1. kisenradio
  2. episode.41 後編 Patissierie ..
episode.41 後編 Patissierie RaRe 嶋本有希さん
2023-12-27 40:56

episode.41 後編 Patissierie RaRe 嶋本有希さん

spotify apple_podcasts
episode.41 後編

ゲスト▷ Patissierie RaRe 嶋本有希さん

今回のゲストはPatissierie RaRe 嶋本有希さんです。
@patisserie_rare

cafeアマアイの鳥羽山恭兵さんも収録に参加してくれました🙏 @cafeamaai

コロナ期と移転/消費のサイクル/ RaReの展望/もっと表現したい/理想は食の空間/最新紀南トピックス/汽ノ舎 @kinosha_wakayama

などについて話ました。

エピソード中に紹介した紀南のPodcastはこちら👇

・wheelaction @wheelaction 西村さんの「encountered」
・cafeアマアイ 鳥羽山さんの「NO!GOOD!RADIO!!」 @akato_1995
・ラクダ舎 千葉ご夫妻の「らくだ舎のきらくなラジオ」
@rakudasha

番組のオープニングのエンディングの楽曲はお寿司のともみさん @osushinotomomi のアワーヤングです。

楽曲が気になった方はお寿司のともみさんの通販サイト、Spotifyをチェックしてみてください。

kisen radioはApple Podcast/Spotify/Anchorなど各種音声配信サービスから聴くことができます。

「kisen radio」で検索よろしくお願いします📲
プロフィールのリンクからも聴けます💁‍♂️

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:20
これ言いますのか?さっきもちょっと話しましたけど、ある程度僕未来の算段をつけるのすごい得意で、オブラートに進むと。
なんかある程度そのコロナ禍でも、なんか自分ができること、それこそお菓子が持つ力ってあるんです。至高品だから、
ないがしろにされる部分もあるんですけど、至高品だからこそ記憶に残るのがケーキなんですけど、なんかね、こういう時こそ
パワーを発揮すると思ってたから、なんかね、そのパワーを信じてたら、たぶんこの状況も全然いけるなと思ってたから、その中でコロナ禍をずっと過ごしました。
コロナの時お店の方はどうだったんですか?売り上げとか。
うちはそのこそ、一旦休業するのが早くて、緊急事態宣言入る前にもうやめたんですよね。なんかね、お客さんがケーキ買いに来るじゃないですか、みんなマスクしてて、
で、うちのお店その時小さかったんですよね。だから今まではその2,3組お店入って、みんなケーキを選ぶわけですよ、映画のショーケースの前で。
でもコロナ禍になってから、なんかみなさん結構なんか苦しそうじゃないけど、次のお客さんは外で待ってるし寒い中。
で、選ぶのも気遣ってパパッて選んだりとかして、で、みなさんやっぱり社会がストップしたから不安の中でいるわけじゃないですか。
やっぱりその時の表情とかケーキ買いに来るモチベーションってちょっと苦しそうに見えたんですね。僕だけかもしれないですけど、毎日やっぱり同じ場所で人の顔見てると、この人こう思ってるのかもしれへんっていうのがあったから、
その時に今ケーキ屋さんじゃないかもなと思って、それですぐ休業したんですけど、その間にもやっぱり最初の休業、水害で休業した時と同じようにいろんなものをインポットする時間があって、
その時にこういう苦難というか乗り越えないといけない時にこそやっぱり僕らみたいな、ね、ケーキって本当に幸せじゃないですか。なんかケーキ買いに来る時って大体悪しき心では来ないでしょ。
悪しき心では来ないでしょ。
ハッピーな気持ちで。
大体誰かのことを思ったりとか、自分のことを思って買いに来る職員はやっぱりこういう時こそ飽きなあかんなと思って。最初ね、なんかすごい従業員さんのこともあったし、やっぱり社会がどうなるか不安の中で解決の続きが難しいなと思って半年ぐらいちょっと休む覚悟してたんですけど、
