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2020-04-03 09:11

「鬼滅の刃」の鬼側と人間側の組織を学べ!鬼滅チャレンジリポート02

鬼滅チャレンジの報告の続編、その2です。
社会現象になりつつある「鬼滅の刃」を読んでみたい!観てみたい!という皆さんの気持ちをくみとり、今回もテレビシリーズ26話をコンプリートした順天堂が、作品の魅力をお届けします。



順天堂



今回もお付き合い頂くのはキラテン姉さんです。






キラ姉



よろしくお願いします。



鬼側の組織「十二鬼月」とは



順天堂



鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)という鬼の大ボスがいるって言いましたけど、鬼舞辻は自分の血を分けて仲間の鬼をいっぱい作っています。



その中でも上位十二鬼は「十二鬼月(じゅうにきづき)」と呼ばれています。
いわば敵となる「鬼」の最高位で、四天王的な立ち位置となります。

さらに「上弦」の六鬼と「下弦」の六鬼に分かれており、最高峰(主座)は「上弦の壱」、一番下(末席)は「下弦の陸」となります。


アニメでは下弦のうちの一鬼が出てきました。やはりトップオブ12に入るだけあり、相当強かったんです。
その強さを考えて、ボス以外にも12の強敵を倒す必要があるのかーと思うと、かなり絶望感がありました。

アニメで観る限り、「十二鬼月」は固定ではなく、弱い鬼はクビになったりします。



キラ姉



敵は、弱くなるとランク外になるんですね。



人間側の組織「鬼滅隊」とは
鬼に対して、味方である人間側が「鬼滅隊(きめつたい)」です。

現在の構成人員は数百名を超えているそうです。修行をして試験に合格し、「鬼を退治する」という志のもと集まった剣士たちの隊です。
警察などのような公の立場ではなく、いわば国(政府)非公認の組織となります。



順天堂



隊の当主は「産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)」という名前で、声優さんは森川智之さん。森川ボイスらしいキャラで、影があり知的な雰囲気です。



ただ、アニメでは明確には示しておりませんが、恐らく失明していると思われる描写でした。ストーリーを進めると、色々わかってくるんでしょうね。

この隊にもランク(階級)があります。
鬼滅隊のランク
・柱
・一般隊士
・その他
「柱」という階級が、鬼殺隊最高位に立つ剣士です。
柱は複数いて、それぞれが流派を持っています。
たとえば水の流派の柱なら、「水柱」という肩書となります。



順天堂



柱を名乗る剣士は腕が立ちます。
「十二鬼月」下弦クラスの鬼を瞬殺してしまうぐらい強いです。



主人公たちも、そんな柱(隊長)に色々な刺激をもらって強くなっていくんだろうと予想できます。
鬼と人間の勢力図
アニメの途中、「十二鬼月」下弦の6鬼のうち、ある鬼を人間側が倒しました。



順天堂



下弦の残り5鬼とのバトルが引き続きあると思うでしょ?






キラ姉



はい。



そこを作者は上手に裏切ります。
どう裏切るかは、作品を見てください。なかなかの気持ち良い斜め上をいく展開でした。

そんなこんなで、下弦は残り1鬼になります。
その残り1鬼が主人公側と今から戦います!という所でアニメ終了です。

原作好きなら、まさに次の展開は名シーンのあそこだ!という期待膨らむ感じだと思います。

その盛り上げ感をキープしたまま、アニメとしてはしっかり区切りをつけて、映画で続きをする面白さを予告する感じはお見事でした。



順天堂



アニメ26話を全て見終えて、映画行こうかな、と思わせてもらいました。



たくみな演出での煽り方からも、映画の展開は見どころ満載なんだと感じました。
と同時に、いわゆる「味方キャラ居なくなるフラグ」的なものもチラチラ感じました。

この人(先輩)、もしかして・・・次の戦いで・・・
みたいな勝手な感情移入で、切なくなりました。

年齢重ねると、立場を自分に置換えたりして涙もろくなるのです。
勝手な妄想なので、間違ってたら恥ずかしいですが・・・
味方も敵も努力する
映画で対決するであろう下弦の残り1鬼ですが、大ボス鬼舞辻の血をもらい、かなり力をつけております。

その1鬼になるまでの過程で、「ブラック企業の組織で上司がプレッシャーをかける」感じを垣間見たのですが、手法はどうあれ、いわゆる「見せしめ」的な事でカリスマをキープする行動の背景には、やはり敵側も努力しないと味方側に簡単にやられちゃうんだろうな、と同感してしまう所もありました。



