよね。
だから本当にここで暮らすようになったから、漁師の資格とって漁するようになったけどさ。
ここで住み始めていろんな恵みがものすごいあるんです。
それを受け取っていると自然とそういう風になっていくというか。
あっちに両方の。
全然入ってこない。
入ってないんですけど、この辺すごいいっぱい豊かなところに置いてあるんです。
ゴーラっていう丸太を切り抜いて日本蜜鉢が入るようにしてあるのが。
うちもそれをいただいて、入ってないんですけど。
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置いてるんだよね。
うちは置いてあるんです。
なんかやろうと思うと、やることが無限に出てきて。
なちかつらのお恵みを何かいただこうかなと思うと、
もう永遠にやることがあるというか。
入ってないですけど鉢も。
鉢も入れようと思えば多分入るだろうし。
山へ行っても海へ行っても。
本当にいろんな恵みがあるんで。
その恵みを受け取ろうと思うと忙しすぎて仕事ができない。
なるほど。
重さに何も手に入れようとしてるわけじゃないんだよね。
だけど何かやってみようかなって思うと、その中に入っていくっていうか。
なんだろう、だからそうなんだよね。
何かをつかみたいって思ってるんじゃなくて、
何か漂ってるからそこに乗っかるってんだよね。
なんか全然ビジネス的じゃないよね。
なんとなく繋がってそれがビジネスになっていけば楽しいですけど、
それよりもまずそれをこなしてることの方が楽しいというか。
自給自足も目指してないしSDGsも別にあんまり興味はないんですけど。
言葉だけじゃない流れだよね。
結果的にそれに近いような。
でもそれっぽいのかもしれないっていうかね。
ただ面白いね。
筑波にも自然あったはずだけど、こっちの自然は野生なんだよね。
わからん。
もっとなんかさ、きれいなだけじゃなくてさ、
怖いもんあるでしょ。
怖いと美しいが、ほんとに隣り合わせにある環境なんだよね。
すごい面白い。
この前新月だったから今日もお月さん出てないから
ライト消した今晩ももちろん真っ暗だけど、そこ川があるんですけど。
洋水路的な川なんですけど、懐中電灯照らすといっぱいエビがいたりね。
でも、その光がないと闇って怖いじゃないですか。
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それが全部同時に楽しめる場所なんだよね。
海って磯とか、私たちそういうの経験なくて、
磯っていうか海って面白いね、美しいねって言ってたら、
あまりにもすごい崖っぷちだったりとかして、怖いんですよね。
足滑らしちゃって、怪我しちゃったりとかね。
一回磯で転んで、病院に担ぎ込まれて。
病陣として。
結構派手に。
派手も派手でいいとこだったね。
記憶がないんです。
そういう海の経験が少ないんだけど、空なのかわかんない。
ここでずっと地元、ここで生まれ育った人たちは、
私たちが恐ろしいと思う海と美しいと思う海の両方、
この感覚持ってないのかもしれないけど、私たちにはそうだよね。
この森の中もそうだし、面白いよね。
そこの森入って、フクロウの死んじゃったのを見たときは、
美しいと同時に怖いって、ゾクゾクってして。
フクロウって本当はあまり姿見せないんです。
山とかいたら多分、街中の山にも結構いるんで、
すごいフクロウの声はするけど、ほとんど見かけないんですよね。
さっきも鳴いてたけどね。
でもたまたまそこで死んでて、死骸を大事そうに抱えて持ってきて。
コレクションにするんです、私。
私は森に落ちてるものはよく拾って帰ってくるので。
そういうことが楽しいと、ものすごく楽しい場所になるんですよ。
マリコさんは、なちかつらの観光ガイドもされてるってことなんですけど、
その観光ガイド的には、おすすめスポットとかあるんですか?