03:05
改まって1ヶ月後に再開して、その中でやっぱりできること、それこそSNSの発信だとか、例えばケーキ屋さんでドライブスルーみたいなこともやって。
いろんな人がいるじゃないですか。やっぱりね、すごいコロナのことないよみたいな人もおるし、マスクなんていう人もおるけど絶対にかかりたくないっていう人ももちろん持病がある方とかいろんな人がいる中で、いろんな人に寄り添えるお店にならなあかんなと思うし、それこそがケーキだろうと思ったっていう。
いろんな人にアプローチができるのは僕らの職業のいいところかなと思いましたね。それは確かにコロナ禍、もちろん大変な出来事でよかったとは言えないんですけども、すごいやっぱり自分の中での職業、自分が持つ作ってるものが力があるっていうのを確認できた時でもありましたし、それはある程度自信にもなったかなと思いますね。
そのコロナ期間中ですかね、移転されるっていう。
そうですね。ちょうどコロナが始まる前にですね、移転するっていうこともあったんですけど、ちょっとやっぱりなかなか先が見えない中で一旦保留っていうのが出たんですけど、ちょっといい物件の出会いがあって、一昨年ですね、今のお店に移転することになりました。
新しいお店しか見たことないんですけど、デザインもすごいシュッとしたかっこいい感じに。
そうなんですかね。
かっこいいですね。
なんかね、正直期間的な部分もあったし、正直今のお店を長く続けたいと思ってないんですよ。
もちろんこっちでは何かすると思いますけど、今の場所でずっともしかしたらしないかもしれないなっていう部分があって、それはまあいろんな要因がありますけど、というのもあって、あまりそのお金かけずにやろうと思って。
という感じになりました。
そうなんですね。
すごい今っぽい感じの。
そうなんですかね。
こうしてくれたのが同級生のサニーウッドスターさんと倉本公務店さんなんですけど、その人と一緒に相談しながら、時間もなかったのである程度シンプルな感じになりました。
ありがたいことに国土沿いなんで、皆さん何屋さんやろうみたいな感じで入ってくださる観光客の方も増えましたし、地元のお客さんも変わらず来ていただいてるので。
それも一つの転換期になったかなと思いますね。
移転してからはどうですか?今までとの変わったことであったりとか。
そうですね。地元のお客さんは相変わらず来ていただいてますけど、海外のお客さんも増えましたし、観光客の方増えましたね。
06:04
オープンしてここまで移転までもずっと人気のラールなんですけども、最初は新しい店ができたっていうので、新しいもの好きな人たちが集まって人気が出てっていうのもそうなんですけど、これをずっと継続するのってかなり難しいことだと思うんですけど。
そうなんですけど、なんかすげー考えてるかって言われたらそうでもないような気がしてるんですけど。
多分、富山さんとかだったら僕の性格をよくご存知なんで、心配状なんですよめっちゃ。
満身とか絶対せえへんし、なんか良かったとしても絶対にこれあかんのちゃうのかなとか、人が言わへんだけでっていうのはうち氷店じゃないですか。
だから長い時間お客さんの顔見れないんですよ。
だから買ってる瞬間はあれかもしれないですけど、家、お家に帰ってケーキを開けた時の想像をしないといけないんですけど、その時ってやっぱりあやふな部分があるから、やっぱりより自分が思ってるよりも良くしないといけないんじゃないかなと思ってるんですよね。
そこまで考えると。そのお家に帰って、いつのタイミングで分からないケーキ、しかも安くないレベルで買っていただいてるわけだから、それぐらいのクオリティもやっぱり自分が思ってる以上のを心がけないといけないし、っていう部分はありますかね。
それと一つ思うのは、多分ですけど、自分で言うのもあるんですけど、なんか優しいんかなと思います。優しいんかなと思います。
ちょっと詳しく教えてもらっていいですか。どういうこと優しい?
