その流れを汲んでくれるかのような今回の曲ですので、ぜひぜひ楽しみにしてください。
今回はどうですか。タイトルも見た中で聞いていただいている曲だと思うんですけれども、だいぶ割れるんじゃないですかね。
めっちゃ知ってるっていう人と知らないっていう人、ちょっと知ってるみたいな人がいなさそうな感じですよね。
音楽というツールを使ってこのHSPの完成でよかったなと思っているところまでお運びしますので、安心してください。
それではご紹介しましょう。
今日の曲はギルバート・オサルバン・トゥモロウ・トゥデイです。
鳴りました、イントロが。
これイントロ鳴る人はあんまりいないか。
曲はね、もしかしたらこの曲でしょっていうふうなことは通じるかなと思いますけれども。
イントロというよりAメロ、日本でいうところのAメロに近い歌い出しっていうのかな。
そこをみんな覚えていらっしゃる人が多いんじゃないですかね。
You seem to be wanting…
ここが聞いたことあるってなるんじゃないですか、だいたいね。
もちろんサビというかしっかりと盛り上がるところもあるんですけれども、
ここのAメロらしいAメロっていうところがまた特徴的な曲が、
今日お届けするギルバート・オサルバン・トゥモロウ・トゥデイです。
いやこれちょっとそんだけ言われても知らんわという人もおられるかもしれませんので、
今回もWikipediaにお知らせを借りようかなと思ったんですが、
これがなかなか選曲をマニアックすぎまして、
海外のWikipediaに何のかなこれっていうのをスタッフがちゃんと調べてくれたんで、
ちょっとその辺を織り混ぜながら、海外と日本のWikipediaを行ったり来たりしながらで紹介も作っていただきましたので、
そちらを参照させていただきます。
トゥモロウ・トゥデイは1977年にアルバムサウスポーに収録されたギルバート・オサルバンの曲です。
1992年に発売日を果たし、アルバムサウンズ・オブ・ザ・ループ放題、
あの日の僕を探してを発売。
同年、TBSドラマあの日の僕を探しての主題歌としてタイアップ。
ドラマ効果もあり、ギルバートの人気が急上昇。
トゥモロウ・トゥデイは日本での洋楽チャートで8週連続のナンバーワンになりました。
翌年も来日をするという人気ぶりと書いています。
今いろんな数字が出たので整理しますと、
1977年の曲なんですよ、このトゥモロウ・トゥデイっていうのは。
生まれてない人多いですよね。
ちょっとね、1970年代なの?っていうところぐらいまでぐっと戻っちゃいます。
タイムマシーンですね。
ただ1977年に出たんですけれども、
本国は別として日本ではなかなか聞く人もいなかったんじゃないかなぐらいのムーブメントだったらしいです。
もちろん知っている人はよく追いかけていらっしゃったんですけれども、ここまでの知名度がなかったと。
それに対して92年、1992年です。
バブルがちょっと落ち着き、悪い方に行ってるというか落ち着いてきて、
その分CDが売れに売れまくった時代ですよね、92年が。
それの前夜ぐらいじゃないですか。
ここからドーンともうCD売れたぞっていうふうな、ちょうどそのはざか駅の1992年に発売日してるんですって、ギルバート・オサリバンが。
その92年にドラマの主題歌として使われたのがこの曲なんです。
ドラマって日本のドラマね。
その日本のドラマのタイトルがあの日の僕を探してっていうタイトルだったんで、
このギルバート・オサリバンが出したアルバムもこの放題をつけたらしいです。
サンズ・オブ・ザ・ループにあの日の僕を探してっていう名前をつけたんですって。
この辺はちょっと私もあまり存じ上げてないです。
ドラマも見てないですからね。
だから1977年なのに、この92年に出したアルバムに入ってるってことなのかな、これだけ見ると。
ちょっと私はここはまだつながってない状態ですけれども、
おそらく皆さんはこの92年、1992年に耳にしたという人が多いんじゃないかなというのがこのTOMORROW TODAYです。
ちょっと思い出してきました?