なるほど、はい。
一応、スタンダードのコースを勉強させてもらって、
ここを紹介しましょうっていうポイントがあるので、
それに基本沿ってお話はするんですよ。
とはいえ、そうだな、
関東から来た移住者目線でのお伝えの仕方とかすると、
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なんか、面白がってくれるというか、
私が今までやらせてもらったのは、
割と関東から来るツアー客とかが多かったので、
そうすると、関東とこことの違いはね、っていうお話をしたりするのと、
あとはね、
これはもう絶対、那智大社まで登られたら、
本当はですよ、那智大社は何々で、ここはここでっていう、
必ず抑えなきゃいけないお話はありつつも、
ちょっとこっち来てくださいって言って、
あっちに太平洋が見えますってやっちゃうんです。
っていうのは、
私たちが住んでた関東は、
だだーっぴろいところで生活してて、
そこのだだっぴろい部屋の真ん中だから、
山に行くのも海に行くのも、
2時間ぐらいずつかね、
とにかくそのくらい車走らせないと、
たどり着かないんですよ。
だから山に登っても海なんて見えないんです。
見える場所なんてあるかなと思うくらいないよね、たぶんね。
筑波山からはまず見えないでしょ。
私は栃木生まれだったので、
よく那須の山とか日光の山登ったんですけど、
もちろん見えないんですよ。
ここ見えるんですよ。
びっくりしちゃって、
そういうことは、
もちろん那須さんをガイドするって世界遺産だし、
歴史的な場所だし、
いろいろあったうえで、
それはお話しさせてもらうんですけど、
一番海が見えますよっていうのをお伝えするんです。
関東の人は、すげーってなるんですかね。
そうなります。
おそらく中世の人たちが、
京都から熊野を目指して、
京都からちょうど南に位置する熊野を目指して、
この辺りを目指して、
山道をずんずかずんずか歩いてきた時に、
京都も日本海側はちょっと海があるにしても、
おそらくないっていう感覚が近いんじゃないかなと思うので、
海は遠い人たちだと思うんですよ。
そうすると、
山道をよくからよくから歩いてきて、
急に海が見えるんですよ。
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同じくらい感動したんじゃないかなとか思って、
そうすると、
あんまり私は強い信仰心っていうのは持ってないんですけど、
でも、
これ見たら、
神様いるかもしれないねって思って、
思わず手を手向けてしまう気持ち、
なんかわかるかもって思えるんですよ。
それはすごい面白いなと思って、
いつもそれはお話しちゃう。
アーケード来られて、
ちょっと夏大社行かれた方ぜひ、
海を見てみればっていう。
はい、ほんとにほんとに。
この辺の人たち慣れっ子なのかな。
運転してて、
山に向かってこうやって運転してるはずなのに、
突然海が見えるって興奮するんですよね。
そうなんですね。
その感覚はなかったかもしれないです。
やっぱりそうなのか、びっくりするよね。
柏木県って関東平野の北の橋なんですけど、
ほんとにまったいらなんで、
水平線みたいに地平線が見える感じなんで。
ちょっと高いとこ上がると地平線が見えて、
その先の富士山まで見える感じなんで。
ほんと富士山そうだよね。
ちょっと高いとこ行って天気が良ければ富士山は見えるので。
面白いよね、そこの感じ。
違いがすごいね。
今度は古橋さん2度目のアーケードになるわけなんですけども、
今回はどんなものを出展されるんですか?
まだ決まってないんです。
そうなんですね。
頑張って作ってるよ、でも。
普通に物を出すか、ワークショップをするか、
ちょっと今決めかねてて、
もう間近なんですけど。
木工品を出す、木工品とか器とか、
そういうものを出す予定もありますし、
もしかしたらワークショップもやるかもしれない。
楽しみですね。
ワークショップをやるとしたら、
わり子がたぶん何かをやります。
何かを出されてから?
面白いよね、色々ね。
いいものがいっぱいあるもんね。
42:00
素材が本当にすごいんで、色々。
楽しみですね、ワークショップがあるとしたら。
最近やってるのは糸紡ぎをよくやっていて、
糸紡ぎっていうのは、
羊の毛ありますよね?
わたわたしてる、ふわふわしてる、あの羊の毛。
あれをひねっていくと、
本当にくるくるひねっていくと、
糸になるんです。
それ糸紡ぎ、鉄紡ぎの糸紡ぎって言って、
簡単な道具でできるんです。
羊毛で作ればウールの糸だし、
面、面下ってよくわかります?
面の花がふわふわしてる。
あれを同じようにやると、
面の糸になる。
もともとは丸い子は羊毛でやってたんですけど、
旅館に引っ越してきた時に、
布団が大量に、昔の布団が残っていて、
捨ててたんです、邪魔なんで。
だけど、すごく質のいい昔の布団って、
面布団なんですよね。
その中を可燃物として、可燃ごみとして、
もうバンバンバンバン捨ててたんですけど、
何かに使えるんじゃないかな、でも何にも使うものがないからしょうがないな、
捨てよって捨ててたものを、
最近は、その面で、
面布団の面で糸を積むようにしていて、
それが、普通の人とかやったことがない人でも、
割と簡単に糸にできるんで、
そういうものをやったりとか、
っていうのを最近は、無印良品ができたんです。
新具紙に。
隣町の新具紙に。
ここから車で10分くらいかな。
10分、15分だね。
10分、15分の頃に待望の。
その無印良品が、
無印良品さんが、
地元の物作りしている人を集めて、
なんて言ったらいいんだろうね、手作り地って言って、
僕たちだったら、例えばそこで商品売ったりとか、
ワークショップしたりとか、
そういう会を1ヶ月に1回開いて。
地元の人とつながりたいっていうニュアンスもあって、
そういう手作りをしている人たちとか、
あとはこだわったお菓子とか作るそういう人たちと、
をつなげた、ポップアップショップっていうのかな、
をつながる市っていうのを月1回やってるんだよね。
45:01
毎回お声掛けもらってね、出させてもらってるんですけど。
無印良品さんができたのが、何月だっけ?
