【HSS型HSP】天才HSPの音楽ノート、バーソナリティのきらてんです。
この番組は、きらてんのApple Musicに保存してある約10万曲を、敏感すぎるHSPならではの観点で曲解説を行っています。
HSPは、一周回って超天才だという歓声をフルオープンして、世界一前向きにHSPと非HSPの足渡しを行っています。
今日もシャウトハードでした?
ゲージがね、ちょっとチラチラ私も見せていただいている以上、気をつけています。
逆に言うとですね、これ一人喋りだからできる予測面もありますよ。
対談形式とかインタビューとかで、私他のBotGatでもしてるんですけど、
その時って会話である以上、急に面白いことで笑ったりしちゃうんですよね。
そうやって何とかしちゃうのは、アハハハみたいな。
このアハハハは抑えられないですもんね。
マイクオフも忘れちゃうっていう時になりますから。
これに比べた一人喋りの自由度っていうのは、改めて反射しなきゃなと思います。
そんなオープニングですけれども、
ちょっとシャウトが激しい割にはその後静かになったのには、
やはり今日お届けする曲がそういう雰囲気だからです。
どうもマニアックなとこ行きますよ。
演奏者というか、曲作った方は超有名、世界的に有名な方なんですけど、
え?こんな作品あったの?みたいなところに行きます。
でもやめない。もっと代表曲あるやんって聞こえてくるんですけども、
HSPの私が選ぶのは、あの有名な方のこの曲です。
それではご紹介しましょう。
今日お届けする曲はこの曲です。
坂本隆一さんの離国のテーマです。
どうですかこれ。なんなの。
坂本隆一さんもっとありますぜっていうのが聞こえてくる。
さらにね、ちょっとだけマイナーやったらまだわかりますけど、
離国のテーマってなんや。
アハハハ。
なりません?なるでしょうか。
このみんながそうなるためにわざと奇抜なことを選んでるとかじゃないんです。
私は私なりにこの曲を選んでしっかりしたエピソードを後ほど話しますんであるんです。
ただまあ僕が思っている以上に知名度がなかった。
離国っていう単語がね、僕以外の人はほとんど知らないっていうことに今ちょっと驚愕してるわけですので、
その辺の諸々含めて、当然わからない人の方が圧倒的に多いと思いますから、
まずwikipediaにお知らせを借りまして、この離国のテーマに対してお話していきたいと思います。
では読ませてもらいます。
坂本隆一、離国のテーマは、
1993年に王立宇宙軍オネアミスの翼というアニメ映画がありまして、
そのサントラとして発売されました。
まずここまで。
王立宇宙軍オネアミスの翼。
知ってます?
オネアミスの翼っていう言葉の響きとかなんとなく聞いたことないですか?
アニメなんですよ。
アニメというか映画でアニメーションなんですけど、
このオネアミスの翼がまあ私中学だったかな。
すごく面白いとかいい作品とかよりも、
あの時見てよかったなっていう作品だった。
これはちょっとオネアミスの翼の話になりそうなんで、
ちょっと一旦やめときますね。
とにかく印象深くインパクトがあり、脳にとって快適な状態になっているというものです。
なので日本のアニメーション映画として1987年に映画が公開されて、
そのサウンドトラック、サントラとして1993年に発売されたCDがあって、
その中の一つに離国のテーマっていうのがあるんです。
ということはこの映画を音楽担当したのが坂本隆一さんということで、
ああやっぱ坂本隆一さんだなと、
当時今ほど知らないながらも教授と呼ばれているだけのことはあるな、
的なことを感じながらね。
ただ坂本隆一さんが作ったからさすがとかっていうことよりも、
純粋に僕はこの旋律が気になって何回も聴いちゃったという、
身体が勝手に反応したに近いのがこの離国のテーマです。
坂本隆一さんご本人だったかな。
にわくこのオネアミスの翼のサントラは黒歴史だったみたいなことを
言ってらっしゃったはずなんですけど、私は好きです。
たぶん辛かったんでしょうね、その境遇とかがその時の。
辛い時ってどうしても音楽家って本当はもっとできるのにみたいなところの
不完全燃焼さもあるんでしょうけどね。
ただ私はこの離国のテーマ非常に好きなので、
もしそんなキラテンに付き合っていただけるのであれば聴いてもらいたいなと思います。
ではなぜ私がこの曲を選ばせてもらったかと言いますと、
フルネームで覚えました。
中学生からずっとですね、
オネアミスの翼っていう作品がね、
タイトルだけなんとなく聞いたことあるっていうのが
世代で同じ人たちもいるんで、
であればリークニ・ノンデライコってみんな知ってるやろうなと思う。
結構そのフリするんですけど、
反応なしです今のところ。
誰も覚えてない。
キャラの顔とか多分覚えてらっしゃると思うんですけど、
名前まで覚えてへんわみたいな人が多い中で、
私はインパクトがそのまま脳の、長期記憶の脳に入っちゃいましたね。
これを超える名前って未だにないですね。
リークニ・ノンデライコ。
自分がね、もしこの制作チームの中で
01でキャラの名前を考えるみたいな企画会議に入ったら、
リークニ・ノンデライコ出てこないです。
この自由な発想いいですよね。
だいたい今ってね、アニメの作品って
元ネタを連想させるとか何かに由来してるものって多いでしょ?
例を出すと具体的になりすぎて面白くないんですけど、
わかるでしょ?日本の古い妖怪の名前とかからキャラの名前つけてるとか、
日本の何々県とか、県庁素材地域みたいなところからキャラの名前つけて、
そこに由来してるよとか、あと色とかね、
そんなのもある中でリークニ・ノンデライコは多分何もないんです。
完全な無機質、無所属、無国籍な感じっていうのかな?
え?なるじゃないですか。
リークニ・ノンデライコって聞いただけで
どんなキャラを想像するかっていうのはしないでしょ?
この全くどこにも属してないっていう感じがすごくいいなと思う。
こういうセンス大事にしたいですよね。
自由でもあり、どこにも属してないから、今から私の人生が始まる。
あるいは皆さんの想像がそこに達していける。
どこにも行っつかなく、足枷がないみたいなことなんかの表現すると。
ちょっと表現ネガティブになっちゃったかもしれないですけど。
リークニ・ノンデライコっていうキャラクターの名前。
そして女の子です。
リークニ・ノンデライコっていう女の子がいまして、
そのリークニ・ノンデライコのテーマとして書かれたんです。
坂本隆一さんがリークニ・ノンデライコが登場するときに、
この曲を差し込んだらどう?っていうふうなことを考えながら作った曲がリークニ・ノンデライコのテーマで。
もう言葉これ以上出ないんで聞いてください。
わかってくれると思います。
こういう曲が人生の中で鳴り続けてるのねって思ってもらえたら、
ちょっと私の感性が皆さんとシェアできたかなと思います。
では、そんなHSPあるあるとしてお届けしたいなと思うところはこんな観点です。