順天堂



何事も「行動や努力なくして得るもの無し」です。



鬼舞辻の能力
鬼舞辻は血を分けて鬼を増やすと同時に、血の量により強さが比例します。
ただし、分けられる側にも問題があり、身体が耐えきれなくなったら死に至ります。
「器」が必要となるわけです。

上弦クラスは、きっとその「器」を持ち合わせているのでしょうね。
鬼舞辻に対抗する別の勢力
主人公が属する「鬼滅隊」とは別に、敵の大ボス「鬼舞辻」を倒したいと考える勢力があるんです。
女性と男の子のコンビなんですが、その女性が「私も鬼なんです」と主人公に告白します。

その女性はお医者さんです。
職業を利用し、輸血と称して人間から血を分けてもらって、その血を食料として生きています。

つまり、人間の理性を持ち合わせて、鬼らしい能力も備えています。
ポテンシャルは主人公の妹、竈門禰豆子 (かまどねずこ)ちゃんと同じであり、また禰豆子ちゃんを人間に戻す事は「できる」と言う希望の光を主人公に告げます。

人間に戻すには、より強い鬼の血がいる、という条件設定で、主人公の戦う動機を更に奮い立たせます。
続きはラジオで
今回も作品の魅力を語る順天堂と、初心者ならではの新鮮な質問のキラテン姉さんの絶妙な掛け合いが楽しめます。