5月ぐらい?
いやー、そんなんじゃないよ。
6月か。
森道の後だからそうです。
6月ぐらい。
6月です。
月に1回今いたとつむぎをしたり、
次なんだっけ?
はい?
おビールか。
ごめん。
おビール。
この辺の葉っぱとか植物を使って、
ビールを作るみたいなことをやったりとか、
っていうのを今月に1回ずつやってるんで、
それ引き続けてアーケードでもそういうことが、
もしできるならやるかもしれないし、やらないかもしれない。
楽しみですね。
長時間ありがとうございました。
いえいえ。
このキセンラジオは毎回ゲストの方から次のゲストの方に
紹介していただいてつないでいってる番組になるんですけども、
古橋さんが今回みたいなルーツ的な話とか、
今やってることの話を聞いてみたいなっていう若山の人って、
今誰かいますか?
若山って結構すごい人がたくさんいらっしゃって、
誰でもいいんですか?
誰でもいいです。
アーケードラジオとは関係ないんですか?
アーケードラジオもありつつのキセンラジオのその流れも。
アーケード絡むんだったら、
ジジイさんとか、
沙織さん出てそうですけど出てないんですか?
沙織さんまだ出てないです。
ちょっと考えておいてよかったか。
アーケード関係ないんだったら、
南部に森岡さんっていう陶芸家の方がいらっしゃるんです。
その方だったり、
そうね、森岡さんね。
どんな作品作られる方なんですか?
ちょっと言葉で言うのは難しいんですけど、
巻き釜で、
土物のね、がっつりした感じでもうおもしょさんだね。
48:04
すごくいいよね。
でもお会いしたことあるんですけど、
取引があるわけでもないんですけど、
そういう方がいたり、
誰でもよくて、
ラジオでオンラインとかで会話とかでもいいんだったら、
アムステルダムに、
向山さんっていうピアニストの方がいらっしゃるんですよ。
絶対にシング出身で、
ものすごい素晴らしいアーティストだよね。
ピアノ、クラシックのピアニストとは違うよね。
コンテンポラリーで、
舞台の演出が、
舞台は全部飾るよね。
ものすごい素晴らしい方だね。
もしかしたら今名前挙げてくれたどなたかに次回つながるかもということで。
もう一人言います。
もう二人くらいいるな。
どうぞどうぞ。
名前どうせした。
誰のことだろう。
誰でしょうか。
ヒント言ってくれたら出るよ。
小沢の…
南條さん?
南條さん。
南條さんもいい。
美術家の方がいるんですけど、
素晴らしい。
各地の…
トリエンナーレとかね。
トリエンナーレとかビエンナーレとか。
いろいろなそういう芸術作品出たり。
本当に素晴らしいと思う。
もっと和歌山アピールとしては素晴らしい人だと思う。
みんないい人だね。
トップクラスだよねみんなね。
その三方、その世界のね。
みんな気になりますね。
ありがとうございます。
そして最後に古橋さんから何か告知とかって今ありますか?
はい。
アーケードというイベントが来月あって。
それに出展するので。
よろしくお願いします。
それをよろしくお願いしますっていうのと、次の…
51:01
これいつあれですか?上がるんですか?
これは白石くんの編集次第なんですけど、今週末か。
すごい。
マジ?
じゃあ、あれの宣伝もできるね。
そしたら、今月末、9月の29日から10月の4日まで期間限定なんですけど、
ヤンマ産業さんというところのお洋服の受注会があります。
デザイナーさん、山崎奈々さんっておっしゃってニューヨークで在住の方なんですけれども、
アイズモメンだったりリネンだったりをメインに使っているお洋服なんですけど、
たくさんお洋服のサンプル届くんですね。
100点近く届くと思います。
その中から好きなデザインとか、もし見つかったら生地、色が選べたり、
どんどんオリジナルのお洋服を作っていけるんですよ。
デザインによっては、丈を直したりとかっていうこともできるので、
面白いんじゃないかなと思って。
オーダーして作るお洋服なので、お渡しまでには時間がかかっちゃうんですけど、
その分ロスがないし、確かなものをお届けできるので、いいんじゃないかなって思います。
女性に限らず男性も着れるようなものもあるので、着てほしいな。
山崎さん気になる方はぜひっていう感じで。
そうですね。しっかり告知だけはするといい。
ありがとうございました。
こちらこそ。
この後のナレーションも白石くんがまた別で撮ってくれると思いますので、
本日はマニホガクとジャム・カエデの古橋はるとさんと古橋まりこさんにご出演いただきました。
ありがとうございました。
すいません、ありがとうございました。
大丈夫でしたか?
大丈夫なんですか、こんなんで。
面白かったです。
大丈夫。
はるとくんのお顔で大丈夫。