なんか痒いとこに手が届くような存在でありたいと思うから、普通のケーキだけじゃなくて、ケーキを食べてる、さっきも繋がってくるんですけど、ケーキを食べる状況とかその人のこととか、そういうことを想像し物作りをしたいから、
それがある程度伝わらん、目には見えないものやけど、伝わってるんじゃないかなと思ったりするんですよね。
具体的にどういう部分で工夫してるとかあるんですか。
これ言うとちょっとブラックなんですけど、多分僕、夜間の時間なんてほぼないんですよ。1日のうち。
睡眠時間が5時間6時間かな。それ以外はずっと想定します僕は。
休みの日でも、これお休みでDay-offですけど、常にケーキのこと考えてますし、今も来年のバラエティタイム、あの商品あれだったけどもう一回考え直した方がいいかなとか、普通に運転中ずっと思ってるし、
09:13
なんか捧げてるって言うと本当にうぬぼれですけど、それぐらいなんか自分の職業が好きですし、愛してるんですよね。
なんかほんまに、なんかケーキがね、マジで唯一僕が他人と交われることだと思ってるんですよ。
自分のルーツもそうですけど、そんなすげーなんか陽気というか明るい方じゃなくて、コミュニケーションをすごいできる方だと思われがちですけど、そんなことなくて、
なんかね、唯一人と繋がれるツールがケーキだから、それをすげー大事にしたい。それで人のことをなんかよくできるようになったらマジでよくしたい。
それこそ社会もちょっとよくできるようになったらよくしたいなと思ってる。ほんまになんかできるかどうかわかんないですよ。まだ道の中間途中だし、今のままじゃ全然やと思ってるし、まだまだよくなれると思ってるから言いますけど、そう思ってます。
ノーグッドラジオの最後で、このラールはこの先10年は続けてないだろうみたいな話をされてたんですけども、その話の中で今ちょっと消費されてるだけになってしまってるなみたいなこと言われてたんですけども、それってどういうことなんすかね。
なんかこっちから見てる限りは美味しいケーキを作って、それをお客さんに届けて、喜ばせてるわけじゃないですか。それ全然消費されてるだけには感じないんですけども。
買っていただいてるお客さんに対してはちょっと軽率な発言だったなと思って反省はしていますが、僕だけに限らず昨今のインスタグラム、ツイッターに始まり、SNSの普及によって一つのコンテンツが上に祭り上げられたうち、ある程度守られていき、
やっぱりサイクルが早くなったと思うんですよね。商品の。僕もサイクルの中にいるので、どうしてもやっぱりその流行りのものをメインに追ってしまったり、それをちょっとやっぱりうとましく思う自分もいるから、
それプラス例えば僕らで言えば原材料がなくなってたりとか、牛の殺処分が知らんまみなさんが知らないうちに行われていってバター不足になったり牛乳が売れなくなったりして、それこそ楽能さんが苦しい寝れたりとか、
それこそっていうのは消費の上で成り立ってないんですよね。だからそこがある程度辻褄青くなっているんじゃないかなみたいな部分があって。
12:02
そういう意味だったんですね。
もちろん買っていただいているお客さんには感謝でしかないし、消費されているとは思わないんですけども、大きなコンテンツとして、ケーキ屋さんという大きなコンテンツの中で消費という言い方がもしかしたら適切じゃないかもしれないんですけど、
昔ほど一つのものに愛とかこだわっている消費者の人とかが少なくなっているんじゃないかなと思うんですよね、それこそ。
たかだか僕も7年しかお店をしていないんで、それを言うのはどうかなと思うんですけど、新鮮なお店だったりとか、流行りのものをやったりとかしちゃったりとかして、もちろんそうじゃないお店もありますけど、そういうのがちょっと違うなと思った上での発言だったんですね。
10年後続けていないっていうのはどういうことだったんですか?
多分パティスリーラールではないだろうなと思うんですよね。今の小売店というのは、ラールに関しては多種類をたくさん作るんですよね。