キラ姉



ぜひ、ラジオを聴いて順天堂さんに突っ込んでくださいね。
00:00
順天堂のきらてん。こんにちは、順天堂です。今回も鬼滅の刃チャレンジリポートの2回目、お届けしていきたいと思います。
引き続きお付き合いいただける、きらてん姉さんです。お願いします。はい、こんにちは。よろしくお願いします。
めっちゃおもろかったっていう観点を触れていきたいと思いますので。楽しみですね。はい、今回もよろしくお願いします。お願いします。
順天堂のきらてん。鬼仏寺無残という大ボスがいるっていう風に言いましたけど、鬼仏寺無残はいっぱい鬼を作ってるわけです。自分の血を分けて。
その中でもトップ12。四天皇的なやつの十二もいるんですか。十二鬼月。これ僕、成政さんに言われた時に十二鬼月って呼んで笑われたんですけど。十二鬼月。十二鬼月。
十二のトップオブ鬼がいるんですね。その中でさらに上位6鬼を上限のトップ6。6人と6人に分けてるってことですね。上限下限っていうふうにお月さんの上限下限で分けてるんですよ。風流ですね。
そんな通りやっぱり下限の方がちょっと弱いんでしょう。おそらく。アニメでは下限のうちの一人が出てきました。弱い言うても鬼のトップオブ十二には入ってるわけですから相当強かったんですよ。
じゃあその十二の鬼は誰やねんってなった時になんと入れ替わりがあるんですよ。ランク外になったこともあるみたいに。その時常に強くないと入れないというものです。
かたや人間側の方に戻ると鬼殺隊もいろんなランクがある。隊長に該当する位みたいなのがあるんですよ。柱っていうのが鬼殺隊の中でも柱っていう冠を持ってる人たちはめちゃめちゃに強い。十二鬼月の下限クラスの奴だったらポンって瞬殺してしまうぐらい強さも持っている。
炭治郎君もそういう隊長たちにいろんな刺激をもらって強くなっていくという。こっちのキャラクターは今から十二人のすごい戦いがあるんやって思うじゃないですか。六鬼のうちの一人は主人公側殺したんですね。残り五人。残り五人のうちの四人はアニメ最後に鬼仏寺無惨っていう大ボスが殺してます。
なんで?
お前ら弱い。そんな弱い奴はいらん。
鬼が鬼殺したんですか?
裏からしたらそれぞれの戦いがあるんやと思ってまうじゃないですか。びっくりすることにそんな弱い奴はいらんっていうふうにまさかの展開があったんですよ。
03:07
うちは揉め?
うちは揉めてる。絶対権力を持ってるわけです。鬼仏寺無惨がね。
みんな許してくれ許してくれって言いながら殺されて。最後に五鬼のうちの四鬼が殺されたんです。
最後の一鬼だけちょっとおもろいやつやなお前って言って、より力を与えてるからもうちょっと暴れてこいってなって映画に続く。
その力与えられた奴が多分大暴れしよるんでしょう。
映画ではね。
その大暴れに対してさっき言った柱の人たちが対抗してまた戦いがある。そこに炭治郎君がどうやって絡んでいくかというところも映画の見どころかなと。
ある意味見せしめあったんですよね。この下限の方の鬼を四鬼をだんだんと殺していくっていうのも敵は敵なりに絶対な強さじゃないんだと。
そうやって組織にいろんなプレッシャーを与えていって強くしようという見せしめも見ることができました。
ムザンさんは鬼を産むことはできるっていうのは聞いてましたけど、でも今の話でいうと下限の六人のうちの一人は生かしておいてさらにパワーも与えたっていうことやから強くすることもできるっていうことなんですね。
自分の血を多く分けたら強くなるんです。ただ血をもらった方の側にも問題があるらしくて、それで耐えられへんかったら死んじゃうねって。
なるほどなるほど。それだけの器がないと無理っていうことですね。
上限の方はおそらくその器も持ってパリパリに強いんでしょうね。
後半の時に炭治郎くん側の柱、鬼殺隊の柱、ほぼやと思うんだけど、現時点での全員柱がこんな人ですみたいなのが出てきたんですよ。
この柱のこのキャラクターのこの名前の人、ザ鬼殺隊、ザ柱みたいなのがおそらく次の映画版では鬼との壮絶な戦いをするんやろうなっていうのはなんとなくアニメに出てきたんですけど。
原作読んでる人はわかってるんでしょうけれども、いわゆる死亡フラグってあるでしょ。アニメでいうところの。
なんかちょっと嫌な予感もするのかなっていうのが、ワクワク感というか、まさかみたいなところも感じさせるのかな。
禰豆子ちゃんが人間に戻れる話みたいなのは全然ないんですか?
ちょいちょい出てくるんです、それが。もしかしたらこうしたら戻れるかもしれない。
あるいはここにヒントがあるかもしれないっていうのが出てきてます。ただアニメ終わりの時点では何も進展してない。
06:03
そこは映画で解決するのか、もしかして日記とかですかね、アニメの。
アニメで言ったら日記やし、原作ではおそらくもっと追求されてると思うんです。
そのそれぞれの鬼は一体どこに住んでるんですか?みんな鬼ヶ島に集合して住んでるのか。
そうじゃなくて、それぞれも個人プレイで生きてあるのか、どこか潜んであるのか。
鬼仏神無残っていう大ボスのやつだけと言ってもいいぐらい、唯一そいつはちょっと人間界の社交的な地位とかそういうのを持っているんですよ。
ヤバいですよ、それ。
見た目人間。ビジュアルも変えられるし、どこでも浸透できるっていうのが大ボスの特権。
もう訳分かりませんやん、そうなってきた。
分かんないでしょ。ほとんどの鬼は山奥やったり、人知れないところで暮らして、暮らしてるっていうのかな。生きとります。
生きとります。
鬼仏寺を倒そうとしている鬼殺隊以外にも鬼仏寺には倒れてほしいんだと思っている勢力があるんですよ。
それはダンジロウ君の味方ではあるんやけど、私も鬼なんです。告白をした女の人のお医者さんなんです。
お医者さん、上位ってことですか?
上位です。
だからお金を払って、輸血と賞をして、人間から血を分けてもらって、その血で生きてますと。人に攻撃したいですっていう人がいるんです。
賢いですね、その鬼。
ただ戦いというよりかは、どっちかというとサポート側なんで、やっぱり医者なんでね。
そういう意味で妹の根塚ちゃん、人間に戻す。できるはずや。
でもそれには研究がいる。より強い鬼の血がいる。一番理想は鬼仏寺無残の血。
だけどその血は入手するのは困難やから、その血を多く分けられた十二鬼月の血を分析して調べたら、妹ちゃんを人間に戻すことができるかもしれない。
その女医さんが言うには鬼仏寺無残っていう奴は臆病なんだ。もし鬼が全員友達になって、自分を襲ってきたら自分が負けちゃうと。
だから鬼は群れない。っていう風にして鬼を増やしてると。
へー。
っていう分析をしてました。
なるほど。
思ったより長くなっちゃった。
なりましたね。
次回にこんなおもろかったという視点をお伝えしていきたいと思います。
はい。
では次回もお楽しみに。
お楽しみに。ありがとうございました。
潤天堂のキラテン
この番組はプロデュース・キラテン・ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
09:11

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