ドラマがね、僕分からないからちょっとその辺肉付けできないんですけれども、
そんな曲として、私も92年に日本で発売されたよというときに耳にしてというところから知ってるという曲ですので、
実際の曲出た、出始めの1977年は知らなかったです。
そんな曲を今回なぜ選ばせていただいたかというと、
いわゆるこの番組で何が好きかよくわからんねん、理由が言えないねんということを何曲かこれまでご紹介していると思うんですけれども、
この曲もそれに該当します。
TOMORROW TODAY、ここがいいんだよ、これすごいんだよという解説ができないけれども、雰囲気全部好きという曲なんですよね。
これある意味無敵状態に入っているというか、他の曲だとここのフレーズがたまらんのよねというふうに言うんだけれども、
それって逆に言うと分析できている分戦えると言いますか。
じゃあ自分が曲作るときもそれをなぞらえて作ってやるんだとかなるんですけど、
こういう雰囲気が全部好きという曲は退治しちゃうと何も手数がないというか、
こっちのやりようがないなと思って、お手上げ状態という曲になるのがこのTOMORROW TODAYもその曲になります。
理由が語れないシリーズですね。
このラジオの番組というのは正解なんていらないんだというのが裏テーマになっていますから、
このテイストというのはできるだけ紹介したいんですよ。
解説ができませんみたいな、こっちがお手上げになっている状態のものをできるだけここに詰め込みたいんですよね。
この番組として紹介したいんです。
で、音楽解説しますねとか言っている自分が結局できてへんやんっていう恥をかきます私は。
こんな奴もおるんだなって皆さんに思っていただいたらOKなんですよ。
私みたいに開放して開放して正直に生きてバカを見て人に笑われてということもいっぱい今までしてきましたけれどもこれからもします。
だからこそこんな奴もいるぐらいですからあなたの人生なんてすっごく輝いています。
心配しないでください。
そういう背中を押すという意味でも定期的に私のドジ話を仕入れていただいて明日の活力にしてください。
ちょっと脱線しましたけれども、そういう正解が語れないシリーズとしてこの曲を選ばせていただきました。
どんなエピソードがあるかというと、
この曲は思い出すと初めて人にプレゼントするというときにCDを買ってプレゼントするということをしたのがこの曲だったんですよ。
基本音楽が大好きですから自分のために音楽を購入するというか入手するということしかしてなかったんですよねこの時まで。
視野が狭くなってたというんですかね。
プレゼントなんてしたところでその人の趣旨に合うかどうかわからないし、
あげたプレゼントは確かシングルなんですよ。
TOMORROW TODAYっていう曲のシングルをプレゼントして、僕はもうまたすぐ別の日にアルバムを買いに来ましたね。
TOMORROW TODAYが入っているアルバムを探して、これがきっと92年に出たやつじゃないですか。
そのドラマに合わせて出たんでしょう背景としては。売れるCDとしてね。
そういう背景全く知らずにTOMORROW TODAYが入っているなっていうので選んで買ってきましたね。
他の曲も聴いてやっぱりすごい満足でした。
未だに名盤として私のアップルミュージックには残っているというところでございます。
ではそんなギルバートーサリバンの曲に対してHSPの皆さんとシェアしたいなということがこんなところです。
この曲は1977年の作品だということをお伝えしましたけれども、
なんと15年越しのヒットになるわけですよ。92年にヒットしたということは。
15年ってどうですか皆さんの人生の中で。
自分が今もし何かをしたときにこのアクションが15年後にすごく反響があって
自分で忘れたわっていうぐらいの反響があってそれで再度スポットライトが当たったみたいなイメージできます?
もしくは15年前にやったことが今このタイミングであなたの作品ですよねって言われて客を浴びるとかっていうのはどうです?
なかなかイメージできないと思うんですけど、あるんですよこういうことって。
あるし実際このギルバートーサリバン、Tomorrow Todayで証明されてますよね。
絶対に相手は言い切れないっていうのがまさにこういうことかなと思うんです。
ですから信じて続けるっていうのって一定の価値あるんですよ。
それはギルバートーサリバンの中でできたんだよとかできない理由っていうのはいくらでもあげられるんですけど、
やっぱりそっちを信じるんじゃなくてこういうことあるんやなっていうことを信じて生きていきたいじゃないですか残りの人生。
HSPという敏感で繊細なギフトをもらったのであればですよ。
我々は今自分が信じているこの道、今この瞬間は反応がなかったとしても、
自分がなぜこの道を歩いてるんだっていうことをしっかりと自覚して歩いていったら何年かかるほうがそこにスポットが当たる可能性っていうのはあるんです。
あるしそういうことを信じて歩いていく方が僕らHSPは精神衛生上いいはずなんですよ。
それを一つ証明してくれてるんだっていうシンボルとしてこの曲を聴いてもらえたらいいかなと思うんです。
おそらくHSPの方が多いというふうにリスナーさんは多いというところを前提でいくと、
今あなたが選んだ道、これで行こうと選んだ道っていうのはそんな人を押しのけて通る道でもなく、
人を誰か踏み台にしてとかっていう道でもないですよね。
ましてやその人を傷つけてまで歩こうとしてる道じゃないはずなんです。
HSPはそんなことできないですね。
そういう道なのであれば、たとえそれが今はスポットを浴びてなくても信じてください。
私もそれで信じて今歩いてます。
15年という歳月の後に光が当たってもいいじゃないですか。
20年でも30年でもいいんですよ。
今僕たちの感性で選んだこの道こそが僕たちの心を開放してくれると。
この曲を聴いてさらにそのメッセージを深めましょう。
それでは本日ご紹介した曲は、ギルバート・オサリバンのTomorrow's Dayでした。
番組でご紹介している曲をセレクトしたSpotifyのプレイリストもご用意しています。
HSP音楽ノートという名前で検索してみてください。
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それでは良いHSP音楽ライフを。