それはやっぱり僕の時間を削るのは全然問題ないんですよ。僕は楽しいから。それを付き合わせている奥さんであったりだとか、今も本当に人不足で、既存の従業員さんにかなり負担もかけてしまっているという中で、
それはもうちょっと自分の人生のことも考えた時に、ちょっと合ってないのかもなと思い始めている。だから今のスタイルじゃない。ケーキというものはずっと作り続けると思いますけど、今のパティスリーという業態ではないかもしれないですね。
それともっと表現したいというのが欲がある。もちろんできるわけじゃないけど、ケーキ以外のことでも自分を表現できる術があるんじゃないかなと思うんですよね。
そういう人にすごい憧れる。いろんなものを通して表現している人にすごい憧れがあって、それは料理人さんだったりだとか、歌手だったり、絵描きさんだったりするんですけど、そういう世界もちょっと見てみたいなという、ちょっと欲もある。
どんなことにチャレンジしたいとか今はあるんですか?
これ言うとコンプライアンス的にどうなのかと思うんですけど、ケーキを使ってね、それこそオブジェみたいなのをやってみたいんですよね。食べる目的ではないケーキをやってみたくて、それも個展やりたいなと思っていて。
それもやってる人実際にいると思うんですよ。調べてはないですけど、例えばケーキ一つ組み上げることに対してのそれまでに至る過程だとか、どんな人が携わっていて、どういう工程を通って、どういう風に朽ちていって消費されていくという一つの流れの作品を作りたいなと思っていて。
15:19
それが何か可視化できるようになれば、何かある程度答えが見えてるんじゃないか。さっきの商品のことじゃないけど、って思ってるんですよね。具体的には言えないです。僕も見えてないから。見えてないんですけど、何かそういうことができるんじゃないか。
ケーキは食べるだけじゃ、もちろんケーキも食べるものやからそれが一番発揮できると思うんですけど、それ以外のことも何かできるんじゃないかなと思うんです。
普段仕込みしてて、例えば砂糖が焦げる感じとか、メレンゲが泡立ってることとか、美しいんですよね。きもいですよね。きもいですけど、僕が言うときもいですけど、綺麗なんですよ。乳化していく様とかすげえ綺麗。
コーヒーとかの泡だったりとかするときあるじゃないですか。香りが立ったりとか、例えばその空間であってもいいんですよ。ケーキを囲む空間、バースディケーキを囲む空間、カフェで会話をしている空間でもいいじゃないですか。
それって目に見えなくて注目してみないけど、違う視点で見たらすごいそれが素晴らしいもので、違う表現方法でしたら、もっと一つのコンテンツに対して対応の面が見えるし、それも価値が出てるじゃないですか。そういうことをやってみたいなと思ってます。
っていうのは喋り続けてあるんですけど、僕発明するのとかすごい不得意なんですよ。コピーするとか編集するとか上手なんですよ。1から5の作業は得意なんですけど、0、1がまじで全くできなくて。
だからそれをすごいやってる作家さんとか、それこそアーティストの人とか絵描きさんとか、すげー憧れのたぶんそこなんですよ。自分の考えとか生き様とかそういうのを全部通して絵を組み立てたり音楽をやったりとか表現する人たちするじゃないですか。料理人とかでも。そういうのをやってみたいなーっていう。
そうなんですね。現時点でも契機ですごい表現ができてるように見えてしまうんですけど、まだ足りない?
足りないですよね。やっぱり僕がやってるっていうのは、フランス菓子の手法、もともと技法があるし、例えばあるお菓子だったらフランスの法律で決められてるやつとかもあるんですよ。
材料で何パーセントやったらこのオペラとかサンマルとかなんかいろんな名前があるんですよそれを名乗れないとかそういう先人たちの知恵があって、それこそ日本にもいっぱいいろんな素晴らしいパティスリーがあってケーキ商品さんがいて、そういう人たちがやってくれてるから僕の今のフィルターというか自分の世界があるんですけど、そうじゃない世界?
もちろん音楽家の方も絵描きさんももちろんそれではあると思うんですけど、僕には違うように見えて仕方がない。そういうのをしたい。ある程度だから小売りとかになってくると、さっき言った通り帰った後のことも食べるまでを想像しないといけないので、例えばゼラチンの量とかわかります?
18:18
なんかちょっと怖な話ですけど、どれぐらいの人を持ち歩きして移動手段を送るまでとか、それだったらこれぐらいの柔らかさにできるのかなとか、これぐらいのショーケースに入れる温度帯はこれぐらいで、湿度はどれぐらいだからこれぐらいの硬さにしないといけないなとか、大きさ、ご飯を食べる後で食べるようになったらこれぐらいの大きさにしないといけないな、これぐらいのこの素材を生かすためだったらこの大きさにしないといけないなっていうある程度自由に作ってるように見えるんですけど、
カフェでもそうじゃないですか。持ち帰りできない分冷めるとか、そのまま食べてもらわないと冷めるとか、いろいろタイミングもあると思うんですけど、それと同じように僕らもあるから、それを無視した領域で食べてもらいたい。
逆に料理人さんとかすごい憧れですよ。もう作ってそのまま出せるでしょ。液体のものとか形がないものとか。
それはちゃんとしたレストランでこうする料理だとそれが可能やけど、うちみたいに言ってしまえば、正直カフェやってます。料理もケーキも一応あります。
でもメインはその人が、例えば一人で来たら一人で過ごす空間がメインなわけで、一番うちで多いのはお客さん2人で来て、女の人が2人で来て、例えば2ヶ月ぶりに会ったりとか半年ぶりに会ったりとか、お互いの近況報告をし合うっていう場がメインなわけで。
そこにプラスアルファで飲み物があったりケーキがあったりっていうのが、俺はカフェ、うちのカフェはそれがメインだと思うから、それを邪魔することが一番NGなわけで、うちにとってはね。
だからランチで来ました。料理出します。すぐ食べるかどうかはそのお客さんによって変わります。やっぱり話が盛り上がると料理来て食べようかってなっても、やっぱりその流れを止めたくなかったり盛り上がってると料理出してももう本当に十分そのまんまとかってあるけど、
それはでももう出した時点で、こっちからしたらもうお客さんのものやから自由にしてほしいし、会話が楽しいんやったら会話を優先してほしいから、帰った後の食べるまでの瞬間を想像するっていうのと共通したところがあるかな。
21:05
僕らの場合ではケーキやし、浜井さんの場合では空間じゃないですか。僕が表現できないものを持ってたりするから、上田さんもそうですけど、だからそういう人にすげえ憧れもあるし、知りたいし、だからこの人はどういう思考でこういう風に至ってるんやとかすごい興味あるんですよ。
ARCさんでも多分そうじゃないですか。お菓子とかスイーツがあってそれを食べてる日常とか空間とかその瞬間がすげえいいんですけど、僕らはそれをできないんですよ。
だからでもそこにこそ人生の豊かさが詰まってたりするんですよね。もちろんこっちにもあるんですけど、こっちにないものがそっちにもある。そういう時を見たいし。
確認できんもんね、その後がね。確認できひんし、なんかそういうのにすげえ憧れます。
すごいアホな意見なんですけど。いきなり?いきなり?いいじゃないですか。いいじゃないですか。
じゃあイートインスペースみたいな発想にはならないんですかね。
イートインスペースの発想にもなるんですけど、それはちょっとシビアな面で言うと、例えばそれに人が行ったり駐車場が行ったり、今のスペースではできないんですよ。
だから今のパティスリーっていう部分ではできない。だから違うんですね。だからその意味ではパティスリーラールはこの先多分10年はないだろうっていうことになるんですよ。
なるほど。お店としてはこの先の形、今は完全な理想型じゃないっていうことなんですけど、理想の形としてはどういうお店が今の島本さんの理想なんですかね。
正直まだ理想は変わっていくから、今現時点での理想ですよ。現時点の理想では、それこそイートインスペースがあるケーキ屋さんじゃないんですよね。
食全般のことをしたくて、加工品であったりとか、料理はどうかわかんないですけど、ケーキを主体にした食の空間みたいなのをやりたいんですよね。おこがましいですけど、できるかどうかわかんないです。
でも理想なんで買って好きかって言いますけど、それこそ若山っていろんな農家さんがあって、フルーツ大国で自分の友達とか知り合いにもいっぱいすごい農家さんいるんですよ。でも流通しきれなかったものを捨てちゃったりとか、それはどこにでもある話で、今までもあった話やから今に始まった話じゃないんですけど、それをどうにかしたいっていうのもあるし、
この先もしかしたら今までより大変な時代が来るんじゃないかなって思ってるんですよね。いろんな意味で。作品の物価高もあるし、世界的に見たら食料なんもあるし、いろんなもののコストも上がって石油だったり何だったり資源も少なくなっていく中で、
24:12
ある程度そのSDGs、正直僕はSDGsとかそういうのをすごく深く理解してるわけではないので、それをしたいとは言えないんです。サスティナブルとかいろいろありますけど、深く理解してないから、そういうのは良いとか悪いとかは言えないんですけど、大事だよねとはすごく思うので、そういうことなんかできるところ。
でも一番は自分を表現したい。これはそういう感じなんですよ。ここからカットしてもらってもいいですし、カットした方がいいからカットしましょうか。
2人には言いますけど、ここから流してもいいですけど、今ピンにしましょうか。自分が死んだ後も残せるものを作りたいという欲が出てきた。分かるでしょ。そういう年齢にもなってきてるというか、自分の人生を考えた時にそういうのがあるんですよね。
それがもしかしたら人に言ったのも初めてだから分からないけど、強くある。さっきから自分のフィルターとか作り出したものがあって言ってますけど、そこにあるんですよ。
Pなんで分からないでしょうけど、想像してくださいね。自分がいなくなった後に何か残したいなと思う。それは本当におこがましいし、うむぼれでしやし、自己満足でしかないけど、思いますね。
偉そうに言っててすいません、先輩方。って思いますね。
すごいですね。どういう形で残したい?
それが、もちろん番人とかじゃなくてもいいですけど、本でもなんでもいいです。
例えばレシピ本やったりとか、例えばラールっていうお店自体を残すとか。
残すとかもあるし、さっきの古典の話じゃないけど、一つの映像作品でもなんでもいいです。
そういうのがあって、それが何十年後かに残って、一人でも残したら影響が与えられるのであれば、僕も多分いろんな人に影響されてきてると思うんですよ。
僕も絵を見るのが好きだし、例えばモネのスイレンとかを見て、ああこういう色遣いがあるんだなとか思ったりとか、
シャガールの絵を見て、ああこういうシンプルな表現方法もあるんだな、
27:00
まあシンプルじゃないですけど、シンプルじゃないものもあるけど、
あの人の曲を聴いてとか、あの人のものを見てとか、いろんな人に影響されてるから、僕もそういう人でありたい。
何年後、何十年後かになったらいいなと思って。それが何でもいいです。
でも今のままじゃ無理やなと思って。氷点のパティスリーのままじゃ、それじゃ無理。
なるほどね。この世界からちょっと抜け出す。
抜けたい。
正直ほんまにいずれ死ぬかわからないなと思ってるし、そのままみんな一緒ですけど、そう思います。
2023年現在。現在の理想はそうです。
理想に向けての動きとかって今されてるんですか?
正直今場所は探してますよね。ある程度の広さの場所は欲しいなと思ってるのでやってるし、
今年の9月にフランスの時にお世話になった人と一緒に台湾に行ってレストランのポップアップしたりだとか、
今もその人にフランスのお店のデザートのレシピ開発したりだとか、
うちに閉じ込むだけじゃちょっとダメだなと思ってて、いろんな表現してる人たちに対してのアプローチをしてるじゃないですか。
会えに行ける人は会えに行くし、例えば好きなアーティストさんのルーツを知ったりだとか、
いろんな書籍読んだりだとか、いろんな人に話に行ったりとかっていうのはしてますね。
でも正直まだまだ僕も悩みの中にいるし、果たしてそれができるのかできるのかじゃなくて、
もうちょっと具体的に見えたらなと思ってるんですよ。それがちょっとなかなか見えない。
今は難しいよね。
だからいろんな世界に見に行きたいっていうのもあるけど、ある程度うちも従業員さんが抱えてるし、
生活もあるからお店もしないといけないっていうバランスの中でちょっとまだ思うような動きはできてないな。
とりあえず周りに言うかみたいな感じ。
そうしたら誰か助けてくれるんじゃないかなと思って。
楽しみっすね。
楽しみなんでしょうかね。それもわかんないですけど、今のままでは良くないな。
良くないなというか、今のままじゃなって思ってます。
はい、そんな感じですね。
熱い話が来ましたね。
大丈夫、聞いてくれる人もいるから。
そろそろ、最新ニュースでもお届けしますか。
最新ニュースね。
最近の機能はいかがですか。
これちょっと宣伝なんですけど、
なちかつうら町の下里に機能車っていうところが今度オープン。来年4月にオープンするんですけど、むちゃくちゃかっこいい建築で。
30:10
ちょっと僕もクラウドファンディングの返礼品とかで参加してるんですけど、
走行ができるっていう宣伝だけ入れときます。
機能車はどんな場所になるんですかね。
機能車っていうのは、まず人の派っていうデザイン事務所がありまして、
そこの事務所の敷地内って言ったらいいんですかね。
1階部分。
1階部分のスペースを、あれはカフェでいいかな。
今のところはいろんなところが混ざり合う場所という形容にしときましょうか。
僕たちは本人じゃないからあれかもしれないんで。
何か面白いことができるようなスペース。
なんか久しぶりというか、ワクワクするなと思ってます。
僕はまだ行ってないです。
僕も途中でバーッと前を見るぐらいですけど。
行くタイミングがなくて。
まあね、そうっすよね。
機難に関してはこの前アーケードさんがあったばっかりで、
でもその後、歩いちゃ歩いようでないんじゃないですかね。
かつ裏で言うと、駅前に居酒田スタンドっていうおにぎり屋さんができまして、
居酒田スタンド?
居酒田スタンド。
それは居酒田通りっていう?
居酒田通りっていうアーケード商店街の名前が居酒田通りに来まして。
そこがすごくいいです。
もうなんか提供みたいになってるな。
機難なんかこんなに熱いスポットがどんどんできてきてというか。
そう言うっすよね。聞くんですけど、中東の人とか。
でも我々から見たらやっぱり上の方が都会に近いし、
なんか洗練されたかっこいい店もいっぱいあるし、
内容もしっかりしててクオリティも高い店が多いっていう印象が。
今回のアーケードさんでまた新しいお店さんも知れたし、
あれなんですけど、でもなんか機難も負けてないんじゃないかなっていう部分もあって、
ここはカットしてもいいですし、僕は流していいと思ってますけど、
今回アーケードで機難のお店は少なかったんですけど、
ちょっと少ない印象だったんですけどね。
もうちょっと面白いお店もあったりするし、
なんかそれこそ4年前に最初のアーケードがあった時の愕然とした差みたいな。
33:06
僕の勝手な個人的な主観ですけど、見たのを感じなくて、
なんか機難も勝負できるんじゃないかなって思う部分もあるし、
もちろん新しいお店ができる頻度としてはもちろん、
機中とか記憶の方が多いし、いろんなタジャーヌとかお店も多いかもしれないけど、
一つ一つのお店で見たら機難も全然負けてないなと思う部分もあって、
なんかもっと機中とか記憶の人がこっちに来てくれたらいいなと思います。
そうですよね。機難なんか日帰りだけではもう回りきれないぐらい魅力的なところがいっぱいあるんで。
お店してないけど、ちょこまかほんまにマジで面白い人たくさんいるし、
個人的な人。
なんか普通にデザインやってる人めちゃめちゃ多くて、
実はこういう経歴で見た人も結構いるし、
なんかもうちょっとそういう人たちを紹介できることもしたいなと思うんですけどね。
その紹介はとばやまさんのノーグッドラジオで。
そうですね。なんか変な人いっぱいいるんで。
そうですね。それこそ機難の方も西村さんしっかり、
とばやまさんしっかり、楽田社の千葉さんっていらっしゃるんですけど、
そういう方が個人にフューチャーして紹介してるので、
このお聞きになってる皆さんもですね、
キセンラジオさんだけではなくて、いろんなラジオを聞いていただけたらと思います。
機難の各ポッドキャストのリンクも今回貼っておくんで、またぜひ飛んでいただいて。
ほんまにそうですね。
アーケードという場があって、こうやって上田さんとも近づきになれたし、
4年前も大谷さんだとかいろんな人とお知り合いになれて、
森道に出た時は、なんかアーケード、俺たち和歌山代表だみたいな、
頑張るんだ、和歌山代表だっていう感じじゃなくて、
和歌山代表として行ってるんだからみんなで頑張ろうぜみたいな、
僕は感じました。
すごく和歌山みんな一致団結して頑張れば、他の都道府県に負けないなと思ったし、
すごいアーケードっていうところは、そういうのを実感させてくれる場であったから、
すごいありがたいなと思うんですね。来年もまた楽しみですし。
来年はアーケード、キセンラジオさんどうなんですかね。
まだ何も決まってない。
そうですね。またお呼びがかかればもしかしたらいけるかもしれないです。
まあね、そういうことで。
どういうこと?
そういうことで。
長々とありがとうございました。
締めますか。
一応締めますね。
毎回ゲストの方にお伺いしてるんですけども、
島本さんが今和歌山で気になってる人とか、
36:03
他の人のルーツ的な話を聞いてみたいなって人とかっていますか。
僕がかなり個人的な主観で選ばせていただくんですけど、
いろがわ地区に住んでらっしゃる楽打者さんを経営されている千葉さん、千葉夫妻ですね。
千葉夫妻。
最近2222という本も出版されてですね、
かなりあんまり表には出ないけども、
裏ですげえ持ってる、かっこたるものを持ってる方たちがいますので、
その方をぜひ紹介したいと思います。
ありがとうございます。
楽打者さんもずっと気になっていた方々なんで。
そうですね。
やっぱり今この収録してる青前さんからも車で山手の方に30分ぐらい上がっていかないといけないので、
多分皆さん知らない方もいらっしゃいますし、
アーケードさんで本屋さんとして出版してたんですけど、
なかなかそのイベントとかも出られる方じゃないというか、
結構謎な部分が多いので。
まずその井戸川っていうエリアをちょっと理解した方がいいかなっていう。
どういうことですか?
ちょっとね、やっぱりね、言ってしまえば山合いにある集落なんですけど、
近年、近年じゃないな、昔からか、
移住者の方がすごく多くて、多分人口の半分以上が移住者の方で、
もう個性的な人ばっかり、天才肌の人ばっかりが移住してきてるようなところなので、
まずその井戸川っていうただの地区じゃなくて、
ちょっとなんか特別なというか、変な言い方したら変わり者の集まり。
千葉さん、僕は言ってないです。
でもそういうところは言います。
僕は言います。変わり者の集まり。大丈夫、親戚もおるから。
そういうね、うちも母方実は井戸川で、親戚も井戸川にいるんですけど、
その井戸川地区というところで中心的な存在になっている千葉夫妻です。
上田さんの力でひっぺ返してもらいたいな、謎大きい部分をひっぺ返していただきたいなと思います。
わかりました。ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
そして最後に島本さんから何か告知とかってありますか?
そうですね、相も変わらずケーキを作っておりますので、
避難に来る際はぜひお立ち寄りいただいて、
こうやって話す機会もなかなかないので、僕が伝えられるのはケーキだけだと思っているので、
ぜひケーキを食べていただいて、何か伝わればいいなと思います。
ありがとうございます。
39:00
それでは今日はパティスリーラールの島本さんとカフェ甘いの富山さんにご出演いただきました。
ありがとうございました。
島本さんとカフェ甘いの富山さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
バイバイ。
40:56

コメント

スクロール